~~~~~~~~~~
パチ
律「・・・朝・・・か?」
律「時間は・・・5:00か」
梓 スヤスヤ
律「・・・可愛いすぎだろ・・・」ナデナデ
梓「ふにゃ・・・」
律「ふふふ・・・」
律「もう少し寝るか・・・」
~~~~~~~~~~
梓「ふにゃ・・・」パチ
梓「・・・5:30・・・」
梓(早く起きすぎちゃった・・・)
律 グースカ
梓「先輩・・・好きです」チュッ
梓「時間通りに起きたら起こして下さいね・・・」
~~~~~~~~~~
律「ん・・・」
律「6:30か・・・朝風呂行こう・・・」
律「おーい、梓―」ユサユサ
梓「むにゃ・・・」
律「おーい、朝だぞー」ユサユサ
梓「むにゃぁ・・・しぇんぱぃ・・・オヤスミ・・・」スヤスヤ
律「寝言かよ!」
律「起きろってー」ユサユサ
梓「ふにゃぁ・・・」
律「ったく・・・」
律(>>664したら起きるかなぁ・・・?)
※頬っぺた同士くっ付けてスリスリ
律(スリスリしたら起きるかなぁ・・・?)
律「ほらほら梓ぁ~朝だぞぉ~」スリスリスリスリ
梓「んぅっ・・・ふぁっ!」
梓「しぇ、しぇんぱっ、どいてくださいっ」
律「いーじゃんいーじゃん♪」スリスリ
梓「どいてくださいって」ドン
律「いてっ・・・ひっでーなぁ」
梓「朝から変なことしないでください!」
律「唯だと喜ぶ癖にぃー」ブツブツ
梓「そ、そんなことより早くお風呂です!」
梓(恥ずかしすぎるんですよぅ・・・///)
~~~~~~~~~~
おんせん!
律「ふいー」カポーン
梓 ボー
律「梓、もうのぼせたのかー?」
梓「たまには静かに過ごしたいんです」
律「ふーん」
律「・・・」
律「梓、好きー!」ギュウゥ
梓「!」
律「本当、肌スベスベだな」
梓「や、やめてください!」
梓「それにさっき静かに過ごしたいって言ったばかりじゃないですか!」
律「なんとなく抱きしめたくなったから」
梓「理由になってません!」
梓「とにかく離れてください!」
律「ちぇーっ」
律「いいや、サウナ行くもん」
梓「好きにしてください」
~~~~~~~~~~
梓(そろそろ5分以上経つけど・・・)
梓(出てこない・・・)
梓(もしかして中で・・・!)
梓(・・・どーせ先輩のことだから私を寄せ付けようとしてるのかな・・・)
梓(・・・でももし・・・)
梓(ちょっと見るだけなら大丈夫だよね)
梓「失礼しまー」ガチャ
律「隙あり!」ガッ
梓「ふにゃっ」
律「へへー捕まえたぞぉー」
梓「やめてくださっ!熱いです!」
律「サウナで乳繰り合うのもまたいいぞぉー」
梓「いやぁっ!やめてください!」ジタバタ
律「へっへっへ・・・」
梓「嫌ぁぁ」ボコ
律「うぐぁっ」ドタ
梓「し、知りませんからね!」パタパタ
~~~~~~~~~~
おへや!
梓(先輩・・・そろそろ戻るかな・・・?)
律「ういーただいまー」ヨロヨロ
梓「おかえりなさいです」
律「あの後サウナで気絶してて・・・」
梓「自業自得です」
律「まあすぐ気を取り戻したから助かったけど」
梓「それはよかったですね」
律「そんなことより梓さぁ」ギュウゥ
梓「・・・また、なんですか?」
律「あのさ」ポン
梓「きゃっ」ドサ
律「えっちしよ?」
梓 カァーーッ
梓「せ、先輩!今何時だと思ってるんですか!?///」
律「何時かは分かんないけど・・・とりあえず朝だな」
梓「朝からする人がどこに居ますか!?///」
律「んー・・・ま、そんなこといいじゃん」
梓「そ、それにこんなところで大声だしたら・・・///」
律「ま、それもいいじゃん」
梓「服に手かけないでください!」
律「えー・・・」
梓「とにかく今は駄目です!せめて家に帰ってからにしてください!」
律「んー・・・じゃ、>>670してくれたら我慢する」
※面白い話
律「んー・・・じゃ、面白い話してくれたら我慢する」
梓「な、何ですかそれ!///」
律「そのまんマ、私が笑うような話。できなかったら朝ごはんが梓になるだけ」
梓「そんなこと出来ませんって!」
律「ほらほらはやく~」ムニムニ
梓「揉まないでって・・・分かりました・・・とりあえず一つ」
律「おうおう頼むぞ~」
梓「アメリカの話なんですけど」
律「うんうん」
梓「子供の誕生日パーティーをやってたんです」
梓「それでケーキのロウソクを消してさぁいただこうって時に」
梓「突然巨漢が乱入してきたそうなんです」
梓「それでいきなり復讐だ!って言ってケーキを貪って逃亡したそうです」
梓「あ、これ実話です」
律「・・・さて、朝ごはんを頂くとするか」ムニムニ
梓「ももももう一話お願いします!」
律「じゃ、もう一話だけ」
梓「えーっとえーっと」
梓「!」
梓「こんなのはどうでしょうか」コチョコチョ
律「ふひゃっ!おまっ!」ゲラゲラ
梓「笑ったからいいですよね」
律「こらっ!話で笑ってないってっ待てっ」
梓「お先に行きますね!」ダッ
律「こらっ待てっ!」
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梓「これ美味しいですね」モグモグ
律「私は梓が食べたかった・・・」
梓「寝言なんか言ってないでさっさと食べちゃってください」
律「へいへい」
~~~~~~~~~~
律「梓、忘れ物無いかー?」
梓「無いですよ」
律「じゃ、出るか」
~~~~~~~~~~
律「じゃチェックアウトは私が済ませておくから先行ってて」
梓「分かりました、先行ってます」
~~~~~~~~~~
律「特急と鈍行、どっちで行こうか?」
梓「鈍行って結構時間掛かりますよね・・・」
律「えーっと・・・5時間ぐらいかな」
梓「ちょっと疲れるかもしれませんね・・・」
律「よし、私がお金出すから好きな方選べ!」
梓「え、でも・・・」
律「心配するなって。素直に好きな方選びな」
梓「じゃ、じゃぁ・・・」
1. 特急
2. 鈍行
※2
律「鈍行でいいの~?」
梓「はい、これ以上先輩の負担を増やしたく無いので・・・」
律「物理的には負担だけどな」ボソ
梓「?」
律「いや、なんでもない」
~~~~~~~~~~
やってきた電車はクロスシート
ドア近くの4人がけにならないシートを確保すると
律「ほら、梓は窓側行け」
梓「あ、ありがとうございます」
律「う~、寒いなぁ」
律「えっと」ゴソゴソ
律「ほら、これブランケット」
律「梓も使いな」
梓「いろいろありがとうございます」
律「おぉさむ」
律「それじゃオヤスミ」
梓「寝るんですか?」
律「この電車3時間ぐらい乗るし」
梓「駅近くになったら起こしますね」
~~~~~~~~~~
ガカンゴコン
梓(・・・ちょっと眠たくなってきちゃった・・・)
梓(う~ん・・・まだちょっと時間あるし・・・)
1. 寝る
2. 起きてる
※1
梓(・・・寝ようっと)
~~~~~~~~~~
梓「んぅ・・・」
梓「ここは・・・どこかな・・・?」
律 スヤスヤ
梓「えーっと・・・あ、あと2駅!」
梓「先輩、起きてください」ユサユサ
律「ん・・・もう・・・乗り換えか・・・?」
梓「あと2駅ですよ」
律「・・・じゃあついたら起こして」
梓「え、えぇー?」
律 クカー
梓(私だって眠いのに・・・)
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梓「先輩、もう着きますよ」
律「ん・・・分かった」
律「ふぁーあ」
列車が減速し始めると荷物を慌てて纏め出す
律「よし、忘れ物無いしと」
律「行くぞー」
梓「あ、待ってくださいよぅ」
梓(眠い・・・)
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暫くすると乗り換え電車がやってくる
律「じゃ、この電車も1時間ぐらい乗るから」
律「駅に着いたら起こして」
梓「ま、また寝るんですか!?」
律「それじゃオヤスミ」グウ
梓「もう・・・」
しかし梓も寝起きであったから当然
梓(・・・眠くなって来ちゃった・・・)
梓(まだ30分ぐらいあるし・・・一眠りしよ)
律梓 スヤスヤ
最終更新:2012年11月20日 00:01