島村卯月はアイドルである。
当然、誰かを殺そうとしたことなどない。
だから、急に人を殺せと言われた時は頭が真っ白になった。
その対象が先ほど見せられた映画の、自分と年齢もさほど変わらない少年だと言われればなおのことだ。

だが、卯月には普通のアイドルとは違うところがあった。
今のように、突然別の場所に連れてこられる事象を経験したことがあるのだ。
もっとも、このような物騒な首輪と殺し合いの強要はなかったが。





卯月が投げ出されたのは新宿駅周辺の道だった。
しばらく呆然としていたが、雨で服が濡れ始めているのに気づいて近くの家電量販店へと駆け込む。
普段ならば人でごった返しているはずのそこには、まるで人の気配がなかった。
世界に自分しかいなくなってしまったようだと錯覚する。

そんな別段珍しくもない場所なのに、懐かしさがこみあげてきた。
軽く雨水をぬぐって落ち着いたところで、自分の服装を改めて確認する。
それは自分がよく来ていた制服でも私服でもなく、ステージ衣装でもなかった。
いや、ステージ衣装とは少し近いかもしれない。まぎれもなく、自分が空の世界で纏っていた服だった。

「……こんな形で、元の世界に戻ってきたくはなかったなぁ。」

もしかしたら、厳密には元の世界とは違うのかもしれない。
卯月が知っている限り、あのような薙刀をいともたやすく振るうような人がいるとは聞いたことがない。
そのあとの異形の化け物との大立ち回りも、超常的な力による蘇生も、元の世界の常識としてはありえないことだった。
魔物や星晶獣のようなものが存在する空の世界ならばともかく。
いや、星晶獣でもあのような蘇生が可能なのかは疑問が湧くところである。
だがそれらを抜きにしても、ここに来る道中の町並みは卯月にとって非常に懐かしいものだった。

「これから、どうしようかな……。」

殺し合いに乗り気ではない。卯月の気持ちとして、森嶋帆高には頑張ってほしい。
でも、それだと自分が死んでしまう。それも嫌だった。
まだ自分は夢半ば、トップアイドルになっていない。
それに、長い間お世話になった団長さんにお礼の言葉も言わずに死にたくもない。
同じように空の世界にいるはずのニュージェネレーションズのふたりのことも気にかかる。

答えのでなさそうな思考のループを一旦止めて、自分の支給品を確認することにする。
その中に気になるものを見つけたので、取り出してみた。どうやらそれは、剣と防具のセットのようだ。
お姫様のようなティアラ、右肩の肩当て、西洋風の長剣の3点セット。……剣に歯形のような欠けた傷跡がついているのが気になるが。
ティアラがまるでアイドルの衣装のように綺麗で、思わず頭に装着する。
心なしか、沈んだ心も明るくなった気がした。

ティアラを付けた勢いのままに、肩当てもつけて剣を構えてみる。
装備の重さに振り回されることもなく、剣は卯月が使用していたものより少し長いが扱いに不便はなさそうだった。

「……なんだか、いい感じかも!」

剣を構えたままに、使い勝手を確認しようと数回の素振りを試みる。

―――空を切る甲高い音が、家電量販店の中を木霊した。
普段の卯月では考えられないような体の軽さと、一閃の速度に自分でも驚く。
というか今、爆発音のような音が聞こえなかっただろうか。
そして、その代償はすぐに卯月の体を襲うことになる。



◇◆◇



矢澤にこはスクールアイドルである。
それはどんな場所、どんな世界でも変わらない。
こんなわけのわからない状況でも、自分を曲げることはない。

もちろん、いきなり殺し合いを強要されれば恐怖も感じる。
だが、空の世界で魔物に襲われたときを思い出せばこのくらいなんてことはない。
どちらかといえば、恐怖よりも怒りの感情のほうが強かった。





にこは街に投げ出されてすぐ、近くの家電量販店に駆け込んだ。
理由は単純、せっかくかわいくセットした髪がぐちゃぐちゃになるのを嫌ったからである。
もちろん、人の気配については注意を払っている。
とはいってもシロウトの一般人なので、視界に人がいるかと物音の有無しか確認はしていない。

落ち着いて一息付いたところで、さきほどの老婆の言葉を反芻する。
参加者同士での殺し合い、森嶋帆高を犠牲にしないと自分が死ぬ。
まったくもって馬鹿げている。人を無理やり攫って殺し合いを強要してる時点で今更な話だが。

「二度目のテナシーの町もようやくひと段落ついたところだったのに、この仕打ちはどういうことよ!」

実のところ、にこが比較的落ち着いていられるのには理由がある。
目が覚めたらさっきまでと別の場所だった、という経験が2度もあるのだ。
それに星晶獣のような何でもアリの存在を知ってしまえば、先ほどの老婆のような超常的な力も少しは納得がいく。

こういう状況で、相手の言うとおりに行動したところで事態が好転するわけがないとにこは思っていた。
つまり、老婆の提示するルールに従って参加者を襲ったり、森嶋帆高をどうこうすること自体がナンセンス。
どう転んだってあの老婆の掌の上に決まっている。なので、行動方針はにこの中で早急に決まっていた。

「問題は、どうやってあのおばあちゃんに一泡吹かせるかよね。」

これが最大の難問である。にこはスクールアイドルである前に高校生。
ただのJKひとりにできることなどたかが知れている。
空の世界でも、μ'sの仲間や団長さんたち(気に食わないけどメデューサも)と一緒だったからこそライブは成功させられたのだ。
ひとりではダメだ―――とまで考えたところで、外から誰かの足音が聞こえるのに気づいた。

「ッ!」

とっさに物影に隠れて様子をうかがう。
仲間が必要だとしても、足音の人物が殺し合いに反対しているとは限らないのだ。
相手がどんな人物なのか見極めるために、じっと観察した。
しかし、すぐに気が抜けた。相手は自分と年も変わらなそうな少女だったのだ。
しいて言えば服装が派手で目立つことが気になるくらいだった。

そんなことをしている間に、少女は自分の支給品を確認し始めた。
そういえば、と自分も確認していなかったのを思い出してデイバックの中から無造作に支給品を探ってみる。
手触りからあまり大きなものではなさそうだったので、試しにひとつ取り出してみた。それは、黒いUSBメモリのようなものだった。
普通のUSBにしてはサイズが少し大きい気がする。何より目立つのは、大きなアルファベットのJと小さなJOKERの文字。

一般的に浮かぶのはトランプのジョーカーと、ピエロのような道化師のイラスト。
にこのことを道化師だとでも言いたいのだろうか。甚だ失礼な支給品である。
……ジョーカーにはトランプから転じてワイルドカードや「切り札」の意味もあるのだが、残念ながらにこはそれを知らなかった。

本来の意味も使い方もわからず、ハズレの支給品かもしれないと思って少女のほうに視線を戻す。
ちょっと目を離してる間に、少女は剣を構えていた。心なしかさっきよりも表情が明るい。
まさかあの人畜無害そうな顔で殺し合いに乗り気なのか?とにこが驚きを隠せないでいる間に少女は剣を振りぬいた。



―――空気を切る音、というよりは破裂音という表現が近いかもしれない。
衝撃の余波が自分のところまで及んだので、思わず手で顔をかばう。
普通に過ごしている限り聞くことはないだろう轟音だった。剣が眩しいくらいに光って見えたのは気のせいだろうか。

少女の周りにはおそらく元々このお店の商品や床、壁だったと思われる破片が散乱していた。
自分の周りはそこまでの被害はないが、商品棚がまだ少し揺れている。
少なくとも、アレに自分が襲われればどうなるかは火を見るより明らかだった。

どうにかして逃げなければ、と少女の様子を注視していると。
先ほどとは違った、気の抜けるような音がにこの耳に入ってきた。



―――ギュルルルル。

「うぅ……お腹が空いて、力が出ません…………。」

「いや、なんでよ!!!!!!!」

お腹の音と共にその場にへたり込む少女に、思わずツッコミを入れていた。



◇◆◇



天王寺璃奈はスクールアイドルである。
自分の気持ちを表に出すのは、少し苦手。
情報処理や機械方面のことは、少しだけ得意。

気持ちを表に出すのは苦手だが、それは感情の起伏がないというわけではない。
むしろ、内に秘めた感情は人一倍豊かである。
だから天気の子の内容には見入っていたし、いきなり死の恐怖を目の前に突き付けられれば怖かった。





璃奈のスタート地点は、どこかの建物の階段の踊り場だった。
上下の階を軽くのぞき込んでみたところ、どうやら家電量販店の中のようだ。
平常時であれば目を輝かせて商品を見て回っていただろうが、今この状況ではそういった気分にはならなかった。

「帆高さんと、陽菜さんを取り巻く……バトル、ロワイアル。」

二人が再会すれば自分たちが命を落とす。
雨が上がれば、森嶋帆高の首輪が爆発して天野陽菜は生贄となる。
どうしてこんなことに、と思ってしまう。
同好会も再始動したばかりなのに。まだまだ、これからだったのに。

「二人には再会してほしい、と思う。でも……。」

死にたくはない。スクールアイドルとしてやりたいことがまだまだたくさんある。
もっとたくさんの人に自分の気持ちを伝えて、心を通わせたい。繋がりたい。
でもそのために誰かを殺す、というのはその想いとまるっきり正反対の行為だった。

「どうすればいいんだろう……。」

じっとしていたら、嫌な考えに頭の中をすべて支配されてしまいそうだった。
自分の気持ちも揺れたままで、そんな嫌な沈黙に耐えられなくて行動を開始した。

まずは自分の手荷物を確認してみる。
どうやら、璃奈ちゃんボートは取り上げられなかったらしい。ちょっとだけ安心する。
最も、雨の降り続けている会場の屋外では濡れてしまって使い物にならないだろう。
びしょ濡れになったボードを想像すると、自分の心にも雨が降っているような錯覚を覚えて思わず首を振った。

続いて謎のデイバックを調べてみる。大概のものが入る、と書いてあったが本当なのだろうか。
手を入れてみると、確かに外観に比べて中の空間が広いように感じた。
驚きながらも、手に触れたものをつかんで取り出してみる。
しかし、出てきた支給品はもっと自分の心を沈ませた。

「これ……もしかして、銃?」

出てきたのは、奇妙な形をした銃だった。青を中心とした色合いに、アクセントなのか黄色の模様が入っている。
ハンドガンやリボルバーとも違う形状で、一回りくらいは大きいように見える。実物を見たことはないが。
何より先端が下に向けて折れ曲がっていて、中頃に何かを挿入できそうなスロットが存在するのが奇妙だった。
ご丁寧にピッタリとハマりそうなメモリ状のアイテムまでセットで入っている。

機械的な部分には若干興味をそそられるものの、それよりも銃というものが自分の持ち物に入っていることが怖かった。
まるで、これを用いて誰かを撃てとでも言わんばかりだ。
心臓が縮み上がり、まるで自分のものではないように高鳴る。冷や汗が額から垂れてくるのを感じた。



―――雷でも落ちたかのような衝撃音が聞こえてきたのは、そんな時だった。
びっくりしすぎて、本当に心臓が止まってしまったかと思った。
しばらく茫然自失していたが、ハッと我に返って状況を確認する。

どうやら、聞こえてきたのは一階の方のようだ。
……状況を考えれば、殺し合いに乗っている人が何かしら攻撃したと考えるのが妥当だろう。
先ほどまで感じていた恐怖が、今度は外から実感として自分を襲ってきた。
でも無抵抗で殺されるわけにはいかない。そっと自分のデイバックから、先ほどの銃を取り出した。
震える手でそれを握りしめる。手汗が滲んでいて、握り心地は最悪だった。

階段を降りて、壁に寄りかかりながら一階の様子をうかがう。
まるでFPSゲームのようだ、と少し思った。
同時に、これが本当にゲームだったらどれほどよかっただろう、とも。



最初に視界にとびこんできたのは、瓦礫などが散らばっている一角だ。
一目であそこが先ほどの衝撃の発生源だとわかるほどの惨状だった。
だが、予想していったような殺し合いは発生していなかった。

そこにいたのは、自分と年端も変わらないような二人の少女。
どちらも、一般的な私服とはかけ離れた服装をしていた。まるでアイドルのステージ衣装のような。
片方が剣を地面に突き立ててへたり込んでいて、惨状の中心にいることからそちらの少女が衝撃を起こしたのだと推測できる。
今は困ったような苦笑いをしているが、遠目で見てもわかるくらい笑顔が似合いそうな少女だった。
感情を顔に出すのがあまり得意ではない璃奈は、ちょっとだけ羨望の眼差しを向けてしまう。

もう一人の少女のことも確認しようと顔をよく見たとき。
―――璃奈は彼女が、自分の知り合いであることに気づいた。



「―――にこ、さん……?」



◇◆◇



「―――さて、情報交換はこれくらいで大丈夫よね?」

「……いつもだったら、にこさんがまた変なこと言いだしたって思ってたと思う。」

「ちょっと!それどういうことよ!」

まあまあ、と卯月さんがにこさんをなだめているのを見ながら璃奈は先ほど交換した情報を反芻する。
大前提として、二人は殺し合いに乗っていないこと。
先ほどの衝撃は、卯月さんが支給品をよく知らぬままに使ってしまったのが原因であること。

卯月さんは346プロダクションという事務所のアイドルであること。
にこさんと卯月さんは、先ほどまで島が空の上に浮かんでいる不思議な世界にいたということ。
空の世界の話は突拍子もない内容ばかりだったが、卯月さんもにこさんもこの状況で嘘をつくような人ではないと璃奈は思った。
二人の間の『団長さん』という共通の知り合いらしい人に関する知識も、概ね一致したようだ。
そして、情報交換の中で璃奈が一番ショックだったことは―――

「にこさん。本当に、私のこと覚えてないの?」

「残念ながらね。覚えてないというか、そもそも初対面なはずよ。
 状況が状況だし、アンタが嘘ついてるとは思ってないけど。」

どうやらにこさんは、私のことを知らないらしい。
私だけでなく、虹ヶ咲学園のみんなやAqoursのみんなのことも。
卯月さんも、スクールアイドルというのを聞いたことがないと言っていた。
三人の中だけでも、かなり情報の齟齬があるようだ。



情報整理が終わった後、にこさんは私たちに協力を依頼してきた。
こんなふざけたルールに乗っ取って誰かを殺すなどゴメンだと。
その為にどうにかしてあの老婆に一泡吹かせたいらしい。

「……そんなこと、可能なんでしょうか?」

卯月さんが不安そうに聞き返した。
璃奈も無言でそれに同意する。
ルールに従いたくないのは私も一緒だ。
でも、そんな理想論みたいなことが本当に可能なのだろうか。

「わかんないわよ。でも、このまま言いなりになるのは嫌でしょ?
 にこだってそりゃ怖いけど、だからってやらない理由にはならないわ。
 アイドルの仕事は、ファンを笑顔にさせることだもの。こんな正反対のこと絶対にゴメンよ。」

その言葉を聞いて、ハッとしたように卯月さんが顔を上げる。
表情にこそ出てないかもしれないが、璃奈もその言葉に息を呑んだ。
はっきりと自分の想いを言葉にできるにこさんが、少し眩しく見えた。

「みんなを、笑顔に…………。
 ―――わかりました。私にできることがあるなら、協力させてください!」

「……私も、協力する。何ができるかは、わからないけど。」

「決まりね!
 ……そうなると、一番ネックなのはやっぱりこの首輪よね。」

話がまとまったところで、にこは自分の首元を指さす。
これがある限り、生殺与奪の権はあの老婆に握られたままなのだ。
それを見た璃奈は、ふと思い立ち立ち上がった。

「ちょっと待ってて。すぐ戻るから。」

疑問符を浮かべて顔を見合わせる二人を後目に、璃奈は店の中を探し回る。
さほど時間をかけずに目的のものを見つけられたので、それをもって二人の元へ戻ってきた。
持ってきたのは、商品のひとつとして陳列されていたノートパソコン。

「私は、卯月さんみたいに戦えないから。何か別の方法で、力になれたらなって思って。」

「璃奈ちゃん、パソコンに詳しいんですか?」

「スクールアイドル同好会のみんなのMVとか、私が作ってた。」

わーすごいです~!と感心する卯月に、照れ臭くなってちょっと顔をそむけた。



「よし、それじゃあ行動開始と行くわよ!」

改めてにこさんがそう高らかに宣言したとき。
それに水を差すように、くぅーっと情けない音が隣から聞こえてきた。

「すみません、先に何かごはんがほしいです……!」

「あーもう!にこがかっこよく締めてるんだから我慢しなさいよ!」

「気を引き締めたほうがいい?璃奈ちゃんボード『キリッ』。」

「アンタも悪ノリはやめなさいよ!!」

前途多難だが、一人の時よりは元気が出た気がした。
二人も、同じように思ってくれてたらいいな。
そう思いながら、璃奈は二人の後に続いて家電量販店を後にした。

【島村卯月@アイドルマスターシンデレラガールズ】
[状態]:健康、王家の装備を使ったことによる空腹
[装備]:王家の装備@プリンセスコネクト!Re:Dive
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
[思考・状況]
基本方針:みんなを笑顔にする。森嶋帆高も、巻き込まれた人たちも。
1:島村卯月、がんばります!
2:まずはなにか、食べ物が欲しいです……!
3:凛ちゃんと未央ちゃん、巻き込まれてないといいな……。

※空の世界(グランブルーファンタジー)からの参戦のため、細かい設定はそちらに準拠します。
 参戦時期は少なくとも最新のコラボイベント終了後です。
※コラボにおいて空の世界に残存していた描写があるため(最新コラボにて高垣楓と合流した際の描写など)
 もしかしたらグランブルーファンタジー出典のキャラやグラブルとコラボした作品、キャラについて知っているかもしれません。
※スクールアイドルについての知識を獲得しました。

※マップ中央付近の駅近くに、王家の装備で一階の一部が破壊された家電量販店があります。


【矢澤にこ@ラブライブ!】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2、T2ジョーカーメモリ@仮面ライダーW
[思考・状況]
基本方針:ふざけたイベントに真っ向から反逆する。
1:神子柴の意向には絶対従わない。
2:まずこの首輪を何とかするわよ。
3:……近くに飲食店とかあったかしら?

※空の世界(グランブルーファンタジー)からの参戦のため、細かい設定はそちらに準拠します。
 参戦時期は最終上限解放フェイトエピソードのラストにて元の世界に戻る直前です。
※コラボシナリオ中で実際に使っていた「ファランクス」という防御スキルについては使用できるものとします。
※璃奈の説明でスクスタ次元(ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS)の知識を獲得しました。
 浦の星女学院と虹ヶ咲学園という学校の存在と、Aqoursや同好会のスクールアイドルの名前を知っています。


【天王寺璃奈@ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会】
[状態]:健康
[装備]:トリガーマグナム+トリガーメモリ@仮面ライダーW
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~1、ノートパソコン、璃奈ちゃんボード(スケッチブック)、ピンクのカラーペン
[思考・状況]
基本方針:今、自分にもできることをする。
1:最初の目標は、首輪の解除。がんばる。
2:駅のほうに行けば、ファミレスかファストフード店があるかも……。
3:この雨じゃ、外だとすぐ濡れちゃうから璃奈ちゃんボードが使えない。ちょっと、かなしい。

※スクスタ次元(ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS)からの参戦です。
 少なくとも同好会の再始動後で、μ'sやAqoursのメンバーとも面識があります。
※高咲侑などのアニメにのみ存在する人物との関係については後続の書き手にお任せします。
※空の世界について少しばかりの知識を獲得しました。



【王家の装備@プリンセスコネクト!Re:Dive】
歯形のような跡がついた西洋風の長剣「プリンセスソード」とティアラ、肩当ての3点セット。
能力を使うことで一時的に超人的な力を発揮することができるが、その代償として非常にお腹が空く。
元の持ち主はこれを用いてすさまじい膂力を発揮していた。

【トリガーメモリ@仮面ライダーW】
星そのものの記憶である「地球の記憶」がプログラムされたUSBメモリ型のアイテム、ガイアメモリの一種。
水色寄りの青色をしたメモリで「銃撃手」の記憶が内包されている。端子の色は金色。
これを用いて変身した仮面ライダーダブルは、トリガーマグナムを召喚して使用することが可能になる。

【トリガーマグナム@仮面ライダーW】
仮面ライダーダブルがトリガーメモリを用いて変身した際に使用する銃。
マキシマムスロットと呼ばれるガイアメモリを装填可能なスロットが存在し、これを用いてマキシマムドライブと呼ばれる必殺技を放つことができる。
その際の技の性質は挿入したガイアメモリによって変化する。なお、メモリなしで普通に射撃を行うことも可能である。

【T2ジョーカーメモリ@仮面ライダーW】
T2とよばれる最新型ガイアメモリのひとつ。「切り札」の記憶を内包している。
メモリ本体の色は漆黒で、旧型メモリと違い端子の色が青い。
T2ガイアメモリは適合者と惹かれあう性質を持っているが、なぜそれが今にこの手元にあるのかはわからない。
最終更新:2021年02月13日 05:37