律「新日本プロレス?また、何で?」



唯「校長先生がプロレス好きなんだって」



澪「プロレスって痛いし怖いじゃないか…」



紬「でも、面白そうだわ〜」



梓「新日本プロレスですか、国内最大手の団体ですね」



唯「あずにゃん、プロレス詳しいの?」



梓「はい、実は好きなんです」



律「何試合するのかな?」



唯「3試合だって」



澪「巻き込まれたりしないかな?」



梓「セコンドが危ない時は言ってくれるし、イザとなれば盾になってくれますよ」



紬「それなら、安心ね」



律「大丈夫だって、イザとなれば律様が新日本プロレスを迎え撃つ!」



澪「何を言ってんだか…」



当日



律「リングだ!」



唯「りっちゃん、遂にこの日が来たんだね」



律「唯、このベルトは渡さないぜ」



唯「さぁ、りっちゃん」



律唯「勝負だ!」



澪「早く座れ///」



紬「ふふっ」



梓「全く…」



和「リングって意外と狭いのね」



憂「もっと、広いのかと思ってました」



純「何か、わくわくするね」



さわ子「あの、ビジョンはなに?」



梓「試合の前に煽りVTRを流したり、選手入場の際に映像が流れるんです」



唯「ほぇ〜凄いね」



律「あの、ゲートは何だ?」



梓「選手があそこから入場して来るんですよ」



和「鉄柵が痛そうね…」



梓「新日本プロレスでは相手を故意にぶつけるのは反則です」



紬「反則なら皆やらないの?」



梓「いえ、ぶつけ捲りです」



純「何じゃそりゃー」



憂「やっぱり、危ないから反則なの?」



梓「鉄柵の修理代が馬鹿にならないからだよ」



さわ子「そこだけ現実的なのね…」



梓「いい加減なようでプロレスにはルールも色々ありますよ」



澪「例えば?」



梓「肘などを使って鋭角な攻撃をしてはいけないとか」



紬「エルボーって事?皆してるような…」



唯「あずにゃんの必殺技だね!」





梓「違います!相手に怪我させるような攻撃は良くないですからね」



梓「プロレスの打撃でないと危険なんです」




和「そういうのから調べるのも面白いわね」



梓「以前、永田選手がムエタイ道場で習った肘を真壁選手にしたらドン引きするくらい大流血しました」



梓「少し、習った肘でもそれくらい危険なんです」



澪「ひぃっ!」



律「大丈夫だって、そうそう流血なんてないって」



唯「そうだよ、大丈夫だよ澪ちゃん」



澪「う、うん」



紬「あっ!暗くなったわ〜」



和「VTRが始まるようね」

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憂「東京ドーム!」



さわ子「プロレスって東京ドームでやれるのね」



梓「ここ数年の東京ドーム大会はやらない方がマシなくらいの客入りでしたよ」



律「毎年やってるのか?」



梓「そうですね、曜日に関係なく1月4日は新日本プロレス東京ドーム大会です」



唯「今年はお客さん沢山入ったの?」



梓「35000人まで回復しました」



純「35000人なんて結構な数じゃん」



梓「全盛期はドーム大会を年に何回もして全て満員だったんだよ」



和「入らなかった時期はどのくらい?」



梓「15000人くらいです…」



梓「もう、ガラガラで始まる前からお客さんも意気消沈してましたね」



唯「苦しかったんだね」



澪「ても、そこから35000人に増やしたんだから凄いよ!」



紬「チャンピオンは誰なの?」



梓「IWGPヘビー級チャンピオン棚橋弘至」



梓「IWGPインターコンチネンタルチャンピオン中邑真輔」



梓「IWGPJr.ヘビー級チャンピオン田口隆祐」



梓「never無差別級チャンピオン石井智宏」



梓「IWGPタッグチャンピオン ドクギャローズ ザ.マシンガンカールアンダーソン」



梓「IWGPJr.タッグチャンピオン KUSIDA アレックス.シェリーです」



律「チャンピオンって一人じゃないんだな」



梓「燻ってる選手も居ますからね」



澪「そういう選手にも光を当てるんだな」



梓「そうですね、中邑真輔と棚橋弘至はトップ中のトップです」



憂「今日は出るのかな?」



梓「出ると思うよ」



唯「楽しみだよぉ」


ザスコアー



和「何か、テンションが上がる曲ね」



梓「新日本プロレスのオープニングテーマです」



純「ホストみたいな人がリングに上がったよ」



憂「何をする人なのかな?」



梓「尾崎リングアナウンサーだよ」



尾崎「新日本プロレス桜ヶ丘高校大会」



尾崎「ご来場誠にありがとうございます」



尾崎「それでは、本日の対戦カードを発表いたします」



律「おっ?対戦カードだって!」



尾崎「第1試合」



尾崎「TAKAみちのく&タイチ組vs田中翔&小松洋平組」



唯「TAKAみちのくって強いの?」



梓「みちのくプロレスっていう東北のローカル団体から新日本プロレスのJr.の祭典である、ベスト.オブザ.スーパーJr.に出場し一躍全国に名を轟かせた選手です」



澪「凄いんだな、今は新日本プロレス所属なのか?」



梓「今は、自分の団体を持ってるけど活動してるかどうかは分からないです…」



紬「タイチ選手は?」



梓「人間性は置いといて、ズル賢くて面白い選手ではありますよ」



和「人間性は?」



梓「根っからの悪党ではないですね、小悪党です」



憂「成る程…」



純「田中選手と小松選手は?」



梓「デビューしたての若手だよ」



梓「新日本プロレスではヤングライオンと呼ばれてるんだよ」



さわ子「ヤングライオン、夜も激しくヤングライオン…」



梓「な、何を言ってるんですか…」



尾崎「第2試合」



尾崎「高橋裕二郎 バットラックファレvs後藤洋央紀 柴田勝頼」



律「バットラックファレってまた強そうな名前だな…」



梓「背が高くてパワーも並外れていて強い外国人選手ですよ」



唯「チャンピオンになれそうだね!」



梓「前IWGPインターコンチネンタルチャンピオンですよ」



紬「やっぱり、強いのね〜」



梓「バットラックフォールっていう必殺技を使いますよ」



バットラックフォール バットラック・ファレ:



和「高橋選手は強いの?」



梓「弱くはないですが、今のスタイルとキャラだとトップは難しいです…」



憂「何でなの?」



梓「R18つまり、エッチなんだよ」



純「まぁ、男だからね」



さわ子「取り敢えず、品定めね」



梓「因みに、前never無差別級チャンピオン」



律「前チャンピオン同士か…」



唯「日本人の二人は?」



梓「柴田勝頼と後藤洋央紀は高校の同級生で親友です」



唯「私達と同じだね」



梓「柴田選手は色々ありましたが、棚橋選手と和解して今は楽しくやってます」



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