梓「回ってる外で手を振る人を見るのって楽しいですね」
律「そうだな・・・」
律(本当は梓と一緒にいることが一番楽しいんだけど・・・///)
梓「そろそろ終わりですね・・・」
律「ああ」
梓(こうやってずーっと律先輩と回って居られたらな・・・)
~~~~~~~~~~
律「あーおもしろかった」
梓「その小学生の感想文みたいな感想やめてください」
梓(時間が短すぎるよう・・・)
律「へーいへい」
梓「次は律先輩が決めてください」
律「え、いいの?」
梓「はい、どうぞ」
律「おっけ、じゃ>>73」
※観覧車
律「おっけ、じゃ観覧車」
梓「そういうのってそれこそ最後にとっておくものなのでは」
律「また乗りたければ乗ればいーんだよ!」
律「さあさあさあ」グイグイ
梓「はいはい」タタタッ
~~~~~~~~~~
律「うわー滅茶苦茶並んでるよー」
梓「真昼間は家族連ればかりですね」
律「何して暇潰す?」
梓「何しましょう・・・」
律「・・・あのさーこんな話知ってる?」
梓「どんな話ですか」
律「ほら・・・TDLとかUSJにカップルが行くと待ち時間が長すぎて話が続かなくてお破綻しちゃうっていう」
梓「ありますね」
律「ちょっと怖くない?」
梓「何がですか」
律「ほら・・・私たちもそんな風にならないかなーって・・・」
梓「・・・」
梓「こうすれば大丈夫ですよ///」ギュウッ
律「お、おい」
梓 ギュウウ
律(梓積極的だなぁ・・・)
梓「どうですか?///」
律「少し晴れた」
梓「なら良かったです」
~~~~~~~~~~
律「暇だぁ~」
梓「いっせーのーせでもやります?」
律「あれはやめておく」
律「じゃんけ 梓「嫌です」
律「てかどっちも暇つぶしにやるもんじゃないだろ・・・」
梓「先輩が暇だと言ったので」
律「でもさーここは普通UNOとかトランプだろ」
梓「トランプありますよ」ゴソゴソ
律「先に言えよ!」
梓「最初からご指名してくれればよかったんですよ」
律「じゃババ抜きでいいか」
梓「はい」
~~~~~~~~~~
梓「あと1回お願いしいます!」
律「そろそろ片付けないとヤバいぞ」
梓「せめて1回ぐらいは勝たせてくださいよぅ」
律「だーめ。また今度」
律「さ、全部貸して」
律 トントン
律「ほれ、箱に入れておいてやったから
梓「むぅ・・・」
律「そら、順番だ」グイ
梓 プィ
律「そんな怒るなよー」ハハハ
律「はいはい座った座った」
梓 プィ
律「まだ怒ってる」クス
律「ほら、なでなでしてやるから」ナデナデ
梓「・・・///」
梓「今回だけですよ・・・」
律「はいはい。」
梓「それじゃあ続き 律「今はやめよう」
梓「むぅ」
律「また家でやればいいじゃん」
律「梓って本当負けず嫌いだな」
梓「悪いですか」
律「いや、そこが可愛い」
梓「うるさいです」
律「怒らない怒らない」ギュウッ
梓「///」
梓(そういえば・・・よくドラマとかでカップルが観覧車乗ったらてっぺんで・・・・キス///・・・するよね・・・)
梓(どうしよう、もうすぐてっぺんだし・・・)
1. しちゃう!
2. 先輩から来るのを待つ
※1、やってやるです!
1. しちゃう!
梓(よし・・・ここは勇気を振り絞って・・・)
梓(でも・・・ちょっと・・・待って見よう・・・かな)
律「わはーてっぺんだぞてっぺんー」キャイキャイ
梓(・・・)
律「景色きれーだな!景色!」
梓(これじゃ駄目だな・・・)
梓「・・・ちょっとこっち見てください」
梓が律の肩を持ちこっちを向かせる
律「へっ・・・って!」ムチュ
梓「ん・・・」チュウ―・・・チュパッ
律「んふっ・・・」レロレロ
梓「んんん・・・!」チュゥ・・・
梓「ぷはっ」
律「ん・・・」
律「梓・・・」ギュウ
梓「あっ・・・!」
律「愛してる」ギュゥ
梓「・・・!///」
梓「分かってますよ・・・」
律「梓・・・梓・・・」ムギュゥゥゥ
梓「センパイ・・・センパイ・・・!」
激しく求め合う二人・・・であったが
ガチャ
律「へ?」
係員「はい、おつかれさまでした」
律「あっ・・・はっはい!」
梓「はい、はい!///」
パタパタ
律「死ぬかと思った・・・」
梓「律先輩があんなところで私をいやらしくも求めるからですよ」
律「だって梓があんな積極的に迫ってきたら・・・求めちゃうだろ///」
梓「へへ・・・///」
律「可愛いよ、あーずさ」ナデナデ
梓「だっだから外では止めてくださいって!///」
律「はいはい」ナデナデ
梓「やめてっていってるでしょ!」
律「可愛い可愛い」ナデナデ
梓「むううう・・・///」
梓(嬉しいのは確かなんだけどね・・・)
律「さて、次どうするか」
梓「じゃ、>>85行きましょうか」
※3Dアトラクション
梓「じゃ、3Dアトラクション行きましょうか」
律「あのメガネかけて乗ってる奴がウォンウォン動くやつか」
梓「いや、そんな説明的に言わなくても」
~~~~~~~~~~
律「もう待つのやーだぁー」
梓「駄々こねないでください」
梓「ほら、飴あげますから」
律「子供扱いするなぁ!」ヒョイパク
梓「もらって食べてるじゃないですか」
律「むー」コロコロ
律「あーたいくつたいくつ!」
梓「うるさいです」
~~~~~~~~~~
律「・・・」ボーッ
梓「ほら、順番ですよ。メガネ取ってください」
律「ナラビツカレタ」ボーッ
梓「本番はこれからですよ?」
~~~~~~~~~~
律「おらっ!いけっそこだっそこだっての!」
梓(うるさいな・・・)
ドカーン
梓「きゃあっ!」
律「やられたー」
~~~~~~~~~~
律あー面白かった」
梓「先輩がうるさくて恥ずかしかったです」
律「お前だって「キャータスケテー」とかずっと騒いでたじゃん」
梓「そんなことないです!///」
律「さて、次どうする」
梓「そうですねぇ・・・」
律「・・・>>89でいい?」
※ベンチで休憩
律「・・・ベンチで休憩でいい?」
梓「もう昼もすぎてますしいいですね」
~~~~~~~~~~
梓「ふぅー」
律「ちょっと行ってくる」
梓「へ、何処に」
律「ひ・み・つ」
梓「はぁ・・・」
~~~~~~~~~~
梓(まだかなぁ・・・)
梓「・・・ひゃうっ!」ピタ
律「へへーこれやってみたかったんだよねー」
梓「コ、コーラですか」
律「ほれ、これでも食べとけ」
梓「焼きそば・・・」
梓「あの、これぐらいは自分で・・・」
律「いーのいーの。私が強引に泊めたんだしこれぐらいはおごらせろ」
梓「ありがとうございます///」
律「さて私も食べるとするかな」
律 ズバズバ
梓「ところでムギ先輩って焼きそば食べること出来たんでしょうか・・・」
律「さぁ・・・?」
梓「ちょっと罪悪感が湧きますね」
律「へ、何で?」
梓(ダメだ・・・先輩には遠慮が無いのかも・・・)
律「ちょっとトイレ」
梓「はい」
律「ほら、これも食え」
梓「あ、ソフトクリームですか」
律「梓がソフトクリーム食べるところ見てると和むんだよねー」
梓「そっそんなことないですよ///」
律「だって可愛いじゃん」
梓「///」
律「抹茶味うまうま」
律「梓のもちょっとくれよ」
梓「へ・・・いいですけど」
律「ほい、私の」
梓「ありがとうございます」
梓 ペロペロ
律 ジーッ
梓「・・・何ですか?」
律「いやー間接キッスなのに反応無いなーって」
梓「~~~~~~~!///」
梓「うっうるっさいです!///」カーッ
律「顔真っ赤にしちゃってカワイー」
律「さて、梓の口を付けたところはどこかなあっと」
梓「付けてないところから食べてください!」
律「やーだよ! あ、これか」ペロペロ
梓「やあ・・・///」
律「うんうん美味しいなあ」ペロペロ
律「ほい、ありがと」
梓「これ返しますね」
律「ほい」
律「ほほうここが梓の口を付けた 梓「いい加減にしてください」
律 シュン
梓「さっき観覧車でやったじゃないですか・・・///」
律「私はいつだってキスしていたい!」キリッ
梓「訳わかんないこと言わないでください」
律「梓、口の周り汚れてる」
律 フキフキ
梓「あっ・・・
律「これでよしっと」
~~~~~~~~~~
律「はー食った食った」
梓「次どうします」
律「あー・・・梓考えて」
梓「そうですねー」
梓「>>93なんかどうです」
律「おっけー」
律「よっこらせっと」
※思い出の場所
梓「思い出の場所なんかどうです」
律「おっけー」
律「よっこらせっと」
律「・・・って」
律「どこだよそれ」
梓「反応遅っ!」
梓「冗談ですよ」
律「よくも先輩をからかったなー」グリグリグリグリ
梓「ちょっやめっ」
梓「私はもうちょっとこうしてたかっただけですよう」
律「そうか、じゃあもうちょっとだけ休むか」
梓「はい」
最終更新:2012年11月19日 21:26