キン太「それは...」
唯「やだよーういとお別れは絶対いやだ!」
キン太「唯ちゃん...」
キン太(あっ...)
キン太(...もしかしたら)
キン太(憂ちゃんなら、大丈夫かもしれない)
キン太(唯ちゃんの幸せ...憂ちゃんの幸せ...)
唯「キン太?」
キン太「唯ちゃん...憂ちゃんと離れるのは絶対に嫌か?」
唯「え?...うん、ぜーーーーーったいに嫌だよ」
キン太「けいおん部のみんなと憂ちゃんだったらどっちを取る?」
唯「...質問がいじわるだよ。どうしてそんな事聞くの?」
キン太「じゃあもし、無人島に1人だけ連れていけるとしたら、誰を選ぶ?」
唯「うい!」
キン太「そっか...」
キン太(憂ちゃんも、きっと...)
キン太(そうだ。そもそもこのままだと憂ちゃんが...)
キン太「よし!唯ちゃん!それが最後の願いってのはどうだ?」
唯「ん?どれ!?」
キン太「おいおい、それを俺に言わせるなよ。」
唯「えっと...無人島に行きたい!...?」
キン太「よっしゃ!!マンマンキラキ......って違うだろ!?」
唯「それってどれ?」
キン太「とにかく、今の一番の願いを言ってみてくれ」
唯「あ、うん...えっと、」
唯「ういとずっと一緒にいたい!!」
キン太「...」
唯「はずかし///」
キン太「本当にいいんだな?」
唯「うん!!っていうかキン太が言ったんじゃん」
キン太「よし!承った!」
キン太「あ、言い忘れてたけど、呪文唱えた時点で唯ちゃんの中の俺に関する記憶は全て消えるから。たぶん」
キン太「俺も普通の見た目の金魚に戻るはず!わかったな?」
唯「え...?えぇえ!?」
キン太「色々ごめんな、唯ちゃん......じゃっ、行くぞ!!」
唯「待って!!キン太!!!」
キン太「マンマンキラキラチロチロリーン!!!!」
ビュンッ
唯「...」
唯「7時かあ...あれれ?何でこんなに早起きしたんだっけ??」
唯「えーっとえーっと」
唯「そうだ!今日はギー太と朝のお散歩する約束してたんだ!」
唯「そうだったそうだった!ギー太~おはようー♩」チュッチュ
唯「金魚さんも、おはようー!朝ご飯だよう」パラパラ
金魚「...」パクパク
唯「えへへ、帰りにアイス買っちゃお~っと」オサイフヨシッ
唯「よいしょ...行くよ~ギー太」タッタッ
憂「あ、お姉ちゃんおはよう」
唯「うい!起きてたのかあ」
憂「あれ?どこか行くの?」
唯「うん!ちょっとギー太とお散歩~!」
憂「そっか!気をつけてねー?」
唯「うん!」
憂「朝ごはん用意しておくからアイス買って食べちゃダメだよ~?」
唯「わ、わかった!」ガーン
唯「~♩~♩」
唯「やっぱりお散歩はいいねえギー太」
唯「早起きはナントカのトクってやつだよ~」
唯「ややっ!あれは...」タタタッ
じはんき!
唯「カルパスウォーターすいか味だって!すごーい初めて見た」
唯「...」
唯「すいか味かあ...いいねぇファンタジックだねえ...」
唯「...ジュースくらいならいいよね」
唯「買っちゃおーっと♩」オサイフオサイフ
唯「...ん」
唯「...あれ?」
――――
(台所!)
ジュー...
憂「~♩」
憂「お姉ちゃんまだかなー」
チンチロチンチロリーン
憂「あ、電話だ」
パチッ
憂「あれ?お姉ちゃんだ~」
憂「もしもしお姉ちゃんー?」
憂「え、財布?」
憂「うん。わかった、部屋見てみるね」
タッタッタ...
ガチャ
憂「えっと...あ」
憂「あったよーお姉ちゃん」
唯「ほんと!?」
憂『うん、床に落ちてた』
唯「よかったあー!」ホッ
憂『お姉ちゃんたら』クスッ
唯「ナントカのトクどころか今月のお小遣い全部失う所だったよ」
憂『ナントカ?』
唯「うん!」
憂『それより何買うつもりだったのー?アイスはめっだよ~』
唯「違うようーカルパスウォーターすいか味だよ!」
憂『もうっ、朝ごはん出来てるから早めに帰ってきてね』
唯「うん!今から帰るよ~ありがとね」
憂『いいぇ......え?』
唯「?」
憂『これ...』
唯「??どしたの?」
憂『お姉ちゃん...金魚が青くなってる』
唯「え?」
おしまい
※結局キン太が見えるようになる条件は何なんだよ!?!?!?
※唯の最後の願いは具体的にどう叶ったんだ? 最後の一日で叶う願いなんだろ?
キン太の仕事は不慮の事故や病気で死んでしまう予定の子供の願いを叶える事なんだけどー...
意味がわかると怖いコピペのつもりで読んで見て
※憂といっしょってお願いしたのに憂にも青く見えてる=結局死ぬってどういうこと
あの世でずっと一緒ってことだろ
※唯の願いをかなえる=憂も死ぬ
憂も死ぬ予定になる=キン太の対象になる
ってことかなんとなく分かった
でもエピローグに期待
~おまけ!~
ー
ーー
ーーー
"時が穏やかな場所"ツンツルマンマン天城国
ガチャ
唯「うい~!見て見て~!」
憂「おかえり、お姉ちゃん...わっ!凄い!大っきいイチゴ!!」
唯「すごいでしょ?ツルッパゲ川の近くで拾ったんだあ!」
憂「凄いね!お姉ちゃんの体と大きさ変わらないよ!」
唯「えへへ、お腹いっぱいイチゴ食べるの夢だったんだ~、食べよ食べよ!」
憂「うん!」
唯憂「いただきまーす」
パクッモグモグモグ
憂「...あまーい!!」
唯「...あまくない」
唯憂「え?」
唯「そっか!ヘタの近くだからあまくないんだ」
憂「あ、そうだね、こっち甘いよ?」
唯「どれどれちょっと失礼」パクッモグモグモグ
唯「あまーーい!!」キラアアア
憂「えへへ」ニコニコ
唯「代わりばんこに食べよっか」
憂「うん!」
ー
ーー
ーーー
唯憂「ごちそうさまでした!」
唯「ぐるぢぃ~」
憂「えへへ、お腹いっぱい」
唯「こんなおっきなイチゴどうやって作ったんだろうねー」
憂「きっと凄い呪文使える人なんじゃないかな」
唯「へー...キン太より凄いのかな?」
憂「キン太さんには敵わないよ!」
唯「そだよね!」
憂「あ!そういえば今日お姉ちゃんに仕事の依頼状届いたよ?」
唯「えぇ!?ほんと!?」パアアァァ
唯「どんな仕事どんな仕事!?」わくわく
憂「ちょっと待ってね」ゴソゴソ
ビリビリ
憂「えっと...」
唯「わくわく」
憂「アリさんの巣の近くにある石ころを二つどける仕事、だって」
唯「...」
憂「...」
唯「しょぼくない?」
憂「...そんな事...ないと思うよ?」
唯「前回のアリさん同士のケンカを止める仕事よりしょぼいよ...」
憂「...」
唯「大体なんでアリさんばっかり...」
憂「まあまあお姉ちゃん」
唯「ういには凄いお仕事いっぱい来るのにー」
唯「ネズミさんの虫歯治したり...この間なんてついに猫ちゃんの腹痛治したし...」
憂「...えへへ」
唯「ずるいよー」プンスコ
憂「じゃあ今度仕事来たら一緒に行こっか」
唯「いいの!?」
憂「うん!確かプブンハゲ様の許可があれば2人で行けるはずだから」
唯「ほんと!?やったあ!」
唯「楽しみだなあ~...猫ちゃん元気にしちゃうよー」フンス
憂「楽しみだね~」エヘヘ
ー
ーー
ーーー
(しんしつ!)
憂「お姉ちゃん、明かり消すよ?」
唯「うん」
パチッ
唯「...あー今日も楽しかったー」
憂「そうだねっ」
唯「イチゴおいしかったし、他にも色々食べたし、川で泳いだし」
憂「泳いだの?」
唯「うん!」
憂「危ないよ」
唯「すっごく浅いよ?」
憂「ツルッパゲ川には大っきーいウナギがいるって新聞に書いてあったもん」
唯「ウナギ...食べたい」
憂「めっ!食べられちゃうよ」
唯「うん...」
唯「とにかく楽しかったよ~夜にはこうして憂と一緒に寝れるし」
憂「エヘヘ~」
唯「ぎゅーっっ」ギュー
憂「もー、苦しいよ~」
唯「えへへ...」
唯「キン太がねえ、いつかきっと会える
って言ったんだ!今日思い出したの!」
憂「そうなんだ!」
唯「うん!早く会いたいなあ~」
唯(...)
唯「...」
憂「?」
唯「うい」
憂「なあに?」
唯「憂は、お姉ちゃんがわたしで良かったとおもう?」
憂「...?」
憂「...」
憂「お姉ちゃん」
唯「?」
憂「お姉ちゃんは、妹が私で良かったと思う?」
唯「...えっ」
唯「...」
憂「...」
唯「...///」
憂「...///」
唯「...」エヘヘ
憂「...」エヘヘ
唯「うい...」
憂「お姉ちゃん...」
唯憂「せーっの」
唯憂「大好きっ!!」
おしまい
次回、
唯「赤い少女」(仮称、公開時期未定)
乞うご期待!!
最終更新:2011年06月22日 20:31