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律「んっと・・・じゃーねー・・・私の部屋掃除して!」

梓「部屋の掃除ですか?」

律「そう」

梓「・・・ハァー」

律「それじゃあねー」

梓「やります、やりますって!」

梓(どうせろくなお願いされないんだもん・・・)

~~~~~~~~~~

梓「しかしまあ・・・変わらずあんまり綺麗じゃない部屋ですね」

律「まあそろそろ片付けようと思ってたんだけど手がこんなになっちゃったからな」

梓「だからって私に・・・」

律「それじゃあー」

梓「やりますから!」

梓「もう・・・放蕩先輩なんだから」ブツブツ

律「何か言ったかー?」

梓「何も言ってません」

律「えーっとまあ梓の好きなように片付けていいからなー」

梓「定位置は想像つくので大丈夫です」

律「ん、そっか。じゃ安心して任せられるな」

~~~~~~~~~~

梓(結構・・・疲れる)

梓(一部屋うろうろしてるだけなのに・・・)

律(ちょろちょろ動き回る梓可愛い)

律「どれ、私も手伝ってやろうか」エッヘン

梓「いや、それはいいです」キッパリ

律「なんだよそれー」

梓「言われたお仕事はちゃんと一人で完遂します!」

律「なーんか変なところだけ真面目だな」

梓「う、うるさいです!私は真面目な人間なんです!(たぶん・・・)」

律「ま、そうだよな」

律「私なんて常に人の手借りないと駄目だから・・・梓ってやっぱり凄いな」

梓「そ、それも違います!///」ギュウゥ

律「お、おい///」

梓「先輩が居るから・・・毎日が楽しくて・・・だからやっていけるんです・・・!」

律「そんな私に出会う前は地獄だったみたいな言い方・・・」

梓「いいえ!先輩に会うまでは地獄でした・・・たぶん!」

律「たぶんって・・・それより・・・」

律「そろそろ離れようか、な?」

梓 カァーッ

梓「り、律先輩が誘ったんですからね!///」

律「いや、誘ってねーし」

梓「と、とにかく続けるです!」

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律「お、ネコミミ出てきた」

律「ここにあったんだな~ふふふ~」

梓「着けませんからね」

律「なんだよーケチー」

梓「学校だけで十分です!」

律「可愛いのにー」ブツブツ

梓「駄目です、おあずけです!」

律「じゃ、いつかやってくれるんだな」パアァ

梓「しません!!///」

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梓「服も出しっぱなし・・・」

梓「・・・」

律「どしたー?」

梓「な、なんでもないです///」ゴソゴソ

律「何顔赤らめてるんだよ~」

律「お、パンティか」

梓「そ、その言い方止めてください!」

律「別にこんなもので恥ずかしがることないだろ~」

律「夜はもっと恥ずかしいことしてるじゃん」

梓「言わなくてもいいです!」

律「おい、梓のおパンツも散らばってるぞ」

梓「あれ、纏めたはずなんですが・・・」

律「私が蹴って散らかしちゃったかな」

律「これは私がやっとくわ」

梓「私がやっておくのでいいです」

律「まあまあここは私に任せなさーい」エッヘン

梓「・・・いいですけど」

~~~~~~~~~~

梓 モクモク

律「・・・」

律「梓、すまん」

梓「何がですか?」

律「梓の言ってたこと正しかったわ」

律「何かこの作業、恥ずかしいな///」

梓「だから言ったじゃないですか、後は私がやっておきますから」

律「すまん、頼んだ///」

~~~~~~~~~~

梓「まあ大体片付きましたね」

梓「あれ・・・先輩・・・どこですか?」

気がつくといつの間にか居なくなっていた

梓「せんぱ~い」トテトテ

梓「どこへ行ったのかなぁ・・・」

ガチャ

律「梓―すまん、外行ってた」

階下から声が聞こえてくる

梓「もう!勝手にどっか行かないでください!」

律「ま、いいから。一旦休憩しよ。下降りてきて」

梓「あ、もうすぐに終わりますから」

律「それじゃキリのいいところまでやって、降りてきてー」

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梓「終わりましたよー・・・」

律「じゃ、手洗ってきてこれ食べよ」

梓「これ・・・買ってきたんですか?」

机の上のお皿には既に鯛焼きが並べてあった

律「そう」

梓「怪我人は大人しくしてなきゃ駄目です!それに・・・さっきもお茶したばかり・・・」

律「ま、いいじゃん。二回目のお茶ってことで」

律「それに二回目は和風だからまた違うぞ~」

梓「・・・手、洗ってきます」

律「よーく洗うんだぞー」

梓「分かってますって」

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律梓「いただきます」

梓 モソモソ

梓「美味しいです・・・」

律「それは良かった」

梓「先輩は食べないんですか?」

律「いや、ちまちま食べる梓が可愛いなーって」

梓「そ、そんなの見なくていいです!」

律「いや、どっちかというと「観てる」って感じかなー」

梓「どうでもいい突っ込みしないで食べてください!」

律「またまたー照れちゃってー」モソモソ

律「うん、確かに美味しいな」

律「お茶も淹れたから、飲めよ」

梓「はい」ズズズ

梓「先輩のくせに淹れるの上手いですね」

律「なんだよそれー」

律「まあ淹れるのは結構大変だったけどな」

梓「言ってくれればよかったんですよ」

律「いや、お礼というか・・・梓に働いてもらってばかりなのは気が引けて・・・」

梓「・・・先輩は絶対悪人になれないタイプですね」

律「どういうことだよ」

梓「なんやかんや言っても・・・結局どこかで人のことを考えてるってことです」

律「私はそんな高尚な人間じゃないぞ」

梓「否定しないでください。私はそんな先輩が好きなんですから」

律「い、言うなぁ///」

梓「でもね、先輩」

律「ん?」

梓「もっと自分の欲に素直になってもいいんですよ」グイ

律「ちょっ押し倒すな」

梓「先輩、好きです・・・」ムチュゥ

律「!」

やや強引に口を押し付ける

梓 チュムッ・・・チロチロ

律「ふ・・・んっ・・・」

梓「ぷはっ」

離れた後も銀色の糸で二人がつながったと思うとまた切れる

律「梓・・・今は駄目ぇ・・・///」

梓「ふふ・・・先輩、可愛いです」

梓「でも今はしませんよ」

律「え・・・?」ポカーン

梓「流石に怪我人にこれ以上するのは・・・駄目です」

梓「あーあ、先輩が怪我してなければもっと続けるんですけどね」

梓「いま退きますからね」ゴソゴソ

梓「鯛焼き、食べましょうよ」

律「あ、ああ」ポカーン

~~~~~~~~~~

律ママ・パパ「ただいまー」

律「あ、おかえりー」

律ママ「梓ちゃんも無事に帰ってきたみたいでよかったわ」

律ママ「あら、律・・・手、どうしたの?」

律「いや、ちょっと捻挫しちゃって・・・」

律ママ「もう・・・不注意なんだから」

律ママ「梓ちゃんもごめんね、迷惑かけてばかりで」

梓「いえ、先輩は私を庇って怪我してしまったんです!」

律ママ「あら・・・」

梓「電車が急ブレーキしちゃって・・・そのとき」

律ママ「律、そうなの?」

律「ま、まぁ・・・」

律ママ「分かったわ・・・どうしよう」

律「何なの?」

律ママ「お使い頼もうと思ってたんだけど・・・」

律「あ、お使いぐらいなら行くよ」

律ママ「そう?じゃあお夕飯の材料、お願いね」

律「何買ってくればいいの?」

律ママ「好きな献立にしなさい。あ、勿論梓ちゃんの意見も聞いてあげてね」

律ママ「私達は何でもいいからね」

律「梓、どうするー?」

梓「先輩が決めてくださいよ」

律「いや、ここは私が後輩に決めさせてあげるところだぞ」

梓「変なところで格好付けないでください」

律「分かったから早く決めろって~」

梓「それじゃあ・・・>>721が食べたいです」

※すき焼き。

梓「それじゃあ・・・すきやきが食べたいです」

梓「あ、あと、私も一緒に行って・・・いいですか?///」

律「んー・・・いいぞ」

~~~~~~~~~~

律「下割りくらいは家にある材料で作れそうだし」

律「具材だけでいいからな」

梓「分かりました」

律「何か好きなもんあったら言えよ~」

律「多少自由に使っていいって言ってたし」

梓「流石にそこまでお世話になるのは・・・」

律「ま、アイスでも買っていけばいいか」

梓「あ、あと帰りに私の家寄ってもいいですか・・・?」

律「ん?いいけど?」

梓「ちょっと取りに行きたいものがあるので」

律「ん、分かった」

~~~~~~~~~~
律「それじゃカゴは頼むな」

梓「分かりました」

~~~~~~~~~~

梓「先輩、あっちのお肉の方が安いですよ」

律「今日はこっちでいーの」

梓「そんなに必要ですか・・・?」

律「そりゃ今日は大事な大事なお客様が居るしな」

梓「先輩、私は大丈夫ですから」

律「いいや、駄目だ。それに母さんの方がたぶん許してくれない」

梓「そうですか・・・ありがとうございます」

律「それに安いお肉って筋多いからなーやっぱり筋の少ない赤身に限る」

律「あ、すき焼きは霜降りはやめといた方がいいぞ。脂っこくて駄目だ」

梓「そ、そうなんですか・・・」

律「うん、あとは・・・豆腐と糸こんか」

梓「しらたきじゃないんですか?」

律「いーや、糸こんだ」

梓「しらたきです!」

律「まあ黙って私の言うことを聞きなさーい」

梓「むぅ・・・」

律「好きなお菓子買ってあげるから」ナデナデ

梓「子供扱いしないでください!」

律「はいはい、むくれる梓も可愛いなぁ」ナデナデ

梓「外であんまりなでなでしないでください!」

律「へへへー」

梓「もう・・・///」

~~~~~~~~~~

律「アイス、好きなの選べよ~」

梓「それじゃあ・・・」

律「これ一番安いやつじゃん。いいの?」

梓「いいんです」

律「ふむ・・・」

律「じゃあ梓にはこれも買ってあげよう」

梓「い、いや、いいんですよ!」

律「だって不平等になっちゃうじゃん」

律「いいんだって。私は梓からいろんなものいつも貰ってるから」

律「もっとお返しさせてよ」

梓「・・・///」

律「会計、行こか」キ

梓「あ、待ってください!」

~~~~~~~~~

律「梓の家はこっちだっけな」

梓「はい。・・・アイス大丈夫ですか?」

律「ドライアイスいっぱいもらってきたから大丈夫」

梓「それじゃ、すぐ終わりますからね」




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最終更新:2012年11月19日 22:54