12月1日、澪ちゃん家

紬「私、澪ちゃんとセックスしたい」

澪「な!?なななななななななあなn/////」

紬「//////」

紬「ごめんね突然、でもしたいの、澪ちゃんと、セックス…」

澪「セセセセセセックス、ってムギ、でも私たち女の子同士で、どうやったらいいのか知ってるのか?/////」

紬「わからない、ごめんね、突然こんなこと言って」

紬「でも、澪ちゃんの身体に触りたいって、いたずらじゃなくて胸に触ったり澪ちゃんの肌の暖かさを感じたいって思ったの」

澪「ムギ…」

紬「ごめんね、ごめんね、私いやらしかったよね、まだ私たちには早かったよね…」

澪(ああ、ムギ、そんな悲しそうな顔をしないで!)

澪「嫌じゃない!し、しようじゃないかセックス!」

紬「…本当?」ウルルン

澪「(か、カワイイ!)もちろんだ、私も、ムギの身体に触りたい、一緒に気持ちよくなりたい…!」

紬「嬉しい…♪澪ちゃん」

澪「でも、ちょっと待ってくれ、どうしたらいいのかわからないのは本当だし勉強しなきゃだし」

紬「うん」

澪「その…いつどこでするのかも決めないといけないだろ?」

紬「私、ここで、澪ちゃんのお家がいいな」

澪「うえ!?////わ、わかった、何とかマ、お母さんたちがいないときにしようじゃないか」

紬「うふふ、ありがとう澪ちゃん、楽しみにしてるね♪じゃあ今日はもう帰るね」

澪「ああ、駅まで送っていくよ、ムギ」


紬「じゃあ、澪ちゃんまた明日学校でね」

澪「ああ、また明日」

紬「澪ちゃん…」

チュッ

澪「あう…////」

紬「えへへ♪」

澪「ほ、ほら、電車に遅れるぞ!///」

紬「えへへ、そうだね♪じゃあまたね!」

澪「全く…」

帰り道

澪「えへへ、ムギにキスされちゃった、可愛かったなあムギ…」

澪ちゃん家

澪「ただいまー」

トントントン、ガチャ、ばたん、ぼすん

澪「ふう……………………………………」

澪「ぐわああああああムギとセックスなんてどうすればいいんだああああああ!!!!//////////」

ピロリロリン♪

澪「ビクッ」

澪「ムギからメールだ!」

澪「何々」

紬『澪ちゃんへ、Hするのがんばろうね♪それと、これはプレゼントよ!』

澪「ん?画像が添付されて……!?」

澪「ムギ…の黒い、下着/////」プシュー

澪「ムギって結構大胆…私、うまくできるかなあ…」

澪(私、お、オチンチンついてないし…////)

澪(女の子同士で、どうやってするんだろう…)

澪(やっぱり男役を決めないといけないのかな、だったら私がやりたいな、私の方がムギより背高いし、ロミオ役やったし)

澪(でも私へたれだし…)

澪(お姫様だっこしてベッドまでムギを運んだり、とかしないとダメかな、でも私、腕力に自信ない…)

澪(そういう意味ではムギは男役向いてるかも、この間も…)

律『ムギって力持ちだよな』

紬『そうかしら?』

唯『ねえムギちゃん、リンゴとか握りつぶせる?』

紬『うーん、わかんないけど…』

律『なあ、この500円玉指で曲げられるか?』

唯『やってみてムギちゃん!出来たら漫画のキャラみたいでカッコいいよ!』

紬『漫画キャラ…』キラキラ

紬『私やってみる!』

紬『せーの…!』

めぎゃめぎゃ、べきっ…!

律『あの、紬さん…?500玉が…』

唯『真っ二つに…』

紬『ごめんなさい、りっちゃん!つい本気だしちゃった…』

律『はは、はははははは…』

澪(あのときのムギ、カッコよかったな…うふ、うふふふ…♪)パタパタ

澪「こうしちゃいられない!女の子同士でどうやってHするのか調べないと…」

澪「え〜と、女の子同士で セックス 方法 っと」カタカタ、ッターン!

澪「わあ、綺麗な女の子達だな////この子達、みんな彼女とHしてるんだ…」

澪「何々、いきなりディープキスすると、彼女はひいてしまいます、へえ、そうなのか」

澪「爪は短く切ってやすりをかけましょう、女性の膣粘膜はとってもデリケート、唇に指を押し当てて指の肉の感触しかしないくらいが理想です」

澪「まるでベースを扱うのと似てるな、大事なものを扱うのに思いやりがいるのはどんなことでも同じなんだな…」

澪「……ええと、爪切り爪切り…」

澪「指の感触しかしないようにって、いつもより短く切らないとダメか……ひいいいいいいい」ガタガタ

澪「でも、でも」

紬『澪ちゃんとっても気持ちよかったよ…(はあと』

澪(って、ムギに喜んでもらうため、勇気を出さないと…ううううう)ぱちんぱちん

次の日

律「澪おっはーって、どうしたんだよ何で涙目なんだよ…」

澪「…(泣)」

澪(切りすぎちゃった…ひーん、痛い(泣))

紬「澪ちゃんりっちゃんおはよう…ってどうしたの澪ちゃん!?」

澪「ちょっと、爪切り失敗しちゃった…」

律「爪切りねえ、いつもの澪らしくないな」

紬「いつもの澪ちゃんらしくない、あっ////」

律「ん?なんか心当りあるのかムギ?」

律「そういや昨日お前ら二人で遊んだんだよな、何して…あっ」

律「んフフ、そうか二人は大人の階段を登ってしまわれたんですわね!それで爪を短く…」

澪「怪しい妄想するな!」ポカッ(半分当たってるけど!)

紬「……」

教室

紬「澪ちゃんごめんね…」

澪「突然どうしたんだ?」

紬「澪ちゃん、その…////私とHするために爪を短く切ったんでしょ?」

澪「なっ////どうしてわかったんだ!?」

紬「私も調べてみたの、どうやってするのか…そして私も…」すっ

澪「ムギ、こんなに短く切って、痛くなかったのか?」

紬「痛かった…」

澪「こんなに赤くして、無理しちゃダメだじゃないか」お手てぎゅっ

紬「それは澪ちゃんも同じでしょう?痛いのが苦手な澪ちゃんにこんな無理させちゃって、本当にごめんね…」

澪「ムギ…」

ちゅっ

紬「み、澪ちゃん…////」

澪「ごめん、もう無理しないから、そんなに悲しそうな顔をするな、私はムギにずっと笑ってて欲しいんだ」

紬「澪ちゃん…」にっこり

澪「ムギ、もっとキスしていい?」

紬「うん…」

さわ子「ちょっと—そこのバカップル—?」

澪紬「「!!」」

さわ子「そろそろHR始めたいんだけどー、いいかしら?」ニヤニヤ

唯「や—ね、最近の若い子は」ニヤニヤ
律「性の乱れ著しいざますね」ニヤニヤ

モブ子s「ヒューヒュー♪」

澪紬「「は、恥ずかしい…////」」

澪ちゃんち

澪「ううん、ムギによけいな心配をさせてしまった…私としたことが」

でも、ムギの女の子を傷つけたくないし、どうしたものか…

カタカタ…うん?これは…?

澪「ラテックス手袋?」

そうだ、これだ!

翌朝の部室

澪「なあムギ」

紬「どうしたの澪ちゃん?」

澪「あのさ、これちょっと見て欲しいんだ」カチカチ

紬「?」

澪「これ、今度Hするときにこういうの使いたいんだけど、どうかな?」

紬「ラテックス手袋?」

澪「うん、医療用の使い捨てのゴム手袋で、これつけながらだと、ムギの女の子のなかを傷つけなくてすむかなって思ったんだけど…こういうのつけるの、イヤかな?」

紬「そんなことないわ、だって澪ちゃんがこれがほしいのは私を思ってくれてのことなんでしょ?」

澪「うん」

紬「こういうのつけるのって、男の子と女の子のセックスの時にコンドームをつけるのと同じだと思うの、相手を思いやる気持ちの現れだと思うわ」

紬「だから、嫌だなんてとんでもないわ、すごく嬉しいの、ありがとう澪ちゃん、私澪ちゃんの彼女で良かった♪」

澪「ム、むぎゅううううううう!」ぎゅうう

紬「きゃっもう澪ちゃんの甘えんぼさん♪」なでなで

澪「ムギ、ムギ、大好きだ!」ぎゅううううう

紬「私も澪ちゃんのことだ—い好き♪」チュッ

澪「あっこの、仕返しだ!」チュッ

紬「やーん♪」

梓「ムギ先輩と、澪先輩が…キキキキキ、キスして…」だばだばー

唯「大変大変、あずにゃんのお鼻から滝のような鼻血が!」

律「ムギ、大好きだ(キリッ」

唯「やーん困りますわ—!」

澪紬「「またやってしまった/////」」


それからしばらくして、パパがクリスマスに忘年会に出掛ける予定が入ったり、ママが同窓会をするとかでクリスマスには家にいないらしいことを聞いた

よし!クリスマスに二人きりになれる!軽音部のみんなは私とムギがクリスマスに二人きりになりたいと言っても止めることはないだろうし

紬『そうなんだ、じゃあクリスマスは二人になれるんだね♪』

澪「ああ、たのしみにしてて」

紬『うん♪』

ああ、ムギが電話口でよろこんでるのが見える…目を閉じるだけでムギがどんな顔してるのかわかってしまう…可愛いムギ、うふふ、うふふふふふ♪

紬『それじゃあ、プレゼント交換もしよ!私とっておきのプレゼント用意していくから』

澪「うん、私あんまりお金ないけど、ムギにプレゼントするもの用意しとくよ」

紬『もう、いいのよ、澪ちゃんの気持ちがこもってれば、どんなプレゼントでも嬉しいわ♪』

ムギが女神過ぎて私がヤバイ

澪「わ、わかった、じゃあ今日はもう遅いから、切るぞ?」

紬『ま、待って澪ちゃん!』

澪「?どうしたんだ?」

紬『あ、あのね、……ちゅっ』

澪「…?なんの音だ?」

紬『み、澪ちゃんにキスした音…////ねえ澪ちゃんもキスして?』

む、むぎゅううううううう!

澪「も、もちろんするぞ!い、いくぞ!……ちゅっ」

紬『ちゅっちゅっ』

澪「ちゅっちゅっ」

紬『ん…んん…ちゅっ』

澪「ちゅううう、ちゅっ」

紬『えへへ、ありがとう♪あとはクリスマスまでのお楽しみにしておくね』

澪「…そうだな」

耳が幸せすぎて気絶しそう

紬『じゃあ、おやすみ澪ちゃん』

澪「おやすみ、ムギ暖かくして寝るんだぞ?」

紬『うん、澪ちゃんもね』ぷつん

よーーーし!クリスマスに向けて手作りプレゼントを作るか!

やっぱり、手編みのマフラーとかがいいよな、私とムギが二人で巻けるように

そしてデートにいくときに私がかっこよく巻いてあげるんだ

紬『澪ちゃんからもらったマフラーあったか—い♪澪ちゃんの愛が伝わってくるわ♪』

これだ!これしかない!絶対これ!よーし!待ってろよムギ!

シュババババババババ!



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最終更新:2014年12月19日 22:45