大05

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大05

起点 経由 終点 新設・変更 廃止・変更 担当営業所 備考
(1-1) 大宮駅東口 東町一丁目・堀の内橋・天沼町・西中野 日大前 2000年10月16日変更 大宮営業所
(1-2) 2000年10月16日変更 2014年3月16日変更 さいたま東営業所 さいたま東へ移管
(1-3) 日大前 西中野→天沼町→堀の内橋→東町一丁目 大宮駅東口 2014年3月16日変更 現在運行中 土曜・休日運休

路線解説

大宮駅から東部にある「日本大学法学部キャンパス」への短距離通学路線として古くから運行され、2000年10月16日にさいたま東営業所へ移管後も、通学時間帯に高い運行本数が確保されていた。最盛期には日大前から大宮駅を貫通して大宮日赤病院へ至る大16(大宮日赤病院-大宮駅東口-堀の内橋-日大前)も運行しており、近隣住民の足として定着していた。

しかし、大16は日赤病院へ直通するだけでそれ以上のメリットが無いことから早期に廃止され、残った大05に関しても次第に手を加える必要性が出てきた。すなわち、大宮駅東口を発着する路線で、大05を含めた19路線のうち12路線が日大前を通過していることから単独で維持する必要がなくなった。その反面、ダイヤ改正ごとに輸送力が逼迫していた大10(大宮駅東口-堀の内橋-日大前-東新井団地)が途中まで並走していることで、事実上の「路線延伸」という形で本数が振り替えられた。2014年3月16日のダイヤ改正でついに大宮駅発の設定が全廃となり、日大前始発が平日早朝のみ数本運行されるまでに減便された。ラッシュ時に混雑によって積み残しが発生しやすい西中野周辺の補佐として運行されるもので、もはや通学路線のイメージは全くない。2025年現在では早朝2便と、8時台に1便が設定されているのみである。

2019年5月7日、大宮区役所の移転によって大宮区役所停留所が「大宮大門町」へ名称変更された。

最終更新:2025年05月05日 23:27