突如見せられた映像。
宣言されるバトルロワイアルと特別なルール。
これらの一連の出来事に、男は考える。
俺たちは、愛を試されてるんじゃないだろうか、と。

勿論試しているのは御子柴とは限らない。
御子柴の背後で暗躍しているものかもしれないし、あるいは運命を司る神かもしれない。

男は、支給された拡声器のスイッチを入れる。
あの時のことを知っていて御子柴がこれを支給したのかもしれないと思うと、奴に乗せられているようで少し癪だが。
それならそれで構わない。
これが…俺の愛だ!




『レイイイイイイイイインン!お前が好きだああああああ!お前が欲しいいいいい!』




男、ドモン・カッシュはふう、と息を吐く。
さあ、俺は俺の愛を示した。
森嶋帆高、お前もお前の愛を心の限り叫べ。
そして、運命を打ち砕け。


【ドモン・カッシュ@機動武闘伝Gガンダム】
[状態]:健康
[装備]:不明
[道具]:基本支給品、拡声器、ランダム支給品0~2
[思考・状況]
基本方針:キング・オブ・ハートとして御子柴の野望を打ち砕く
1:拡声器で人が集まるかもしれないのでしばらくこの場に留まる

※参戦時期は最終回後。
※会場の中央を中心に拡声器の声が響き渡りました。
最終更新:2021年01月28日 22:17