10番台(3DF-GDH223B)は、2022年と2024年に導入された小型バス(ハイエース)である。
埼玉県飯能市のコミュニティバス「おでかけむーま号」の車両として導入された。運行は国際興業バスが委託している。2022年9月1日から1年間の実証実験を経て、2023年9月1日から本格的に運行を開始した。
2022年10月に11・12号車が納車されるまでの繋ぎとして、戸田から転属した700番台729・730号車を使用していた。その後も729号車は予備車として残り、2024年4月に13号車が納車されるまで使用された。
外装は、国際興業バスの柄に加え、飯能市イメージキャラクターである夢馬(むーま)のラッピングが施されている。また、11号車については、2025年8月4日から2026年2月28日まで飯能市消防団募集中のラッピングが施されている。
12人乗りのワゴン車で、車内には降車ボタンが設置され、前方にはレシップ製のLCDが設置されている。
社番 | 所属 | 登録番号 |
転属履歴 最終配置 |
摘要 | 出入口表示 | 登録月 |
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11 | 飯能 | 所沢230あ・・11 | 飯能市「おでかけむーま号」 | FPG | 10 | |
12 | 飯能 | 所沢230あ・・12 | 飯能市「おでかけむーま号」 | FPG | 10 |
社番 | 所属 | 登録番号 |
転属履歴 最終配置 |
摘要 | 出入口表示 | 登録月 |
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13 | 飯能 | 所沢230あ・・13 | 飯能市「おでかけむーま号」 | FPG | 4 |