唯「♪」
澪「おっ、ご機嫌だな、唯」
唯「うん、このマカロンすっごくおいしくて♪」モグモグ
律「めっちゃうめー!」モグモグ
梓「唯センパイ!律センパイ!今から感想タイムですよ!お茶とお菓子は後にしてください!」
唯「大丈夫だよぉ〜、食べながらでも感想いえるから!」モグモグ
梓「まったくもぅ…私は真剣にエロについて語りたいんです!」バァン!
律「ま、まぁまぁ落ち着け梓…(うーん、真面目なんだかそうでないんだか)」
澪「確かにそろそろいい時間だし、お菓子食べながらでもいいから始めようか。部長としてばっちり仕切ってくれよ、律」
律「…あ、ああ。ところで澪、エロ企画の感想なのに、あんまり恥ずかしがらないんだな」
澪「うーん、一つのSS作品だと考えて客観視できれば、案外大丈夫なんだ」
律「そうか…(からかい甲斐がないな…)じゃあ、ちゃっちゃと感想いくぞー」
梓「ところで、ムギ先輩は?」キョロキョロ
唯「あー、トイレ行くとかいって出てっちゃったよ」
澪「どうしよう、待ってるか?」
律「先に始めておいてくれって言ってたし、いいだろ」
唯「それじゃあ、れっつすたーと!」
澪「なによりまず、先頭を切って一番に投稿したのがすごいよ」
唯「ちょっと様子見しちゃうもんね」
律「書き手として尊敬できるな」
澪「内容も勢いのある
コメディで、アイデアを生かした作品だったな。一発目に相応しい作品だったと思う」
梓「でもあんまりエロくなかったです…」
澪「あくまでエロはお題なだけで、エロがなくても楽しめたんだからいいと思うよ」
唯「エロ企画ってどんなの?って思ってたから、こういうギャグが来ると企画の幅の広さがわかってよかったよね」
律「次は2番手◆AjtsmiIsJkさんの、さわ子「愛のカタチ」(成年誌レベル)だ」
澪「まさかのさわ律だったな」
唯「うん、このカプ初めて読んだかも」
梓「描写がエロくてよかったです!」ムフー
澪「でも、単なるエロではなくて、きちんと2人の愛情を書いているよな。心情描写が上手くて、エロの範疇におさまらないSSだったと思う」
唯「うーん、でも私ちょっと読み難かったかも」
梓「そうですか?文章力が高くて上手な書き手さんだと思いましたけど。いやぁ私もさわ子先生とセックスしたくなりましたね!」
澪「律とは?」
梓「そんなことわかりきったこと、いわせないでくださいよー」ニヤニヤ
律「」
唯(あずにゃんがおじさんみたいになっちゃってるよぉー…)イヤダー
澪「ところで律。何かコメントないのか」
律「…よ、よかったと思います(自分が題材になると恥ずかしくてなにもいえねーよ!)」
律「続いて三番手◆OhCsabeY3cさんの、憂「ミトコンドリア?」(青年誌レベル)だ…」
澪「今回私が一番面白いと思ったのがこの作品だ!」
唯「文章も読み進めやすかったよ!」
梓「唯センパイエロかったです…」ハァハァ
澪「確かに唯の描写はエッチだったな…///」
唯「理性的だった憂が徐々にそれを失っていくのもエッチだったね…///」
澪「この作品もエロ視点以外から見ても面白い作品だったな。人間が変化して別の生き物になってしまうような恐怖や狂気がにじみ出てたよ」
律「ホラーテイストだったのに、澪、大丈夫だったのか」
澪「面白ければ、関係ないさ」
梓「唯センパイと憂の3pもいいな…」ハァハァ
律(コイツはダメだな…)
唯「改行がないのは確かに気になったけれど、文章自体は読み難くなかったよー」
澪「私もそう思った。読み始めたら気にならない。内容だけど、幼少期に親の行為を目撃しちゃって、自分たちで真似っこする、というのは同じような体験をしている人もいそうだよな」
律「…」
澪「…律?」
律「あ、あたしはしてないぞ!聡とそんなことなんて!!」
梓「詳しく教えてください!」
律「そんなことより感想だろ!」
澪「この作品でも単なるエロに終わらない姉妹愛が丁寧に描かれていたな」
梓「私はもう少しエロくてもよかったですけど…何より私も混ぜて欲しかったです!」
律「お前は黙ってろ」
澪「ぬいぐるみをオチに使うのも上手かった。愛に溢れるSSだったな」
唯「私と憂はラブラブだからね!」フンス!
梓「私も混ぜてください!」
律「お前は引っ込んでろ」
澪「おい、律。◆udPNnC.01Iさんの、唯憂「赤ちゃんを作ろう」(成年誌レベル)は3番手じゃなくて4番手だぞ」
律「ごめんなさい、間違えました…作者さん、本当にすみません」
律「…さて。5番手◆ZPguhvsw0Aの、
紬「とりこ」(成年誌レベル)」
澪「なになに…『本当はもっとコメディテイストになるはずだった。書いてるうちにいつの間にかこんなお話に…。』だって」
唯「書いてるうちに展開どころか作風まで変わっちゃうもんなんだねー」
律「PCで書いてるときにデスクトップの壁紙のムギと目が合って、その度に罪の意識を感じてたそうだ」
澪「でもそのせいで余計に筆が乗ったんだろ」
梓「ヘンタイですね」
律(お前が言うな!)
澪「えーっともう一つ。『下校中だから制服だったけれど、本当はムギに着せたい服があった』らしい」
唯「なにそれ」
澪「さあ?本人にしかわからないこだわりだって。しかも私たち5人の中でも特にムギに着て欲しいらしい」
律「まぁそんなことはさておき…言いたいことはひとつだ」
唯澪律梓「「「「読んでくれた皆様、ありがとうございました!」」」」
律「6番手◆8EeBRP8T0Uさんの、梓「スコールクロール」(成年誌レベル)だぞ」
唯「エロいね」
澪「エロい。一人一人対象を変えて、相手毎にシチュエーションを妄想していくのなんか、素晴らしいのひと言だったよ」
梓「プライバシーの侵害です!」
澪「でも実際オナニーしてるだろ、梓」
梓「無論」シレッ
律「少しは否定しろよ!」
唯「私たちのなかでオナニーネタが合いそうなのはムギちゃんかあずにゃん、って気がする」
澪「私もそう思う。読み手の想像と作品の滑り出しが合致していたからスルスルと入っていけて読みやすかったな」
律「梓もムギも…あたしたちの知らないところでコンナコトを…」ゴニョゴニョ
澪「ん?お前をしてるだろ?律」
律「し、してねーし///!」
澪「照れるな照れるな。ま、私もしてるんだけどな!」アハハ
唯「私もー!昨日しちゃったー!」ウフフ
律「(あけすけすぎる!)で、でも後半部分では純愛に昇華されててそれもよかったよな」
澪「確かに。見事な作品だった。作者の力量を感じたな」
唯「ところであずにゃん、最近は誰をオカズにしてるの??」
梓「んー、総合的な回数の多さで言うと、唯センパイと澪センパイが競ってますが、最近のマイブームは律センパイですかねぇ…」
澪「おっ、律梓か!」
唯「いいねぇ〜」
梓「エヘヘ///」
律(エヘヘ///じゃねぇぇぇー!!)
唯「面白かったー!!爆笑したよ!」
澪「うん。私もおおいに笑わせてもらった。この流れで台本形式のコメディを書いてくれた、というのもすごくよかったんじゃないか」
唯「読みやすくてテンポもよかったね」
律「うんうん。面白かったな。あたしも楽しめた!」
唯「耳年増なムギちゃん、可愛かったな〜」
澪「ヒットは和の貧乏設定かな。特に…
唯「すごーい!和ちゃんムギちゃんと同じ位お金持ちになっちゃうね」
和「ならないわよ…」
紬「…」
のくだりがお気に入りだ」
唯「私はオチも好きだよ!」
梓「エロさが…」
律「18禁だ」
唯「はっぱ隊なつかしいね!大好きだったよ!」
澪「私もだ。そういえば当時、TV見て影響された律がはっぱ隊にハマってな…2人で踊ろうって私も誘われたんだけどさすがに断ったんだ。そしたら律の奴、1人で葉っぱ隊の真似して公園で裸踊りを…」
律「してねーよ!」
澪「テヘペロ♥︎」
唯「それにしても勇気をもらえるSSだったね」
澪「ああ!散々ボロカス言われた経験のある書き手としては、心に染みるSSだったよ…」
唯「定期的に読み返したいね」
澪「うん。それに否定意見も受け入れながら、ちょっとでもいい作品を書けるようになりたいな」
梓「前半部分の描写のエロもよかったですね!…唯センパイ、いつでも私のこと、こんな風にしていいですよ♥︎」
律「はい。次行くぞ次ー」
梓「エロい!エロさなら今回一番がこの作品です!」ムフー
唯「うん。『洗脳』っていうのはエロいよねー」
澪「エロいな。強制的に人格や嗜好を変えられてしまう、というところにエロスを感じるよ。真面目で理性的な人が堕ちていくギャップもいいな」
唯「でも完堕ちじゃなくて理性が少し残ってて、反抗しながらも逆らえない…っていうのもいいよね」
梓「ゆ、唯センパイ…は、はやく私を洗脳してください…」ハァハァ
律「洗脳するまでもなくドヘンタイじゃねーか!」
澪「エロ以外、冒頭の日常ギャグもすごく面白かったな」
唯「ムギちゃんかわいかった〜」
澪「憂ちゃんもすごく面白かった。全然話を詳しく聞かないで梓が悪いと断定したり、本当にいい働きをしてたよ。
唯「お小遣い一億円前借りできる?」
憂「うーん…………むり!」
唯「だよねえ……」
のくだりが特にお気に入りだ!」
律「でもコメディからエロへの展開がやや強引で唐突な気がしたけど…」
澪「うん、ちょっと気になった。でもその強引さがコメディらしさを際立たせてるって気もするし、いいんじゃないか」
唯「ギャグもエロもよかったから、どっちかに絞って書いたらもっと突き抜けたような気もしたね。両方とも得意そうな感じがしたし」
梓「次回は、ギャグ抜きで完全純粋エロ洗脳100%で書いてください!お願いします!!」
律「あたしはこの書き手さんのギャグをもっと読みたいな」
澪「とにかく作者さんの持ち味がよく出ていて面白かったな!」
唯「アニメ、原作寄りの雰囲気だったね」
澪「クセの強い作品の多いなか、
ほのぼのと安心のたのしめる作風が光っていたな」
律「企画もこれで終わりかな、と思ってたときに投稿されるとなんだか嬉しいよな」
梓「ところでこの本、誰が持ってかえったんですか?」
唯「さぁ?作者さんに聞いてみないとわかんないねぇ」
梓「作者さん!!このエロ本!私におくれぇーー!!!」
律「恥を知れ、恥を」
律「さて。以上10作品の感想だったわけだが…」
澪「同じお題でも書き手さんによって異なる作風の作品を楽しめたな」
唯「うん。どれも面白かったね。企画者さん、書き手さん、ありがとうございました!」
梓「ありがとうございました!早速今夜のオカズにしたいと思います!」
律「(スルー)感想を下さった読み手さん、自作を読んでくださった皆さん、どうもありがとうございました!」
澪「長々と感想まで書いてご迷惑おかけしました…あ、ここで最後にひと言。『洗脳ネタがとてもよかったからいつか自分もそれで書きたい』だって」
唯「ムギちゃん、洗脳されちゃうのかなー」
律「さあな…ってムギ、さすがに戻ってくるの遅くないか?」
ガチャ
紬「みんなおまたせ〜遅くなってゴメンね〜」ツヤツヤ
唯澪律梓((((ツ、ツヤツヤしてる…///))))
紬(はぁ〜〜、やっぱりやめられないわね〜♪)シャランラシャランラ
おしまい。ありがとうございました〜。
最終更新:2014年07月19日 10:25