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律「はーごちそうさまっと」
梓「ごちそうさまでした」
律「今日の残りは・・・家で過ごすか」
梓「そうですね。また出るのも面倒ですし」
律「じゃそうしよっか」
律「んー、じゃあDVDでも観よ?」
梓「いいですよ」
律「梓、どんなの観たい?」
梓「>>925」
※スカもの
梓「スカものを」
律「え、スカンジナビア半島?」
律(聞き間違いだよな・・・)
梓「ちが 律「じゃこれだな」
世界の車窓からDVDブックNo.7 スウェーデン・ノルウェー
白銀のスカンジナビアの旅
梓「えっ、あっはい」
梓(どうしてこうなった・・・)
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律「あーきれいだなー」
梓「きれいですねー」
律「よっしゃ行くか」
梓「行きましょうよ!」
律「それじゃー梓はあっちの言葉専攻しといてー」
梓「おい」
律「オーロラとか二人で見たら楽しいだろうなー」
梓「たまにはロマンチックなこというんですね」
律「おい酷いなこら」
律「でもストックホルムとかおもしろそうじゃん」
梓「私も憧れちゃいます」
律「じゃあいつか本当に鉄道で旅しよっか」
梓「お金貯めなきゃだめですね」
律「そうだなー・・・お互い頑張ろ」
梓「はい!」
~~~~~~~~~~
律「気がついたらすっかり暗くなってるな」
梓「冬ですからね」
律「夜はこれからだぞー」ニヤ
梓「へ、変な目で見ないでください!」
律「んー、梓は可愛いなぁ」チュゥ
梓「いきなりキスしないでくださいよ!」
律「それは無理な注文だなぁー」
梓「もぅ・・・我侭な恋人は嫌ですよ」
律「梓はもっと私に我侭になってもいいぞー」
梓「じゃあいきなりキスするのはやめてくださいね」
律「それは嫌」
梓「おい」
律「なんでちゅーしたら駄目なんだよー」
梓「いきなりは嫌です」
律「梓への溢れる愛を形にしただけじゃん」
梓「恥ずかしいこと言わないでくださいよ///」
律「恥ずかしがることなんてないぞー」
梓「恥ずかしいです!」
律「まぁいいや」
梓(流された!?)
律「そんなことより風呂入るか?」
梓「そうですね・・・そろそろ入りましょうか」
律「それでさ、今日は外のお風呂入りに行かない?」
梓「どこですか?」
律「近くに銭湯とちょっと遠くに温泉があるんだけど・・・」
律「嫌だったら家でいいぞ」
梓「それじゃあ>>930にしましょう」
※ここでス◯トロプレイしてお風呂のかわり
※>>930
※なにその〇カ〇ロへのあくなき執念はwwwwww
※
※りっちゃんとあずにゃんを汚れさせたく無いからここは遠くの温泉でしょ。
梓「それじゃあ・・・」
――――――――――
梓「先輩、ちょっとお風呂一緒に来てください」
律「ん?家の風呂ならお湯入れるけど?」
梓「お願いします」
~~~~~~~~~~
梓「服脱いでください」
律「お湯入れないで?」
梓「いいですから」
梓が浴槽の中で横たわる
梓「先輩・・・来てください」
律「え、ベッドでやれば」
梓「いいですから」
二人はちょうどシックスナインの体位で重なる
律「・・・で、梓、触っていいの?」
梓「んっ・・・ちょっと・・・待ってください・・・」
律「?」
梓「先輩、私のソコから・・・少し離れた方がいいですよ」
律「え」
梓「はぁっ・・・///」プシャ
律「えっちょっおまっ」
―――――――――――
梓(ぽわーん・・・)
律「梓?どうする?」
梓「お風呂・・・じゃなくて・・・温泉行きましょう」
律「おっけ、じゃ自転車で行くか」
梓(なに想像しちゃってるんだろう・・・私・・・///)
~~~~~~~~~~
律「ほら、梓しっかり着込んでいけよ」
梓「こんなに着込むんですか?」
律「そりゃ梓は乗るだけだから特に湯冷めしちゃうだろ?」
梓「先輩は・・・」
律「私は漕ぐから大丈夫だよ」
梓「駄目です、先輩もちゃんと着てください」
梓「私の恋人なんです、病気になっちゃダメです」
「律・・・そうだな、ありがと」
二人はしっかり着込むと自転車に乗った
~~~~~~~~~~
梓「あとどれくらいですか?」
律「もうちょっとだぞ」
律「いいところだから梓もきっと気にいるよ」
梓「楽しみにしておきますね」
~~~~~~~~~~
律「付いた付いた」
律「靴はロッカーに入れとけよ」
梓「わかりました」
律「おばちゃん、二人分ねー」
律「ほら、タオル」
梓「あ、ありがとうございます」
~~~~~~~~~~
律「まず頭洗うかー」
律「私が洗ってあげるよ」
梓「え、大丈夫ですよ?」
律「いいからいいから」
律「んー梓の髪さらさらー」
梓「えへへ・・・それだけは自慢です」
律「んん・・・」チュゥ
梓のうなじに顔を埋め口付けを一つ落とす
梓「ちょっちょっと///」
律「へへ、それじゃ早速洗うか」
梓「もうっ・・・!///」
~~~~~~~~~~
律「そんじゃあ私これから洗うから梓、体洗い終わったら先入ってていいよ」
梓「なんかそれ嫌です」
律「それじゃあ背中だけ洗ってくれ」
梓「分かりました」
~~~~~~~~~~
梓「それじゃ背中失礼しますね」
律「うん、頼むよー」
梓「よいしょよいしょっと」ゴシゴシ
律「ちょっと強くない?」
梓「さっきのお返しです」
律「えぇ~?」
~~~~~~~~~~
律「野外風呂に行くか~」
律「ちょっと遠いけどなー」
外へ出るとスリッパへ履き替えるよう注意書きがしてある
律「おお寒」
梓「裸で移動するんですね・・・」
律「恥ずかしいか?」
梓「ちょっと・・・」
律「じゃあもっと急ぐか」
律「よし、ドア開けるぞ」ガチャ
梓「さ、寒い」
足元に気をつけつつ50mほどの階段を上ると小さな野外風呂がある
律「寒い寒い」
梓 ブルブル
慌てて入る
足先からゆっくり入るのがもどかしい
律「ああ~天国だぁ~」
梓「気持ちいいです・・・」
律「んー」ギュウゥ
梓「せ、先輩?」
律「こうやって梓を抱くともっとあったかいなぁ」
梓「わ、わたしもです///」
律「んーあったかい・・・」
梓「せ、先輩、人来ちゃいますよ///」
律「またえろいこと言っちゃってー」
梓「言ってません!」
律「んー、仕方ないなー」
暫く梓を堪能した後律は素直に梓を解放した
律「そういえばここ気に入った?」
梓「はい、いいところですね」
律「またみんなで行くのもいいな」
梓「そうですねー・・・」
梓「でも先輩と二人だけでも来たいです」
律「そっか、嬉しいなぁ」
梓「えへへ・・・」
律「このー可愛いやつめー」ジャパジャパ
梓「ちょっ、やめてくださいよう」チャプチャプ
二人はこうして温泉を堪能した
~~~~~~~~~~
律「あー気持ちよかったと」
梓「そうですねー」
律「ちょっとコーヒー牛乳買ってくるわ」
梓「あ、お金出します」ゴソゴソ
律「いいっていいって」
梓「いえ、そういう訳には」
律「いつも梓の体を堪能してるからそれでいいよ」ボソ
耳元で律が囁く
梓 ボッ
律「あ、フルーツ牛乳でもいいぞー」
梓「じゃ、じゃあフルーツ牛乳で」
律「うん、了解」
梓「も、もう、余計なこと言わないでくださいよ・・・///」
律「へへへ!」
~~~~~~~~~~
律 ゴクゴク
梓 チマチマ
律「プハッ、あー美味し」
梓「美味しいですね」
律「冬なのになー」
梓「ちょっと不思議ですね」
律「まあやっぱ風呂上りは牛乳っぽいのに限るな」
梓「サイダーもいいですよ」
律「お、たまには庶民的なことを知ってるではないかね梓君」
梓「十分庶民のつもりですが」
律「普通レコードなんて持ってるかぁ?」
梓「ドラムセットも普通持ってるとは思えませんが」
律「まあそんなことはどうでもいいか」
梓「話始めたの先輩ですよ」
律「うるせー、その減らず口に舌差し込んでやろうか」
梓「いやっ・・・それは・・・お家でね・・・///」
律「・・・照れてやんの、可愛いー」
梓「ちょっとのぼせただけです!///」
~~~~~~~~~~
律「それじゃ梓、しっかりつかまってろよ」
梓「はい、分かりました。」
律「よし、出発するぞ」
帰り道、ゆっくりと律が自転車を漕いでいく
冷たい風が吹く、けれど梓はなんとも言えない暖かさに包まれていた
梓(毎日がこんなのだったらいいのにな・・・)
現実へ戻っていく時間は少し悲しいけれどそれを含めて律先輩と居る時間は楽しい
梓「ふぁ・・・」
律「どした、眠いのか?」
梓「ちょっと疲れちゃったです」
律「まあもし眠かったら夕飯食べずにさっさと寝ちゃおっか」
梓「はい・・・」
とりあえず今は先輩にしっかりしがみついて帰ろう
~~~~~~~~~~
律「ただいまー」
梓「ただいま・・・です」
律「おいおい、本当に眠そうだな」
律「まあまず私の部屋に行くか」
梓「はい・・・」ボケー
~~~~~~~~~~
梓 フラフラ
律「おいおい、本当にのぼせちゃったか?」
梓「いえ・・・幸せすぎてなんだか処理できないんです」
律「いつもそんな不幸な訳じゃないじゃん」
梓「違いますよ、家族とか友達とはちょっと違う、大好きな人とこんないいろいろ共有できるなんてこと今までなかったので」
律「そうだな。これからずーっと共有していこうな」
梓「はい、先輩・・・だーい好きです」
律「照れるなぁ、もう!」
律「さて、どうしよっか」
梓「>>939」
※眠いけどえっちしたい
梓「もう寝たいです」
律「おっけ、それじゃ寝支度するか」
最終更新:2012年11月19日 23:20