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【ひきこもり4日目】
「ギターが弾きたいよー!」
空の色が夕闇を帯び始めた頃、
ようやく起きて居間に入って来た唯が突然そう言った。
昨晩から何も食べていないのに、元気な子よね……。
そう思いながら唯に視線を向けてみると、
食器棚に入れておいたはずのホワイトロリータをいつの間にか口にしていた。
起きて来ないと思ったら、単に私の部屋で寝ながらお菓子を食べていただけらしい。
「知ってるでしょうけど、ギターなんて私の家には無いわよ、唯」
唯から『戦争と平和』に視線を戻して、何事も無かったかのように呟いてみせる。
ようやく登場人物の名前の百人くらいを覚え始めて来た所だから、混乱しない内に読み進めておきたいのだ。
五百人以上の登場人物が居る小説だから、誰が誰なのかを覚えるだけでも一苦労なのよね……。
海外の名前だから、いまいち頭に入って来ないし……。
「えー……、冷たいよ、和ちゃんー……。
おもちゃでも何でもいいから、ギターみたいな楽器持ってないのー?
三日も触らないと、寂しくてしょうがないよう……!」
しかし、やっぱりと言うべきか、
唯はそんな私の考えなどお構い無しに、呻き声を出しながら私の背中に抱き着いた。
唯の小振りな胸の感触を背中に感じる。
その柔らかさを感じる以前にこもった熱ばかり感じて、洒落にならないほど暑さが増した。
私は溢れ出る汗を『戦争と平和』に垂らさないよう注意しながら、背中越しに唯の頭を撫でる。
「無い物は仕方ないでしょ、唯。
大体、あんた軽音部でギターの練習なんてほとんどしてないじゃない」
「してるってばあ……!
それにギターの事、すっごく大切にしてるんだよ!
一緒に寝てるし、服も着替えさせてるし、よく抱き締めてあげてるし、
そんな感じで身体があの子の事を覚えちゃってるから、一人寝が寂しいんだよう……!」
「各方面に誤解を与えそうな言い方はやめなさい。
巻き込んでる立場ではあるし、出来る限りの事はしてあげたいわよ?
でも、無い物はどうしようも……。
あ、そういえば一つそれらしい楽器があったわ」
「あるのっ?
この際、子供用のとかでもいいから貸して貸して!
我儘言わないから、弦に触れさせて!」
「ちょっと待ってなさい、唯。
私の部屋の押し入れに片付けてあるから取って来るわ」
そう言って私が立ち上がると、
「すぐ触りたいから私も一緒に行く!」と唯も立ち上がった。
ほんの一分で終わりそうな用事なのに、唯はその時間すらも惜しいらしい。
練習量はともかく、ギターの事を心から愛している事だけは確かみたいね。
愛し方のベクトルが通常とは全く異なっているけど、そこは唯だからしょうがない事よね。
私の部屋の押し入れのそれはすぐに見つかった。
そもそもハワイに持って行く予定だったから、探すほどの手間も無い。
「はい、どうぞ、唯。
近所に聞こえないくらいの音量で思う存分に弾きなさい」
私がそう言いながら私が唯にそれを渡すと、
唯は非常に微妙な表情を浮かべながら首を傾げた。
「和ちゃん……?
これ……って……、何……?」
「見て分かるでしょ、ウクレレよ」
「やっぱりっ!」
「どうしたのよ、唯。
ウクレレの何が不満なの?」
「不満ってわけじゃないけど……、
ウクレレかあ……、初めて触ったけど、うーん……。
だって、ウクレレ可愛くないんだよう、和ちゃん……」
「弦楽器に可愛いも何もないでしょ。
それに強いて言えばだけれど、ギターと比較すればウクレレの方が可愛いと私は思うわよ?」
「もーっ! 何を言ってるの、和ちゃん!
ウクレレも悪くはないけど、私のギターの方がすっごく可愛いよ!
可愛過ぎて、一日に何回もチューしちゃうくらいなんだからね!
憂だって私のギター、可愛いねって言ってくれてるし!」
平沢家の美的感覚は分からないわね……。
正直な話、ギターの可愛さは分からないけれど、
私にもウクレレに関しては退くわけにはいかないのだ。
私は唯の肩に手を置いた後、部屋に貼ってあるポスターを指し示してみせる。
「いい、あの人を見なさい、唯。
あんたはウクレレを極め、ハワイに認められたあの人の姿を神々しいとは思わないの?」
「あの人……って、高木○ーさん?」
「そうよ、伝説の高○ブーさんよ。
彼こそカメハメハ大王の子孫にも認められたウクレレ奏者なのよ?」
「えー、あの○木ブーさんが?
本当に本当の話なの?
面白い人だと思うけど、そんな凄い人だなんて知らなかったよ?」
「高木ブ○さんを甘く見ては駄目よ、唯。
彼はハワイにウクレレのプロ演奏者として招致された事まであるの。
まさに彼こそ日本に居ながらハワイを極めた伝説のハワイ人なのよ。
あんたももっと敬いなさい、唯」
「とりあえず、部屋にポスター貼るくらいには、
和ちゃんがブ○さんの大ファンだって事は分かったよ……。
和ちゃんが嘘を言うとは思わないし、本当は凄い人だったんだね、高木ブーさん……。
でも、ウクレレは可愛くないなあ……」
「何を言っているのよ。
あんまりウクレレを馬鹿にしていると、高木ブーさんに射撃されるわよ、唯。
彼はクレー射撃が趣味でもあるんだから」
「ええぅっ?
そ……、それは困るなあ……。
じゃあ、ちょっと弾いてみよ……」
まだ微妙そうな表情ながらも、唯はそう言ってウクレレを弾き始めた。
初心者なら弦を弾く事すらそれなりに苦労するはずだけれど、
流石に今までの軽音部の活動で下地が出来ているのか、ちゃんと音を出せていた。
お菓子ばかり食べているとは言え、これで一応は軽音部の面目が立ったという所かしら。
数分ほどウクレレを弾いた後、唯が少しだけ満足そうな顔を浮かべて言った。
「うん、ウクレレもそんなに悪くないかも。
あんまり可愛くないけど、贅沢は言ってられないもんね。
和ちゃんの家にいる間は、このウクレレを私の相棒にする事にするよ!」
「そうなんだ。それはよかったわ。
じゃあ、私、『戦争と平和』を読むね」
「はーい……、あ、ちょっと待って、和ちゃん。
私、ウクレレのコードがよく分からないんだけど、教えてくれる?」
「『戦争と平和』を読むわね」
「ひょっとして、和ちゃん……。
あれだけ言っててウクレレのコード知らないの?」
「『戦争と平和』があるから……」
「ハワイに憧れてウクレレ買ってそのまま放置?」
「『戦争と平和』……」
「うん、読んでて……。
私、自分でコード探してみるよ……」
「それじゃあ後でね、唯……」
そう言って唯と別れた数時間後、
持ってると噂の絶対音感を生かしたのか、唯はウクレレの全てのコードを見つけていた。
コードを見つけておきながら、弾けていたのは何故かチャルメラだけだったけれど……。
まったく……、凄いのか凄くないのか分からない子よね……。
それはともかくとして。
延々と演奏されるチャルメラをBGMに『戦争と平和』を読むのは想像以上の苦行で、
いつの間にか私の中の『戦争と平和』の登場人物のイメージが、全員中国系の顔になってしまった。
読書感想文を書く時にそのイメージで感想を書いてしまわないか、それが今から心配だ……。
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「これは小学生の頃のキャンプの時にあった話なんだけどね……」
「キャンプと言えば……、
あんた、レトルトカレーじゃなくてカレールーを持って来たわよね」
「そうだったっけ?」
「そうよ。忘れたの?
まあ、話の腰を折るのは悪いわよね、続けて」
「うん、分かったよ、和ちゃん。
それでね、キャンプに行った時、テントの中で寝たでしょ?
テントってさ、寝る時に結構背中が痛いよね?
特に私達のテントを張った所は場所が悪かったみたいで、
しかも、私の寝る場所が一番小石がゴロゴロしてる所だったんだよね。
それで私、あんまり背中が痛いから夜中に目を覚ましちゃったんだ。
和ちゃんは起きた途端に、急にトイレに行きたくなっちゃう事って無い?
少なくとも私は結構あるんだ。
その時もお腹の調子が危険なくらいにトイレに行きたくなっちゃって、
でも、夜中に一人でトイレに行くのも怖いから和ちゃんに一緒に行ってほしかったんだけど……。
和ちゃんったらぐっすり寝てていくら揺らしても起きてくれないんだもん。
あの時は寂しかったなー……」
「その原因はあんたの責任でもあるとも思うわよ、唯。
あんた、ただでさえ、私に引っ付いてそのまま寝ちゃう事が多かったじゃない。
それに対応するためかどうなのか分からないけれど、
いつの間にか私は身体に多少の違和感があってもぐっすり眠れるようになってたのよね。
中学生になった頃から、少なくとも震度四の地震くらいじゃ目を覚ました覚えはないわ」
「それは鈍感過ぎだよ、和ちゃん……。
ま、いいや。
それでね、和ちゃんが起きてくれないから、
結局、私、一人で公衆トイレに行く事にしたんだよね。
キャンプ場だけあって明かりも沢山あるし、
トイレまでそう遠くないから何とか行けるはずって思っちゃったんだ。
その後、あんな怖い事が起こるなんて知らずにね……。
キャンプ場の夜道はちょっと怖かったけど、公衆トイレまではすぐに着けたんだ。
先生が見回りもしてくれてて、そういう意味でも結構安心してトイレに行けたんだよ。
でもね……。
はー、やっとおしっこ出来るー、
ってトイレに入った瞬間にね……、私、見ちゃったんだ……。
びっくりし過ぎちゃって、折角トイレの入口まで来たのに漏らしちゃう所だった……。
それがね……、トイレの中に居たんだよ……。
ねえ、和ちゃん……、トイレの中に何が居たと思う?
トイレの中に居たのはね……、
床から壁まで全部埋め尽くしちゃいそうなくらいの数の虫!
だったんだよ……。
あの光景は今でも思い出すなあ……。
私、虫は苦手な方じゃないんだけど、あれは本気で背中がゾッとしたよー……。
トイレの明かりに寄って来たんだろうね……。
蛾に蝶にカナブンにバッタにゴキブリにカブトムシやクワガタ……、
他にも色んな虫が居たんじゃないかなって思うんだけど、
とにかくもう数え切れないくらいの虫がうじゃうじゃしてたんだよ!
しかもね!
山の中の虫だから、どの虫もすっごく大きいの!
ゴキブリなんか十センチくらいあったと思うし、
蛾も私の手のひらくらいの大きさのが何匹も居たんだよ!
それで私、怖くなっちゃってトイレの入口から逃げ出しちゃったんだ……。
先生が寝る前にトイレを済ませておけって言った理由がよく分かったよ。
夜になるとあんなに沢山の虫がトイレの明かりに引き寄せられるからだったんだね……。
あんなトイレでおしっこするのなんて、絶対無理だよー……。
山って怖い……。虫って怖い……。
その事がよく分かったキャンプだったなあ……」
「それは確かに怖い話ね……。
でもね、唯、それよりも一つ大切な事を訊いてもいいかしら?
あんた、用を足しにトイレに行ったんでしょ?
その有り余る尿意は結局どうしたの?」
「えっ?
その辺の草むらで済ませたよ?
あんな虫だらけのトイレでおしっこするより、
草むらでおしっこする方がずっとマシだよ、和ちゃん」
「ええ、あんたならそう言うと思ってたわ。
小学生の時の事だから大目に見るわ。
でも、あんたももう高校二年生なんだから、
いつかまたそんな状況になった時にでも、草むらで用を足すのはやめておきなさい。
何処にカメラが仕掛けられてるか分からない御時勢だもの」
「分かってるよー、和ちゃん。
あ、でもね、前に海に遊びに行った時に、
確か澪ちゃんがりっちゃんが話したトイレの怖い話を怖がって外で……」
「ええ、もう全部分かったから、それ以上言わなくていいわ、唯」
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【ひきこもり5日目】
午後三時過ぎ。
私の隣で唯がしつこく弾いているウクレレの音を、
環境音として聞き流せるくらいになった時、その人影は唐突に私の部屋の窓の前に現れた。
勿論、カーテンを閉め切っているから、その人影の正体が誰かは分からない。
でも、私の部屋の窓の前に誰かが立っているのだけは確かだった。
……曲者っ?
そう思った私は読みかけの『戦争と平和』を置いて、
ウクレレを弾いている唯の右手首を左手で強く掴んだ。
小さな音で弾かせているから大丈夫だと思うけれど、
何かの間違いで窓の外に居る人影にウクレレの音が聞こえてしまったら厄介だものね。
だけど、その私の咄嗟の行動が間違っていた。
「えっ、何、和ちゃんっ?」
唯は窓の外の人影に気付いていなかったらしく、
私に急に手首を掴まれた事を強く驚いて軽い叫び声を上げていた。
ああ……! この子ったら……、もう……!
心の中で軽く悪態を吐きながら、私は急いで唯の口の中に右手の指を三本突っ込む。
「ふえあっ!」
また変な声を上げさせてしまったけれど、そんな事を気にしている場合じゃなかった。
私は唯の舌を三本指で軽く摘みながら、顎で窓の人影を示してみせた。
それで唯もようやく人影に気付いたらしく、ウクレレを置いて小声で呟いた。
「……はえ?」
誰? と言いたかったのだろう。
しかし、私もその唯の問いに対する答えを有していない。
だからと言って、その答えを探すのも危険だった。
私達は自分達の存在を気取られるわけにはならない。
私達に出来るのは、その人影が窓の傍から去るのをじっと待つ事だけだ。
「黙ってなさい、唯」
私が耳元で囁くと、唯も神妙な顔付きで頷いてくれた。
どうやら人影に気取られないよう協力をしてくれるらしい。
私に巻き込まれてしまった立場だが、唯なりに私の将来を心配してくれているのだろう。
腐れ縁の幼馴染みの存在をこれほど嬉しく感じた事は無い。
唯が居てくれて、このひきこもり生活も退屈せずに居られるしね。
ありがとう、唯……。
今日の晩御飯は唯の好きなおかずを一品増しにしてあげる事にしましょうか。
材料があればの話だけれど……。
それから、三分くらい経っただろうか。
じっと息を殺して待っていると、やっとの事で窓の外からその人影が消えた。
やり過ごせたの……?
唯と二人でほっと小さく息を吐いて力を抜いた。
でも、それにしても、窓の外に居たのは誰だったのかしら?
単なる他人が三分も私の家の窓の傍に立っているとは思えないわよね。
私の知り合いだったのだろうか?
憂……かしら?
高校のクラスメイトの中でも私の家を知っている子は多くないし、
私の家の様子を探りに来る可能性がある子と言ったら憂くらいしか居ないはずだ。
唯に「和ちゃんのハワイ旅行に付き合う」って電話を掛けてもらったけれど、
あまりに突然過ぎるからか、流石の憂でも簡単には納得してくれなかったものね。
私が本当にハワイに行っているのか……。
それを不審に思って私の家に探りに来ていたとしてもおかしくはない。
もうちょっと憂への言い訳を考えるべきかしらね……?
私がそう思って首を捻っていると、不意に唯が立ち上がった。
小走りにカーテンの近くまで駆け寄って行く。
「唯、カーテンの隙間から覗くのは駄目よ」
私が念の為に言うと、唯が振り返って私に平手を向けた。
そのまま、中指と薬指の間を開く。
私と唯が子供の頃から何となく使っているサインだ。
深い意味は無いサインだけれど、今回は「了解」という意味で使ってくれたらしい。
四日前、私はカーテンの隙間から外を覗いたために、唯に私の存在を気付かれてしまったものね。
同じ轍を踏むわけにはいかないのは、唯も分かってくれているらしい。
そう。唯は隙間が出来掛けていたカーテンを閉め直すために、窓際に駆け寄ってくれたのだ。
結構気の利く子になったじゃない……。
そうやって目を細めていたその時の私は想像もしていなかった。
危機が一旦去った事で、気が緩み切っていたのだ。
唯がカーテンを閉め直した瞬間の事だった。
「ひえええええええっ!」
室内にまで聞こえてくる大きな叫び声が上がった。
当然だけれど、私達が上げた絶叫じゃない。
恐らくは窓の外に居た人影の上げた声だ。
しまった、と思った。
すっかり失念してしまっていた。
カーテンから人影が消えたからといって、その場から人が居なくなったわけではない。
人影が単に窓から少し距離を置いただけという可能性を、私は失念してしまっていたのだ。
人影の持ち主は見たのだろう。
カーテンを閉め直した唯の手か、或いはカーテンに浮かんだ唯の影を。
でも、そんな事はどちらでもよかった。
どうしたものか一瞬迷ったけれど、私はすぐに窓際まで駆け寄ってカーテンを開いた。
どうせ窓の外の人影にはこの部屋に誰かが居る事を気付かれてしまっている。
だとするなら、目撃者の正体を掴む事の方が先決だろう。
私は人影の持ち主を見逃す物かと、見慣れた自宅の窓の外を見回した。
人影の持ち主はすぐに見つかった。
彼女は腰を抜かしたように、その場に尻餅を付いていた。
その長い黒髪の持ち主は……。。
「澪っ!?」
私はつい軽く叫んでしまう。
憂ならともかく、どうして澪が私の家に?
確かに澪も何度か私の家に来た事はあったのだけれど……。
いいえ、そんな事は今はどうでもいいわね……。
私はカーテンを開いて窓を全開にすると、隣に居た唯の肩を軽く叩いた。
「唯っ!」
それだけで唯は私の意図を汲んでくれたらしい。
私が窓から外に飛び出すと、唯もそれに続いて飛び出してくれた。
大丈夫、何の問題も無いわ。
澪までの距離は約三メートル。
さっき辺りを見回してみた限りでは、他に人の姿も見えなかった。
澪を私の部屋まで連れ込むまで十秒も掛からない。
「あ、あれっ?
和に唯……っ? どうして家に……?
って言うか、何で裸で……っ?
ゆ……幽霊っ?」
私達の姿を認めた澪が、目を白黒させながら呻き始める。
幽霊と勘違いしているのが澪らしいと言うか何と言うかだけれど、私達には好都合だ。
私と唯は腰を抜かした様子の澪の腕を掴むと、一気に私の部屋まで引っ張った。
「うわわわわわわわわ!
やだー! 幽霊に呪われるのは、嫌だああああっ!
やあああめえええてえええええええっ!」
正直騒がしかったけれど、今はその口を閉じさせる時間も惜しい。
私達は澪の甲高い絶叫に耳が痛くなるのを感じながらも、
私の部屋に引きずり込んでから窓を閉じて、カーテンを完全に閉め切った。
また厄介な事になってしまったわね……。
それにしても、簡単だと思えたひきこもり生活がこんなに困難な生活だったなんて……。
これはニートの人達の見方を改めないといけないかもしれない
最終更新:2013年02月20日 22:36