【飯】系統に戻る.
起点 | 経由 | 終点 | 新設・変更 | 廃止・変更 | 担当営業所 | 備考 | |
(1-1) | 飯能駅 | 東飯能駅・中央通り・岩根橋・永田会館・新寺・原市場・上赤沢 | 名栗車庫 | 現在運行中 | 飯能営業所 | ||
(1-2) | 東飯能駅→中央通り→岩根橋→永田会館→新寺→原市場→上赤沢 | 2004年9月1日新設 | 2019年8月26日廃止 | 深夜バス、土曜・休日運休 |
起点 | 経由 | 終点 | 新設・変更 | 廃止・変更 | 担当営業所 | 備考 | |
(1) | 飯能駅 | 東飯能駅・中央通り・岩根橋・永田会館・新寺・原市場・上赤沢・ノーラ名栗さわらびの湯 | 名栗車庫 | 現在運行中 | 飯能営業所 |
飯能駅から名栗方面へ向かう路線は飯能営業所の主力だが、この飯02が最主力路線である。名栗車庫は山々を背後に車両が10台前後停車可能な敷地を持つ「操車場」で、車庫と名乗っているが一般的な車庫機能は持っていない。飯能営業所が開設された際に「名栗営業所」として設置され、当初は名栗営業所も所管路線を有していた。その名栗営業所が現在の飯能営業所(飯能駅前)の位置へ移転すると同時に路線と所属車両は全て飯能営業所へ集約され、名栗営業所は「飯能営業所名栗出張所(分車庫)」へ格下げされた。格下げ後も行先表示は「名栗車庫」と表記されているが所属車両は存在せず、現在では名栗地区から直接飯能駅へ向かう早朝便と、一度名郷・湯の沢へ向かってからすぐに飯能駅方面へ折り返す便に充当される車両の夜間滞泊が目的で、乗務員の詰所も存在する。以前は配車係も存在したが、現在は無人化されている。飯02の深夜バスは、2004年9月に西武池袋線下り電車に接続する形で新設された飯能営業所初の深夜バスで、当初は23:33発だったが後に23:30発に繰り上げられた。飯能駅23:30→名栗車庫0:13着の1便のみ運行され、2019年8月23日(金)出発便まで運行された。2023年12月現在は飯能駅平日22:30発の最終が飯02として運行され、この便は池袋駅21:30発「ちちぶ45号」(西武秩父行き、飯能22:14着)と接続している(土曜・休日は22:14発で、池袋21:30発「ちちぶ45号」(西武秩父行き、飯能22:09着)と接続)。反対に名栗車庫発飯能駅行きの初便は平日5:39発、土曜・休日5:48発だが平日は貨客混載車両での運行のため座席の一部が利用できない。
2019年3月16日のダイヤ改正で、「天覧山下」停留所が「市民会館・博物館」へ名称変更された。また、2020年10月16日にはさわらびの湯停留所が「ノーラ名栗・さわらびの湯」へ名称変更された。名栗車庫から先の名郷、湯の沢へ向かう飯01(飯能駅-東飯能駅-岩根橋-上赤沢-名栗車庫-名郷-湯の沢)が18時台に終車(飯能駅発)を迎え、それ以降は飯03(飯能駅-東飯能駅-岩根橋-上赤沢-名栗車庫-名郷)、飯06 (飯能駅-東飯能駅-岩根橋-上赤沢)と共に運行される。夕方の飯能駅発の数便は新寺で中沢方面へのワゴン車と接続している。