「――下らぬ」
雨降り注ぐ街を窓のうちより見据えながら、黒衣の男はつまらなそうに吐き捨てる
男にとって、強者との死合いのみが全て
故にこのような催しにも、森嶋帆高にも興味はない
かの少年が強者であるならば話は別だったが、映画を見る限りではそのようではない
「だが、袋に入っていたこれは、中々に使えそうではあるか」
そう言い取り出したのは一本の刀。名は『真・普天幻魔』
「得物とは使い捨てののが当然だと思っていたのだがな」
この手には在りし魔導書『屍食教典儀』が在れば得物―――刀の補充はいくらでも利く。だが、業物となれば早々換えが利かない事は男も存じている
「――まあいい」
男は、修羅は征く。今だ見ぬ未知なる強者との戦を求め
修羅の名はティトゥス。ブラックロッジが大幹部、アンチクロスの一角なりて
【ティトゥス@デモンベインシリーズ】
[状態]:健康
[装備]:屍食教典儀@デモンベインシリーズ、真・普天幻魔@グランブルーファンタジー
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品0~1
[思考・状況]
基本方針:死合う
1:どこかへ向かう。見つけた参加者とは死合う
※参戦時期は機神咆吼、ウィンフィールドと二度目の戦いを終えた後
※鬼械神皇餓は召喚不可能です
『屍食教典儀@デモンベインシリーズ』
ティトゥスが保有する魔導書
『真・普天幻魔@グランブルーファンタジー』
六道武器が一つ。全空中にその名を轟かす幻の刀が、真の力を開放した姿。この世の物質では捉えられぬ魔でさえ断ち切る力を持つ。この刀がどのような物質で、誰の手によって打たれたものなのか、真実を知る者はいない。
最終更新:2021年02月07日 21:13