忍【ころすべきもの】◆WRYYYsmO4Y



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 禍津冬木市。
 青い筈の空は赤黒く、活気づく筈の街には瓦礫が散乱する。
 そしてこの空間には、本来の冬木に無数にある"命"が欠如していた。
 虚無的な廃墟の街は、見た者に人類滅亡後の世界を彷彿とさせる。

 そんな街の中を、韋駄天の如く駆け抜ける主従がいた。
 忍殺のメンポを被ったアサシンと、そのマスターたる足立透である。
 二人はどういう偶然か、この謎めいた空間に飛び込んでいたのであった。

 彼等が探しているのは、この街からへの脱出手段である。
 この怪しげな空間では、何が起こるのか皆目見当もつかない。
 最悪、この街に足を踏み入れた事自体が、聖杯戦争のルール違反になりかねないのだ。
 もしそうであれば、どんな罰が下されるか分かったものではなかった。

 そして何より、アサシンには殺さねばならぬ敵がいる。
 彼の元マスターであったしんのすけの仇である、あの赤毛のサーヴァントの事だ。
 元より、アサシンは奴を殺す為に錯刃大学を目指していたのである。

 確信には未だ至らぬが、あのサーヴァントがあの場にいる可能性は高い。
 例え不在であったとしても、奴の居場所を突き止める手がかりがあるかもしれない。
 故に、なんとしてでもこの空間から脱出し、錯刃に向かわねばならなかった。
 "急いだヒキャクがカロウシした"などという諺があるが、今はそうも言ってられないのだ。

「あのさ、そこまで急がなくてもいいんじゃないの?」

 アサシンが負ぶっているマスター、足立透の気だるげな声が聞こえてくる。
 振り返ってみれば、彼の疲れ切った表情が目に入ってきた。
 破壊された両脚を始め、彼の身体は怪我だらけだ。疲労困憊しているのも無理はない。

「断る。今はアサシン=サンをスレイするのが最優先だ」
「いやさ、自分の身体見てみなよ?そんなボロボロで勝ち目あると思ってんの?」

 客観的に見れば、足立の言う事は正論であった。
 アサシンは先のランサーとの戦闘により、多大なダメージを負っている。
 チャドー呼吸により回復はしているものの、それでも快調とは程遠いのが現状だ。
 そんな状態で他のサーヴァントに挑むなど、無茶としか言いようがない。

「勝つ。そうでなければしんのすけが報われぬ」
「何それ、同じ子供殺しといてよく言うよ。あの娘とは命の重さが違うってワケ?」

 瞬間、アサシンの殺意を帯びた瞳が足立に突き刺さった。
 そこに混じるニンジャソウルを向けられ、足立は怯み上がってしまう。
 もう少し彼が気弱であれば、失禁していた事は言うに及ぶまい。

 足立の皮肉を聞いたアサシンは、彼との間に出来た壁を再確認する。
 元はと言えば、アサシンがキャスターの魔力炉を破壊したのが、足立の凋落の始まりなのだ。
 そんな悪魔の様な輩に、果たしてこの卑屈な男が心を開くものだろうか?
 分かり切った話だ――救い様がないお人好しでもない限り、そんな事はまずありえない。

「……ム」

 アサシンの瞳が、瓦礫の中に埋もれたテレビを捉えた。
 足立の言葉が正しければ、あれを経由して元の世界に帰還できる筈だ。
 そうとなれば話は早い。すぐにでも飛び込むべきだろう。

「や、やっぱりさ、もうちょっとここで休んでた方が――――」

 弱腰になった足立の言葉などまるで気にも留めずに。
 先を急ぐアサシンは、テレビに向かっていったのであった。


◆◆◆◆◆◆


 洗脳したNPCの報告を聞きに【C-5】へ向かった切嗣を待っていたのは、二人のサーヴァントによる戦闘の光景だった。
 片方は潰すべき敵と認識した赤黒のアサシン、そしてもう片方は、最初に襲撃した竜のランサーである。
 ただ情報を受け取りに来ただけだと言うのに、まさかこんな派手な戦いの見物人になろうとは。
 棚から牡丹餅と言わんばかりの状況に、流石の切嗣も驚きを隠せなかった。

 驚くのはそれだけではない。聞くに、お隣の【C-6】で暴動が発生したというではないか。
 さして治安も悪くないこの街で、民が武器を持ち暴れ回るなど考えられない事だ。
 十中八九サーヴァントの仕業だろうが、まさかこんな早い時期に大事を起こす輩がいるとは。

『騒ぎに乗じるかね、マスター?』
「まさか。どう見たって罠じゃないか」

 思うに、この暴動は単なる愉悦目的のものではないだろう。
 騒ぎを聞きつけたサーヴァントの情報を得る、あるいは特定の主従を炙り出す。
 そういった目論見が隠されている可能性を、切嗣は考慮に入れていた。
 下手に動いて、アーチャーの情報を敵に悟られる訳にはいかない。
 それ故、自身の僕を戦場に送り出す気にはなれなかった。

「アーチャー、アサシン達の戦いが終わり次第、暴動を監視に移ってくれ。有益な情報が見つかるかもしれない」

 とはいえ、そんな罠にのこのこと釣られてくる者がいるもの事実。
 予め監視の目を投入し、敵の情報を得られるケースに備えるべきだろう。

 アーチャーが見張りをしている間、切嗣はNPCと合流。
 彼等から学園内部の情報を得て、明日も同様に情報収集にあたれと命ずる。
 そんな事をしている内に、現在進行形で起きていた戦いは決着がついていた。

『どうやらランサーが勝利したようだ。やれやれ、まさか奴を単騎で撃破するとはな』

 ランサーへの賞賛を込めた、しかしどこか残念そうな口調で、アーチャーは報告する。
 元々、ランサーとの戦いで消耗したアサシンを狙撃で抹殺するという予定だったのだが、
 まさか――マスターの助力が大きいとはいえ――たった一人であのサーヴァントを打ち倒すとは。

「アーチャー、そこからランサーのマスターを撃てるか?」
『それは厳しいな。単騎ならまだしも、覆面のサーヴァントを仲間に引き入れているとなるとな』

 どうやら、全身タイツのサーヴァントとそのマスターまでその場にいたらしい。
 【B-4】でのキャスターとの戦いを経たその後、ランサー達と同盟を組んでいたとは。
 現状のアーチャーのコンディションを鑑みるに、今彼等を襲うのは無謀と言う他無い。

「少し惜しいが、今回は見逃しておこう。今は暴動の監視を頼む」

 事務的にそう告げ、切嗣はアーチャーとの念話を切る。
 そうして頭に浮かぶのは、ランサーとそのマスターの対策法だった。
 アーチャーの話を聞くに、ランサー自体は恐るべき力を持っている訳でもない。
 しかし、マスターの的確な指示と魔術礼装――と思しきもの――が、彼女の実力を大きく上昇させているのだという。

(……狙うべきはやはりマスターか)

 マスターが関わる事で脅威となるのなら、そのマスターを先に排除するのが得策だ。
 ランサーと彼を引き離し、各個撃破する。それが現状で考え得る最良の手段である。
 が、果たして如何様にして彼等に単独行動をとらせるべきだろうか。
 アーチャーの狙撃が容易く通じない事も、朝方の戦闘で確認済みである。
 それ一つに頼らない、もっと別の搦め手を用いる必要があった。

(やはり人手が足りないな。猫の手も何とやら、というやつだ)

 舞弥やアイリスフィールという協力者がいる第四次聖杯戦争と違い、この聖杯戦争はアーチャー一人が頼りだ。
 如何にサーヴァントとはいえ、流石に一人だけでは出来る事にも限界がある。
 必要なのは協力者。NPCなどではない、同じ聖杯戦争を生き抜く者の手がいるのだ。

 ひとまず、今は暴動を通じた情報収集に勤しむとしよう。
 それが終わったら、月海原学園を本格的に調べ上げでもしようか。
 ランサーのマスターといい、どうやらあの場にも英霊の気配が漂っているようなのだから。

『マスター、少しいいか』

 そんな中、アーチャーの声が耳に飛び込んできた。
 一体何が起こったのか、彼の声色には動揺が入り混じっている。

「何があった、アーチャー」
『あの赤黒のアサシン、どうやら死に損なっていたらしい。
 今しがたマスターを負ぶって駆け出して行ったところだ』
「……何だと」

 斃されたとばかり思っていたアサシンが、まだ生きていた。
 アーチャーが言うには、何も無い筈の瓦礫から突如として現れたのだという。
 何らかの宝具を用いる事で、どうにか死を免れたと考えるべきだろう。

 が、ランサーとの戦いで負った傷は、今も健在のようである。
 アーチャー曰く、アサシンはどう見ても満身創痍であり、動いているのもおかしな位らしい。
 一体全体、何があのサーヴァントを突き動かしているのか。切嗣は理解しかねていた。

『尤も、相手も深手を負っているようだがな。如何にする?マスター』
「……奴を討てるか?」
『傷を負った身だが……なに、瀕死のサーヴァントを仕留める程度の余力はある』

 アーチャー自身、まだバーサーカーとの戦いの傷がまだ残っている。
 しかしながら、アサシンのそれと比べれば無傷も同然だろう。

 抹殺対象は既に瀕死状態、この好機を逃す訳にはいかない。
 切嗣が少しばかり考えた後、アーチャーにこう告げた。

「分かった、君のその余力を信じるとしよう。アーチャー、"確実に"アサシンを始末しろ」


◆◆◆◆◆◆


 アサシンの背後から"剣"が襲い掛かってきたのは、建物から建物へ飛び移った直後であった。
 一直線に飛来してくるそれを感知した彼は、振り返り様に手裏剣(スリケン)を投擲。
 手裏剣と激突した剣は軌道をずらし、アサシンの少し真横を通り過ぎる事となった。

 が、あらぬ場所に着弾するかと思われた矢は、あろうことか"軌道をこちらに向けてきた"。
 それに気付いたアサシンは、放たれた剣に自動追尾機能がある事を察する。
 彼は向かってくる剣の軌道上に立ちはだかり、手裏剣を携えた両腕をクロスさせる。
 そして、上半身に縄のような筋肉が浮き上がる程の力を込めた後、手裏剣二枚を同時に放った。
 これぞアサシンが持つ技の一つ――"ダブル・ツヨイ・スリケン"である。
 二重螺旋を描く手裏剣と飛来する剣はぶつかり合い、跡形もなく砕け散った。

「足立=サン。サーヴァントが追ってきている。しばらく隠れてもらうぞ」

 建物と建物の間、小汚い路地裏に足立を下ろし、そう告げる。
 それを聞いた足立は、馬鹿じゃないのかと言わんばかりに顔を歪めた。

「何言ってんのさ!?まさか迎え撃つつもりじゃないだろうな!?」
「然り。奴とのイクサは避けようがないと見た」

 襲撃者が射撃を得意としている事は、最早自明の理だ。
 それだけならまだいいのだが、問題は射撃に用いた剣である。
 敵を追尾するあの剣を多用されると、流石のアサシンも足立を護り切れなくなる。
 それ故に、今は足立を比較的安全な場所に隠し、あえて真っ向勝負に挑むのだ。

 こうして敵に所在が露見したのは、足立の存在が大きい。
 気配を殺す術を持たない足立は、簡単に相手に補足されてしまう。
 例えアサシンが気配遮断を行ったとしても、足立を運んでいてはまるで意味が無い。
 言うなれば、足立がアサシンの場所を指し示しているも同然なのだ。

「奴をスレイした後迎えに来る。それまでは安静重点だ」

 そうとだけ言い残し、アサシンは戦場へと戻っていく。
 来た道を少しばかり引き返すと、狙撃手の姿が目に入ってきた。
 どうやら、相手自らアサシンの元へやって来たようだ。
 先の狙撃は、自身を足止めする為の罠だったという訳か。

 平安時代の剣豪ミヤモト・マサシの諺に、"弱ってきたらさらに棒で叩く"というものがある。
 日本で言う"泣きっ面に蜂"と同じ意味合いであり、今のアサシンの状況を的確に言い表した言葉だ。
 だが、それがどうしたというのか。ここで動かなければ、アサシンに待っているのは死だけだ。

「ドーモ、アーチャー=サン。アサシンです」
「これから殺し合う相手に挨拶とは、随分と律儀なサーヴァントだな」

 アイサツを無視したアーチャーの行為は、アサシンが元いた世界では無礼に値する。
 が、ニンジャの流儀など知らぬアーチャーには、そんな事は全く関係ない。
 これは聖杯戦争――ニンジャ同士の戦いではない、ただの殺し合いなのだから。

 味方もいない、"背水の陣"を絵に描いた様な状況。
 それでもなお、アサシンは己のカラテを振るうのを止めはしない。
 しんのすけを殺した憎き仇が、すぐ目と鼻の先にいるのだから。
 そして何より――アサシンはまだ、こんな場所で死ぬ訳にはいかないのだ。

「……イヤーッ!」

 ぼろぼろの肉体に似合わぬ、力強い掛け声が響く。
 僅かなミスをも許されぬ決死行が、幕を開けた瞬間であった。


◆◆◆◆◆◆


 両脚を破壊された今、足立透は二本の脚で立つ事すらままならない。
 アサシンに言われるまでもなく、彼はその場から動かずにいた。

 彼の真上では、丁度サーヴァントの戦いが起こっているところである。
 アサシンの事だから、よもやアーチャーがこちらに襲い掛かってくる事態にはならないだろう。
 なにしろ、巨大な怪異と化したキャスターを単独で屠る程なのだから。

 月がうっすらと照らす路地裏のど真ん中。
 そんな殺風景な場所で、膝を折った体勢のまま途方に暮れる青年。
 端から見れば、あんまりに惨めで言葉も出ない光景だろう。

 どうしてこんな事になってしまったのだろう。
 路地裏という孤独な世界の中で、足立は自らの旅路を振り返る。
 一体全体誰のせいで、こんな場所で独りぼっちになる羽目に陥るのか。

 マスターに無許可で250人もの魂喰いを行ったキャスターだろうか?
 魔力炉を破壊し、悪事が露見する切っ掛けを作ったアサシンだろうか?
 それとも、キャスターを手こずらせ、アサシンが付け入る隙を作ったランサーか?

「クソッ……クソォ……!どいつもこいつも、なんで僕に都合よくならないんだよ……!」

 こんな目に遭っているのは、決して自分のせいではない。
 魔力炉の件にしたって、もっと防備を強化すればアサシンを侵入させずに済んだのだ。
 だから自分は悪くない。非があるのはサーヴァント達だけだ。

 それだけではない。自分の邪魔をしたあのクソ生意気なガキも同罪だ。
 二度も自分達の前に立ち塞がり、そして勝利したあの少年。
 仲間と協力し合い、その絆を尊いものと信じて止まない青二才。
 あのガキさえいなければ、今頃あのマンションで悠悠自適な生活を送っていたに違いないのだ。
 向かってくるアサシンもランサーも屠り、勝者として君臨できたに決まっている。

(消してやる!あのガキも、あのサーヴァントもだ!)

 足立は決して、あの少年――岸波白野を許す事は無い。
 自分とは対極の位置にあり、そして掴む筈だった勝利を奪い取ったあの子供を。
 絆を嘲笑するこの男が、少女との絆を重んじた者を受け入れる筈が無い。

 今の足立には、歩く機能も、令呪も、並み以上あった筈の魔力さえ残されていない。
 だが、この胸にある執念さえ残っていれば、まだ戦える自信があった。
 あの子供の絆を砕き、絶望の中で嬲り殺すという復讐の意思が、今の足立の原動力となっていたのだ。

「今に見てなよ……お前らが言う絆なんて、どれだけ下らなくて無意味って事を僕が――」

 自分を鼓舞する様な啖呵は、口から溢れ出た液体によって阻まれる。
 地面にぶちまけられたそれは、怖気が走る程真っ赤な色をしていた。
 これはたしか血液というやつだと、足立は呑気に分析する。

 直後、心臓部が異様な熱と痛みを帯び始めた。
 何事かと、吐き出された血など気にも留めずに下を向けば。
 先程まで何も無かった筈の心臓部に、数本の手裏剣が深々と突き刺さっていた。

「…………あ゛?」

 なんだこれは。

 なんだこれは。なんだこれは。なんだこれは。
 なんだこれは。なんだこれは。なんだこれは。
 なんだこれは。なんだこれは。なんだこれは。

 何故こんなものが自分の身体を貫いているのだ。
 どうして身体から血がどくどくと流れ出るのだ。
 何が理由で、激痛に支配されねばならないのだ。

 薄れかかる意識の中、足立に浮かぶのは"暗殺者"の単語。
 無力なマスターを屠るのを戦術とする者なら、この地に何人もいるではないか。
 例えばそう、今の自分が契約している、赤黒のサーヴァントの様な奴が。

「……そういう……事、かよ」

 案の定と言うべきか、あのアサシンは端から自分を裏切る算段だったのだ。
 碌に歩けない役立たずから、僅かでも魔力を奪う気でいたのだろうか。
 しかし、どんな理由があったにせよ、足立の死は最早必然だった。

 所詮人というのは、都合が悪い者を容易く切り捨てる生き物なのだ。
 今の足立がそうである様に、切り捨てられた者にはなんの慈悲も与えられない。
 そんな生命が絆だの約束だの、なんて馬鹿らしくて下らない話だろうか。

 見るといい、少年。そして絶望しろ。
 これこそが世界の真実で、抗い様のない"現実"なのだ。
 いずれ絆なんてものが絵空事である事に気付く、その時がせいぜい楽しみだ。

 思わず頬が吊り上がり、口元が醜く歪む。
 世界への失望と、憎き少年への侮蔑の念を込めた、とびっきりの嘲笑。
 足立透という男を象徴するかの様な、不愉快な笑みであった。

(見なよ、やっぱりこの世界なんて――――)

 "クソでしかないんだよ"、という言葉が、紡がれる事は無い。
 ひゅん、と白刃が走り、足立の首を綺麗に切断したからだ。
 刎ね飛ばされた彼の頭部には、嘲笑が張り付いたままだった。

 それで終わりだ。足立透は、かつて死なせた幼児と同様に。
 あまりにも呆気なく、現状すら把握できないまま命を散らす。

 絆を拒んだ男は、結局何一つ思い通りにいく事も無く。
 何一つ音の無い"虚無"の中で、独りぼっちのまま、死んだ。





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142Heaven's Fall Blank moon 足立透&アサシン(ニンジャスレイヤー
アサシン(甲賀弦之介



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最終更新:2019年06月14日 02:22