―アイス専門店

唯「うわぁー!おっきいー!」

澪「値段高いんじゃないか…?このお店…」

梓「あっ!そういえばこのお店昨日テレビでやってましたよ!」

律「お、お金大丈夫かな…」

澪「あれ?梓、テレビで見たってことは人気店なんだろ?」

梓「は、はい…そうなんですけど…」

律「全然人いねぇよな…ハッ!」

律澪梓「…ま、まさか!」チラ

紬「うふふふ♪」ニコニコ

唯「早く入ろーよー」そわそわ


紬「私がね、アイス大好きな友達がいるってお父さんに話したらね」

律「父親が作ってしまったと…?」

紬「私はいいって言ったんだけど…」

澪「さ、さすがムギ…」

梓(親バカ…)

唯「ムギちゃんのお店なの!?」

紬「そうじゃないけど…好きなだけ食べれるわよ♪」

梓「じゃ、じゃあお金は…?」

紬「もちろん、払わなくていいわよ」

律「さ、サンキュームギ!」

澪「ありがとムギ!悪いな(ちょっと控え目に食べよう)」


―店内

律「おおー!たくさん種類あるなー」

紬「好きなの頼んでいいからね♪」

梓「私はー…ストロベリーで」

律「お子様だなぁー梓は。んじゃー私はチョコでっ」

梓「律先輩も子供じゃないですか!」

澪「私はゴマにしようかな」

紬「ならバニラにしようかな。唯ちゃんは?」

唯「んーとねー、まずは抹茶で!」

律澪梓(…まずは?)


―アイス到着

執事っぽい店員「ごゆっくりどうぞ…」スッ

スタスタ…

澪「ずいぶん紳士的な店員だったな」

紬(もうっ…斎藤ったら…!)

唯「おいしーい!」ペロペロ

律「ってもう食ってるし!」

梓「さすがというか何と言うか…」

律「じゃあムギ、いただきまーす」

紬「どうぞ♪」

澪「うん…美味しい…!」

紬「うふふ、よかった」

梓「本当においしいです!」ペロペロ

紬「どう?律ちゃん」

律「味がしっかりしていて、とっても濃厚で、それでいてしつこさもなく、それでコーンとアイスがマッチしていて、とってもおいしいです。」

澪「ぷっ…律!」

梓「…ぶはっww」

びちゃ

律「ちょ…梓!顔に着いただろwww」

梓「せ、先輩が笑わせるからですよ!」

唯「アイスおいひ~」レロレロ

紬「律ちゃん大丈夫?」

律「あ、うん」

紬「取ってあげるね」

ペロリ

律「ひゃっ!」

澪梓「!?」

紬「ストロベリー味も美味しいわね♪」ピチャレロ

律「ム、ムギ…//くすぐったいよ…」ドキドキ

澪(いいな~律…)

梓(わ、私が舐めてた奴食べてる…//)

唯「キャラメル味もおいひ~」ペロペロ

紬「もう少しだから…ん、んんっ」レロレロ

律「あ、あぁぁん//」(なんか気持ちいい…)

梓(こ、声がエロい…)

紬「はい、とれたわよ律ちゃん♪」

律「ああ、ありがとう。ムギ//」(終わっちゃった…)


律(…もっとして欲しかったな)ぽーっ

唯「夕張メロン味もおいしー♪(あー…律ちゃんも落ちちゃったか)」

澪(わ、私もして欲しいな…//)

梓(なんか変な雰囲気…)

唯「チョコチップもいけるね(後はあずにゃんかー…)」

律(よし…)

律「おっと!手が滑ったー!」

澪(律!?チャンス!私があれに当たれば!)

律(よし、これに当たれば!)

ガッ

ベチャッ!

梓「ひゃあ!」

澪律「あっ…」

梓「何するんですか!」

律「わ、わりぃ梓…」

澪「ごめん…梓…」シュン

梓「もうー、制服がベタベタじゃないですかー!」

唯(ムギちゃん動くかな)ペロペロ

紬「顔にいっぱいかかっちゃったわね」

梓「うえー…気持ち悪いです…」

紬「梓ちゃん、私の家近いから行って着替えましょう?」

梓「え…?あ、はい。ありがとうございます!」

執事「ではこちらへ…」

紬「みんなは好きにしてていいからね」

澪律「うん…」唯「ほーい」

梓「すいません、紬先輩…」

紬「いいの、気にしないで♪」

―ブロロロロォォォ


澪律(はぁ…)ショボーン


唯「あれ?澪ちゃん、そのアイス食べないの?」

澪「え?ああ…いいよ食べても」

唯「わーい!いただきまーす」スッ

唯「レロレロレロレロレロレロレロレロ…」

律「…やれやれだぜ」ハァ


―紬邸

紬「梓ちゃん、とりあえず制服はクリーニングに出して置くから、お風呂入って来たら?」

梓「はい、本当にありがとうございます」

紬「ゆっくりでいいからね」


―浴場

梓「広っ!」

梓(あっ…つい一人言を言ってしまった…)

梓(とりあえずシャワーを浴びよう)

ジャー

梓「ふぅ…」

―アイス店での事を思い出す梓。

梓(紬先輩私の吹き出したアイス嫌じゃなかったのかな…)

梓(すごくおいしそうに食べてたな…)

ザアァァァァ…

紬「梓ちゃん♪」ピト

梓「わっ!紬先輩!?」

紬「どう?汚れ落ちた?」

梓「あ、はい。取れました//(は…裸だ…//)」

紬「よかった。背中流してあげるわね」

梓「そんな、悪いですよー」

紬「いいからいいから…」ゴシゴシ

梓「あー…気持ちいいですー」

紬「うふふ♪」ゴシゴシ

梓「ふにゃー…(気持ちいい…)」

紬「はい、背中は終わり。次は前ね」グイッ

グルッ

梓「へっ…?」

紬「まずは鎖骨辺りからかな?」ゴシゴシ

梓「ちょ…紬先輩!?」カァァァ

紬「どうしたの?痛かったかしら?」ゴシゴシ

梓「そ、そうじゃなくて…」

梓「恥ずかしいです//」

紬「恥ずかしくなんかないわ。梓ちゃん綺麗な体してるもの…(ツルツルだわ)」

梓「その…紬先輩も綺麗です//」

紬「ふふふ、ありがとう」ゴシゴシ

梓「あっ、胸は自分でや、やりますから…」テレッ

紬「梓ちゃんのおっぱいかわいいわぁー」ゴシゴシ

梓「んあっ//紬先輩のも凄いですよ、その…大きくて…」

ピタッ

紬「梓ちゃん、胸大きくしたいの?」

梓「そ、そりゃまぁ…」

紬「いい方法があるの♪」

梓「…他人に揉んでもらう…とかですか?」

紬「まぁ!よくわかったわね」

梓「先輩、それは迷信ですよ。いくらなんでもそんな事じゃ…」

紬「いいえ」

梓「…?」

紬「胸を揉まれて感じるとね、女性ホルモンが分泌されるの。だからあながち間違いでもないのよ」

梓「で、でも感じなきゃ意味ないですよね?」

紬「それは大丈夫。私に任せて♪」サワッ

梓「ひゃあっ//」

紬「よいしょっ…と」

梓「わっわわっ…」

―紬の膝の上にちょこんと座る梓。

紬「ふふっ」ニギニギ

梓「あっ、紬せんぱぁ…い…//」

―脇から手を通し、紬は梓の未発達な胸を揉みだした。

紬「どう?梓ちゃん」モミモミ

梓「ふぁ…なんか、すごいれふぅ//」ハァハァ

紬「梓ちゃん感じてるのね」モミモミ

梓「は、はいぃぃ//」ぽーっ

紬「あらあら、よだれ垂れてるわよ?」モミモミ

梓「ふぁい~//」プルプル


紬「まぁ大変!下からも垂れてるわよ」クチュッ

梓「ふにゃあ!?」ビクッ

紬「ほら、どんどん溢れてくる…」ヌチャヌチャ

梓「あ…うにゃぁ…//」

紬「ここを触るともっとホルモンが分泌されるかもしれないわ!」ヌチュヌチュ

梓「あぁ…んあぁぁんぅ//」ハァハァ

紬「えいっ!えいっ!」ヌチュッヌチュッ

梓「せ、せ…んひゃぁいらめれふ…ほれいひょうはぁ//」

紬「どうしたの?」ヌチュヌチュ

梓「なんかきひゃいまふぅ…」ビクッ

紬「じゃあ最後は私のと合わせましょうか♪」

梓「あわへふ…?」ハァハァ

紬「ん…こう…するのよ!」クチュッ

―お互いの秘部を合わせる紬。

梓「ふにゃぁ!?」

紬「んっしょ!んっんっ…」クチュクチュ

梓「…しゅごいれふぅぅぅ//」

紬「梓ちゃん、好きな時にイっていいからね♪」

梓「ひゃ…ひゃい…//(気持ち良すぎです…)」

梓(紬先輩の毛がまた…き、気持ち良いぃぃ)クチュクチュ

紬(梓ちゃんツルツルだから…感触が直に…!)クチュクチュ

梓「わ、わたひもうらめれふぅぅぅ!」グチュグチュ

紬「あ…わ、私も…!いっちゃう…」グチュグチュ

紬「あぁぁぁぁっ…あぁぁ…」ビクビクッ
梓「にゃあぁぁぁぁ!!!」ピクッピクピクッ

―プシャアァァァァァッ

―果てる二人。


―紬邸部屋

梓「何から何まで…本当にありがとうございます」パタパタ

紬「ううん、私も楽しませて貰ったし…」

紬「今日はもう遅いから、泊まっていったら?」

梓「…はい!お言葉に甘えさせていただきます!」

紬「ご両親に連絡しなきゃだめよ?」

梓「はい。あ、後…」

紬「なにかしら?」

梓「その…また、胸大きくして貰うの手伝ってもらえますか?//」

紬「もちろん、いいわよ。じゃあ今夜またやりましょうね♪」

梓「…はい!//」


―翌日帰路

唯「ずいぶん時間飛ばすね。眠いんだね」

紬「唯ちゃん?」

唯「いや、こっちの話し」

紬「?…そう」

唯「あ~あ、結局澪ちゃんも律ちゃんもあずにゃんも落ちちゃった~…」

唯「すごいやムギちゃんは…」

紬「ふふっ…だから言ったじゃない」ニコッ

唯「もう…その笑顔は反則だよぉ~」

唯「で、ムギちゃんは誰が一番好きなの?」

紬「1番なんてないわ。私は皆の事が好きなの」

唯「ほぇ?」

紬「大切な親友に順番なんて決められない。だから私は見てるのが好きなのよ」

唯「見てるだけで満足なの?」

紬「えぇ。例え参加出来なくても、皆が幸せなら私も幸せよ♪」

唯「すごいやムギちゃんは…」

紬「ふふふっ♪」

唯「ごめんね、私の我が儘聞いてもらっちゃって…ムギちゃんは可哀相なんかじゃなかったよ!」

紬「いいのよ、私も楽しんでたし…」

唯「おお…ムギちゃんはまるで天使様のようだ…」

紬「じゃぁ、また明日ね。唯ちゃん」

唯「うん…ムギちゃんバイバイ~」



―平沢家

唯「う~い~ただいまー!」

憂「お帰りなさい、お姉ちゃん♪」

―夕飯

唯「―でね~凄いんだよムギちゃん!」

憂「へぇ~(私もお姉ちゃんと…//)」

―翌日、一年教室

梓「は~」

憂「どうしたの?梓ちゃん、ぽーっとして」

梓「えへへ…ちょっとね~」

憂「紬さんの事かな?」

梓「わわっ!?ち、違うよ!」アセッ

憂「ふふ、図星みたいだね♪」

梓「ううっ//」カァァ

スタスタ

純「なになに?何の話し~?」

梓憂「…」


梓憂「「純ちゃんは誰ともカップリング組んでもらえず可哀相」」

純「えっ…?」



おしまい



最終更新:2010年01月16日 02:21