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時事 - (2009/04/23 (木) 18:27:17) の編集履歴(バックアップ)


時事


占星術師ウォーレン「ここではTOEB 304鯖の時事を紹介しています。」
占星術師ウォーレン「記事が追加されたようですね。
             みなの心に残ったあの戦略・激動の歴史をつづった記事をまだまだ募集しています。」


世界の始まり

 水竜の月3日、私達の住むこの世界は誕生した。
やがて人々が集まり、分けられた2つの大陸ではそれぞれ6つの国が作られた。

ゼテギネア と呼ばれる大陸には 弟の反逆、辺境、初心者の集い
おにぎりやま、細けぇことはいいんだよ、小宇宙

ガリシア と呼ばれる大陸には アルパカ食堂、アリの巣
ガリシアンブルー、説得落ち、ヴィジランツ

12人の総帥が生まれたこの日が、史上類を見ないオウガバトルの始まりであったとは
私を含め、まだ誰も知る由がなかった。


灯された戦火

 世界の始まりから6日後の水竜の月10日、
ガリシア大陸 のとある総帥が軍を引き連れ出陣したとの情報が入った。

総帥の名は 山岡百介氏、自身の領土を広げるために
世界アルカパ牧場化計画 を、同大陸の 説得落ち に発動したのである。

この動きを察知した 説得落ち の総帥 二階堂は俺の嫁氏はすぐに軍をそろえ
育成期間だというのに… の名の下でこれの迎撃に向かった。


不思議なカード!?

 アルパカ食堂 が 説得落ち に進攻を開始したとの情報を得てしばらく経った後
説得落ち が誇る ときどき寝落ちすることもあったね… 要塞が陥落したとの情報が新たに入った。

その場から生き延びた者の証言によると、要塞陥落の一役を担ったのは勇将 フルディーン氏。
そして氏は帰路に着く直前、要塞のあった瓦礫より妖しく輝く カード を発見、これを持ち帰ったとのこと。
果たして氏の見つけたカードの正体とは…?


カードの力?

 先の戦より3日後の水竜の月15日、アルパカ食堂がまたしても動き始めた。

目標は同大陸の リドナヒー 、この国は 説得落ち が亡国となった日に作られたのだが
つい先日、創始者である mill氏の政権に憤慨した 三ツ者氏が謀反を企て、政権を一時的に手中に収めたのだが
その後開かれた会議にてすぐに和解、再び mill氏に政権が委ねられるという荒れ模様を晒しており
山岡百介氏が率いる アルパカ食堂 の進攻を食い止めることが出来なかった。

このとき、アルパカ食堂 総帥の 山岡百介氏は
フルディーン 氏が持ち帰ってきたあの不思議なカードを懐に忍ばせており、
進攻を開始してより半ば、「ザ・ワールド!!」と天に向け叫んだとのこと。
これによりアルパカ食堂の要塞に不思議な守護の力が宿ったという話である。

さて、この戦いでは オディオ氏が要塞を陥落させており、またしても要塞跡よりカードを発見したとのことである。
カードの名は『ジャッジメント』、このカードにも先の『ワールド』と同じく不思議な力があるのだろうか…?


広がる戦火

 アルパカ食堂 が リドナヒー を攻め落としたこの日以降
両大陸ではほぼ連日において戦の炎が灯されることとなった。

多くの国が作られ、多くの国が滅亡し行く中、話題となっていたカードがいくつも発見された
影竜の月までの史上において、判明しているだけで『テンパランス』『エンプレス』『ムーン』『デス』『タワー』
『フール』『ハーミット』『ラヴァーズ』『フォーチュン』と、なかなかの顔ぶれである。

そして先ほど述べた多くの国の滅亡、これはもちろん世界誕生時に作られた国も含まれている
新興国家の勢いもあるため、これは運命に近いものがあるのだろう。
史上初めて敵国を攻め落とし、カードを手にした アルパカ食堂 は、ゼテギネア大陸の 初心者の集い により攻め落とされている。

このゼテギネア大陸 初心者の集い と、ガリシア大陸 ヴィジランツ が
最後の初期国家として、世の覇権を賭けて争うことになるのは、またすこし先の話…のはずである。


トロフィー出土の報告

 影竜の月2日、戦場跡から武器を発見したとの報告があった。
発見した者の名はゼテギネア大陸 初心者の集い に所属する 緋牡丹氏とのこと。
聞く話によると、ガリシア大陸 ガリシアンブルーとの戦いにおいて氏が要塞を陥落、跡地に妙な細長いシルエットを見つけ
引き抜いたところ、このゼピュロスという武器であった、というのである。

この戦いにおいて滅亡した mil氏率いるガリシアンブルーであるが、いくつかの国を滅亡させている初期国家の一つであり
かなりの戦力を有していた模様。現に、 PuppetMaster氏率いる初心者の集いとは水竜の月24日に一度
互いにカードを使いつつも引き分けるという激戦を見せていたのがその証拠である。

さて、今回行ったこの報告、これは史上初めてトロフィーが出土されたことの他に、もう一つの意味を持っている
それは、 ガリシアンブルー が滅亡したことによって初期国家が両大陸に一つずつしか存在しなくなってしまったことである。
初心者の集い と ヴィジランツ の国民比率は約5:4、今までに滅亡させた国の数も 初心者の集い の方が多いが
どのような結果になるかは分からない。どちらの国が世の覇権を握るのか、私はただ、見守るだけである。


黒歴史?

 影竜の月3日、ガリシア大陸の ヴィジランツ が
ゼテギネア大陸の 楽しいガーデニンリングス の要塞を陥落させたとの情報が入った。
戦火の舞い踊るこの時代、現ガリシア大陸最強の国家が別国家を制圧することなど日常的な話ではあるが
妙な噂が巷では流れていた。

それは、楽しいガーデニンリングス の総帥であった チョコボーイ山口氏が
敗戦した日以降、姿を消した。という事である。
総帥というのは敗戦しても別国家に逃げ延びたりするものだが、姿そのものを消すというのはあまり聞かない話である。
一体氏の身に何が起きたのだろうか?何かが起きたとして、その原因はなんだったのだろうか?
氏を知る者に話を聞いてみたところ、氏は姿を消す直前に「審判のストライクゾーンがなんちゃら!」という発言を残していたと言う。

今回の物事をもう少し詳しく知るために、私は史上の見直しを行った。
するとどうだろうか、楽しいガーデニンリングス の敗戦記録が歴史から抹消されているではないか。
氏が姿を消したことと、氏の国の敗戦記録が歴史から抹消されたこと、これは深い関連性がありそうである。
しかし、何が原因だったのだろうか?
私の記憶が正しければ、確かこの史上部分には陥落した要塞名として そそり立ったに…ん?
なにやら私の家の外が騒々しい、こんな時間帯に来客だろうか。


来たる大国の時代

 影竜の月6日、かつてより注目されていた両大陸間の初期国家同士の戦いに決着がついた。
勝者となった国はガリシア大陸の サガ氏率いるヴィジランツ。
滅亡した国はゼテギネア大陸の PuppetMaster氏率いる初心者の集い。
ヴィジランツの発動したフェアリーテイル作戦の名の下で、要塞を陥落させた者は れこ氏であった。
両国とも大陸最大の国力と領土を持ち、今回の決着までに何度も衝突をしていたのは、歴史を見ていただければ分かることだろう。

この度の戦いにおいて、ヴィジランツ 総帥の サガ氏にコメントを求めたところ、
氏は「カードは一番の切り札だったってとこですかね」と微笑みつつ応えてくれた。
氏が戦時中使用したカードは『エンプレス』。そして新たに入手されたのは『スター』。
一つの国が滅びることによって何処からか現れるこのカード、歴史に名を刻むだけあって、
これからも戦いの中で大きな役割を見せてくれるのかもしれない。

さて、これにより最大の国力を持つ最後の初期国家となった大国ヴィジランツ、
この大国の誕生により、私達の世界はどのように変わっていくのだろうか?
大国の治める長い安息の時代なのか、この大国を攻め落とさんとする新時代の総帥達による新たな戦いの歴史か、
それとも…………。


異変

 影竜の月22日、夜の更けてきた頃、ガリシア大陸の大国 ヴィジランツが領土拡大のために進軍を開始したとの情報が入った。
時の破片 作戦の下で 建国式亡命術!?、及び プピリットパロ の2国を相手にする模様である。

大国を維持するために、障害となるものを排除しようというのは何ら普通のことではある。
しかし、今夜は何やら別の国が騒がしいようだ。

大国を攻め落とす方法は主に二つある。
一つは真正面から立ち向かえる程の国力を備えた別の大国による侵攻。
もう一つは、いくつかの国が連合を組み、協力することで大国を攻め上げることであるが…。

…まさか、私の知らない間に、対ヴィジランツの連合が出来上がっていたとでも言うのだろうか。


終わる大国の時代

 約半月に及ぶ大国の時代がついに終わった。
今まで幾度となく攻撃を耐えてきたヴィジランツ防衛要塞が陥落したのである。
その役を担った者はゼテギネア大陸 プピリットパロを率いる総帥 氏であった。
24の国を侵略してきたヴィジランツを陥落させた功績が認められ、
氏には約170万gothの報酬が与えられた。とのことである。
そして氏は、要塞陥落の際にレーヴァンテインと呼ばれる炎の力を秘めた剣を見つけ、持ち帰ったとのことだ。

今回の戦いを少しまとめてみよう。
まずきっかけとなったのは先の記述、ヴィジランツが発動した時の破片 作戦である。
これにより、 建国式亡命術!?と、 プピリットパロが戦いに応じることになるのだが、
その後、ゼテギネア大陸 ばんばん!が作戦名 パロ今助けるぞ!の下でヴィジランツに奇襲をかけてきた。
ゼテギネア大陸最大級の国力を持つ ばんばん!からの奇襲はヴィジランツに思わぬダメージを与えたに違いない。

しかしこれより後、ガリシア大陸 桜の花びら大回転が いつもより余計に回しております、
ゼテギネア大陸の 盗賊団ユルングが 自分ら盗賊ッスからの作戦の下で、
ヴィジランツとの戦いを繰り広げていた 建国式亡命術!?へと進軍を開始した。
この時既に 建国式亡命術!?の総帥 沙門氏は体を患い床に伏せていたとの情報があった、
恐らくこの2国はそれを好機と捉え、攻め入ったのであろう。
間も無く、さくらの花びら大回転に所属する その通りでございます氏により、
建国式亡命術!?は陥落することとなった。

桜の花びら大回転と、盗賊団ユルングが、ヴィジランツを助ける目的で
建国式亡命術!?に攻め入ったのかは不明である。
しかし、結果としては対峙する国が減ったのだから、
理由はともあれ、ヴィジランツの助けにはなったのかもしれない。

ところがこの1時間後、戦いの均衡が崩れ、ヴィジランツにとって不利な状況へと転じることになった。
ゼテギネア大陸の のどかな放牧地が どうみても便乗です。作戦の下で
ヴィジランツ軍の背後より突如出現、先の2国と合わせて挟み込む形になったのである。
長い戦いによる兵士達の疲労と、来るはずもない奇襲、大国が落ちるのは容易かった。

かくして大国の時代は終わり、世界は新たな時代を目指し進むことになる。
そこに迎えるのは平穏の時代か、混沌の時代か、それとも……。
……。ここで変な予想をしすぎるのはよしておこう。
私が、人々がどのような未来を望もうと、時代は確実に流れているのだから。


ハイパーデネブとは

 ここ最近、私は巷で妙な噂話を耳にした。それは、ガリシア大陸に謎の魔女が現れた、とのことである。
世間的に魔女と言えば、ウィッチと呼ばれる魔法を駆使する人々のことを指すのだが、
どうもその魔女は普通のソレとは若干異なるらしい。
知人に頼み、少し調べてもらったところ、その魔女は自らを「ハイパーデネブ」と呼んでいるそうだ。
「デネブ」という変わり者の魔女の話なら前に聞いたことがあるが、それに加えてハイパーとは、一体何事なのだろうか。

この「ハイパーデネブ」という者の噂を聞く少し前、
ガリシア大陸の マジカントが、ゼテギネア大陸に居を構えていた バイストン・ウェルを侵攻、これを陥落したとのことだ。
この際、バイストン・ウェルの要塞であった 勢いでやったが故にを陥落させた ハルイチ氏が、
土中より ガラスのカボチャ を発見しこれを収穫、両腕に抱え持ち帰ったとのことだ。

私の記憶が正しければ、魔女「デネブ」はカボチャを愛する変わり者だったはずである。
この ガラスのカボチャ が発見されたことと、「ハイパーデネブ」出現の噂は、何か関係があるのだろうか。


占星術師ウォーレン「もしも文章の修正が必要と感じたら、進んで修正するのもいいかもしれませんね。」
占星術師ウォーレン「そのときは、コメントにでも簡単に報告しておくと何かと便利かもしれません。」

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