唯「うい、ういっ、ういーっ!!」ドタドタ

憂「ん? どうしたのおねえちゃ……」

唯「大変大変、たいへんだよっ!」

憂「……変態はお姉ちゃんでしょ、下半身はだかで走り回って」

唯「ちゃんとパンツ穿いてるもん!」

唯「って、今そんなことはどうでもよくて! 大変なんだよ憂!」

憂「もう、どうしたの?」

唯「うんとね、よいしょ」スルッ

憂「あ、結局脱いじゃった」

憂「って、え……?」

唯「アソコに……痔が出来ちゃいました」

憂「……えっ?」

憂「じ、痔って。お尻にできるんじゃないの?」

唯「でもほれ、できてる」

憂「あんまり近くで見せないでよ……」カァッ

唯「ねぇ憂、どうしよう」

憂「あ、うん……痔のお薬なんてあったかなぁ」スタスタ

唯「おくすり!?」

憂「たぶん塗り薬だから、平気だよ。……んー」ガサゴソ

憂「あっ、あったあった」

唯「ボラギノールだね」

憂「じゃ、はい」

唯「えっ?」

憂「……えっ?」

唯「私が塗るの?」

憂「だってそんなところ……触れないよぉ」

唯「う、うん……だよね」

憂「はい、お薬」プチ

唯「どうも……」


唯「……大丈夫かなぁ」プルプル

憂「へ?」

唯「痔ってなんだかよくわかんないけど、触ったら破裂したりしない?」

憂「塗り薬つけるぐらいだからそれは無いと思うけど……」

唯「……憂ぃ、やっぱり怖いよ、憂がやってくれない……?」

憂「わ、私だって、その……」

憂「怖いっていうか、なんか……」

唯「平気だよ、憂」ギュッ

憂「?」

唯「憂にやってもらった方が安心だよ。私じゃ見えにくいから危ないし」

憂「……でも」

唯「お願い憂っ、憂じゃなきゃ怖いの」ギュウッ

憂「っ……うん、わかった。私がやらないと、お姉ちゃん危なっかしいから……」

唯「ありがとう……ごめんね、憂。はいお薬」

憂「ん。えっとじゃあ、ソファいこっか」

唯「うん、そのほうがいいね」ペタペタ

憂「……」ゴクッ

憂「こほん……」

唯「うーい? おいでっ」

憂「う、うん、今いく」

憂「ふぅっ……お姉ちゃん、足開いて?」

唯「ほいっ」グイ

憂「っ、ん……えっと、これが痔だよね」

唯「うん、そのヒダが重なってるみたいなとこ」

憂「こ、これかぁ……」ドキドキ

唯「憂、顔赤いよ? 平気?」

憂「だいじょぶ、しっかりやるから……」

唯「……」

憂「よし、お薬だしてと」ニュルニュル

憂「塗るからじっとしててね?」

唯「うん、お願い……」

憂「……」ツン

唯「っ」ピク

憂「平気?」

唯「え、んっと……ちょっと痛かったかも」

憂「ごめん、もうちょっと優しくやるね」

唯「うん……」

憂「……」ソッ

唯「っ……」

憂「お尻動かさないの」ヌリヌリ

唯「ぁ、って……」

憂「けっこう大きいんだね、痔って」ヌリー

唯「はぁっ……」

憂「……?」ピタ

唯「は、は……ど、どうかした、憂?」

憂「いや、なんか気のせいかな……」

憂「お薬塗る前より、大きくなってない?」

唯「えっ? ……痔が?」

憂「うん、ちょびっとだけど……薬塗ったぶん大きく見えるだけかな」

唯「んー……そういえば、ちょっと痔のとこ熱い感じがするかも」

唯「ジンジンする感じで、なんか……ヘンだよ」

憂「……お姉ちゃん、これってさぁ」

憂「もしかして痔じゃないし、痔のお薬塗るのもいけなかったんじゃない?」

唯「わ、わかんないよ……」ハァハァ

憂「触った感じも……なんか固くなったし」ツンッ

唯「はっぅ! ば、ばか憂っ! いきなりつっついちゃめでしょ!」

憂「ご、ごめんね? ……とにかく、薬は拭きとった方がよさそうだね」

唯「ティッシュ、そこある……」

憂「ん……」シュボシュボ

憂「拭くよ、じっとしてね?」

唯「うん、早く……」

憂「……っと」コシュッ

唯「痛あっ!?」ガクッ

憂「お、お姉ちゃん!?」

唯「も、っとゆっくりやってぇ……」

憂「早くって言ったのに……」

憂「じゃあ、ゆうっくりやるからね?」

唯「ん、ん」コクコク

憂「……」シュリ、コスッ

唯「ぅ、ぐ……」ビクビク

唯「……やぁ、やっぱ痛いぃ!」

憂「お姉ちゃん……」

唯「余計熱くなってきたよ……ど、どうすれば」

憂「……ねぇ、お姉ちゃん」

唯「なんか、変なお汁まで出てきてる……」トロッ

憂「お姉ちゃんってば!」

唯「ひゃっ! なぁ、なぁに?」

憂「わ、私これからちょっと恥ずかしいことするけど……みんなや和ちゃんには内緒だからね!」

唯「……え?」

憂「お姉ちゃんを助けるためだから、ねっ」

唯「憂……うん、わかった」コクン

唯「でも憂、何するの?」

憂「お、お姉ちゃんも目つむってて! 恥ずかしいから!」

唯「えぇ……うん、しょうがないなぁ」ギュ

唯「……ういー?」

憂「……ん、」チュウッ

唯「はっひ!?」

憂「はぁ、ふ、んむ……」レロー

唯「あっああ……あ、憂っ、いっ!?」

憂「ごぇんね、おねえは、っむ、んー」チュパチュパ

唯「はっ、う……憂、やあぁっ、あ、はっ!!」ビクッビク

憂「お姉ちゃん、だいじょぶ? ……んれ」チュウゥ

唯「んっ、っ!!はぁっ、だ、だいじょぶじゃ……ああっ!?」

憂「んむぅー……」チュッ、チュ

 レロー ツン、ツンツンッ

唯「ういっ、ういいっ! ひあ、やめへぇっ!! だっ、だめだめだめだめっ!!」

憂「んっ……ごめん、おねえちゃん……んあっ」

 カプッ

唯「っっ!! あ、んんああぁぁっ! お、おねがっ、憂、もう、やめっ……て!!」ガクガク

憂「かぁいいよ、おねえひゃん……」レロレロレロ

憂「もっとかわいいとこ見へて……」ペロペロ、グリィ

唯「あっあぁ、はっは……だ、ぁあ……くる、ぅ、憂ぃーっ……」

唯「だめっ、なの……」

憂「……んっ」カプ

唯「っあ、あああはああっ!!」ビクンッ

唯「ぁっ、あ、くぅ……」ビクッ ビククン

憂「……」

唯「……う、ぃ……」

憂「……」

唯「なんで、こんな、……なに、これぇ」フラッ

唯「……ぅ」

 ドサリ

憂「……気絶しちゃった?」ツンツン

唯「ぁ、うっ」ピクン

憂「……っ」ゾクッ!

憂「お姉ちゃんから言い出したんだからね……」グイッ

憂「ん、ぁむっ」チュウッ

唯「あんっ、はあぁっ」

憂「ん、は……はむ」レロ、レロッ

唯「んんっ、あふうぁっ♪」

憂「……かわいいよ、お姉ちゃん」

唯「はっ、あぁ……」トロンッ

憂「ねぇ、なぁに? このお汁。お姉ちゃんがえっちになってる証拠じゃないの?」ニュチニュチ

唯「ぁっ、あっ、はっ、んんっ!」

憂「ほらぁ、いじったらどんどん溢れるよ。当たりみたいだね?」グチャグチョ

唯「んあああっ、あはっ、ふああああぁっ!!」ビクンッ

憂「……ここの穴から出てるのかな?」

憂「……ぁ、わ」ツププ

唯「っ、あ、ぅ……」モゾモゾ

憂「入ってく……」ツプ、ズ

憂「あ、はは……お姉ちゃんの中に……」ズズズッ

唯「んあっ、うぅ……は、ひ、はぁっ」

憂「……」

憂「いーこと思いついちゃった、お姉ちゃん」ニュチ、ニュチ

唯「んっんっ、ううぅっ!!」

憂「お姉ちゃんの中に指入れながら……痔、舐めてあげるね」

唯「はうっ、ふうう……っ」

憂「んー、あむぅっ」グニッ

唯「あっ、はああっ!!」ガクッ

憂「おねえひゃん、おねえは……んっ」ジュプジュプ

 レロ、チュ、チュゥ

唯「ああああっ、あぁ、うっううう!!」ビクッ ガクガクッ

憂「ん……」

唯「はあっか、あっはあぁ!!」ビクンッ ビクンッ

憂「はぁ……ほら、えっちの証拠、いっぱい出てるよ」グチュッチュチュチュッ

唯「ああっあぁぁあ! 、いっ、ういっ、ういいっ!!」

憂「ふふ……あむっ」カプッ

唯「はんんっ、ふぁあああぁぁああっ!!!」ブシュアッ

憂「わっ!?」

 プシュッ シャッ

唯「ああぁ、あっ、はあぁ……」クタッ

憂「お姉ちゃん……?」

憂「なんだろこれ、おしっこ……じゃない」

憂「……ねぇ、起きて、お姉ちゃん」ユサユサ

唯「んーぅー……」

憂「……」

憂「ちゅーしちゃうよ?」

唯「はぁ、はぁ……」

憂「……苦しそうだね。そだ、人工呼吸してあげる」

唯「はぁ、は、んむっ」チュム

憂「……ふーっ」

唯「んーぁぅ……」

憂「ふぅー……。ふぅー」

唯「んば、はふ……ん?」

憂「ふぅー……」

唯「ん、すぅ……」


憂「あ、お姉ちゃん?」

唯「うい……?」

唯「ん……ごめん、あたし、どうなったんだっけ……」ムクッ

憂「気絶してたんだよ」

唯「そっか……いま、人工呼吸してくれたの?」

憂「うん。……息はしてたけどね」

唯「あはは、でもおかげで目覚めたよ! ありがとう憂っ!」ギュッ

憂「んーえへへ……」

唯「寝てる時ね……憂が何してくれてたか、わかったよ」

憂「えっ」ギクッ

唯「ごめんね憂、汚しちゃって……」

憂「ううん、いいんだよ、私が……」

唯「……じっとしてて?」ガシッ

憂「あ、ぇっ」

唯「ん、うい……」ペロッ

憂「んぁ……」

唯「……」ペロペロ

憂「お、お姉ちゃん……だめだってば」

唯「……うへ、変な味ぃ」

憂「……ばっちいよ、お姉ちゃん」

唯「憂だって舐めてくれたじゃん。……うぇ、きつい」ペロペロ

憂「そうだけどね……も、もういいよ」グイ

唯「ん……ね、憂」

憂「うん?」

唯「憂にも、痔ができたらさぁ……私に治させてね?」

憂「……うんっ、その時はすぐ言うね」




はい終わり
スレが立つつもりじゃなかったの



最終更新:2011年02月27日 01:55