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ニジェール・コルドファン語族


ニジェール・コルドファン語族は、アフリカ大陸、サハラ砂漠以南に広く分布する言語。有名な言語に、スワヒリ語がある。

(アフリカ大陸北部に広く分布するのは、アフロ・アジア語族。有名な言語に、アラビア語

この語族は次の7つの語派に分かれる。

①大西洋語派(アトランティック語派):
 フラニ語、フルフルデ語など。
②マンデ語派
③グル語派
④クワ語派:ヨルバ語など

※①~④はギニア湾岸に密集

⑤アダマワ・ウバンギ語派
⑥コルドファン語派

※アフリカ内陸部に位置する

⑦ベヌエ・コンゴ語派
 バントゥー諸語
 スワヒリ語など

※中央アフリカから南部まで広く分布



【音声的特長】
1.母音調和がある!

一つの単語(または形態素)の内部では、同じ仲間の母音しか出てこない。これを母音調和という。とくに西アフリカの諸言語では、ATR(舌が前か後ろか)で母音を区別する。バントゥ語派では、舌の高い低いで母音を区別する。

2.二重子音など

とくに西アフリカの諸言語には、二重調音子音がよくみられる。つまり/kp/と表記される音素は、k と発音されたあとに p と発音される…のではなくて、k と p が同時に発音される。ためしに /p/ (/pa/「ぱ」など)を発音してみよう。唇を閉じて、パッと開くときに音が出る。同様に /k/ (/ka/「か」など)は、舌の奥のところが上あごの奥のところに触れて、パッと開くと音が出る。それでは今度は、これを同時に発してみよう。口を閉じると同時に、舌の奥を上あごの奥に触れる。そして同時に開く。と、/kp/つまり /k/ と /p/ が同時に出るのである。

ちなみに中央アフリカのバントゥ語派では、鼻音化子音が多い。つまり日本語の「ん」を付したような子音が多い。このあたりの言語の単語、地名や人名などで「ん」始まりの語が多い感じがするのはこのためだ。

3.声調言語である

【形態的特長】

4.名詞は「部類」に分けられる。


10.秘密言語の存在



アフリカについて
http://www.dososhin.com/dictionary/

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最終更新:2013年07月24日 04:31