紬(澪ちゃん…ちょっぴり意味わかんなかったわ…)
紬(でも真剣だった…澪ちゃんなりに考え抜いた言葉だったのかしら…?)
紬(とりあえずはりっちゃんの行動に注目しましょう)
紬(ガンバれ!澪ちゃん!)
澪(私…フラれたのかな…)
澪(思いのままぶつけちゃったけど、、告白なんてしないほうが良かったのかも…)
澪「うっ…ぐすっ…」メソメソ
澪(律の顔…もうみれないよ…)
澪(明日は部活休も…)
~次の日~
ガチャ
紬「あら?」
紬「りっちゃん1人?」
律「おぉムギ。今日唯学校休んでたじゃん?だから後は澪と梓だけだよ」
紬(澪ちゃん…来るかしら…?)
律「はぁーっ…」
紬「…ため息なんてどうしたの?お茶にする?」
律「…」
律「…澪の奴、今日来るかな」
紬「え…?」
律「ムギ、あのさ、私、友達に告白されたんだ。」
律「多分好き、って意味だと思ってる。」
紬「まぁ…///」
律「ただ親友だと思ってたから、びっくりしちゃってさ。
いきなりだったってのもあったけど、私返事もろくにせず帰ったんだ。」
律「多分あいつ、本気だったんだろうな…。そう思ったから、私も一晩ずっと本気で考えてたんだ。」
律「告白されたことで意識しちゃって好きになるのって、一時の気の迷い…?」
律「私はそれがわからない。
ただそいつのことは、考えてく中でもう好きになっちゃったんだ…///」
律「でもそれってさ、向こうからの告白あって初めて動かされた気持ちだろ?
されてなかったら今日も明日も、
これから先多分何も変わらないままの関係であり続けてたんだと思うんだ。」
律「あいつが悩んだ末に私に投げてきた問題に、その時の一瞬で揺れ動いた感情で答えてしまっていいものかと」
紬「……」
紬「それはりっちゃん、その気持ちは一瞬の気の迷いなんかじゃあないと思うわ。」
紬「知らない人にいきなり告白されて、りっちゃんは気持ちが揺れ動いたりするの?」
紬「告白されて意識してしまうようになったのは、
今まで積み重ねてきた2人の間の絶対的な信頼関係があってこそのことよ。
りっちゃんはこの先ずっとこの関係が続いていっただろうっていってるけど、
そんな仲良しなら裏を返せばいつどちらかが好きになったっておかしくない関係に見えるけどね…。
絶対的に信頼出来る人、そういう人を好きになるんでしょう?
りっちゃんが好きになったその人は、誰よりも信頼のおける人だって言える?」
律「…あぁ、言える。自信を持って。」
紬「それからもう1つ、りっちゃんが誰とでも簡単に恋に落ちるような女だとしたら、
1晩中悩んで、自分の考えることをさっきみたいに立派に話せたり出来ないわ。」クスッ
律「…」
律「ムギ…ありがとう…なんかすごいふっきれたぜ」
紬「うふふ♪じゃああとは、澪ちゃんのもとへ駆けつけるだけね!」
律「お…おぅ!」ダッ
律(ってえぇ!?知ってた!?)
ガチャ
梓「あ、いま律先輩とすれ違ったんですけど、どこ行ったんですか?」
梓「ムギせんぱーい…?」
紬(澪ちゃん…良かったわね!)
~秋山家~
律「み…澪!あけるぞ」
ガチャ
澪「りつ…!?」ビクッ
律「澪…黙って聞いててくれ。」
律「私は澪の言うようなカッコいい人なんかじゃ、ない。」
律「それに比べて澪は、私にないものいっぱいもってるよ…」
律「かわいいし…繊細で不器用で乱暴だけど、…とにかく全部かわいい…!」
律「わたし、澪じゃなきゃ、ダメなんだ…!」
律「ずっとそばにいてくださいっ…」
律「澪、すきだ…」
澪「う…うそ」カアァーッ
澪「りつ…ほんと…?」
律「お…同じこと何度も言わせるなよ…」//
澪「……」
澪「……うっ」
澪「うわぁぁんりつぅ!!」ギューッ
澪「りつ…好き…だいすき…」
律「!!」///
律「もう…かわいいなぁ澪は…よしよし…」
律「これからも、ずっと一緒にいような…」
………
……
…
唯「りっちゃんと澪ちゃん最近すごい仲良しだね~!」
紬「そうね~。羨ましいわぁ♪」
梓「ていうか仲良すぎる気も…練習中いっつもベタベタしてますよ。」
梓「澪先輩!はやく練習しましょうよー!!」
澪「ちょっと待ってってば!ほら、律!あーん…」
律「あーん」
澪「どぉ…?クッキー美味しい…?」
律「んー!うまいっ!澪の焼いたクッキーほんとにおいしいよ!!」ナデナデ
澪「んもう律ってば…」///
梓「…うわぁ…」
紬(澪ちゃん、おめでとう♪)
END
~ごじつだん~
テクテク
澪「…」イライラ
律(澪…今日機嫌悪いな…)
律(もうオーラがすごい…)
律(原因は…あれだよなぁ…)
律(はぁ…)
澪「…」
律「あのー…みおさん…?」
澪「……」
澪「…なに」
律「その…」
律「あれは唯がいきなりやってきたことでして…」
澪「…」イライラ
律「不可抗力というか…」
律「ほら、唯ってもともとそういう性格じゃん…?」
律「いきなりじゃれついてきたりとかさ…」
澪「律も抱きしめてた。私見たもん」
律「…なっ!そんなことないって!」
澪「まんざらでもなさそうな顔しちゃってさー」
澪「私が入って来る前からずうっとそうしてたんでしょ?」
律「ち、違うって!!
私からそんなことするわけ、ない!だって私」
澪「唯のこと、すきなの…?」
律「…ばか!」
律「私は澪のことしか考えてないよ。澪のことで頭いっぱいで、夜も眠れないもん」カァァ
澪「…」ドキッ
澪「ご…ごめん…」
澪「じゃ…じゃあさ…」ドキドキ
澪「その気持ち…確かめさせてよ…」ドキドキ
律「えっ…?」
澪「き…キス…して…」
律「ぇ…あ……きす…?」ドキドキ
澪「ごめん…いや…?」
律「い、イヤじゃない…」ドキドキ
ガラッ
澪「どぉ…?ここ誰もいない?」
律「うん…誰もいない」
律(落ち着け…落ち着け私…)
律(制服を、澪が後ろからつまんでる…)
律(やっばい…どうすりゃいいんだ…)
澪「り…りつ…」
律「うん…」
律(壁ぎわにたたせて…誰も見えないよな…?)
澪「……」
律「澪…いくよ…?」
澪「ん…きて…」
律(目瞑った澪…ほっぺ真っ赤だっ…)
律(やばい…唇が近づく…っ…)
澪「んっ…はむっ…ちゅ……」
澪「ちゅ…んん…」ギュッ
律(うぁ…いきなり…みぉ…)
律(すごい…あったかい…)
律(澪の髪…めっちゃいい匂い…)
律「ちゅ…んっ…ぺろ…」
澪「んっ…りつ…りつ…ちゅぱ…」
律「ん…澪…好きだよ…」
澪「はむっ…わたしも……」
澪「ちゅぱ…」
トローッ
澪「はぁ…はぁ…」
律「はぁっ…澪…」
澪「りつ…ありがとう…嬉しい…」グスッ
律「わたしは…、浮気なんかしないから…」
澪「ううっ…りつぅ…」
澪「わがまま言ってごめん…」
澪「ちょっと寂しかっただけなんだ…」
律「ふふっ。わかってるって。澪はさみしがり屋だもんな~!」
澪「もう!」//
澪「……」カァァ
澪「り…りつ…もっかいだけしよ…?」
………
……
…
おしまい!
最終更新:2010年01月11日 03:51