|_ _< ヽ、>--、 ヽ、 \
/二_:.:.`丶'":.:._:.:.`ヽL_ L
. \:.:./:.:.-―:.:. ̄:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\r‐ 、 `ヽ
>、二 -―:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.Vヽミ_ \
ヽ:.:.:.:,r'ニア彡' /:.:.:.:.:.:.:.:ィ∧;;;;:.:.:`‐-ノ >、 ΖZZzz......
\彳/:.:./:.:./"¨ア~ヽ!:.:l\:.ヾマ \
V:.:.:.:./::l:.:./ \ヽ !:.:ヽ:.:j_」-―――‐z-、\
ヽ:.: レ"| ハヾ |l に-‐'":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::ヽ、_\
∨ レ ` レ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:\-ミヽ
.〈_ , 、.ヽ /::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ぃ:.:.:.:ヽ:.:.:.:ヽ:.\ノノ
} ┘ j」イ ///: ト, | \_:.:.:.:.:.:|ヽ:.:.}:.:.:.! |:.:.:.:.\ ̄ヽ
廴_ イ//:.:/ //l:.:.ヽ |⌒ ヾ !|: |:.:.:Vヽ:.:|:j:.:.:.:.:.:.:.ヽヽ!
. } _ノ__ィ^ヽイ//:.i:.:.:.:ハ| , ,ィ-トl:..|:.:.:.∨:.:レ:.:.:.:./:.:∨ >、
j レ―/ イ:.:.:| i./!/ `´リ!:.:.!:.:.:.:l:.:.:.\∠レ' ヽ
〈 〈 レヽゝ .ぃト、 ,.., /:/:.:.:.:ハ:.:.:.:rゝ .j
ヽ \ \ `〈 rく'ノL;;;;/'"`ヽゝ 〈
! \ \ハ、_,.ニ´ |
唯「りっちゃ~ん・・・」
ダキッ
律「っ///」
唯「ねえりっちゃん寝ようよぉ~///」
律「(ゆ、唯!胸が・・・当たって・・・///)」
唯「・・・(フフフ)」
※
律「大体なんでお前が私の部屋のべっどに寝てるんだ!!!!」
唯「愛の力です!!!!」ドーン
律「いや、ふっつーに不法侵入だぞ?」
律「か え れ」
唯「いや~ん!りっちゃんのいけずぅ~~~!!!!」
律「わわわわわ!!!あんまおっきな声だすんじゃねーよ。親がおきるだろ!!!」
唯「す、すみましぇん」デヘヘ
律「・・・・だいたいなんでこんな時間に・・・明日また学校で会えるだろ?」
唯「だって・・・」
律「ん?なんだよ」
唯「・・・りっちゃんに・・・あいたかったんだもん・・・・
律「っ!?/////」
律「(あ、あれ!?なんで私、どっドキドキしてるんだ!?)」ドキドキ
律「(あ、相手は唯だぞ1?唯隊員だぞ!?)」
唯「ん?りっちゃんどうしたの?」のぞき~
律「どわっ!?っか、かお近づけんじゃねぇよっ!!!!/////」
唯「え~・・・・なんで・・・てか、りっちゃん、なんか顔赤いけど大丈夫?」
律「えっ・・・・っと・・・・ははは・・・き、きのせいじゃ・・・ないのか・・・?」
律「(な、なんだ・・・・?・・・・・唯が・・・・かわいく・・・・みえる・・・・)」
唯「え・・・でも・・・ほらぁ・・・」
ピト
律「」
唯「こんなにあっついよぉ?」
律「~~~~~~~~~~!!!!!????/////」
律(ゆ、ゆいの顔が・・・・め・・・・っめ・・・・めの前にぃぃいいいいいい!?)
唯「りっちゃん、やっぱカチューシャとると雰囲気変わるねぇ~~」ニヘヘ~
律「ゆ・・・ゆい・・・・」
唯「なにかな?りっちゃん♪」
律「と、とりあえずさ・・・・熱はないから」
律「私のおでこと唯のおでこをごっつんこするのはやめよ~なぁ」ははは
唯「そお?」
律「うん、そうだぞ?ってか、お前、ふっつーにパジャマそれなの?」
唯「え?これ?うん、そうだよ」
律(『かめむし』って・・・なんか、なえたわ。いや、なえたとかなんかおかしいけど)
律「そのかっこうで・・・うちまで来たの・・・?」
唯「うん♪」
律「なんつーか、補導されなくてよかったな、色々と」
唯「?」
律「学校の制服は?」
唯「・・・・もってきてない」
律「・・・・ほんとにうちに寝に着たのか・・・」
唯「っち、ちがうよ!!!!」
律「なにが違うんだよ。そんな着の身着のままで」ヤレヤレ
唯「だから・・・さっきも言ったじゃん・・・」
律「なにが?(なに言ってたっけ?)」
唯「りっちゃんにあいたかったん・・・だよ、わたし・・・」チラッ
律「」
律「(いやいやいやいやいや!!!そんなふとんつかんで上目遣いで言われましても!!!!)」
律「(私にどーしろと!?)」
※
律「ゆい…」ジリジリジリ
唯「えっ!?なんで近づいてくるのかな、ははは」
律「お前が悪いんだからな」ジリジリジリ
唯「え、な、なんでそんな真剣な顔をしていらっしゃるのかな」
ボフンっ
唯「(りっちゃんに押し倒されちゃった…)」
律「ふむ。とりあえず押し倒してみたけど」
律「さぁ~って。どうせこんな真夜中に親なんて起きてこないだろうしな…」
律「なにしよっかなぁ~♪」
唯「なにされちゃうんでしょうか…わたし」
律「ってかお前…」
唯「?」
律「こんなに胸あったのか…」
唯「ちょっと!?///ど、どこみてるのかなぁ~りっちゃんは」
律「どこって。胸だよ、胸。唯の胸」
唯「いっ、言わなくていいよぉ!!!!///」
律「なぁ、なぁ」
唯「えっ…なに?」
律「揉まれるのと、つままれるのと、なめられるのと、そっと触るのならどれがいい?」
唯「えっ…」
律「唯はどれがいい?」
唯「…そっ、それは……」
律「ん?どれ?」
唯「それって何の話をしてるの、かなぁ…りっちゃん///」
律「何の話って…」
律「てか、なんで頬っぺたが赤くなってるのかなぁ~ゆいちゃんはぁ」
唯「う~~……あ、赤くなんてなってないよぅ…///」
律「つーか、まだ何をどうするとかいってないんだけどなぁ…」
律「もしかして…」
唯「な、なに?///」
律「『つまむ』とか『なめる』って単語聞いたから期待しちゃったのかなぁ~~~~ゆい?」ニヤニヤ
唯「そ、そんなこと…ゴニョゴニョ///」
律「ん?なに?聞こえないよ。もっと大きな声で言ってくれないと」
唯「うぅ~~~~!!!!りっちゃんのいじわるぅ!!!!!!!!わかってるくせにぃ!!///」
律「私はいじわるじゃないよ。ちゃんと『どれがいい?』って唯に聞いただろ?」
律「ちゃんと言ってくれないのは唯の方じゃん」
唯「うぅ…いつもそうやって。いじわる……」
律「私からしたら唯のほうがいじわるだよ。答えてくれないんだもん」
唯「…………だって」
律「なに?」
唯「だって…………」
唯「はずかしいんだもん…///」
律「………」
律「(やっべー、ちょっとからかってみようと思っただけなのに)」
律「(唯が予想外に色っぽいんですけど!?)」
律「(えっ!?これがマジで唯なの!?澪ならまだしも…)」
律「(てか)」
律「(私は今から唯をいただいてよろしーんでしょうか…)」
律「(私も女なんだけどなぁ…)」
律「(『ここでネタバラシ!!りっちゃんは仕掛人でした~!これにはターゲットの唯ちゃんもビックリ!!』)」
律「………」
律「(あ、ないわ。これは今まで築き上げた信頼関係を一気に壊しかねん)」
律「(どうしたもんか…)」
唯「りっちゃん、いきなり黙っちゃってどうしたの?」
律「あっ、いや、その………」
唯「?」
律「………あのさ、唯」
唯「うん」
律「この覆い被さる体型、腕がいたいからねっころがっていいか?」
唯「あ、うん」ササッ
唯「どうぞ」
律「どうも」ドサッ
律「はぁ~~」
唯「そんなに腕が痛かった?なんかごめんね?」
律「いや、べつに…」
律「あ、枕1つしかないから半分貸せ」
唯「うん」
律「よいしょっと」
ゴチンっ!
唯「いたっ」
律「いてっ」
唯「あいたたたた。左側が、頭の左側が痛い」ズキズキズキズキ
律「す、すまん。今のはわざとじゃないからな。私も右が地味に痛い」イッテー
律「!」さすりさすり
唯「へへっ。私、りっちゃんの頭さすってあげるから、りっちゃんも私の頭さすって?」
律「あぁ、うん。わかった」
律「」サスリサスリ
唯「」さすりさすり
律「」サスリサスリ
唯「」さすりさすり
律「」サスリサスリ
唯「」さすりさすり
律「もういい?」
唯「あとちょっと」
律「」サスリサスリ
唯「」さすりさすり
律「なぁ、1つ聞いていいか?」サスリサスリ
唯「なに?りっちゃん」さすりさすり
律「お前、私のことが好きなのか?」サスリサスリ
唯「えっ?」ピタッ
律「………」ピタッ
律「唯は私のこと、好きなの?」
唯「………」
律「こんな真夜中にひとんち来るし。澪でもしたことないぞ?こんなこと」
律「それに理由聞いたら『りっちゃんに会いたかったから来た』とか、さ」
唯「…………」
律「大体明日も学校あるのになN」
唯「うん。すき」
律「えっ…」
唯「私、りっちゃんがだいすき」
唯「りっちゃん、かっこいいしかわいいし、話合うし、私のこといつも気にかけてくれるから」
律「(………マジか)」
唯「寝る前にいつもりっちゃんのこと考えるの。今日も考えてたんだよ?」
律「え、あ、う、うん。ありがとう?」
唯「へへっ。どういたしまして。でも、今日はいつもと違って…りっちゃんのこと考えてたらさみしくなっちゃって」
律「それでうちに不法進入?」
唯「だって…会いたかったから……」
律「えっ……」
唯「りっちゃんは、私のことどう思ってる?好き?それとも…嫌い?」
律「(………………)」
律「(………………どうしよう)」
律「(これは、なんだ。今わたし唯に告白されたよな!?)」
律「(やっべー…どうしよう………)」
律「(正直………)」
律「(めっちゃうれしい///)」
唯「りっちゃん?」
律「あ、えっ…と、唯」
唯「うん」
律「そのぉ~………私も好きだぞ?ゆいのこと」
唯「」
唯「本当に」
律「おう。本当だぞ?」
律「唯かわいいし、おもしろいし、優しいからな」
律「さっきもさすってくれたし」
唯「りっちゃん……」
唯「どうしよう…。今すごくうれしい…///」
律「…………(ふとんギュってしてる。かわええ///)」
律「あのさ、さわっていい?」
唯「さっ、さわるって………///」
唯「どこをでしょうか……///」
律「いや、なんというか…」
律「ちょっとこっちよって、唯」
唯「え…///」
律「あ~~~もう。変なことはしないから!!!!」
唯「え…」
律「照れたり落ち込んだり忙しいやつだな…」
唯「~~~っ!?だ、だってりっちゃんが変なこというから…///」
律「あぁ…わるかったわるかった。だからはやくこっちよってって」グイッ
唯「わっ………!!」
ゴチンっ!
唯「いっ~~~~~~たぁぁあああいっ!!!!」
律「へへっ!!さっきのおかえしの頭突きだ!!お前枕のときわざと頭ぶつけただろっ!!!!」ズキズキ
唯「」ズキズキ
律「ふつー頭ぶつける距離ぎゃないんだからわざとだってすぐわかるつーのっ!」ズキズキ
唯「」ズキズキ
律「てか、頭突きだから私もめっちゃいたいっ」ズキズキ
唯「…………」
律「唯?どした下向いて…そんなに痛かったか?」
唯「…………」
唯「…………」
律「?」
律「ゆーいっ?」
唯「…………グスッ」
律「げっ!?」
唯「」ポロポロ
律「な、なにないてんだよ!?そんなにいたかったか?」アセアセ
唯「…………ばか」ポロポロ
律「…………」
唯「…………りっちゃんの、ばかっ」ポロポロ
律「いや、2回言わなくても…」
唯「グスッ………」ポロポロ
律「ゆーい、こっち向いて」
唯「やだっ!」ポロポロ
律「いや、向こうよ~こっち向いてほしいな~」
唯「やだ。りっちゃんいじわるだもん」ポロポロ
唯「せっかく…好きっていえたのに…」ポロポロ
律「はぁ…」
律「じゃあ、とりあえず上向いて?」
唯「うえ?」
律「うん。うえ」
唯「?」グシグシ
チラッ
唯「………………っん」
律「(ふひゃっ!!!!!!唯のくちびる…)」
律「(やわらけ~~~~~~~~~!!!!!!!!///////)」
律「ぷはっ!息継ぎむずっ!!」
唯「…………」
律「き、機嫌なおった?///」
唯「…………」グイッ
律「(くっ…!!!!)」
律「(服の袖ひっぱるとか反則だろ~~~~~~//////)」
律「ゆい…」
唯「りっちゃん………」
唯「もっかいしてほしいな…………///」
唯「んっ…ん、んっ…………」
律「(胸さわりたいけど………)」
律「(とりあえず今日は我慢だ)」
プハッ
律「唯………あのさ」
唯「うん…なに、りっちゃん」
律「今日はもうねよう」
唯「えぇ~~~!?」
律「いや、わかる。いいたいことはわかる」
唯「りっちゃんって意外とヘタレ」
律「………いらっときたけどこらえる」
唯「なんかごめんなさい」
律「私も唯とエロエロしたいんだっ!!それは信じてくれ!!」
唯「えぇ~~~じゃあなんでこの状況で寝るとかいうの?」
律「(明日学校あるから)」
律「(ストレートすぎてだめだな)」
律「明日も唯に会いたいから!だから寝るの!」
唯「うわー、寒いよ、りっちゃん」
律「う、うっせーし!寒くねーし!!」
唯「寒いから」
ギュ
律「うわっ////!?」
唯「りっちゃんとねる~~~」エヘヘ
律「(この笑顔がたまらん///)」
唯「りっちゃ~ん」スリスリスリスリ
律「(たつものないけどたちそうだわ////)」
唯「うでまくらして?」
律「おう!」スッ
唯「ありがとー!」
唯「りっちゃん」
律「ん?なんだ?」
律「ーーーーんっ!?」
唯「へへ~!おやすみのチュー!!///」
律「はははっ///お、おやすみ、ゆい」
唯「おやすみ、りっちゃん!」
律「って、お前家帰れよ!!」
唯「や~ん!」
おわれ
最終更新:2011年04月21日 22:24