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《しんしゅポケモン ミュウ》

シンクロチューナー【ポケモン】
星5/光属性/サイキック族/攻 0/守 2500
チューナー+チューナー以外の【ポケモン】を持つモンスター1体以上
1ターンに1度、自分のメインフェイズに発動する事ができる。
ゲーム中に存在する全ての通常魔法・速攻魔法カードの中から1枚をランダムに選択し、その魔法カードの効果を発動する。

いでんしには すべての ポケモンの じょうほうが ふくまれているので あらゆる わざが つかえるという。

素材に【ポケモン】を指定するレベル5シンクロチューナー。

単にチューナーとして見た場合はあまり優秀とも言えないレベル5で効果もあってないようなものだがステータス自体はブロッカー及び展開に非常に優秀。
攻撃力0のサイキック族シンクロモンスターなので《デブリ・ドラゴン》《リミット・リバース》《ウィキッド・リボーン》《サイコ・チューン》など豊富な蘇生カードに恵まれ、《ガスじょうポケモン ゴースト》《イージーチューニング》《ミラクルシンクロフュージョン》など除外手段を絡めた帰還戦術も実用的であり一度召喚さえしてしまえば縦横無尽の立ち回りが可能。

だが単純に汎用的なシンクロ召喚を行うだけなら別にこのカードにこだわる必要性は薄くかといって【ポケモン】がこのカードを使ったからと言って出しやすくなるかと言えばそんなことも殆どなかったので、唯一のレベル1【ポケモン】である《へんしんポケモン メタモン》と合わせて《こくいんポケモン ゼクロム》の召喚とメタモン共々豊富な展開手段を活かして指振り効果の試行回数稼ぎを両立するという非常にニッチな需要以外では滅多に使われないカードだった。
シンクロチューナーとしてこのカードが出た時点でシンクロモンスターとして追加されるであろうと言われていたミュウツーが長らく表れなかったためこの辛い時代は思いの外長引いたが、この度めでたく《いでんしポケモン ミュウツー》として実装されその反則的なスペックの相方としてこのカードも環境にその数を急速に増やしている。はいはいおめでとうすごいすごい

特に《ガスじょうポケモン ゴースト》とは《いでんしポケモン ミュウツー》を立てるためのカードとして極めて好相性でこのカードのシンクロ召喚で墓地に送られた【ポケモン】をコストに《ガスじょうポケモン ゴースト》を召喚することで即座に《いでんしポケモン ミュウツー》の召喚条件を整えられるという単純明快な運用の他、墓地のこのカードを《ガスじょうポケモン ゴースト》で除外し《D・D・R》で帰還させるという奇襲性が高い上召喚権を使用しないので《アームズ・ホール》《スーパーボール》といったサーチカードをフル活用できるコンボも可能。しかもこれが《いでんしポケモン ミュウツー》への除外対策を兼ねバウンスされた《いでんしポケモン ミュウツー》を再展開するための手段としての利便性さえも高い。



  • 原作・アニメにおいて―~
任天堂・ゲームフリーク制作のゲーム及びそれを土台とした作品群「ポケットモンスター」シリーズに登場するポケモン。図鑑Noは151でポケットモンスター赤・緑(初代)に登場する151匹のポケモンの栄えあるラストを務める。

ゲーム本編以前に絶滅した幻のポケモンと言われる存在でありゲーム本編中では終盤のグレンタウンにある日誌でその存在が僅かに語られるのみである。因みにギニア(南アメリカ)で発見されたという現在ではインド象と並ぶ黒歴史設定である。
元々はミュウの持っていた多様な遺伝子を遺伝子操作で戦闘力に特化させたミュウツーの設定に箔を付けるためだけの存在だったのだが、デバッグプログラムを抜いた後僅かに出来た容量の空きにスタッフがお遊びで1ポケモンとしてねじ込んだことがきっかけでその存在が確認される。
デバッグ後に無理矢理新たなポケモンをねじ込んだせいで初代は適当にセレクト押してるだけでバグるような超ヤバいゲームになった
バグがなければそもそもミュウの存在自体表に出ることはなかった
など虚か実か逸話には事欠かない。

ゲーム本編では手に入らない幻のポケモンという設定やそれが割りかし現実的な難易度で手に入るバグなど良くも悪くもブーム初期~中期におけるポケモンの口コミ人気を過熱させた存在。またその存在が知れ渡るに従い公式側も各種媒体にミュウを登場させたり正規のミュウをイベントで配布したりなどブームに思いっきり乗っかり大成功を収めついにはミュウツーと共に映画の主役にまでなった。
こうした事情やその圧倒的存在感から後のシリーズにも幻のポケモンと言われる配布限定ポケモン達が登場するようになり定期的に再録されており未所持でも図鑑評価への影響もないとはいえ、数年に一度の配布でしか手に入らない性質上その名の通り全ポケモンコンプへの最大の壁としてコレクターに立ちはだかる。

アニメでは幻枠がミュウ以外にも増えた影響なのかそもそもの設定から別物なのか絶滅危惧種という設定はなく、複数個体の存在が確認されており人間の前にはめったに姿を表さないだけでポケモン達にとってはそこそこ珍しい程度の存在として扱われている。

ゲーム中ではオール100という高水準で平坦な種族値と全てのポケモンの遺伝子情報を持つという設定を再現した(習得機会がある技なら)全ての技を習得可能という特徴を持つ禁止級伝説ポケモン。
一般ポケモンとしては強力でも禁止級伝説ポケモンとしてはやや低めの能力値だがとにかく豊富な技から繰り出される行動の多様さが脅威で読みが機能せずしかもやたら固いため全てのミュウを完封できるポケモンというのは禁止伝説まで含めてもかなり限られる。
そのため種族値面で大抵の禁伝ポケモンに劣る600族幻ポケモン達の中では比較的強い1体とされている。だがその強さを支えているのは各世代ごとのわざマシン・教え技なので定期的に再配布が最新作で行われている幻ポケモン達の中でも対戦用の実用個体の入手難度は群を抜いている。

+第一世代
ケンタロスのタイプ一致はかいこうせんを2耐えする耐久指数に加え実質弱点なしのエスパーの耐性もあって狂気染みた硬さを誇る。
火力・素早さでは一線級ポケモン達には一歩劣るが物理・特殊どちらも等しく高いという性質上剣の舞やだいばくはつを絡めた物理アタッカー・豊富な技範囲を活かして幅広い弱点をつく特殊アタッカー・相手の受けを無力化する両刀アタッカーなどを全て高水準で熟せるため数値以上にアタッカーとしての質も高い。

GB時代にはラッキー同様いくら硬くてもふぶきで凍ってしまえばそれまでだったので明らかに強いがそこまで別格というほどではなかったがふぶきの氷状態異常発動率が低下したポケモンスタジアム以降その真価を発揮し始める。
上述した幅広いアタッカー型に加え耐久型の実用性も増し、しかも質の悪いことにその耐久型の中ですら
  • どくどく
  • かげぶんしん
  • タマゴうみ
  • ねむる
  • でんじは
  • つのドリル
  • じわれ
など考えられる行動が多すぎてただでさえまともに殴りあって突破することはほぼ不可能なのにそれ以外の対処さえ困難を極めた。ポケスタシリーズでは正規のミュウしか使えなかったのが救い。

比較対象となる600族の増加や努力値の仕様変更によりなにかしらに特化させた育成をするポケモンが主流となった現在でこそ無駄が多いと言われるオール100種族値だが全ての努力値が均等に振られる当時に置いてはかなり実用的な能力配分でありその特性とマッチした非常に多様な技選択肢を持っていたこともあって、種族値とタイプの暴力を極めていたミュウツーにこそ一歩及ばないもののこのミュウもまたそこらの一般ポケモンとは一線を画する強さを誇っていた。立ち位置としては初代最強の一般ポケモンとして名高いケンタロス以上ミュウツー未満と言ったところ。

+第二世代
エスパータイプの露骨な弱体化やミュウのアイデンティティを奪いかねないドーブルの登場がネックとなるが環境的にはむしろ耐久ポケモン全盛期の時代なので高いHP・防御・特防を兼ね備えているのは魅力。またこの世代で提唱されるようになった役割理論の概念そのものを無視するハイスペックな二刀流+だいばくはつポケモンとしても強力でパーティ内に不足した役割を的確に補える存在だった。

金銀でのわざマシン変更によってバリエーションが多少拡張された。それでもミュウにできて当時のドーブルに出来ない芸当はだいばくはつくらいだったが、絶望的に低い能力値を変幻自在の技構成で補うというコンセプトのドーブルとは基礎スペックで圧倒的な開きがあるので差別化の必要はなかった。
ただし初代黎明期のバグ産ミュウは第二世代への移行が出来なかったので地方格差が浮き彫りになりミュウの個体数そのものは激減することとなった。

またこの世代ではミュウに続く幻のポケモンとしてセレビィが登場。草・エスパーという現在では見るも無残なザコタイプでミュウのようにそれを補えるようなオンリーワンの特徴も持たない(禁伝級の草タイプというのは貴重だが現在ではよりアタッカー向きのシェイミにお株を奪われている)。自身主演の映画での「ミュウツーよりも強く(誇張)ルギアよりも速く(誇張)エンテイよりも優しい(?)」という誇大すぎる謳い文句と共によくネタにされる。
とはいえ当時の草タイプはガラガラを始めとする一貫性・火力の高い岩技持ち地面ポケモン達に対して役割を持てるため割と強い方でエスパーも弱体化したといっても現在ほどの死体蹴りは入っていないので環境に適した耐久向きの能力・技構成から突然のバトンタッチなどのコンボの存在もあって決して油断できないどころかそれなりに強いポケモンではあった。ミュウツーよりも強くもルギアよりも速くも無かったが。

+第三世代
努力値システムの変更に伴い未だ拡張性は高いとはいえある程度ミュウの型自体は体系化されることとなり泥沼耐久型が突然だいばくはつしてきたというような珍現象は滅多に発生しなくなった。

第二世代時点で既にかなりの貴重品となっていたミュウだが第三世代では過去作との互換が切られゲーム中での入手手段の存在しないミュウはその姿を消すこととなった。そして第三世代の末期も末期になってようやく解禁された。ただでさえ表に出ることの殆ど無い禁止伝説であることに加えこの仕打ちなのでこの世代内でのミュウの厳密な研究・評価は殆どされていない。

ミュウにとっては全体的に向かい風な時代だったが教え技が初登場した世代でもあり、とりわけ特徴的なラインナップを取り揃える第三世代教え技を習得できる当時のミュウは現在でも価値が高い。特に第三世代派生ソフトXD限定の教え技であるねこだましを覚えたミュウは禁止伝説の主戦場であるダブルバトルでのサポーターとして非常に優秀で、初手ねこだましで相手を牽制しつつその後へんしんで自分の横に立っているアルセウス・ゲンシグラードン・カイオーガ・メガレックウザなどの最強系ポケモン2体による無双体制に移行できる強力なサポーター兼アタッカーとなっている。
だがへんしんによって多少は個体値を誤魔化せるとはいえやはりその入手難度は尋常ではなく、特に唯一色違いが厳選可能な各都市部限定でエメラルドでのみイベント配布された最果ての孤島産のねこだましミュウは同じく第三世代に海外でルビー・サファイアにのみ配布されたねがいごとラッキーと並んで正規個体の入手が最も困難を極める対戦用ポケモンの1体と言われている。

この世代の幻のポケモンはジラーチ・デオキシスの2体。
ジラーチは同タイプでジラーチのオール100より時代に則した種族値配分を持つ600族メタグロスがライバルとなるが凶悪特性天の恵みやそれを存分に活かせる素早さの高さを持ち差別化手段は豊富。
デオキシスはフォルムチェンジポケモンの走りであり基本形のノーマルフォルムから各性能に特化したアタック・ディフェンス・スピード3つのフォルムに変更して運用法に合わせた能力を持つことができる、という触れ込みなのだがノーマルの時点で思いっきり紙耐久高速高火力アタッカーであり全然ノーマルではない。しかもノーマルの焼け石に水な耐久力やスピードでの過剰すぎる素早さを火力に回したアタックフォルムがこの2種類の半ば上位互換と化しており専用技サイコブーストも一番上手く扱えるのはアタッカーであるアタックフォルムという有り様だったのでアタック以外のフォルムが使われることはまず無いという手探り感溢れる仕様となっている。

+第四世代
レベルアップにより覚えられる技が大幅に増え中でもバリアー・ど忘れ・悪巧みなどの豊富な積み技とバトンタッチの組み合わせは強力。これによりシングル戦でもバトンタッチによるサポート型が使えるようになると同時に数少ない差別化点を失ったセレビィが涙した。
またふいうちに代表される教え技のラインナップ変更やトリックルームなどの戦況に劇的な変化を生み出す新技の追加によりやれることは大幅に増えた。だがその一方で教え技変更によってエメラルド・XD時代から削除された技はHGSSで配布されたミュウでは習得不可能などミュウの世代間格差が生まれた時代でもある。

この世代の幻ポケモンはアルセウス・ダークライ・マナフィ・フィオネ・シェイミ(ランド)・シェイミ(スカイ)と特に多い。初代以来の幻ポケモン遭遇バグも発見され若干の水増し感と共に幻の有り難みが薄くなった時代でもある。中でもゲーム的によく話題に挙がるのはアルセウス・ダークライ・フィオネの三体。
アルセウスは幻ポケモンどころか670族の禁止伝説すら遥かに凌駕する圧倒的な種族値を誇る最強のポケモン。持ち物に各タイプのプレートを持つことでそのタイプになるという特性を持つが、基本的にはその辺は全無視して火力アップアイテムとタイプ一致しんそくによる暴力に走ることが非常に多い。ただしアルセウスのタイプは実際にバトルが始まるまで分からないため珠しんそくだと決めつけて対策要員を連れて行ったと思ったら逆にボコボコにされたということも少なくなく非常に厄介。創造神という上述した超性能に相応しい設定を持ち伝説ポケモンの設定がヤバイくらいインフレした第四世代のアレさを象徴するような存在。これまで全てのポケモンの元になったとされていたミュウとも因縁深い相手である。そのあまりの別格さから禁止伝説解禁大会でもアルセウスだけは禁止ということも珍しくない。
ダークライは600族止まりながらオール100種族値など知らんとばかりの空気の読めない能力配分をしておりその極めて無駄のない範囲で高速の素早さから専用の高命中催眠技「ダークホール」を打ち込むハメの権化。とにかくダークホールの性能が突き抜けていてダークライと言えばダクホでありダクホといえばダークライというくらい悪い意味で代名詞化している。
現在の禁止伝説全体でもトップクラスに強力なこの2体を擁する一方でシェイミ(ランド)やフィオネなど弱いポケモンはとことん弱く特にフィオネは禁止伝説内では特別強いわけでもないマナフィの完全劣化といういくらなんでもあんまりな弱さから悪目立ちしている。種族値合計は480族と一般ポケモンとしてすらそこそこ止まりで当然禁止伝説内ではぶっちぎりの最下位。覚えられる技も全てマナフィと同じでマナフィの進化前というわけでもないので後に登場した進化の輝石による差別化も不可能という徹底的な八方塞がりとなっている。そのあまりの不憫さやマナフィさえ持っていればいくらでも量産できる仕様から禁止指定解除しても良いのではとすら言われることも。

+第五世代
わざマシンの仕様・ラインナップ変更によりまた習得できる技が増えた。
BW2での新規教え技は第四世代時から消えたわざマシンの穴埋めという側面が強くミュウにとっての恩恵はそこまで大きくなかったが第四世代時点では努力値の仕様上育成に支障をきたしていたアルセウスが全力を出せるようになったことや天候パの大幅な強化に伴い特定天候下で強力なエースが増加したためこのあたりからねこだましミュウの評価が本格的に上がり始めた。

一方で硬さには依然として定評があるが、シンオウ・イッシュ両地方出身の戦うために生まれてきたのではと言いたくなるような露骨な種族値をした生物達が増えて火力が大幅にインフレする中、攻撃・特攻どっちつかずなミュウのそれはあまり大したものではなくなってしまった。

今世代での幻ポケモンはビクティニ・ケルディオ・メロエッタ・ゲノセクトの4体。いずれも670族には見劣りする種族値を個性的なタイプと専用技で補うという塩梅である。

余談だが今作の舞台であるイッシュ地方のモチーフはミュウの元々の生息地とされていたアメリカだがこの世代でのミュウの配布は一度も行われていない。といってもミュウの生息地は南アメリカ大陸でイッシュ地方の主要部は北アメリカ大陸(というかNY)なので距離的には全然遠いが。

+第六世代
タイプ相性変更によって第五世代まではあまり撃たれなかった悪・ゴースト技持ちが増え弱点を突かれる機会が増加した。そのため最早そこまで大したことないという扱いの火力に続いて耐久面さえも疑問視されだすようになり、何をやってくるかわからない地雷ポケモンだったのが器用なサポーターという立ち位置に固定化されつつある。

第三世代リメイクのORASでは現在旧作産ポケモンのレーティングバトルでの使用が制限されているがそもそもミュウの戦場はレートではないので特に影響はない。ただしORASの教え技はほぼ第五世代当時のままなので特に強化もされなかった。一応ねこだまへんしん前提で見ればゼルネアス・ゲンシグラードン・カイオーガ・メガレックウザなど有力なサポート対象が増えたことは追い風。

現在のところこの世代の幻ポケモンはディアンシー1体が配布されている。この世代初登場のフェアリータイプを持つ幻ポケモンであり同じくフェアリータイプ禁止伝説であるゼルネアスの凄まじい爆発力にやや食われ気味だがゼルネアスが一方的に処理されてしまうホウオウにもう一つのタイプ一致である岩技で4倍弱点を突けるという特徴を持つ。
またORASにてメガディアンシーが解禁。全体的には高水準だが肝心なところが低いという器用貧乏な種族値・技構成だった素のディアンシーから高速アタッカー向きの強化が施されたことに加え優良特性マジックミラーを得たことでホウオウ・ダークライの2体への対策ポケモンとしての立ち位置を確固たるものにしつつそれ以外へのアタッカー性能もかなり高くなった。




最終更新:2014年12月31日 09:03