『人を殺す前に■■■を殺せ!!』
『■■■やめろーっ!!』
『あんなに優しかったのに…!!元の■■■に戻れよォオオオ!!』
『■■■やめてくれ!頼む!!』
『■■■■■負けないで…■■■■■……!!』
『誰も殺さないで!!■■■■■お願い!!』
『■■■だめだよ。早く戻ってきて』
『■■■ちゃん泣かせたらだめだよ……』
『私の夢を叶えてくれ、■■■』
『お前が滅ぼせ。私の代わりに、鬼狩りを』
◇◆◇
肌に感じる冷たさに目を覚ます。
辺りを見回すとそこは知らない土地で、自分以外誰もいない。
さっきまで声が聞こえていたような気がする。
聞いているだけで、何故か胸が苦しくなるような声が。
しかし、今はそんな事どうでもいい。
空腹のせいか、無性に苛々する。
何かを食べたくて仕方ない。
真っ先に浮かんだのはあの少女。
少女に噛みついた時の血の味が忘れられない。
あれをもっと味わいたい。
溢れ出る衝動に身を任せて、一気に駆け出す。
『■■■』
不意に聞こえた誰かの声も、今の彼を止めるだけの力は無かった。
【竈門炭治郎@鬼滅の刃】
[状態]:健康、鬼化
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]
基本方針:人を喰う
[備考]
※参戦時期はカナヲに人間に戻る薬を打たれる前。
※殺し合いのルールを理解しているかは不明。
最終更新:2021年01月25日 22:45