律「と、突然おちんちんが生えたぁ!?」

澪「あ、あんまり大声で言うな…////」

あれだけやましい行為をしていたのに、その単語だけは聞いてて恥ずかしかった。

椅子に座っている律は床に正座したままの私を一瞥するとベッドの脇にあるゴミ箱へと視線を移す。

そこには…その…ゴミ箱が妊娠するんじゃないかと思うほど、行為をした後に捨てたティッシュの山が出来上がっていた。

呆れたような目線を向けられ、耳まで赤くなって俯いた。

律「で、毎朝毎晩サルみたいに息子をシゴいてたのか…さっきみたいに私を妄想して」

澪「ほ、本当にごめん!悪かったと思ってる!」

律「本当にぃ~?」

澪「ほ、本当だ!」

精一杯の誠意を込めて律に土下座をした。


無論、こんな事で律が許してくれるなんて甘えた考えは持っていない。

少なくとも今まで通りの仲という訳にはいかないだろう…。

きっと軽音部も退部になり、最悪の場合、律が学校にこの事を報告すれば退学にもなる…。

でも、そういう処分を受ける覚悟は出来ている。

私は最低な行為を親友にしてしまったのだ。

仮に退学を免れたとしても、もう律は私の傍に居てくれない。

きっと軽音部の皆は勿論、パパやママも私を軽蔑する事だろう。

澪「…うぅぅ……ぐすっ……」

律「な、泣くなよ…」

澪「でも…私は……律が居なくなったら……どうしていいのかわかんなくて……」

律「………」

情けなく涙をボロボロとこぼす私を見て、律は押し黙ってしまった。

同情なんてしてくれなくてもいい、ただひたすら律に謝りたかった。


次に発せられる言葉を待っていると、律はソワソワと口を開いたり閉じたり、落ち着きなく辺りを見回した後、小さな声で言った。

律「あ、あのさ…一つ聞いていいか?…」

澪「な、何…?」

律「その…澪がそういう事する時って、私以外の人を想像する時もあるの?」

澪「つ、つまり…?」

律「だ、だから…オナニーのオカズに私以外の人を使った事があるのかって事だよ!」

唐突な質問だった、鼓動が早くなり、顔が真っ赤に染まっていくのがハッキリと分かった。

質問した律も頬を赤らめて恥ずかしそうに目を逸らしている。

澪「そ、その…律だけだ…」

律「ほ、本当だろうな!本当の本当に!?」

澪「ほ、本当だ!…だって…その…律の事、好きだから……」


それ以上は声にならなかった。

何を言ってるんだろう、私は…。

律が許してくれる筈ないのに…。


その時、暖かい指が優しく私の涙を拭いてくれた。

見上げると、律が微笑んで私の前に座っている。

澪「……律?…」

律「よかった…浮気されてたらどうしようって思ってたけど、私の事だけ考えてくれてたんだな…」

澪「えっ?そ、それはどういう…」

言葉の続きは律の唇で塞がれる。

目の前の光景が信じられず、何度も何度も私は瞬きを繰り返す。

しかし、何度目を開けてもそこには静かに目を閉じる律の顔があって…えっと…つまり…。

唇を離すと、放心状態の私に微笑みかけて律は言った。

律「私も澪が好き……」


 ̄ ̄ ̄
唇を重ねて、舌を絡めあった後、律は優しく私をベッドに押し倒した。

視界いっぱいに律の悪戯っぽい微笑が映っている。

澪「そ、そういえば…学校はどうしたんだ?」

まるで歯医者の治療を受ける前に、不安を紛らわせようと医者に質問する子供のように私は聞いた。

律「あぁ、澪が心配になって途中から早退してきたんだ…」

私の胸元のシャツのボタンを一つずつ、焦らすように外しながら律は言った。

律「んで、家の前まで来たんだけどいくら電話しても出なかったから勝手に上がっちゃった」

律「そしていざ、部屋に入ってみれば…まぁ色々と元気な澪が居たってわけ」

澪「う……わ、わざわざ学校休んでまで来てくれたのに…本当にごめん……」

律「いいって、おかげで健全に成長した幼馴染みの身体をしっかりと見ることができたわけだし…」

澪「っ……////」

いつの間にかボタンは全て外され、はだけたシャツからブラに包まれた胸があらわになっていた。

胸を隠そうと反射的に動いた両手が律の腕に捕まれる。

律「別に隠そうとしなくてもいいじゃん…羨ましいなぁ、どうすれば私もこんだけ胸が大きくなるんだろ」

澪「わ、私が知るわけ……ひぁっ!」

律の舌がゆっくりとブラ越しに胸を這った。

大した刺激でもない筈なのに、体中が電流を通されたようにビクビクと震える。

まるで私の反応を楽しむようにブラを舐め回した後、両手を拘束していた手を離し、その手でブラを外しにかかる。

律「ブラ越しで舐めただけなのに、こんなに乳首を立たせてるなんて…やっぱ澪しゃんはいやらしいな~、私は悲しいよ」

澪「ち、ちがう…わ、私はいやらしくなんて……ない…!」

律「へぇ~、じゃあこんなもんの攻めならどうって事ないよな?」

意地悪な笑みを浮かべると、律は軽く乳首に爪を立てて摘んだ。

澪「ひゃうっ!!」

思わず悲鳴のような声を上げて全身をのけ反らせる。

胸も自慰をする際に揉んだり弄ったりする事はあるけど、やっぱり律に攻められるのとじゃ全然違う…。


律「ほれほれ、体は正直だな澪しゃ~ん」

澪「ひゃっ…あ、あぅぅ…バ、バカ……バカ律……」

律「親友をバカ呼ばわりするなんていけないなぁ、そんな子にはお仕置きだ!」


律の口からお仕置きという単語が飛び出した瞬間、私の心臓がキュンと高鳴るのを感じた。

間違いなく今の私は、律に攻められる事が悦びになっている…。

おかしな話しだった、妄想の中では律を何度も何度も凌辱していた筈なのに、いざ本番を迎えてみれば立場は全くの逆になっていたのだ。

澪「んっ…り、りつぅ……」

愛しい人の名を呼んで私はお仕置きをねだる。


 ̄ ̄ ̄ ̄

私の視界は真っ暗になっていた。

タオルで目隠しをされ、ロープで両手はベッドに縛られている。

これが律からのお仕置きだった。

律「澪……すげーエロい」

澪「……い、いちいち言うな…そんな事……」

律の呼吸も早くなっているのが分かった。

私なんかで興奮してくれてるなんて…嬉しいよ、律。


律の手がくすぐるようにおへその周りを撫でる。

その度に、熱い吐息がとめどなく唇から漏れた。

視界を奪われた私には律が何をしているのかがさっぱり分からない。

どこを触られるのか、どこを舐められるのか、どこを弄られるのか…考えれば考えるほど頭の中がトロトロに溶けそうなほど興奮した。


律「いやらしいうえにドMだなんて、ホントに澪は変態だなぁ」

澪「あぅ…はぁっ……はぁっ……」

律「どこが一番気持ちいいんだろうなぁ?」

汗ばんだ首筋や耳たぶを焦らすように舐め回される。

律の意地悪…どこを弄ってほしいのか分かってるクセに。

澪「あ、あの…し、下も……その……」

律「下だけじゃわかんないなぁ、ハッキリ言ってくれないと」

澪「~!!……お、おちんちんも…いじめて…?」

律「そう言われてもな、イジメはダメ絶対だぜ?」


あ~!もうっ!意地でもそういう事を私に言わせる気なのか律は!。

血が通い、痛みすら感じるくらい私のペニスは勃っていた。

早く律に攻めて欲しくて、信じられないくらい淫らな言葉を私は律に投げかけていた。

澪「お、おちんちん早く触ってよ!もう、限界なんだ…さっきからガチガチになってパンツから飛び出してるんだよ…このままじゃ私、律に触られる前にイッちゃいそう!

そんなのいやだっ!律に弄ってもらいながら出したいんだ!律にシゴいてもらって…早く!早くおちんぽ触ってよ!ドピュッドピュッて射精させて!律ぅぅぅ…!」


律「………」


親友にこんな事を懇願するなんて、私は本当にどうしようもない変態だ。

律は呆気に取られているのか押し黙ったままだ。

目隠しのせいでどんな表情をしているのかは分からない。

嫌われてしまっただろうか、不安感が興奮を押し退けて胸いっぱいに広がる。

澪「ご、ごめん…こんな事言うなんて…変だよな…」

律「………」

澪「………」

気まずい沈黙中、律の小さな声が耳に届いた。

律「澪……可愛い…」

澪「えっ……」

律「そうやって乱れてる澪も新鮮で可愛い…」

優しく両手で私の頬を包むと、そのまま律の唇が私の唇と重なる。

目隠しを外され、視界には愛しそうに私を覗き込む律の顔があった。


律「実はさ…私も結構我慢してたんだ…」

そう言うと、スカートの端を摘んで愛液で濡れた下着をあらわにした。

まるでおもらしでもしてしまった様に、染みが広がっている。

思わずゴクリと唾を飲み込んでしまった。

律「特別だからな…澪が初めて、もらってよ……」

上目遣いでそう言われ、いよいよ理性のネジがどこかに吹き飛んでいくのを私は感じた。


 ̄ ̄ ̄ ̄

ロープを解かれた瞬間、私は荒くなった息を鎮めようともせずに律をベッドに押し倒す。

律は抵抗もせず、やや不安そうに表情を曇らせて私を見上げている。

律「な、なぁ…初めてする時って……やっぱり痛いのかな?」

先程、私を攻めていた時とは正反対の弱々しく、可愛いらしいそんな彼女の様子に思わず吹き出してしまった。

律「わ、笑うなよ!怖いもんは怖いんだから…」

澪「ごめんごめん…でも安心して、痛いって言えばすぐに止めるから」

まるで子供をあやす様な口調でそう言うと、優しく律の額にキスをした。

澪「じゃあ…そ、そろそろ…」

律「……あ、あぁ……」

溢れ出る愛液でベトベトになった下着を脱がすと、まだ毛もそんなに生えていない幼さの残る秘部が丸見えになった。

律「…っ……そ、そんなにマジマジと見なくてもいいだろ…」

顔を真っ赤にして律が私から目を逸らす。

可愛い、その表情だけでも絶頂を迎えそうなほど…可愛い…。

スカートを下ろすと、私の興奮を示すかのように充血したペニスがパンツから飛び出していた。

コレを律の小さな秘部に挿入するのだと思うと、壊れてしまわないかと心配になってくる。

でも、今更やめるわけにもいかない。

それに私も律も、こうする事を望んでいたから。

深呼吸を行った後、ゆっくりとペニスの先端を律の秘部に押し込んだ。

律「んぁっ!……っ……」

澪「っぅ……」

愛液が潤滑油となって、太い肉棒はズブズブと音を立てて律の中に埋まっていく。

そして…。

律「きゃうっ!!…」

それまで喘ぎ声を噛み殺していた律が一際大きな声を上げて体をビクつかせた。

見れば、彼女の小さな秘部から真っ赤な血が流れ出していた。

…ち、血が……こ、こんなに……。


律「み、澪!お願いだからこんな時に気を失わないでくれよ!…」

澪「あっ……ご、ごめん…」


律の方が痛くて苦しいはずなのに、何をやってるんだ私は…。

フラつきそうな意識をどうにか叩き起こして作業を続ける。

腰を動かす度に、それまで味わった事もないような感覚が全身をビクつかせる。

律の切ない声と、私のだらしない声が交互に重なった。

律「うぁっ!ひぅっ!…み、澪ぉ…あぅっ!…」

澪「んぁっ!り、りつ…りつ…りつぅぅっ!!…」

律「うぅぅっ!好き!…んっ!…みお…ぁっ!…だいすき…!」

澪「っ!!…わ、私も…くぅぅっ…すき……りつ……!!」

目尻に涙を浮かべて、痛みに体を震わせながら、それでも律は一切痛いとは言わなかった。

私に心配をかけさせまいと気遣ってくれているのだ。

そんな律が愛しくて、無意識の内に腰を動かすペースはどんどん早くなっていた。

律「んぁっ!澪っ…ダメ……私…おかひくなっちゃう!…あっ……あぅぅぅっ…」

私の頭はもう既におかしくなっている、律の甘い声が鼓膜を通して脳をドロドロと溶かしていく。

全身がビクつき、鼓動が狂ったように高まっていった。


いよいよ、私は絶頂を迎えようとしていた。

澪「はぁっ!!はぁっ!!り、りつぅぅ!!出るっ!!イっちゃう!!…あ、あぁぁぁっ!!」

律「んぁっ!!みお、みお!!…私の中に…澪のを…っ…出して!!」


もう何も考えられない。

律…律…律!好きだ、大好きだ!律の居ない世界なんて嫌だ!お願いだからずっと…ずっと。

澪「あ、あっぁぁぁぁぁっ!!りつっ!!りつぅぅぅぅぅっっ…!!!」

律「…あぅぅぅっ!!ん、んぁぁぁぁぁっ!!」


ずっと私の傍に居て。


 ̄ ̄ ̄

ようやく射精を終えたペニスを引き抜くと、そのまま律の横に力無く横たわった。

頭が真っ白になり何も考えられない。

どうにか首を持ち上げて律の顔を覗き込むと、目を閉じて息を切らしている彼女の頬にキスをした。

澪「…律……大丈夫か?」

律「……すげー痛かった……もう死にそう……」

澪「そ、そっか…ごめん……」

律「……でも……」

瞳を静かに開けると、静かに微笑んで愛しい人は言った。

律「……嬉しいかな、澪と一つになれて……」

私達は手を繋ぐと、そのまま深い眠りに落ちていった。



あれ?そういえば何か忘れてるような…。



ジーーッ

澪母「ふふ、二人とも若いわねぇ…」

澪母(お買い物から帰ってきたら、律ちゃんの靴が玄関にあって…まさかとは思ったけど)

澪母(まさか親友同士の二人が禁断の愛を交わし合っていたなんて!)

澪母(しかも澪がふたなりだったんて知らなかったわ!)

澪母「こ、これは二人の恋の行く末を親として見届けなきゃ!」ググッ



澪母「あっ…また鼻血が…」


おしまい



最終更新:2011年06月19日 23:12