赤13

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赤13

起点 経由 終点 新設・変更 廃止・変更 担当営業所 備考
(1) 赤羽駅東口 末広一丁目→江戸袋→新郷農協→新郷支所
赤羽駅東口→末広一丁目まで途中無停車
峯八幡宮 2003年11月16日新設 2005年9月16日変更 川口営業所 深夜バス、土曜・休日運休
(2-1) 赤羽駅東口 末広一丁目→江戸袋→新郷農協→新郷支所→峯八幡宮→安行支所→戸塚安行駅→戸塚三丁目
赤羽駅東口→末広一丁目まで途中無停車
東川口駅北口 2005年9月16日変更 2010年5月17日変更 深夜バス、土曜・休日運休
東川口駅終着へ変更
(2-2) 2010年5月17日変更 2020年4月14日より運休中 深夜バス、土曜・休日運休
途中停留所は降車専用

路線解説

2003年11月に、京浜東北線の最終電車(赤羽終着)に接続する形で、南浦和駅・新井宿駅・峯八幡宮の各地域へ向けて発車する深夜バスが新設された。いずれも京浜東北線川口駅-蕨駅間を発車するドル箱路線を赤羽駅発にした深夜バスで、開業当初から多くの乗客が利用した。系統番号からも判るように川口営業所の超ドル箱路線・川13(川口駅東口-末広一丁目-新郷支所-峯八幡宮)を赤羽駅から乗車出来るようにしたもので、京浜東北線最終電車が赤羽駅に到着した後、その接続を取って25:10に発車する。当初は川13と同様に峯八幡宮までの運行だったが、利用客の強い要望によって東川口駅北口まで延伸された。南口ではなく北口到着にしたのは、戸塚安行駅から先を埼玉高速鉄道に沿って運行するために川20(川口駅東口-グリーンセンター-木曽呂-東川口駅南口)と異なる経路にした結果だと思われる。

2010年からは途中停留所からの乗車が需要無しとして不可能となり、赤羽駅を出てからは降車専用となった。いわば、JRで運行している「通勤ライナー」の路線バス版である。だが、このために戸塚安行駅から先は東川82(東川口駅北口→戸塚安行駅→鳩ヶ谷車庫)の廃止によって独自区間となり、川口市「みんななかまバス」の停車する戸塚三丁目を除いて降車専用停留所となった。それでも停留所を赤13用に一新させるなど、国際興業バスの深夜バスは積極策に出ている。

長年にわたって赤羽駅東口25:10発とされていたが、2018年3月の京浜東北線ダイヤ改正によって出発時刻が5分繰り下がり、25:15発となった。25:00からは赤羽駅東口に深夜バスが綺麗に並ぶ様子が見られる。

最終更新:2023年08月12日 11:32