『んはっ! あずにゃんだめぇ!』
『何がダメなんです? こんなに感じてるくせに』
【ツプ】 【ジュプ】
『ちがうのぉ! 私、感じてないもん!』
『じゃあそのヤらしい声はなんですか』
【ヌプヌプ】 【ジュポ】
『んんっ! だめだよぉ……あぁぁ!』
『ほら、もうイッちゃいましょ? 楽になりますよ?』
『あずにゃ……あず、にゃあああっ!!』
【ビクンビクン】
『あーあ、こんなに濡らしちゃって……とんだ淫乱ですね唯先輩は』
『あ……う……』
『クス、これからもたっぷり可愛がってあげますからね』
【ナデナデ】
梓「で、できたぁ……」
梓「いままでで最高の出来だ……」
梓「よし、後はペンいれてトーン貼るだけ!」
梓「……」ニヤニヤ
梓「あぁ……ようやく完成がみえてきたよ。これで夏コミは大丈夫かな」
梓「終わったらどうしようかなー」
唯「……」
梓「次は合宿にいく話を描こうかなー唯先輩と真夏の夜のイケナイ情事、えへへ」
梓「憧れの唯先輩とのおかしな秘密……ってうわぁ! いたんですか!」
唯「いたけど」
梓「声かけてくださいよびっくりしたぁ!」
唯「かけたけど……ところで、あずにゃん。それ何?」
梓「え……あっ!」 ガシャガサ
梓「な、なんでもないですなんでも!」
唯「どうして隠すの?」
梓「いや、ほんとつまらないものですので! 唯先輩のお目に掛けるものではないかと」
唯「ふ~ん……で、何?」
梓「はひっ!」
唯「なんかイラストっぽいのが見えたけど」
梓「違います違います! これはですねーえーっと……その」
唯「怪しい……」
梓「ま、漫画です……つまらない漫画」
唯「漫画? あ、もしかしてあずにゃんが描いたの? すごいね!」
梓「え、食いつかないでくださいよ」
唯「みせてみせてー! あずにゃん漫画描けるんだねー!」
梓「いやいやいやいや! みせられませんって!」
唯「ぶーどうしてー」
梓「……えっと……下手くそだからです……!」
唯「ヘタでもいいよー私絵とかあんまりうまくないから尊敬しちゃう!」
梓「ええぇっと! あー今日は他の先輩たち来ないのかなー」
唯「みせてくれないの?」
梓「あ、あはは……んぐ、今日は調子が悪くて……お先に……」
梓(く、くるしい……)
唯「調子わるいの? あ、筆のノリが悪いってやつだね!」
梓「そ、そうですソレです! だからあんま人に見せられるような出来じゃないんですよ」
唯「でも見せてよ」
梓「え!?」
唯「見せなさい」
梓「あ……ダメ、だめですぅ」
唯「大丈夫だよ……誰にも言わないから……」
梓(ヤバいヤバいヤバいヤバい)
唯「ほら……早く」
梓「……すいませんでした」
唯「どうして謝るの? なにか後ろめたいことでもあるの?」
梓「あ、ありま……せん」
唯「じゃあ見せられるよね?」
梓「はい……」
唯「貸して」
梓「……はい」
スッ
唯「確かに。どれどれ」
梓「……」
唯「……ふむふむ」
梓(ど、どうしよう……なにか言い訳……)
唯「……」
梓(真剣によんでる!? あんなえっちな内容なのに……)
唯「……おぉぅ」
梓(すいませんでしたすいませんでしたすいませんでしたすいませんでした)
唯「へーなるほどなるほど」
梓(ちがうんです! ちがうんですよ!!)
唯「すっごーい!」
梓(あ、やばその次のページは……)
唯「ッ!!!」
梓(あああああぁ~)
唯「な、何これ……」
梓「……」
唯「うわっ! すご……」
梓「……」
唯「えぇ!? そんなことまで!?」
梓「……へへ」
唯「……」
梓「……」
梓(ごめんなさい。いやほんと)
唯「……こんな風になるんだ」
梓「……」
唯「……あ、私イッた」
梓「そこで終わりです」
唯「……ねぇ、あずにゃん」
梓「!」
唯「私が言いたいことわかる?」
梓「は、はい……」
唯「じゃあ言ってごらん」
梓「えっと……えっと……」
梓「あ、あずにゃんは私のこと大好きなんだね!! わーい嬉しいなー!!!」
梓「……です……ね」
梓「というのは冗談で……」
唯「……早く」
梓「……うぅう!」
唯「すねてもだめだよ」
梓「ごめんなさい……このとおりです」
唯「まぁ、謝るならいいけどね」
梓「……ありがとございました、ではこれで」
唯「待って」
グイッ
梓「……うげ」
唯「まだ、ワケを聴いてないよ」
梓「ワケ……ですか?」
唯「そ。 どうしてこんなものを描いたのかなーって」
梓「いじわるですね」
唯「だまってこんなものを描いたあずにゃんのほうがいじわるだよ」
梓「……そ、それは」
唯「はっきり言いなさい」
梓「叶わない妄想を……具現化」
唯「よくわからないよ」
梓「さびしいよるのお供にと……」
唯「まだぼかしてる」
梓「……唯先輩とにゃんにゃんしたいです」
唯「よく言えました」
梓「にゃんにゃーん……」
唯「でも前したよね? にゃんにゃんもどき」
梓「……しましたね。たしかえっちな本を読んだ流れで……」
唯「あのときは私もどうかしてたよ、ごめんね?」
梓「いえ……」
唯「アレをまたしたいの?」
梓「ぶっちゃけると……はい、そうです」
唯「そんなによかったんだ?」
梓「良かったです……」
唯「ふーん?」
梓「……したいです。してほしいです」
唯「そんなこと考えながら描いてたんだ?」
梓「はい。こうでもして発散しないと……」
唯「?」
梓「……襲っちゃいそうなので、てへ」
唯「え?」
梓「もうだめです」
唯「は?」
梓「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
唯「な、なんであやま……」
梓「唯先ぱ~い!!!」
ギュウウ
唯「ひゃあっ!?」
梓「唯先輩唯先輩唯先ぱ~い♪」
ダキッ
唯「やあぁ! だめだよあずにゃんこんなところで」
梓「じゃあ保健室いきますか!? それともマイルーム!?」
唯「ちがうって……! あずにゃんもうっ!」
梓「ハァ…‥スゥ。唯先輩の匂い」
唯「離れてよー」
梓「やわらかい体……むにゅむにゅだー」
唯「ちょ、何処触って……!」
梓「えへへ、唯先輩♪」
唯「あずにゃん! やめてったらぁ」
梓「それは無理です♪ 私、あの日からおかしくなってしまったんです」
唯「えっ」
梓「唯先輩のことを考えておまたを濡らす夜が続いてます」
唯「そんな……」
梓「こうなったのも全部全部唯先輩のせいです。責任とってください」
唯「責任って……」
梓「唯先輩が可愛いからです。可愛い唯先輩にあんなことされて」
梓「おかしくならないはずないじゃないですか!!」
ギュウウ
唯「ひいいいっ!」
梓「さぁ、しますよ。やっちゃいますよ」
唯「ノー! いやだよー私まだそこまでいきたくない」
梓「唯先輩の初めて。もらっちゃいます」
唯「きゃあああっ!」
梓「あ、じゃあ特別に選ばせてあげます。可愛いから」
唯「……え?」
梓「はじめてが悲惨なレ◯プかそれとも合意の上でのラブラブえっちか、です」
唯「……」
梓「あ、この間のはカウントしていません。だってそうでしょ? 二人とも記憶あいまいですし」
唯「……そう、だけど……うぅ」
梓「ほんとにきもちよかった記憶しかないんです」
唯「うん……」
梓「その! 体に! 刻まれた記憶がァ! わたしを夜な夜な苦しめるんです!」
唯「ご、ごめんね"えええええ!!」
梓「もう、謝っても許しません。メーターは振り切れました」
梓「さぁ選んでください。唯先輩のはじめて」
唯「……うぅ」
梓「選ばない場合は自動で前者です」
唯「えぇ!?」
梓「あと5秒。54321」
唯「あずにゃんとラブラブえっちしたいです!」
梓「そうですか。嬉しいです」
唯「はい……」
梓「やっぱりはじめては好きな相手と合意の上に限りますよね」
唯「はい……」
梓「さっそくヌギヌギしましょうねー」
唯「うえーん……お父さんお母さんごめんなさい」
梓「大丈夫ですよ! 私のこと好きでしょ?」
唯「好きだけど……好きだけどこんなのはちがうよおおお!」
梓「……むぅ」
唯「……うえーんシクシク」
梓「……そうですか」
唯「そうだよーうえーん
梓「…………」
唯「…………」チラッ
梓「やっぱり……よくないですよね」
唯「うんうん」
梓「でもやります」
唯「ぎゃああああっ!!」
梓「優しくしますから」
唯「絶対だよ!? 絶対やさしくしてね!! 痛いのやだから!」
梓「あーあーわかってますよ」
唯「怖いよー!! あずにゃああああん!」
梓「ぴーぴーうるさいです」
梓「うるさい子には……」
唯「ひっ! やめて! ぶたないで」
梓「キスしちゃいます」
唯「え?……んぐぅ……んあっ」
梓「……チュプ、ジュプ」
唯「んひゅ……ハァ」
梓「プハ、ど、どうですか!! これからは余計なこと言うたびにこうして口を塞いでやりますから!!」
唯「……ふあぁ」
梓「えへへ……私の超絶テクでデロデロですね」
唯「……あ、あずにゃぁん」
梓「どうしました? もう抗う力もでないですか? ざまぁ見ろです」
唯「……もっとぉ」
梓「!!」
唯「もっとチュウしてほしいのぉ……」
梓「!!!」
唯「あずにゃぁん……ハァ……はぁ」
梓「こ、これはああああああっ!!」
ヂュウウウウウ
チュプ ジュル
チュパ チュプ チュ ヂウ
唯「んぅ……もっとぉ……チュウ好き……」
梓「私も好きです! 大好きです! 唯先輩大好きです!」
唯「あずにゃん……大好き……大好き……」
梓「大好きをありがと!」
唯「ねぇ……もっと」
梓「もっとチュウしますか!? いいですよ!」
唯「ちがうの……もっとその先」
梓「ほおおおおっ!!」
唯「したいな……」
梓「ぜひしましょう! でもここじゃなんなので移動しましょう」
唯「ハァ……我慢できない……あずにゃんとチュウしたら……おかしくなっちゃった」
梓「でしょ!? 私もそんな感じだったんです! わかってくれましたか!?」
唯「うん……こんなに切なくて苦しいんだね」
梓「私が救ってあげます」
唯「お願い……あずにゃん……早く」
梓「はい! さぁ、保健室いきましょ!」
唯「うん……」ヨロヨロ
ここで一旦CMで~っす
<⌒/ヽ__
/<_/____/
……
…
ー- _-. . ._
>: : `丶,へヘ -―: : : :‐, へ. _
/: : : : :/ / : : : : : : : : : : : : : }: : `丶、
/: : : :// //: : : : :/: : : : : : : : : : ハ: : : : : \
|: / /.:./ //: : : : :/: : :/: :/ /|: / l l: : : : : : \
|/ /:.:/〃ハ: :、 : /: : /: :/ / |/ l:|、: : : : : : :.
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……
…
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f_: : : : : : : : ト:/: : : :/: /: |: : :ヽ: ∨ ',: : : l
'/: : : : : : : : !::|: : : /: / |: |: : : :|、:l: : :い 」 ねぇ憂しってる?
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´ 〉: : : : : :!レヘト、」ィうマヽ` '`' iぅヽ|: /: / 嘘ォ! ずるくないずるくない!?
. '‐へ:|: :ハ!l( 〉 辷ノ じ 从:/ なんであんたばっかりもおおお!
` ’ 丶、> ' } ` 絶対来週には抜かしてやるんだから!
_,r-ゝ、 o ィ ということで!
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最終更新:2011年01月30日 21:29