─15─

和「……」


和「ズタズタにしてやる…」グスッ


おわり





─16─

澪「合宿をします!」


澪「……」


澪「そうだったな…」


澪「もう、みんな……いなくなっちゃったんだ……」


おわり





─17─

律「なに言ってんだお前」

澪「一度は言ってみたいセリフ大会」

律「さっきのセリフ、言ってみたいのかよ……」

澪「言ってみたい」

澪「ものすごく」

律「しかし、お前の話によるとアタシ達はいなくなっている感じだが…」

澪「光の粒子になったからな」

律「お前は何を言っているんだ」

澪「ありがとうな、律」

律「アタシは何故、感謝されたんだ」

澪「私をかばって光の粒になったから」

律「いつまでも澪の事を見守っているよ」


おわり





─18─

純「ストレートパーマかけてみた」

梓「わぁ、直毛だ」

純「もうモップだなんて言わせないもんね!」

梓「うーん…」

純「あれ?どうしたの?もしかして似合ってない…?」

梓「いや…かわいいよ。キレイだよ」

純「うおっ///て、照れるぜ!」

梓「うん、そこは認めるけど…」

純「認めるけど?」

梓「もし、朝起きて陰毛がサラサラヘアになってたら、純はどう思う?」

純「梓を殴りたいと思うよ」

梓「えっ!?」

梓「陰毛がサラサラになってたら私を殴りたくなるの///?」

純「なぜ頬を赤らめるのか」

梓「えへへ、純……陰毛…///」

純「一体、私はどうすれば……」


おわり





─19─

唯「和ぢゃん」

和「舐めてるの?」

唯「え゙っ、舐めでないよ~」

和「あぁ、声がガラガラなだけなのね。
てっきり『和じゃん』って呼び捨てにされてるのかと思ったわ」

唯「同い年なんだから呼び捨てだとしても問題は無いハズなのに」

和「それもそうね…、むしろ唯に呼び捨てにされたら興奮するわね…」

唯「この人、何を言っているんだろう」

唯「それよりねぇ…」

和「とうかしたの?」

唯「朝、起きたら喉がガラガラで気持ち悪いの、なんとかならないかなあ」

和「枕元に水の入ったペットボトル置いておけば?」

唯「でも、うがいして水を吐き出したい気分だよ?」

和「吐き出せばいいじゃない」

唯「でも寒いから布団から出たくないもん」

和「じゃあ、その辺に吐き出せばいいじゃない」

唯「和ちゃんのノヾ力!!お布団、ぐしょぐしょになっちゃうよ!?」

和「なんでアンタなんかに罵倒されなきゃいけないのよ」

和「じゃあ台所で寝なさいよ」

唯「!」

唯「和ちゃんは天才だね!」


おわり





─20─

唯「小麦粉ってムギちゃんの子供みたいだね」

紬「えっ」

律「あぁ、小ムギ子?」

澪「桜子とかそういう系か。
小ムギっていうのも外国では子供にジュニアって、つけるのも珍しくないしな」

唯「マジュニアとかね」

紬「そっか……唯ちゃん!
私、赤ちゃんが出来たら小麦子ってつけるね!」

唯「えっ、じゃあ私の子供にはカレー子ってつけるよ!感じで書くと華麗子だよ~!」

澪「私は友として彼女らを止めるべきなのか?」

律「何がその人にとって幸せかなんて誰にも分からないさ」

澪「しかし、お前……自分の名前がマジュニアと同じノリでつけられたと知ったらどうする?」

律「立派な魔族になるしかないな…」

澪「あぁ…」


おわり





─21─

唯「学校へ行こう!」

憂「そうだね!」

唯「でも外は寒いよぅ…」

憂「そうだね…」


唯「学校…休む…」

憂「そんな…」


憂「手を繋いで行けば、あったかいよ!」ギュ

唯「あっ、ホントだ!」

憂「あったか♪あったか♪だね!」

唯「限度があるよ…」

憂「そうだね…」

唯「うい…」

憂「なぁに、お姉ちゃん?」

唯「お母さんから食費、いくらもらってる…?」

憂「えっ?」

唯「タクシーに乗ろう」

憂「そんな…」


ブロロ…

唯「やってやった……やってやった……」

憂「うぅ…」

ぴゅ~

唯「さ、さむい!」

憂「早く学校に入ろうよ」

唯「うい…」

憂「なぁに、お姉ちゃん?」

唯「……」

憂「……」

唯「……」

憂「……?」


唯「帰りも…」


憂「!?」


憂「だめっ!それだけは絶対…!!」

唯「私、晩ごはん、アイスだけ、オーケストラ」

憂「ダメだよ!栄養バランスが偏るなんてもんじゃないよ!
というかオーケストラってなんなの!?」

唯「バッハローマンだよ…」

憂「お姉ちゃんのばかっ!真の意味でバカだよ!もう知らないっ!」タタタッ

唯「……」

唯「…」

唯「」



唯「……?」


おわり





─22─

和「学べる和が唯にピッタリのアダ名を考えてげるわ」

唯「和ちゃんは時々、頭がおかしくなります」

和「アンタのアダ名は…」


和「『笑い袋』よ」


唯「わらいぶくろ?」

律「なんで唯が笑い袋なんだ?」

和「唯と一緒にいると、みんな笑顔になれるからよ」

律「おお」

澪「へえ、いい由来じゃないか」

唯「頭がおかしいなんて言ってごめんね?」

和「いいのよ」

律「じゃあ、せっかくだし今から唯の事を笑い袋と呼ぶかー!」

唯「よーし、呼ぶぞ~!」

紬「でも笑い袋ちゃん自身は、自分のアダ名を呼ぶ機会はないのよね」

唯「あっ、そっか~」

澪「ははっ、全く仕方ないヤツだな、笑い袋は」

唯「えへへ…」

律「おい、笑い袋。」


律「笑えよ」


唯「あはははっ!あはははっ!」

和「ふふ、すっかり馴染んだようね」

和「この、笑い袋が」

唯「なんだろう…なんなんだろう…」


唯「あはははっ」


唯「せっかくだから、みんなも和ちゃんにアダ名を決めてもらおうよ…」

律「なにニヤニヤ笑ってるんだ」

唯「笑い袋だからね」

澪「一理ある」

紬「じゃあ、私のアダ名…良かったら考えてくれるかなぁ」

和「構わないわ。少し時間をもらうわね」

紬「ありがとう!私、アダ名って今までつけてもらった事ないから楽しみ~♪」

澪「『ムギ』はほとんど名前と一緒だものな」

唯「くくく…」

律「おい、なに笑ってんだ笑い袋」

唯「笑い袋だからね」

律「確かに」

和「ととのいました」

澪「ととのいましたか」

和「ムギのアダ名は…」


和『タッキー&翼』



紬「……?」

和「おめでとう」

紬「えぁっ?」

紬「ぇありがとう…」

律「待て待て待て」

澪「なんだタッキー&翼って」

和「アンタ達、タッキー&翼を知らないの?」

律「いや、ウワサには聞いた事あるけどさ」

澪「あっ、もしかしてムギがファンとか?」

紬「正直、特にそういうワケでは…」

唯「和ちゃん和ちゃん!」

和「何よ、笑い袋」

唯「そのこころは?」

和「バリボリおいしい」

澪「あっ!」

唯「ブフォwwwww」

紬「え、なになに?」

律「翼、関係ねーじゃねーか」

和「行きがけの駄賃よ」

紬「?」

唯「私はとってもイイと思うよ、タッキー」

紬「うん!なんだか分からないけど初めてのアダ名だもの!」

紬「和ちゃん、ありがとう」

和「どうという事は無いわ」

律「じゃあ、この辺りでお開きにするか」

澪「そうだな」

唯「でもまだ、りっちゃんと澪ちゃんのアダ名が…」

紬「そうよ、せっかくだから決めてもらおう?」

律「え~」

唯「和ちゃんの決めるアダ名に不満でもあるの?」

澪「その薄ら笑いをやめろ笑い袋」

唯「だって、笑う袋だからね」

律「そうだな」

紬「私の初めてのアダ名、ひょっとして変なのかな…?」

澪「唯はどうでもいいが、このままではムギが気の毒だな…」

律「よっしゃ!アタシのアダ名も考えてもらおうじゃあないか!」

和「律?律か…」

唯「あっ、長考に入ったよ」

和「…………」

和「………………」

律「そんな難しくかんがえなくていいんだぞ」

和「………」

和「……………」

紬「私のときより長いわ」

唯「オデコとかムッツリ乙女とか色々あるのにねw」

律「おい、笑い袋」


律「笑うな」


唯「あはははっ!あはははっ!」

和「ととのいました」

澪「ととのっちゃったか」

和「律のアダ名は…」


和「『スカート』」


律「おう!」

律「……」

律「……?」

和「さて、次は澪ね」

澪「ひいぃっ!?」

律「待て待て待て」

紬「どういうことなの?」

和「なにが?」

唯「もはや笑うのを通り越してワケが分からないよ」

律「アタシと一緒にいたら、みんなスカートな気分になるってのか?」

和「あぁ…由来?」

唯「そりゃそうだよ」

和「律を初めて見た時、
コイツなんでスカート履いてるのかしらって不審に思ったのを思い出したのよ」

律「アタシがスカート履いてて何が悪いッ!?」

澪「お、落ち着けよスカート…」

唯「wwwwwwwwwwwww」

律「スカートって呼ぶんじゃねええぇ!?」

和「何が気にいらないの?やっぱりパンティの方が良かったのかしら」

律「変態っ!変態っ!変態っ!!」


律「イヤな事は脳味噌の中のクズカゴにブチ込んで次に行こう」

紬「その切り替えの速さ、好きよパンティちゃん」

律「サンキュー、タッキー」

唯「残りは澪ちゃんだね。そして澪ちゃんと呼ぶのもコレで最期だね」

澪「今まで通り、澪って呼んでくれていいんだよ?」

律「いいからサクサク行こう」

和「じゃあ、決めるわね」

澪「わ~、ロミオなんてやめてくれよぉ~」

律「なに言ってんだコイツ」

唯「あはははっ?あはははあはははああはははっっっ」

和「澪のアダ名は…」


和「『スカラー波』」

澪「どういう事なんだ」

和「そのまんまよ」

唯「コポォwww」

律「まあ、これは仕方ないな」

紬「仕方ないわね」

澪「なんでだよ!なんでなんだよ!?」

姫子「なになに?なに盛り上がってるの?」

和「あら、援交」

姫子「そ、そんな事してないからっ///!!」

律「もはや、ただの偏見じゃねーか」

信代「どしたの?ケンカ?」

和「よっ、デブ」

澪「誰かソイツを止めろ!?」


唯「やっぱり和ちゃんは時々、気が狂うので安心の和ちゃんでした」


おわり



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