新東京の勢力

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日系企業/Japanacorps

・イーヴォ
 不肖の甥っ子だったイーヴォは新帝の即位とともに帝国に帰還したが、メタヒューマン政策の転換に合わせて新東京ではうまく立ち回っている。
 しかし、かつての移転騒動のときに置き去りにされた子会社たちとの関係は現在でも修復されておらず、ちょっとした頭痛の種となっている。
 港区や横浜区などで展開されているドワーフやトロールの体格にあわせた建築群は新東京の人々に新しい時代を感じさせるものとして受け入れらつつある。

・環太平洋銀行
 日系企業達によって共同所有されている環太平洋銀行は一般的な金融業務の他に国内企業の調整機関としての役割も有している。
 その中には中小企業が外資などの影響を受けないよう“適切に指導”するために一時的に経営権に干渉することまでも含まれている。
 もちろん正常化後すぐに経営権は返却されるのだが、こうした過保護な対応は関係企業の間でもしばしば議論の種になっている。

・シアワセ
 シアワセ・マートを中心として、シアワセは帝国民の生活に深くかかわっている。
 新帝と深く結びついているシアワセは新方針を強く推進する立場でありますが、皮肉なことにその体制は強固かつ保守的な家族主義によって支えられている。
 この前時代的な家族主義は構成員を守るとともに滅私といわんばかりの献身を要求し、若い世代からの反発を受けている。

・ソニー
 技術革新を究極の生存戦略としたソニーは、競争相手の一歩先を行くことに成功している。
 それに加えて家電製品やドローン分野での安定したシェアと生活に密着したソフトウェア開発が彼らの信奉者を増やし続けている。
 数年前に買収したクライスラー・ニッサングループの工場もソニーの優秀なドローン工場として新しく稼動しており、彼らの声望を高めている。

・日本投資信託銀行
 この投資銀行はゼータークルップによって密かに買収されており、海外から参入しようとする企業達への投資を中心業務としている。
 書類上は国内銀行のままであるため、外資系の銀行が受ける様々な制限を合法的に回避しており、SKが帝国に浸透する橋頭堡となっているのだ。
 そのため環太平洋銀行とは激しく対立しており、親会社の支援は充分なものの新東京では苦しい戦いを続けている。

・ヒサト=ターナー放送局
 HTBは切れ味のある番組構成で若者や改革主義者達の指示を集めている。
 帝国の社会タブーに挑戦するようなその姿勢からか裁判沙汰や公的機関との衝突も同業者と比べて多く、当局は警戒を強めている。
 実はHTBはすでにホライゾンに買収されており、帝国政府は外資に大型メディアを好きにさせることを好んでないのである。

・ミツハマ
 新東京での車両やドローンの約半分を供給しているミツハマは新東京では誰も無視できない地位を確立している。
 しかし、新帝の政策転換でミツハマは利益を大きく損なわれた。そのため、ミツハマは新帝の方針に積極的に反対している。
 拡大主義者や帝国軍人との関わりが深いこともあり、政府は警戒をしているが同時にミツハマが新東京と帝国に不可欠な存在であることも理解はしている。

・モノベ
 松山の勇であるモノベは新東京で最高峰のバイオ技術を武器に勢力を強めている。
 彼らは5年前にクラッシュカートから“合法的に”緊急医療サービスの地位を譲り受けたが、それによって発生したさまざまなしこりはいまだもって解決されていない。
 また、モノベはヤクザとも対立している。これはCEOの三栗氏の方針によるものだがその理由は明らかになっていない。

・耶鹿島
 遺伝子工学や新東京近代美術館の経営などで知られる耶鹿島の最近の関心事は覚醒植物の遺伝子操作だ。
 これは会長である耶鹿島博志の肝煎りで行われているものだが、同業者達からの強い注目を集めている。
 また、数年前から継続中の耶鹿島の後継者問題は現在もまだ解決していない。この件も様々なところで注目の的となっている。

・レンラク
 千葉北部に広大な企業領土と最先端の研究施設を有するレンラクは間違いなく新東京の顔役のひとつだ。
 幕張の本社やアネキ・シティの威容は、日本人達にレンラクが往時の混乱を脱したことの象徴として受け止められている。
 しかしながら、日系企業として非常に保守的な姿勢を保ったままのレンラクは、帝国の改革路線としばしば対立を引き起こしている。

公的機関/Imperial Dogs

・宮内省
 帝国最大の霊的防衛機関である宮内省は傘下の神社庁や魔術結社を率いて日本帝国の霊的治安を維持している。
 新東京では魔力圏である各地の寺社仏閣の維持や川崎の汚染浄化作業なども担当しており、人員の確保には度々苦労しているようだ。
 また、先日のスタッファーシャンクが企業領土化された一件で宮内省はアズテクノロジーに対する更なる警戒を強めることとなった。

・厚生省
 国民皆保険の立役者である厚生省は清潔で健康的な都市生活を維持するために政治劇の中で奔走している。
 新帝のメタヒューマン政策の大幅な改革は厚生省の面目と勢力を大きく後退させることとなったため、他の省庁からは軽く見られがちである。
 この評価を覆し、かつての勢力を取り戻すために役人達は検疫部隊の拡充化を画策しているようだ。

・新東京都市警察(NTPD)
 警備企業の俸給奴隷達とは異なり、新東京の警察官達は守るべきものへの忠義と己の職務への誇りに満ち溢れている。
 NTPDは治安の悪化に対応するために、数年前に特別機動隊と呼ばれる重武装化した高脅威度チームを編成した。
 この猟犬達の働きぶりは悪人たちが震えるほどに成功を収めたが、帝国軍などからの敵意を同時に買うことになった。

・探索者協会
 10数年前の大災害からの浄化作業が遅々として進まない新横浜・川崎地区への対応として、近年に結成された。
 彼らは危険地域と不法侵入者への迅速な対応という名目のもとに武装化を進めているため、既存の暴力組織との中は決してよろしくない。
 これにつけこむかのように外国企業は協会へ浸透を図っているが、今のところ内部勢力図に大きな変動はない。

・帝国三軍
 日本帝国の最高の暴力装置である帝国三軍は新東京の情勢に対しては一貫して部外者として振舞っている。
 彼らは帝国の守り手であるという姿勢を前面に押し出すことで諸勢力渦巻く新東京の面倒事から距離を保っている。
 同時に旧来の拡大主義者達とのつながりを完全に断ち切ることに成功していないため、動くに動けないということでもあるのかもしれない。