赤20

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赤20

起点 経由 終点 新設・変更 廃止・変更 担当営業所 備考
(1) 赤羽駅東口 赤羽岩淵駅・荒川大橋・元郷新道・前田・変電所・鳩ヶ谷市役所 鳩ヶ谷 2001年3月28日変更 鳩ヶ谷営業所
(2) 赤羽駅東口 赤羽岩淵駅・荒川大橋・川口元郷駅・南鳩ヶ谷駅・変電所・鳩ヶ谷庁舎・新井宿駅 川口市立医療センター 2001年3月28日変更 現在運行中 新井宿駅経由医療センター発着へ経路変更

赤20-2

起点 経由 終点 新設・変更 廃止・変更 担当営業所 備考
(1) 赤羽駅東口 赤羽岩淵駅・荒川大橋・元郷新道・前田・変電所・鳩ヶ谷市役所・鳩ヶ谷 川口市立医療センター 1994年5月1日新設 2001年3月28日廃止 鳩ヶ谷営業所
(2-1) 川口元郷駅 南鳩ヶ谷駅→変電所→鳩ヶ谷庁舎→新井宿駅 川口市立医療センター 2004年12月16日新設 2009年4月1日廃止
(2-2) 2013年2月16日新設 2023年8月17日廃止 土曜・休日運休

路線解説

赤羽駅から鳩ヶ谷市内の中心部である鳩ヶ谷ターミナルを結んでいた路線で、東京方面への通勤路線および生活路線として多数運行されてきた。1994年に川口市内最大の医療機関である「川口市立医療センター」が川口駅前から移転開院したのに合わせて枝番が新設され、最盛期は現在の主力路線である赤21(赤羽駅東口-荒川大橋-鳩ヶ谷庁舎-鳩ヶ谷公団住宅)よりも本数が多かった。2001年3月に埼玉高速鉄道が開業したことで赤21と共に本数が半減されたが、埼玉高速鉄道への乗客の推移が予想を下回ったことで赤21は次第に増回された。一方の赤20は新井宿駅経由へ経路変更されたものの、医療センター発着路線としては川23(川口駅東口-市立高校-川口市立医療センター-新井宿駅)・蕨06(蕨駅東口-宮根-川口市立医療センター-新井宿駅)の本数が毎時2~3本が確保されているのに対し、赤21と桜町二丁目まで並走することもあって本数は毎時1本程度、運行時間帯も医療センター開院時間帯の午前~夕方の運行に抑えられた。現在では、毎時5本の中で赤20:赤21の割合が1:4となっている。

2004年から2009年までと2013年から2023年までは、平日限定で川口元郷駅始発の赤20-2が運行された。川口元郷駅7:55発→医療センター8:18着の片道1便で、医療センター利用者の声を受けて診療開始時間に合わせて設定されていたものである。

最終更新:2023年08月12日 12:43