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startup.conf - (2012/07/01 (日) 16:43:21) の1つ前との変更点
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/data/vendor/etc/startup.confとは、カスタムカーネルの起動時の設定ファイルです。
カスタムビルドカーネルか標準カーネルかで設定できる項目も変わってきます。
「#」を行の先頭に入れるとコメントアウトされます。
・nandunlockとMIYABI LSM無効化
標準カーネル以外では設定しても無意味です
-nandunlock_enable (初期値:"NO")
"YES"を設定すると起動時にnandunlockを行います
-resetmiyabi_enable (初期値:"NO")
"YES"を設定すると起動時にMIYABI LSM無効化を行います
・vsync on/off
カスタムビルドカーネル以外では設定しても無意味です
-vsync_enable (初期値:"YES")
"NO"を設定すると起動時にvsync offになります
・RAMZSWAP設定
カスタムビルドカーネル以外では設定しても無意味です
-ramzswap_enable (初期値:"NO")
"YES"を設定すると起動時にRAMZSWAP有効になります
-ramzswap_flags (初期値:"")
「rzscontrol --init」時に付加するフラグを設定します
・ガバナー(CPU frequency governor)設定
カスタムビルドカーネル以外では設定しても無意味です
-cpufreq_change (初期値:"NO")
"YES"を設定すると起動時にガバナー・周波数の設定を行います
-cpufreq_scaling_governor (初期値:"ondemand")
有効にするガバナーを指定します
指定できるガバナーは、[intellidemand/lulzactive/lazy/brazilianwax/smoothass/smartassV2/SavagedZen/interactiveX/lagfree/minmax/Scary/smartass/interactive/conservative/ondemand/userspace/powersave/performance]です
-cpufreq_max_freq (初期値:"1024000")
CPUクロックの最大周波数(kHz)を指定します
指定できる周波数は、[24576/61440/122880/184320/192000/245760/368640/460800/576000/652800/768000/806400/921600/1024000/1113000/1209600/1305600/1401600/1516800/1612800/1708800/1804800/1900800/2016000]です
-cpufreq_min_freq (初期値:"245760")
CPUクロックの最少周波数(kHz)を指定します
指定できる周波数は、[24576/61440/122880/184320/192000/245760/368640/460800/576000/652800/768000/806400/921600/1024000/1113000/1209600/1305600/1401600/1516800/1612800/1708800/1804800/1900800/2016000]です
CPUガバナーについては[[こちら>http://thjap.org/android/89.html]]でよく解説されてます。
・I/Oスケジューラ設定
カスタムビルドカーネル以外では設定しても無意味です
-iosched_targets (初期値:"mtdblock1 mtdblock5 mtdblock6 mtdblock8 mtdblock9 mtdblock10 mtdblock11 mtdblock12 stheno")
I/Oスケジューラの変更設定を行いたいブロックデバイスの一覧を列挙します
ここで指定されていても、「iosched_xxx」の設定がされていないブロックデバイスに対しては何も行いません("sio"から変更を行いません)
-iosched_xxx (例:「iosched_mtdblock11」「iosched_stheno」)(初期値:""、つまり"sio"から変更を行いません)
そのブロックデバイスに適用するI/Oスケジューラを指定します
指定できるI/Oスケジューラは、[noop/anticipatory/deadline/cfq/bfq/vr/sio]です
・ISTweak互換設定
カスタムビルドカーネル・標準カーネル共に有効です
-compat_au (初期値:"YES")
"NO"を設定するとスタティックリンク/sbin/auを作成しません
・定期sync設定
カスタムビルドカーネル・標準カーネル共に有効です
-syncblock_enable (初期値:"YES")
"YES"を設定すると定期的にsyncコマンドを実行します
-syncblock_interval (初期値:"3600")
syncコマンドを実行する間隔(秒)を指定します
/data/vendor/etc/startup.confとは、カスタムカーネルの起動時の設定ファイルです。
カスタムビルドカーネルか標準カーネルかで設定できる項目も変わってきます。
「#」を行の先頭に入れるとコメントアウトされます。
-&aname(nm){nandunlockとMIYABI LSM無効化}
標準カーネル以外では設定しても無意味です
-nandunlock_enable (初期値:"NO")
"YES"を設定すると起動時にnandunlockを行います
-resetmiyabi_enable (初期値:"NO")
"YES"を設定すると起動時にMIYABI LSM無効化を行います
-&aname(vo){vsync on/off}
カスタムビルドカーネル以外では設定しても無意味です
-vsync_enable (初期値:"YES")
"NO"を設定すると起動時にvsync offになります
-&aname(RS){RAMZSWAP設定}
カスタムビルドカーネル以外では設定しても無意味です
-ramzswap_enable (初期値:"NO")
"YES"を設定すると起動時にRAMZSWAP有効になります
-ramzswap_flags (初期値:"")
「rzscontrol --init」時に付加するフラグを設定します
-&aname(CG){ガバナー(CPU frequency governor)設定}
カスタムビルドカーネル以外では設定しても無意味です
-cpufreq_change (初期値:"NO")
"YES"を設定すると起動時にガバナー・周波数の設定を行います
-cpufreq_scaling_governor (初期値:"ondemand")
有効にするガバナーを指定します
指定できるガバナーは、[intellidemand/lulzactive/lazy/brazilianwax/smoothass/smartassV2/SavagedZen/interactiveX/lagfree/minmax/Scary/smartass/interactive/conservative/ondemand/userspace/powersave/performance]です
-cpufreq_max_freq (初期値:"1024000")
CPUクロックの最大周波数(kHz)を指定します
指定できる周波数は、[24576/61440/122880/184320/192000/245760/368640/460800/576000/652800/768000/806400/921600/1024000/1113000/1209600/1305600/1401600/1516800/1612800/1708800/1804800/1900800/2016000]です
-cpufreq_min_freq (初期値:"245760")
CPUクロックの最少周波数(kHz)を指定します
指定できる周波数は、[24576/61440/122880/184320/192000/245760/368640/460800/576000/652800/768000/806400/921600/1024000/1113000/1209600/1305600/1401600/1516800/1612800/1708800/1804800/1900800/2016000]です
CPUガバナーについては[[こちら>http://thjap.org/android/89.html]]でよく解説されてます。
&aname(IO){I/Oスケジューラ設定}
カスタムビルドカーネル以外では設定しても無意味です
-iosched_targets (初期値:"mtdblock1 mtdblock5 mtdblock6 mtdblock8 mtdblock9 mtdblock10 mtdblock11 mtdblock12 stheno")
I/Oスケジューラの変更設定を行いたいブロックデバイスの一覧を列挙します
ここで指定されていても、「iosched_xxx」の設定がされていないブロックデバイスに対しては何も行いません("sio"から変更を行いません)
-iosched_xxx (例:「iosched_mtdblock11」「iosched_stheno」)(初期値:""、つまり"sio"から変更を行いません)
そのブロックデバイスに適用するI/Oスケジューラを指定します
指定できるI/Oスケジューラは、[noop/anticipatory/deadline/cfq/bfq/vr/sio]です
-&aname(IT){ISTweak互換設定}
カスタムビルドカーネル・標準カーネル共に有効です
-compat_au (初期値:"YES")
"NO"を設定するとスタティックリンク/sbin/auを作成しません
-&aname(sy){定期sync設定}
カスタムビルドカーネル・標準カーネル共に有効です
-syncblock_enable (初期値:"YES")
"YES"を設定すると定期的にsyncコマンドを実行します
-syncblock_interval (初期値:"3600")
syncコマンドを実行する間隔(秒)を指定します
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