川23

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川23

起点 経由 終点 新設・変更 廃止・変更 担当営業所 備考
(1-1) 川口駅東口 女子高前・上青木交番・上根橋・神根支所 川口市立医療センター 1994年5月1日新設 1995年4月1日変更 川口営業所
(1-2) 1995年4月1日変更 2001年3月28日変更 鳩ヶ谷営業所 鳩ヶ谷へ移管
(2) 川口駅東口 川口市立高校・上青木交番・上根橋・神根支所・川口市立医療センター 新井宿駅 2001年3月28日変更 現在運行中 新井宿駅発着へ変更

川23-2

起点 経由 終点 新設・変更 廃止・変更 担当営業所 備考
(1) 川口駅東口 総合高校→上青木交番→上根橋→神根支所
川口市立医療センター非経由
新井宿駅 2001年3月28日新設 2011年6月1日廃止 鳩ヶ谷営業所 深夜バス、土曜・休日運休
(2) 川口駅東口 川口市立高校・上青木交番・上根橋・神根支所 川口市立医療センター 2018年2月1日新設 2018年9月1日廃止

路線解説

1994年に川口市立医療センターが川口駅前から移転したのに合わせて新設された路線で、医療センターは川口市内における医療機関としては最大規模である。これと同時に、近隣のJR駅から医療センターへ向かう路線として、2000年代に入るまでに西川06(西川口駅東口-川口市立医療センター-東川口駅南口、路線短縮)、蕨06(蕨駅東口-宮根-川口市立医療センター)、東川04(東川口駅南口-川口市立医療センター、西川06の短縮部分の補完)、南浦11(南浦和駅西口-川口市立医療センター)といった路線が次々に新設された。運行開始から1年間を川口が担当し、それ以降は出入庫の関係から鳩ヶ谷が担当している。2001年の埼玉高速鉄道開業によって新井宿駅が開設されると、医療センターから一区間、新井宿駅まで延伸された。それと同時に深夜バスとして医療センター非経由(医療センターの構内には乗り入れず、医療センター前の通りをそのまま素通りする)の川23-2が新設された。なお、赤羽駅からの赤20-2(1)(赤羽駅東口-荒川大橋-鳩ヶ谷市役所-鳩ヶ谷-川口市立医療センター)は新井宿駅開業によって系統番号と経路の変更が実施され、新井宿駅を経由するようになった。このため新井宿駅-川口市立医療センター間は新井宿駅方面が赤羽駅行きの赤20と新井宿駅止まりの川23、医療センター方面は川口駅行きの川23と、医療センター止まりの赤20が混在している。現在の出入庫は新井宿駅-鳩ヶ谷車庫間を回送で行っている。回送なのは営業所移転前から同じで、わざわざ営業運転する必要が無いということだろう。

2018年2月1日より、新井宿駅旧ロータリーが移設工事を行うのに合わせて閉鎖された。このためバスの折り返しが出来なくなることから、蕨06・西川06と共に一部便が川口市立医療センター発着となり、川23-2が新設された。系統番号としては深夜バスとして運行していた2011年以来約7年ぶりの復活である。2018年4月1日、総合高校停留所が「川口市立高校」へ名称変更された。

最終更新:2023年11月25日 07:32