――――

機械「15回目を始めます、今回は取っ替え棒(青)が含まれています、それではお取りください」

―――

唯(1番だぁ)

律(2番か)

澪(3番か)

憂(取っ替え棒(青)だぁ)

梓(4番)

紬(また王様ね)

―――

紬「今回も私が王様よ」

梓「またですか」

唯「ムギちゃん、はやく命令を……」

紬「そうね、じゃあ4番の人は3番の人のパンツを脱がせてその匂いをかぎなさい」

律「!!!」

澪「えぇぇっ!?」

梓「む、ムギ先輩、何を言ってるんですか!?」

紬「私、何か変なこと言った?」

梓「いや、明らかに変な命令ですよ」

紬「そうかしら、私は変な命令だとは思わないんだけど」

紬「だって私は好きな人のパンツなら匂ってみたいと思うもの」

梓「いや、それはムギ先輩だけですよ」

紬「唯ちゃんはどう思う?」

唯「ほぇっ?」

紬「澪ちゃんのパンツ匂ってみたいと思わない?」

唯「うーん……」

唯(澪ちゃんのパンツってどんな匂いがするのかな)

唯(でも澪ちゃんのだからきっといい匂いだよね)

唯(そう考えてたら匂いたくなっちゃった)

唯「私、匂ってみたい」

澪「ゆ、唯!?」

紬「そうよね、唯ちゃん、それが普通の人の考えよ」

紬「それで3番と4番は誰なの?」

梓「私、4番です」

澪「私が3番……」

紬「澪ちゃんが脱がされる役ね」

澪「……///」カァァ

紬「2人ともCN棒じゃないみたいね」

唯「私、1番だよ」

律「私は2番だ」

憂「私は取っ替え棒(青)です」

紬「憂ちゃん、それで使うの?」

憂「は、はい……」

唯「……」ジー

憂(わかってるよ、お姉ちゃん)

憂「4番の人と1番の人を入れ替えます」

唯「やったー」

律(赤色がくるのに全然使えない……)

憂(とりあえずお姉ちゃんより私は梓ちゃんに専念しよう)

―――

紬「それじゃあ、唯ちゃん、澪ちゃんのズボンを脱がせて、パンツを脱がせるのよ」

唯「ほーい」

澪「や、やっぱり無理だよー、私できないよ」

紬「澪ちゃん、王様の命令は絶対よ」

澪「で、でも……」

唯「いいじゃん、澪ちゃん、ほら脱ごうよ」ニコッ

澪「唯……」

―――

唯「おぉー」

律「あの時と同じ縞パンじゃないか」ニヤニヤ

梓「……」ドキドキ

澪「は、恥ずかしいよぉ///」

紬「澪ちゃん、そんなに恥ずかしがらなくても女の子どうしじゃない」

澪「それはそうだけど……///」

唯「じゃあ、次はパンツだねー」

―――

唯「おぉー、澪ちゃんのアソコ綺麗だね」

澪「そ、そんなことないよぉ///」カァァ

唯「本当だよぉ、思わず触りたくなるくらい」

澪「そ、それはだめぇぇっ」アセッ

紬「唯ちゃん駄目よ、あなたの使命はパンツを脱がして匂うことよ、それ以外はしちゃ駄目」

唯「ほーい」

唯「じゃあ、さっそく……」

―クンカクンカ

紬「どんな匂い?唯ちゃん」

唯「うーんとねぇ、澪ちゃんの匂い」

律「それどんな匂いだよ」

唯「澪ちゃんの匂いは澪ちゃんの匂いだよ、すっごくいい匂い」

澪「……///」カァァ

紬「そう、よかったわね、じゃあ、澪ちゃんに返してあげてね」

唯「ほーい」

―――

澪「恥ずかしかった……」

紬「恥ずかしがる澪ちゃん、可愛いかったわ」

唯「そうだよぉ、すっごく可愛いかった」

澪「……///」カァァ

律「………」

梓「……」

紬「それじゃあ、気を取り直して次にいきましょう」

――――

機械「16回目を始めます、今回は取っ替え棒(青)が含まれています、それではお取りください」

―――

唯(取っ替え棒(青)だぁ)

律(1番か)

澪(4番か)

憂(2番だ)

梓(王様です)

紬(3番(緑)ね)

唯「王様だれー?」

梓「私です」

紬「梓ちゃん、よろしくね」

梓(もう澪先輩が好きなのか憂が好きなのかわからなくなってきたから……)

梓「1番と3番の人がキス」

律「私1番」

紬「私は緑の3番よ」

憂「紬さん、誰かと入れ替わるんですか?」

紬「そうね、じゃあ4番の人と入れ替わろうかな」

澪「私、4番」(律と久しぶりの……)

律「澪……」(ムギは私とキスするのが嫌だったのかな)

紬「唯ちゃんと憂ちゃんはそれぞれ何だったの?」

憂「2番です」

唯「取っ替え棒(青)だよぉ」

紬「ということは唯ちゃんは当然使うのよね」

唯「うん、3番と4番を入れ替えちゃうよー」

唯「澪ちゃんは私のものだもん」

澪「唯……」

紬「ということは結局元に戻って私とりっちゃんがキスね」

紬「りっちゃん、よろしくね」

律「あぁ……」(なんだ、別に私とキスするのが嫌だったわけじゃないのか)

―――

紬「じゃあ、りっちゃん……」

律「……うん」ドキドキ

―チュッ、チュ-……チュッ……

律「ぷはっ……」ハァハァ

紬「ふふ、ごちそうさま」

律「すごい気持ちよかった……」ドキドキ

紬「りっちゃんに気持ちよくなってもらおうと一生懸命したの」ニコッ

律「む、ムギ……///」カァァ

澪「……」(律……)

――――

機械「17回目を始めます、今回は取っ替え棒は含まれていません、それではお取りください」

―――

唯(1番だぁ)

律(2番か)

澪(3番だ)

憂(4番だ)

梓(王様だ)

紬(5番(緑)ね)

紬「王様だーれ?」

梓「私です」

唯「またあずにゃんかぁ」

梓(今回も自分を含まないように命令しよう)

梓「2番と5番の人が抱き合ってキスで」

律「また私だ、私2番」

紬「私は緑の5番よ」


憂「さっきと同じパターンですね」

澪「そうだな」

唯「ムギちゃん使うの?」

紬「今回は使わないわ」

律「!!!」

紬「もう一回りっちゃんとキスしたいし」ニコッ

律「む、ムギ……」ドキドキ

憂(やっぱり律さん狙い?)

―――

紬「それじゃあ、りっちゃん、しつれいします」

―ギュッ

律(ムギはあったかいな、ほんわかした気分になる)

紬「りっちゃん」

律「なに?」

―チュッ、チュ-……チュッ……

紬「……りっちゃん、私のキスどうだった?」

律「すっごい気持ちよかった……」ドキドキ

紬「そう、よかった」

紬「りっちゃんにそういう風に思ってもらえて嬉しい」ニコッ

律「……///」ボンッ

唯「あっ、りっちゃん顔真っ赤だぁ」

律「う、うるせぇ……」カァァ

紬「うふふ」

澪(律……)

澪(なんだろ、この気持ちは……)


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最終更新:2010年01月06日 02:14