《秘密の庭》
永続魔法
フィールド上の「水の都」と名のついたモンスターはモンスター効果によって破壊されない。
自分が2体以上のリリースを必要とする、【ポケモン】を持つモンスターのアドバンス召喚に成功した時、デッキからカードを1枚ドローする。
実装時期別カードリスト-Extream-3月パック「新たな伝説のデュエル」にて登場した永続魔法。
ドローできる条件もドロー枚数も《冥界の宝札》に劣っているが、「水の都」と名のついたモンスターをモンスター効果による破壊から守る効果がある。
《水の都 アルトマーレ》と共に場に存在すれば、「水の都」と名のついたモンスターはどんなカード効果でも破壊されない無敵のモンスターとなる。
[《《水の都のラティアス》]]ならば召喚してドローした後すぐに
《水の都 アルトマーレ》をサーチでき、この鉄壁の布陣を張れる。
しかし当然のことながら《大嵐》などには注意しなければならない。あとわりと普通に戦闘破壊されたりもする。
地味に《冥界の宝札》と違ってアドバンスセットでは効果が発動しないのも辛い。裏守備では【ポケモン】を持つモンスターかどうか判別できないため当然といえば当然なのだが。
そのため《迷える子羊》とはあまり相性がよくない。
和睦などで1ターン守れば問題ないが、
レモンに攻撃されたりしたら目も当てられない。
生贄を守って場に残すタイプのデッキなら《威嚇する咆哮》をいれよう。《悪夢の鉄檻》で守るのもいいが、自分も攻撃できないので相手に利用されることもある。さらにそれを逆手にとって《悪夢の鉄檻》を
《プレミアムランダムボックス》等のコストにして相手の場に攻め込むのも面白いかもしれない。
【ポケモン】軸の【水の都】デッキだと採用しにくい。
《ポケモン図鑑》と比べるとこちらのほうが圧倒的に腐りやすいのだ。
このカードを採用する場合は「水の都」以外の【ポケモン】の採用は諦めて生贄要因にデッキの枠を割こう。
実はドロー効果の発動条件は「水の都」と名のついたモンスターのアドバンス召喚ではなく、【ポケモン】を持つモンスターのアドバンス召喚である。
しかしたった1枚のドローのためにこのカードを採用するのはやめておいたほうがいいだろう。
関連カード
最終更新:2011年10月27日 18:16