点数:46P 票数:26票 (2020-04-24) ぱれっと
1-124■9-nine- ゆきいろゆきはなゆきのあと■+1 SC H4 1861
実は完結してから纏めてプレイした勢。なのでシリーズ総括的な感想から。
いや本当に尻上がりに面白くなる。シナリオの内容を考えても意図してやってるんだろうなと。
都かわいい以外語ることの無いここのつ、話は普通レベルだが天という特級妹で押し切ったそらいろ、
話がグンと面白くなるうえ先輩が想像の10倍くらい面白い人だったはるいろ、
どえらい可愛い生き物と化した希亜と満を持して開いたカードで勝負をかけてきたゆきいろ、といった感じ。
分割故に共通ルートが無く、同じことはやらない。
新章の度に話の展開もキャラの印象もどんどん変わり、退屈な時間は極力カットと分割シナリオの利点を上手く活かしている。
まぁそのせいでここのつが不完全燃焼なんだが……肝心の掴みで度胸があるというかどん判というか。ヒットしたからいいけど。
ゆきいろ単体の話をすると、まず何より「これがやりたかったんだな」と。
このルートでの知識がこっちでもあればなぁって発想から大真面目にシナリオを構築しており、ぶっちゃけると既存ルートの知識を活かしてRTAするような話。
ノベルゲーのシステムで疑似的にADAMSをやるという工夫も面白い。
それを発想だけの一発ネタで終わらせず、能力バトルの面白さ、敵の悪辣さ、演出面の工夫、終盤の盛り上がり等にきっちり絡め、
燃えゲーとしての面白さに直結させている点が何より大きい。
ラストバトルでのガンギマリ状態の主人公との「共闘」には従来の並行世界ものにはない興奮があった。
あと大事なことなので二回言うが、希亜があまりのもかわいいいきものすぎる。
はるいろの時点でそんな気はしてたが、よもやここまでとは。ひたすら素直でくっつきたがりの甘えんぼで、初Hの流れはぶっ転がった。
このシリーズ、ヒロインの魅力に関しては4本ともガチだったなぁ。
そんな訳で成程これは話題になるわというか、現役エロゲーマーならとりあえず履修しと系になるのも納得の内容でした。
エロゲ展開してきた作品の新章が一般向けなのは本気でどん判ではありますが、ソフィは俺の嫁(ガチ)と言わせてくれるシナリオになることを期待してます。
1-015■9-nine- ゆきいろゆきはなゆきのあと■-- SG H4 1468
面白い分割作品の一番悪いところは続きが気になりすぎてキレそうになる点だと思いますが、本シリーズがまさにそれ。
しかし待った甲斐は十二分にあり、終わってみれば燃えあり萌えありシナリオ良し、風呂敷も綺麗に畳まれているしで非の付け所のない作品でした。
今作でもとにかく読みやすいかずきふみさんの文章は健在。
要所を抑えた無駄のない構成なのでテンポが良かったです。
初回ENDを迎えた時は一瞬拍子抜けしましたが、まああれで終わる訳無いですよね。絶望感を煽る演出も相まって、いや待てこれからどうなるんだと。
しかもこの時点が底かと思いきや、さらにボコボコにされていよいよどう収集つけるんや…とハラハラしていたところではるいろラストのメタ要素に繋がるとは。
これまでの各√を汲んだ展開には、月並みですが胸が熱くなりました。4人揃い踏みの1枚絵も素晴らしかった。
そして結。ややあっさり目でしたが、4部作の完結として良き着地点だったと思います。
ラストの匂わせについては、メタ的にあとは読み手に委ねます的な演出で、さすがに回収はされないだろうなーと思っていましたがまさかの新章が出るらしいです。
先にも書いた通り一連の風呂敷自体は綺麗に畳まれていたので、十中八九みゃーこ先輩√の派生かなとは思いますが、続きがあるのは純粋に嬉しいです。
……非18禁であることを除いては。マーケティング的には分かるけどおのれぱれっと。
ひとりの「ナイン」としては、みゃーこ先輩√だけどまだ付き合ってない状態の時に、
イーリスを倒した記憶+各ヒロイン√の記憶をインストールをしてあげたら面白い展開になるのでは、とか妄想しつつ続報を待ちたいと思います。
1-120■9-nine- ゆきいろゆきはなゆきのあと■+1 SG H3 1093
9-nine- シリーズの4作目で最終作的な立ち位置。
購入前は「希亜って今までイタいキャラだけど大丈夫なん?」とか思っていたのですが完全に杞憂でした。
めっちゃかわいい。4作ヒロインで一番かもしれない。Tシャツ一枚でダラダラしながら甘えてくれる女の子最高かよ。。。
こんな感じで物語前半は「希亜ちゃんかわいい」って言ってるだけで過ぎてゆくのですが、終盤はガラッと変わって絶望的な異能バトル展開へ。
終盤の演出・シナリオの瞬間最大風速は
2020年のゲームで一番だったのではないかと思います。自分は何度も絶望させられてけっこう心にきましたね。
そして、9-nine-を語る上で欠かせないのは、主人公の隣にいる男友達ポジションの与一くんだと思います。
主人公の男友達って基本不憫な立ち位置で、自分は基本「扱いひどいな(笑)」程度にしか思わないんですが、
「こいつだけはコ○さないとダメだ」とまでの感情になったのは彼が初めてですね。
これは与一というキャラが嫌い・不快だといったニュアンスではなく、物語を通して軸がブレずサイコパスを貫いた非常に良いキャラクターだったという意味合いです。
親友同士のこのくらいバチバチした異能バトルを、また別の作品でもいいので見てみたいですね。
1-137■9-nine- ゆきいろゆきはなゆきのあと■-- SG H2 925
前3作の物語をひっくるめたシリーズ集大成。今までに仲間と過ごした日々やそこで得た知識を総動員して敵へ迫るのが熱い。
だが敵も同じように成長していて、なんとか掴み取った勝利すらも更なる絶望で塗り替えてくる。
地獄のような時間の中で、自分の選択が仲間を傷つける辛さを乗り越え最後まで奮闘した主人公・新海翔は最高に漢だった。
そして本作で外せないのはメインヒロインの結城希亜ちゃん。
あの告白シーンは悶えたし付き合ってからのデレっぷりも堪らない。ただの中二キャラかと思いきやそれは自分を律するための鎧で、実は想像より乙女というのも最高。
そんな彼女を特別たらしめるのは、結ばれるまでの難易度の高さ。ナインの能力で世界を渡り歩かないとフラグも立たないような大恋愛。
その末に幸せになった希亜ちゃんを見られて、その恋のキューピッドにもなれるというのも本作の嬉しいところ。
唯一の心残りを消化してくれる新章は、売り方が酷いから正直買いたくない…けど九條都ちゃんを人質に取られてるから買っちゃうんだろうなあ……。
1-078■9-nine- ゆきいろゆきはなゆきのあと■+1 SG H3 554
人気シリーズの最終作。
シリーズを重ねるごとに尻上がりに面白くなっていったので、
期待値も高い反面、尻すぼみにならないかという、若干の不安もあった。
いざ蓋を開けてプレイすると、期待以上の作品となっていた。
怒涛の展開から綺麗に作品を纏め上げたライターの力量に感服するしか無い。
ヒロインの希亜も前作までのヒロインに負けず劣らず魅力的だった。
分割作品は大抵マイナスなイメージが有るが、この作品に限っては、一年ごとに次回作への期待を高めたのが、却って功を奏したのではないだろうか。
いずれにせよ、個人的
2020年No.1作品であった。
1-119■9-nine- ゆきいろゆきはなゆきのあと■+2 SC H5 542
前作ラストのタイトル回収を見た時はメタ的な要素が強くてこれは合わないかもしれないと不安だったが、
そんな不安を一蹴してくれたどころか非常に優れたシナリオに感服した。
伏線回収もきっちりこなし、熱い異能力ものの王道シナリオによる心地よい読後感を久々に味わえて大満足だった。
キャラクター一人ひとりが魅力的なのは前3作に引き続き今作も変わらず。希亜ちゃんめちゃくちゃ可愛いよ。
動くHシーンももちろんプラス要素。本当に希亜ちゃん可愛かったよ(2回目)。
4作まとめてエロゲ初心者にも勧められる良い作品だった。2020マイベストエロゲ。
1-065■9-nine- ゆきいろゆきはなゆきのあと■+1 SC H1 513
シリーズ4部作の実質的な最終章として非常に熱く絶望的な展開の数々。
与一がラスボスとして圧倒的すぎて、何度もヒロインが殺され続けるのはこちらが心が折れかけた程。
各枝のヒロイン集結からの翔の反撃は凄くテンションが上がった。
希亜もクール系と見せかけて実はキャラブレブレ。ぐうたらになろうと変な努力をしている姿がなんかもう抱きしめたくなるんだよなあ…。
白いワンピース姿の希亜は、今まで亡き妹のヒーローでいようとしたという縛られた想い・トラウマからようやく純粋に女の子になれたのだなと思うと感慨深い。
1-102■9-nine- ゆきいろゆきはなゆきのあと■-- SC H4 509
9nineシリーズの集大成とも言える作品
今までの翔の戦いの通じた、最後の戦いはとても熱く面白かった。
今回のメインヒロインである希亜はそれまであまり活躍していなかったので、どうなるかと思ったが、それまでの印象が180度変わる程可愛かった
4月に発売する新エピソードでどのような結末を迎えるか楽しみである
最後の与一との戦いも全ヒロイン揃って戦い、とても面白かった
この作品はエロゲのルートをうまくシナリオに組み込んでおり、とても没入感があった
一応今年も新エピソードが出るらしいので期待したい
1-086■9-nine- ゆきいろゆきはなゆきのあと■-- SC H3 453
続編が出るたびに前作より面白いなと思っていた9-nine-シリーズ、最終作はやっぱり今までで一番面白かった。
EDを絡めたBADの演出で一気に落としてからの辛い展開、そこからのクライマックの面白さはシリーズを追ってて良かったなと思える程のモノでした。
どうやらまだシリーズは続くみたいですが、自分は今作の終わり方で満足してます。
このシリーズで何気に評価していたのが動くHシーン。シーン数こそ少ないですがロープラ作品とは思えないクオリティで良かったです。
1-030■9-nine- ゆきいろゆきはなゆきのあと■+1 SC H2 423
これもまた、9-nine-シリーズの完結編で、最後のヒロイン結城希亜をメインにしたシナリオであるが、
前作までのクールであった仮面が剥がれ、ポンコツヘタレヒロインであったことが明らかとなり、これまでのキャラとのギャップで、とても可愛らしいヒロインと感じた
一方、シナリオは広げた風呂敷をたたむのに忙しいのか、駆け足でやや強引に感じた点は残念
与一と何度も死んだり復活したりする千日手のシーンは、少々テンションが下がった
1-164■9-nine- ゆきいろゆきはなゆきのあと■-- SG H2 364
過去作における物語の謎や展開を見事に回収しており、プレイしていて驚きました。
選択肢を選ぶ時の緊張感。終わったと思った後のあの演出。絶望的な状況を打破する主人公の行動。
手に汗握る展開が多く、過去作も面白かったのですが本作は特に時間を忘れて読み進めてしまいました。
もう少し続きがあるようなので今年はそれも楽しみの一つとして過ごしていきたいと思います。
1-060■9-nine- ゆきいろゆきはなゆきのあと■+2 SC H2 360
BADはそれなりにキツイ展開であったが、TRUEの方はそれまでの苦労が報われた良いものだった。
シナリオもそうだが、グラフィックや音楽も相当レベルが高い。そして、本作ヒロインの希亜の可愛さと言う名の破壊力も凄まじいものがある。
シリーズ物なので手を出しにくい面もあるが、それを差し引いても
2020年に発売されたエロゲの中ではトップレベルの完成度だと言える。
1-032■9-nine- ゆきいろゆきはなゆきのあと■-- SC H2 338
一作目が出た時には、「完結まで4年かぁ…なげぇな…」と思っていたのに
あっという間に4年経ったか。はええな。
ぱれっと×つばす、ってことで追っていたシリーズなのに、
ここまでシナリオが魅入られるとは思いませんでした。
昨年一番「熱く」なれたゲームでした。
盛り上げ方の演出がいちいちに巧い。
新章も、まぁ、買います。
1-109■9-nine- ゆきいろゆきはなゆきのあと■-- CG -- 291
正直ラストのヒロインとして希亜は弱いんじゃないかと思っていたがプレイしてそんなことを思っていた自分を殴り飛ばしたいと思うほどには破壊力抜群の可愛さでした。
つばす絵に夏和小さんの声の組み合わせはやばいね...。個人的にはシナリオゲーというよりは良質なキャラゲーとして楽しんだシリーズでした。
1-022■9-nine- ゆきいろゆきはなゆきのあと■-- SG H4 290
シナリオや最初のED演出は素直に関心しました。
何といってもプレイヤーを仲間の一人として扱う選択肢が個人的にポイント高いです。
今作のヒロインである結城希亜も、ゲームを進めていくにつれとても魅力的なキャラとなっていました。
こういう作品があるから、エロゲ止められないんだって......
1-041■9-nine- ゆきいろゆきはなゆきのあと■+1 SC H3 270
作を重ねるごとにストーリーの面白さを加速させた連作も「一先ずは」最終作
シナリオは面白いし希亜はクッソ可愛いし不満点は無し、"ゆきいろ"は
全年齢のオールパッケも買うから新章の18禁版も用意しとけ
ソフィ√も沙月センセ√もレナ√も買うから出せやゴルァ!
1-076■9-nine- ゆきいろゆきはなゆきのあと■+2 -- H3 264
4部作の完結編に相応しい出来栄え。ここのつの有料体験版ぶりからここまでのシリーズになるとは思ってもみなかった。
死に戻り合いからの最終決戦は燃えゲーとしても近年で1番だったと思う。
ここまで追って来て良かった…本当にそう思えただけにその後の公式の動きが残念。
1-082■9-nine- ゆきいろゆきはなゆきのあと■+1 SC H3 264
キャラゲー声優ゲーから脱却し、多次元世界解釈系能力バトルモノとしていよいよ完成された
猫希亜の破壊力たるや
毎回だけど助演女優の天ちゃんがパーペキ過ぎてヤバい
華ちゃんマジ天才! Wow!
ところでソフィーティアを古色迷宮の舞プラス化するモードはよ
1-043■9-nine- ゆきいろゆきはなゆきのあと■+2 SC H4 237
4部作の集大成としてあのラストの盛り上がりは圧巻。久しぶりにエロゲっていいなと思わされました。
今までの各ヒロインが魅力的だったので希亜にも期待していましたがその期待を上回る可愛さ。エロゲオタならプレイしてまず損はないシリーズでした。
1-047■9-nine- ゆきいろゆきはなゆきのあと■+1 SC H2 234
間違いなく
2020年屈指の出来ではあるが、シリーズ物な上に一作目は伏線をぶん投げた
ので、シリーズ全体としての評価はお世辞にも良かったとは言えない。それでも一応
シリーズラストのこの作品でこれだけ綺麗に畳めた事は素直に凄いと思う。
1-063■9-nine- ゆきいろゆきはなゆきのあと■+1 SG H2 180
シリーズ完結作としての楽しみにしていた期待を超え、ここ数年で一番の燃えゲーだった。
シナリオは次の展開が気になりどんどん読み進め、また演出が素晴らしくシナリオを引き立てていた。
1-117■9-nine- ゆきいろゆきはなゆきのあと■-- SC H2 168
シリーズ完結に相応しい内容で今年の前半のトップに君臨した作品です。
しっかりと伏線を回収しながら、シリーズで一番ヒロインの魅力を引き出したのは素晴らしいと思います。
1-148■9-nine- ゆきいろゆきはなゆきのあと■+2 SC H2 139
9シリーズが始まったときはここまで面白くなるとは正直思ってなかった。
どのキャラも皆個性的だったし、あの絶望からのアツい展開が良かった。
1-100■9-nine- ゆきいろゆきはなゆきのあと■+1 SG H4 106
nineシリーズの集大成。
シリーズが終盤に向かうにつれ作品も面白くなって最後の展開がとても盛り上がった。
1-049■9-nine- ゆきいろゆきはなゆきのあと■-- SM H2 80
ついに来た4作目!終盤の怒涛の展開に男の子大興奮でした。4年間待った甲斐があった。
1-048■9-nine- ゆきいろゆきはなゆきのあと■-- SG H1 74
連作を綺麗に纏める良い結末だった
一回目のエンディングのあの演出は卑怯
最終更新:2021年01月25日 01:03