その頃―
唯「じゃーん」
梓「けーん」
唯梓「ぽん!」
唯「やったー勝ったー!」ピョコピョコ
梓「…また負け…」
唯「はい、鞄!」
梓「むー…なんでそんなにじゃんけん強いんですか」
唯「わかんない!えへ」ギュゥ
梓「わわ、前からはダメですってば!この間歩けないってわかったじゃないですか!」
唯「えーだってあずにゃん今両手ふさがってるからチャンスだもん…」クンクン
梓「くぅ…」ゾクゾクッ
唯「あずにゃんの匂い好きー…」ハムハム
梓「…」フルフル…
唯「あずにゃん…」ペロ
梓「」プツン
梓「」ポイ グイッ!
唯「あ、あずにゃ?か、ばん」ヨタヨタタッ
梓「…」ハァ…ハァー…
唯「ど、どしたのあずにゃん?こんな路地裏…」
梓「…」ガシ
唯「ふみゅ んぅ!」
チュ…チュッ……チュプ、チュル…
チュパ、ヌチュ…ヌリュヌリュ…チュ
…ツー…
唯「…は、はぁ、」ズルズル…トサッ
梓「…」ガシ
唯「むゅ!んーん、んーんー」クイクイ…クイ………クテッ
梓「…はぁ、はぁ」
唯「んはぁっ、はぁっはぁ、はぁ、はぁ」
梓「はぁ…」ガシ
唯「しゃ、しゃんかいめ…んん!」
………
唯「…」ピク…ピクン…
梓「…少し、満足です」ハァ、ハァ
唯「…ぁ…」クテー…
梓「…」ムラムラッ
唯「…?」ヨロヨロ…
梓「…うちに行きましょうか、ここからなら近いです」
唯「…」コクン…
梓「明日は土曜ですから少しくらい激しくしても平気ですよね?」
唯「ふぇ…?」フラフラ…
梓「意識飛ぶくらい気持ち良くしてあげます」
唯「うん…してぇ…」
……
紬「はっ?」
さわ子「あら、やっと目が覚めたのね」
紬「先生…」ムク…ガクン
紬(…?)
紬(力が…)プルプル
さわ子「うふふ…ムギちゃん、媚薬って知ってるかしら?」
さわ子「じゃあ話は早いわね!飲んでもらったわ」
紬「どうして私に…?」
さわ子「あら、私前からムギちゃんに目をつけてたのよ」
紬「…」…ピクン…
さわ子「どちらかといえば内向的で、違う世界が見たくて踏み出そうとしてる。…だから百合に惹かれるのかしら?私は目的は違ったけど知らない世界に飛び込んだわ。ちょっと…共感を覚える、というのかしらね…」
さわ子「そして何よりお茶をもって来てくれる!」グッ!
紬「そこが主な理由なんじゃ…ん、…」ピク、ピクン…
さわ子「…服にこすれるだけで気持ちいいでしょう?」
紬「は、ぁ…」フルフルッ
さわ子「…」ス
紬「っあ!」ビクン!
さわ子「…」チュ
紬「ーーーっ!!」ガクガクガク
さわ子「…先生といいことする?」
紬「…はい…」ハァ、ハァ
……
律「気持ち良かっただろ?なにせ私の17年間研究されたテクニックとさわちゃん秘伝の薬の夢のコラボ…」
澪「…」フルルッ
律「…澪?」
澪「…ひてぇ」
律「え?なんて?」
澪「もっとひてぇ…りつぅ…」
律「よだれよだれ」
澪「…」ガバッ
律「ぅわ!ま、待て待て!」
―――…
唯「…にゅ」パチ
梓「あ、気が付きましたか」
唯「…あずにゃん…」スリスリ…
梓「もう、唯先輩のほうが猫みたいじゃないですか…」
唯「…」
梓「どうかしましたか?」
唯「あのおくすりまだある…?」ヨタヨタ
梓「そこにありますけど…」
唯「…」グイッ
梓「! そ、そんなに飲んだら」タタタッ
唯「…」クリッ ガシ
梓「え」
チューッ…ゴク…コクン…チュ、チルッ
唯「…えへへ、はんぶんこ」
梓「い、今の量絶対二人でも多いですよ!」
唯「だって…あずにゃんときもちよくなりたいもん…」ギュゥ…
梓「…先輩… !」ピクン!
唯「あー、あずにゃんからおくすりきいてるねぇ…ちっちゃいちっちゃい」ナデナデ
梓「だ、め…!なでにゃ…いで…くださっ……ぅ、あ!ん!」ビク!ビクビク!
唯「あずにゃん、ふとももつたってるよぅ…」ペロ
梓「ぁああ!だめ!!いっ…ぁぁあぁああぁああ!」ガクガクガク!ビクン!ビクッ!
―――…
唯「すぴー…ぷー…」
梓「…ん…」
唯「むにゅ…ぇへへぇ…ぷしゅるるる…」
梓「…何の夢見てるんですか…」
…
梓「ホントに一人で帰れますか?」
唯「大丈夫!…ん…?」ピク
梓「薬の効果が抜け切ってないみたいですね…」
唯「こんくらいへーきだよ!じゃ、あずにゃんまた月曜ね!」テテテッ
梓「…」シュン
…
梓「…あれ、先輩パンツ忘れていってる…」
梓「…」
梓「…ん…」クニ…
…
唯「ただいまー!」
憂「おかえりお姉ちゃん!もー、ずっと待ってたんだよ?」
唯「ごめんね憂ーっ」ヒシッ
憂「しょうがないなぁ…あ、ふわふわのパジャマ洗ってあるよ」
唯「わぁい着替えるー!」トテテ
憂「…!待ってお姉ちゃん、こっち来て」
唯「?」テチテチ
憂「…ふともも、伝ってるよ?」サワ…
唯「ひゃ…う、憂…」
憂「うふふ、しょうがないんだから。着替えてきなよ」
唯「着替えてまいりましたっ」テロテロ
憂「…」ギュゥ…
憂「柔らかい生地に柔らかいお姉ちゃん…」ホヨホヨ
唯「えへへ…」ギュ…
憂「この抱き心地知ってるのは私だけだもんね」
唯「うん!」スリスリ
憂「…まぁお姉ちゃんは何着ても柔らかいけど…」フユフユ
唯「…ん…」ピクン
憂「…」
憂「」ピーン
憂「…お薬飲んだんだね?」
唯「へ…なんで憂知ってるの?えすぱー?」
憂「私も貰ってたから…そっかー」サワ…
唯「んっ」ピクン
憂「ちょっと意地悪しちゃおっかなぁ…」クニクニュ
唯「あ、は、…ういぃ…」キュゥッ
憂「…」スッ
唯「…? なんでやめるのぉ…?」
憂「ご飯の支度しなきゃ。リビングで待っててね」チュ
唯「え…」(…リビングじゃおなにーできないよぅ…)
唯「…」ゴロゴロ
唯「…」ムズムズムズ
唯「ういーえっちー…」
憂「ご飯食べて宿題してお風呂入ってからー」
唯(いつもより多い!)
唯「…」
唯「ん…」クニ…
憂「お姉ちゃん」ヒョコ
唯「な、なに!?」ササッ
憂「一人でシたら私してあげないからねー」
唯「…」
唯「ふぇえんうーいー」ジタバタ
憂「さ、食べよう。いただきます」
唯「いただきます…」ジー
憂「…私を見て言うんじゃないよお姉ちゃん」
唯「…」ジーー…
憂「…もう、そんなに見るなら私隣に行くからね」トテトテ ストン
唯「う゛い゛ぃ゛おねがいだよぅ゛ぅ゛」グスグス
憂「さっき言った事終わってからね」ナデナデ
唯「ふぅぅ゛ぅ゛…」ズズーッ
憂「よしよし」チュ
唯「…もっかい」
憂「…」チュッ
唯「…もっとぉ」
憂「…しょうがないなぁ」チュ…
唯「」ガバッ
憂「きゃ」
唯「憂とえっちしたいの!するの!」
憂「…」クニュ
唯「ぁ…やぁ…」ヘナヘナ…
憂「」スルッ
憂「さぁご飯冷めちゃうよ」
唯「…」
憂「食べよう?お姉ちゃん」
唯「…口移ししてくれたら食べるー…」
憂「いいけどまた覆いかぶさってきたら今日は寝ちゃうからね」
唯「…」プクー
唯「…」モグモグ
憂「…おいしい?」
唯「…おいしいけどよけいムラムラするよぅ」
憂「じゃあやめる?」
唯「」フルフルフルフルッ
憂「私は後でね」ナデナデ
唯「うんっ」スリスリ
………
唯「…」カポーン
憂「お姉ちゃんのために綺麗にしとかないと」アワアワ
唯「私が洗ってあげる!」
憂「じゃあ私もお姉ちゃん洗ってあげるね」ニッコリ
唯「…どうせ憂じらすもん」
憂「じゃあやめる?」
唯「…やめない」
…
憂「はぁ、さっぱりした」
唯「…さっぱりしないよぅ」
憂「じゃあ宿題してさっぱりしよ?」
唯「…」コク
………
唯「終わったー!憂ー!」
憂「…私眠くなってきちゃった…ごめんね、今日はもう寝るね」
唯「…」
唯「…?」
憂「おやすみ…」トントントン…
唯「…ぅ」
唯「ふぇえぇぇん…ういぃぃ…」
唯「…ぐす…ぐす…」トン…トン…トン…
唯「…」
唯「…ういぃ…」コンコン
唯「…」
唯「…うぃー…」ガチャ
憂「すぅ…すぅ…」
唯「…」
唯「…」ナデナデ…
唯「…ずずーっ…」
唯「おやずび…」トボトボ…
憂「…お姉ちゃん」
唯「!」
唯「うい…?」
憂「おいで」スッ
唯「…う」
唯「ういぃい…!」ギュゥッ…
憂「ごめんね、お姉ちゃんがかわいいからつい…」
唯「うい…うぃぃ…」グシュグシュ
憂「…」
憂「…」ナデナデ…
唯「…ちゅー」
憂「ん」
チュ…チュプ……………
……
澪「はぁ…はぁ…」
律「はぁ…はぁ…」
澪「りつぅ…もっとしてよぉ…」
律「も…無理だって…」
澪「…じゃあふとももかして…」ギシッ
律「…?」
澪「あ…んんっ…はぁ、は、きもちい…りつぅ」コシュコシュ
律「…」…ムラムラッ
律「…わかった私が相手するよ」
澪「!」パアァ
………
チュンチュン…
律「…無限ループってこわくね?
終わり
最終更新:2010年01月16日 02:09