死亡者名鑑・ま行 - (2013/02/08 (金) 17:45:54) の最新版との変更点
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**死亡者名鑑・ま行
・[[【モッピー】>死亡者名鑑・ま行#mop]]
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*モッピー
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|初登場作品|[[モッピー知ってるよ。モッピー達がバトルロワイアルでも大暴れするって!!]]|
|死亡作品|[[Bump of Belgianeso]]|
|登場話数|2|
|関係の深い参加者|お断りします、一条三位|
|関係の深い支給品|グングニル|
彼女は知っていた。平和のためだからとはいえ、人を殺すことは間違っていると。
彼女は知っていた。自分はそれに気づいていながら、気づかないふりをしていることを。
…その手に握られているのは最強の武器『グングニル』
その槍は彼女に強大な力と勇気を与えてくれた。
正義感の強い彼女は、その力を使ってみんなを守ろうと決意をしたのだった。
寂れたアパートに通りかかると、瀕死の男性に刀を振り上げる貴族のような"悪党"がいるではないか。
私が善良な人たちを救わなくてはいけない…。そして彼女は戦いを挑んだ。
―――怖かった。
今、自分は人を殺そうとしているのだ…その恐怖を無理やり押し殺した。
…戦況は最悪だった。彼女に足りなかったもの、それは彼女自身の力量。決定的な差だった。
槍の切っ先は悪党の心臓に届くことはない。…やがて彼女は敗北の危機に陥ってしまう。
その危機を救ってくれたのは、なんと自分が救おうとした男が起こした"奇跡"だった。
男は、ボロボロの私に感謝の意を示す。その姿を見たとき、彼女の心は救われる気がした。
あぁ、私は、間違っていなかったのね。
平和のために人を殺すこと、それは決して間違いではなかったんだ。
―――次の瞬間、彼女の世界は、果物を切るかのようにあっけなく途切れた。
それは、皮肉なことに、男が"善良"だったがゆえに起こった惨劇であった。
**死亡者名鑑・ま行
・[[【麦茶ばあちゃん】>死亡者名鑑・ま行#mugi]]
・[[【モッピー】>死亡者名鑑・ま行#mop]]
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&aname(mugi)
*麦茶ばあちゃん
|初登場作品|[[照英がバトルロワイアルに参加させられてる画像ください]]|
|死亡作品|[[心の闇]]|
|登場話数|3|
|関係の深い参加者|照英、ドクオ、クタタン|
|関係の深い支給品|ネメア|
&aname(mop)
長い人生を生きてきた彼女は、こういう事態でも冷静さを保つことが出来た。
自分は運悪く事故に巻き込まれたのだと、割り切って考えていた。
殺し合いの場で出会った心優しき若者に、自分に配られた武器を譲り渡した。
彼らの力にならなくては、と考えた。老い先短い自分と違って、彼らには未来があるのだから。
一線を引いた位置に立って、彼らの役に立てればと考えていた。
そして彼女は目にする。大量の血を流して倒れているドクオの姿を。
若い命がこんなところで尽きてはいけない……! 彼女は駆け寄った。
だが、その感情的な判断は、結果的に何も出来ずに終わる結末を生んだ。
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&aname(mop)
*モッピー
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ハヽ/::::ヽ.ヘ===ァ
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|初登場作品|[[モッピー知ってるよ。モッピー達がバトルロワイアルでも大暴れするって!!]]|
|死亡作品|[[Bump of Belgianeso]]|
|登場話数|2|
|関係の深い参加者|お断りします、一条三位|
|関係の深い支給品|グングニル|
彼女は知っていた。平和のためだからとはいえ、人を殺すことは間違っていると。
彼女は知っていた。自分はそれに気づいていながら、気づかないふりをしていることを。
…その手に握られているのは最強の武器『グングニル』
その槍は彼女に強大な力と勇気を与えてくれた。
正義感の強い彼女は、その力を使ってみんなを守ろうと決意をしたのだった。
寂れたアパートに通りかかると、瀕死の男性に刀を振り上げる貴族のような"悪党"がいるではないか。
私が善良な人たちを救わなくてはいけない…。そして彼女は戦いを挑んだ。
―――怖かった。
今、自分は人を殺そうとしているのだ…その恐怖を無理やり押し殺した。
…戦況は最悪だった。彼女に足りなかったもの、それは彼女自身の力量。決定的な差だった。
槍の切っ先は悪党の心臓に届くことはない。…やがて彼女は敗北の危機に陥ってしまう。
その危機を救ってくれたのは、なんと自分が救おうとした男が起こした"奇跡"だった。
男は、ボロボロの私に感謝の意を示す。その姿を見たとき、彼女の心は救われる気がした。
あぁ、私は、間違っていなかったのね。
平和のために人を殺すこと、それは決して間違いではなかったんだ。
―――次の瞬間、彼女の世界は、果物を切るかのようにあっけなく途切れた。
それは、皮肉なことに、男が"善良"だったがゆえに起こった惨劇であった。
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