「ラオウ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ラオウ - (2012/06/15 (金) 19:50:29) の編集履歴(バックアップ)


ラオウ


人物背景

北斗神拳第64代伝承者候補。
拳の質の違いから、またその悪しき野望から、暗殺拳である北斗神拳伝承者には不適格であるとされた。
その後世界が核戦争により荒廃すると、自ら「拳王」を名乗り、圧倒的な兵力と天地をも砕く剛拳で乱世に覇を唱えた。

己の意にそぐわないものは力でねじ伏せ、手に入らないものは力ずくで奪うという弱肉強食という概念を体現したような人物。
「思いが通じぬのなら」と自害したトウに「想いが叶わないなら俺を殺して自分のものにすればよい」と言い放ったり、
無抵抗主義を唱える村の村長を「意志を放棄した人間は人間にあらず!」と殺害している事から、弱肉強食、適者生存がラオウの行動原理となっている事が分かる。

そうした信条を自分以外の人間にも当然のように押し付けてきたラオウであったが、確固たる意志を持った人間に対してはたとえ少年であっても一目起き敬意を払う姿勢を見せている。
村のために自らの右足を切って差し出したファルコのために拳王軍を転進させたり、「神に復讐する」と言ったバランを共として同伴させ北斗神拳の技を盗ませていた。
実際、ファルコやジュウザなど、その心意気、覚悟を買って見逃した敵、敬意を払って見送った敵は数多い。


パラメーター

 筋力:A+ 耐久:A 敏捷:C 魔力:D 幸運:A

属性

混沌・中庸

保有スキル


騎乗:B
 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。

対魔力:D
 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

北斗神拳:A++
 1800年に渡って受け継がれている一子相伝の暗殺拳。このランクはかなり高度な技術まで極めていることを示す。 
 修得の難易度は最高レベルで、他のスキルと違い、Aでようやく“修得した”と言えるレベル。
 矢などの飛び道具や様々な武器に対する返し技、ある程度の自然治癒なども備えている。
 しかし正統伝承者ではないため、本来の伝承者と比べるとランクが下がっている。
 サーヴァントが秘孔を突かれた際、秘孔を解く技術が無ければ判定は対魔力によって決まる。

剛の拳:A
 全てを破壊する、激流の如き拳法。使用する事で筋力値を一時的に向上させる。
 持続時間は剛の拳のランクによる。

カリスマ(偽):B
 恐怖による絶対の統制。如何なる荒くれ者たちであろうとも統べることのできる才。
 ただし拳王が敗れれば即座にその統制は失われてしまう。
 彼がかつて指揮していた軍を構成していたのは秩序を知らぬ無法者たちがほとんどであるが、
 リュウガ、バランなどの良将も存在した。

※執筆中※

宝具

『黒王争覇』

ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:100人
 宝具『黒王号』による世紀末蹂躙走法。
 象と見紛う巨馬、黒王の蹄により全てを突破、走破する。
 移動中に受けた敵の攻撃や移動阻害、能力減退に対する抵抗判定において有利な補正を受け、かつ判定回数を+1できる。
 ただし瞬間的な突撃宝具のため、ある程度の魔力充填が必要となる。

※執筆中※
目安箱バナー