唯「押したのはなんと・・・・・・・・・ムギちゃん!!」

紬「冷蔵庫!!!」

唯「せいかーい!!!」

紬「やったぁ~♪」

梓「し、しまった!笑ってたら遅れてしまった!
  今のはクイズ界では基本問題なのに・・・!」

唯「ムギちゃん何番!?」

紬「21番!」


唯「さて角が二つ埋まったところで、5ヒントクイズだよ!」

唯「これから5つの画像を見てもらって、そこから連想するある言葉を答えてもらうからね」

唯「それでは5ヒントクイズ、どうぞー!」



ヒント1


      。     。
        。  。 。 。 ゚
       。  。゚。゜。 ゚。 。
      /  // / /
     ( Д ) Д)Д)Д)

律「なんだこれ・・・」

紬「目が飛び出してるのかしら・・・」

梓「さすがにわからないです・・・」

澪「うーん」


ヒント2

  \                  ./
    \ __________/
     |               |
     |               |
     |               |
     |      : (ノ'A`)>:    |
    / ̄ ̄ ̄ ̄: ( ヘヘ:: ̄ ̄ ̄ ̄\
  /                   \

ヒント3

    (U^ω^) ワンワン
  C/    l
   し-し-J

    /ヽヘ
    / ノ丿
   (,,゚Д゚) ピョンピョン

律「耳をふさいでるのかな?」

紬「犬とウサギ・・・?」

澪「・・・」

唯「次で分かるかもね!4つ目!」


ヒント4

                / ̄ヽ
          __     /     i    ___
         /  ヽ   i      i  /  ヽ 
         i    ヽ  i      i /     i   ____
         i     丶 i      i i      i  /     ヽ
         i      ヽi       |i      i/      /
         i       |       |i      |       / 
  / ̄ ̄\ i       |       v      |  .   /
  |     ヽ|       _ ----- _           /
  i            /        \        /
  ヽ          i ●      ● i       /
   ヽ         i    ,-(⌒)- 、   i       /
    ヽ        i   i  人  i  i      /
     ヽ       丶  `-、___,`-´ ノ      /
       丶       丶、 ___ /     /
         \   ________ , ´

梓「・・・・・・ブフォォwww」


ポーン!!


唯「押したのは・・・澪ちゃん!!」

澪「・・・あいさつの魔法!!」

唯「・・・その通り!!」

梓「し、しまったまた笑ってるあいだに」


唯「それでは一つずつ見ていきましょう」

唯「まずヒント1は、決め台詞でもあるポポポポーンを表しています!」



唯「ヒント2は台詞を消しましたが、正しい画像はこれです!」


       / エーシー、エーシー\
  \       エーシー、エーシー   /
    \ __________/
     |               |
     |               | エーシー、エーシー>
  < エーシー、エーシー  エーシー、エーシー>
     |      : (ノ'A`)>:    |
    / ̄ ̄ ̄ ̄: ( ヘヘ:: ̄ ̄ ̄ ̄\
  /                   \

唯「ヒント3は見ての通り、イヌとウサギです!こんにちワンとありがとウサギ!」

唯「そしてヒント4は一部でカルト的人気な、さよなライオンでしたー!」

唯「ちなみにヒント5は、この画像の予定でした」

ヒント5


          ‐-、  ィ-‐、         ハノ\
         | ‐-⊂⊃-‐ }⌒ヽ_ノ|r、  /      >─、
         >´ ̄ ̄ヽー'、__ノ \二ニ─‐ニ´__/
        /_____  ヽ   <´____ノ、  ヽ
        l  r-、  r-、\_r-|    / r-、  r-、\r-}
        |   ⌒      )    l    ⌒     )
        \(´ ̄ ̄⊃  厂     \ (´ ̄ ̄フ ノ´
          >二二<´        >⊂ロ⊃<

唯「では澪ちゃん、何番!?」

澪「じゃあ・・・16番で」


┌─┬─┬─┬─┬─┐
│ 1│ 2| 3| 4|梓│
├─┼─┼─┼─┼─┤
│ 6│ 7| 8|梓|10│
├─┼─┼─┼─┼─┤
│11│12|梓|14|15│
├─┼─┼─┼─┼─┤
│澪│澪|澪|19|20│
├─┼─┼─┼─┼─┤
│紬│律|澪|24|25│
└─┴─┴─┴─┴─┘

唯「おっとこれは、あずにゃんを避けて16番にいったー!」

唯「純粋に数を取るなら8番のほうが良かったけど、これも一つの作戦です!」

澪「あ・・・そうなんだ・・・私は適当に選んだだけだけど・・・」

律「つーか何で唯はこんなに詳しいんだ」

梓「仕方ないですね・・・もうアタックの美学なんてくだらない考えは捨てます」

梓「これからは本気でいきますよ?皆さん」



和「問題、『スプリングボックスという別名』

ポーン!!

梓「南アフリカ!!」

唯「正解!お見事!」

梓「12番」


┌─┬─┬─┬─┬─┐
│ 1│ 2| 3| 4|梓│
├─┼─┼─┼─┼─┤
│ 6│ 7| 8|梓|10│
├─┼─┼─┼─┼─┤
│11│梓|梓|14|15│
├─┼─┼─┼─┼─┤
│澪│澪|澪|19|20│
├─┼─┼─┼─┼─┤
│紬│律|澪|24|25│
└─┴─┴─┴─┴─┘

和「問題、『パイ生地に玉子と生クリームや、ハム、チーズなどを混ぜたものを流し入れてオーブンで焼いた
  フランスのロレーヌ』

ポーン!

梓「キッシュ」

唯「またまたせいかいー!圧倒的強さ!」

梓「24番」


┌─┬─┬─┬─┬─┐
│ 1│ 2| 3| 4|梓│
├─┼─┼─┼─┼─┤
│ 6│ 7| 8|梓|10│
├─┼─┼─┼─┼─┤
│11│梓|梓|14|15│
├─┼─┼─┼─┼─┤
│澪│澪|梓|19|20│
├─┼─┼─┼─┼─┤
│紬│律|澪|梓|25│
└─┴─┴─┴─┴─┘

唯「さぁー、またまた角を取る戦い!今回はちょっと面白いよ!」

唯「何故なら、全員角に入ることができます!すごいね!」

唯「しかもムギちゃんかりっちゃんが入ると横の強力なラインが出来る!」

唯「澪ちゃんが入っても消されないラインが出来るよ!ここを起点に反撃可能だね!」

唯「もちろんあずにゃんは、絶対に取られてはいけないよ!」

唯「勝負の行方を決める大事な一問、和ちゃん、お願い!」


和「はい。『偉大な作曲家で、ヨハン・セバスチャンといえ・・・』


ポーン!!!


唯「押したのは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やっぱりあずにゃーん!!」

梓「もらいました!・・・バッハ!!!」

唯「・・・・・・・・・」


ブー

チャッチャラララ~ン
チャラララ~ン


梓「なっ・・・!?」

唯「残念、不正解ー!惜しかったねー!」

唯「問題は続きがありました!
  『ヨハン・セバスチャンといえば、バッハですが、ルードウィヒ・ファンといえば、誰でしょう?』
  答えはベートーベン!」

梓「しまったー!」

唯「あずにゃん、残念ながら、2問の間ご辛抱です!」

唯「さて、3人となって少し安心したか!?ここで冷静に角を取りたい!
  次の問題が鍵となることには変わりません!」

律「なんか・・・心なしか空気が柔らかくなったな」

澪「さっきまではなんか変なプレッシャーが・・・」

紬「ここは絶対取るわよ!」

唯「では問題です。和ちゃん、どうぞ!」


和「問題、『1917年にロシア革命の混乱の中独立宣言をした国家で、
  第二次世界大戦では枢軸国側についたにも関わらず、ドイツと戦うも、敗戦国となった北欧の国はどこでしょう?』」


ポーン!!


唯「これはなんと・・・ムギちゃん!!!!」

紬「・・・フィンランド!!」

唯「だいせいかーい!やっぱりムギちゃんは詳しかった!」

唯「さぁー強力なラインができるぞ!何番!?」

紬「25番!!」


┌─┬─┬─┬─┬─┐
│ 1│ 2| 3| 4|梓│
├─┼─┼─┼─┼─┤
│ 6│ 7| 8|梓|10│
├─┼─┼─┼─┼─┤
│11│梓|梓|14|15│
├─┼─┼─┼─┼─┤
│澪│澪|梓|19|20│
├─┼─┼─┼─┼─┤
│紬│紬|紬|紬|紬│
└─┴─┴─┴─┴─┘

紬「やったぁ~!!」

唯「これは強力なラインだー!上を取るたびに、バタバタと色が変わっていきます!
  ムギちゃんはこれで一発逆転のチャンスが広がった!ちなみにりっちゃんは消えました!」

澪「うわ・・・これはすごいな・・・」

律「つーか唯どんどんノリノリになってくな」

唯「さあこれで澪ちゃんは正解し続けないとジリ貧になってまいります!」

澪「む、無理だよそんな」

唯「ムギちゃんは冷静に取れる問題だけ取る!
  りっちゃんは一枚も無いのでとにかく頑張る!」

唯「あずにゃんはもう一問ご辛抱!反撃が怖いところです!」

唯「それでは問題、和ちゃん、いっちゃって!」


和「問題、『1946年8月23日に生まれた・・・・・・』


ポーン!!


唯「早い!押したのは・・・・・・・・・・・・なんとりっちゃーん!!!」

律「キース・ムーンだろ!!!」

唯「お見事、その通りー!!」

澪「すごいな、律!」

紬「りっちゃんすごーい!」キラキラ

律「へっへ~んだ」

唯「誕生日押しとは見事!答えはイギリスの名ドラマー、キース・ムーンでした!
  ちなみにりっちゃんとは2日違いの誕生日ですね!」

律「よーし、じゃあ・・・10番!」


┌─┬─┬─┬─┬─┐
│ 1│ 2| 3| 4|梓│
├─┼─┼─┼─┼─┤
│ 6│ 7| 8|梓|律│
├─┼─┼─┼─┼─┤
│11│梓|梓|14|15│
├─┼─┼─┼─┼─┤
│澪│澪|梓|19|20│
├─┼─┼─┼─┼─┤
│紬│紬|紬|紬|紬│
└─┴─┴─┴─┴─┘

梓「よし!復活です!」

唯「二問経過したので、あずにゃん復活です!
  さぁ、ここから3人はどう攻めるか!」

梓「あそこを入れて・・・こうして・・・」ブツブツ

律「なんか計算してるぞ・・・」

澪「梓がこんなに本気だったなんて・・・」

紬「私はもう計算しなくていいから楽だわ~」


唯「それでは問題です!どうぞ!」


和「問題、『SMAPの木村拓哉が発表した初めてのフォ・・・・・・』


ポーン!!


3
最終更新:2011年05月21日 22:02