平沢家
(0w0)「タダイバー」
唯「お、ケンジャキくんおかえりー。あずにゃんどだった?」
(0w0)「ムヂルオグディドゥドゲデギタ。ダケド」
(#0M0)「ケンジャキ、オゾカッタナ。オマエヲマッテイダンダゾ…」
憂「ケンジャキくんが来てからご飯にしようってことにしてたの」
唯「おかげでお腹と背中がくっつきそうだよー」
(0w0;)「ソッカ、バタゼテゴベン」
憂「すぐ用意しちゃうね」
(*0M0)「ウレシイナ、モズクダ」
(0w0)「ダディャーナザァン。ザッギ、ハヂメオ゙ヴィヅゲタンディス」
Σ(0M0 ) モグモグ「バンバッヴェ! アヒフハヘハ…!」
唯「んー?」モグモグ
中野家
梓「ほんとに凄い熱。大丈夫なのかな」
梓(よくわかんないけどこの人もケンジャキくんの友達みたいだし)
梓(それに昨日助けてもらったし)
梓「これぐらいしてあげないと」
(;;;<::V::>)「ウ、アマネチャン…」
Σ(<::V::>;「アマネチャン!!」ガバッ
梓「うわぁっ!?」
(;<::V::>)「アマネチャンッッッ! …ジャ、ナイ?」
梓「え、えっと……大丈夫ですか」
( <::V::>)「……」
( <::V::>)「……」
(*<::V::>)「ア、アア……」
梓「それじゃあ、ムッコロさんもあの2人と同じなんだ」
(<::V::>)「フツリ、マサカケンジャキタチモナカロー…」
(<::V::>)「アヅサチャン…」
( <::V::>)「…オレニハチカヨンナホウガミィタメダ」
梓「でもあなた体中ボロボロだし、すごい熱だし放っておけないよ」
梓「それに助けてくれた恩もあるし」
(<::V::>)「……」
(;<::V::>)(オレハナゼアノトキコノコヲタスケタンダ)
梓「……?」
梓「どうかした? 私の顔に何かついてる?」
(*<::V::>)「イヤ…ナニモ…」
梓「とにかく明日先輩たちにも相談してみないと」
梓「ムッコロさんも体が良くなったら学校に行こうね」
( <::V::>)「ガッ…コウ?」
( <::V::>)「オレガガッコウ…」
梓「何か食べたい物とかある? お水のお代りは?」
( <::V::>)「キヲツカナクテイイヨ」
(<::V::> )「…ココハアヅサチャンノヘヤナノカ。オレガネテルコノベッドモ」
梓「そうだけど、嫌だった? だったら別の部屋に」
Σ(<::V::>;;)「イヤ!! ココデカマワナイ。…ココデイイ」
梓「ほんと? あ、ちょっとごめんね」ガチャリ、タタタ…
(*<::V::>) フカフカ「……」
平沢家
唯「フォーカードだよ~、えへへ」
Σ(0w0「ヴェッ!?」
唯「やったー! また私の勝ちー!」
(;0w0)「ゾンナバカナ!」
憂「馴染んじゃって。ふふっ」
(0M0 )「シカジ、コウヘイワダドカラダガナマルナ」
(0w0)「タバルバイイヂャナイディスカ。ヂョッドジタギュルカヴィタイデ」
唯「ケンジャキくんたちの仮面ライダーってお仕事なんだよね? お給料とかどうなんでっか旦那
~」
(;;0w0)「……」
(;;0M0)「……」
(0M0;;)「…ボドボドダ」
Σ(0w0;「ダディャーナザンッ」
唯「ふむ?」
(0M0)「ソレニジテモ、ハヂメモイルトナルト」
(0M0)「ニゴリハアトアイドゥダケカ」
唯「まだお友達いるの?」
( 0w0)「ア゙ア゙、ムヅギッディヤドゥガナ」
唯「略してムッキーだね! なんか可愛い!」
(;0M0)「ブディデイデグリリャーイイガ…」
(0w0 )「ギッドゥダイヂョルムディスヨ!」
(;0M0)「アア…」
憂「お風呂沸いたよー」
唯「私あとでいいから二人から入りなよー」
(0w0 )「ダディャーナザンドウゾ」
(*0M0)「ゾルカ。ヂャアイッデグヅ」
(*0M0)「サテ、ハイルゾ」ガチャリ
伊坂「タチュバラ…」
Σ(0M0)「イザカ!!」
(#0M0)「ナデュエキザマガゴゴニイル!? フウイッシタハヅダゾ!」
伊坂「ワタシハオマエノキョウフシンガウンダマボドシダ」
(;0M0)「ナンダド」
伊坂「オマエハコノセカイニキテ、フタタビキョウフシンヲウンデシマッタノダ」
伊坂「ダガタチュバラ。コノフロニツカレバソレモカイケツスルダロウ」
Σ(0M0;「コデハ…シュルトケスナーモブロ!」
伊坂「コレニツカリ、オマエイガイノライダーシステムヲハカイシ、キョウフシンヲコクフクスルコトデ」
伊坂「オマエハサイキョウノチカラ…イヤ、サイキョウノキングフォームヘナルコトガデキルノダ!」
伊坂「ツイデニモトノセカイヘカエレルゾ!」
Σ(0M0;;)
憂「ん……」
( 0w0)「ウイヂャン。ドルカシタカ?」
憂「ダディさんのお風呂が随分長いなーって」
唯「私ちょっと見てこよっか?」
憂「そ、それはダメ! ケンジャキくん頼める?」
(0w0)「オャスイゴヨルダ!」
・・・
(0w0 )「ダディャーナザァン! バダバイッデヅンディスカー?」
(w0 )「…ベンヂガナイ。バイディバスヨ、ダディャーナザン」ガチャリ
藻M0;藻 ゴポゴポ「コーホー、コーホー」
Σ(0w0;「ダ、ダディャーナザァァンッ!!」
(;;0w0)「アンダッ、ナニシデルンディス!? ゾンナバイディカタジデタラオボリデジバイバスヨ!?」
藻M0;藻 ゴポゴポ「ケンジャキカ…ミデノトゥーリ、モブロニヅガッデ…」
(;;0w0)「モ…? ゾンナボドナイヂャナイディスカ。ヴヅルドヴドディス」
(0M0;)「オマエゴゾナニイテンダ…シュルトケスナーモガゴンナニヴィテルジャナイガ…」ザバァ…
(;;0w0)「…ダディャーナザン?」
憂「ダディさん大丈夫だった?」
(;0w0)「ゾリガ、ヨグワカラナインダ」
憂「どういうこと?」
(0M0...)「ゴルジデイヅャーア゙イヂャナイ…!」タタタ…バリーン! タタタタ…
Σ(0w0; 憂「ダディャーナザァン!?」「ダディさん!?」
唯「な、なんか今すごーくでっかい音したんだけど! どしたの?」
憂「え、えっと……」
(0w0;;)「ア゙ドビィドゥバドルジタドゥイルンダ…」
次の日
律「ダディさん失踪したー!?」
唯「うん。なんかよくわかりませんけどね!」
澪「得意気に言うなよ。でもどうしちゃったのかな?」
紬「もとの星へ帰っちゃったとか」
唯「えー、ケンジャキくんほっぽいてそんなことするかなぁ……」
澪「まぁ、あの人わけわかんないし……」
律「言ってやるなよ」
紬「とにかく探せるならみんなで探そう? 心配だもん」
律「そだな。まぁ、詳細は放課後梓を含めて決めるってことで!」
「きゃーなにこれー!」「なんか喋ってるー!」プニプニ
(*0w0)「ウェーイ…」
梓(ムッコロさんまだ動けそうにないから家に置いてきちゃったけど大丈夫かな)
純「あーずさ! またぼーっとしちゃって、何かあったか」
梓「あー、ちょっとね」
純「ふむぅ、意味ありげ」
憂「まさかケンジャキくんたちのことで?」
純「ケンジャキ?」
梓「ええっと……まぁ」
純「わ、私も話に混ぜてよー!」
梓「純は知らないほうが良いよ」
純「えー、ケチぃ」
梓「何も起きてないといいけど……」
放課後
律「というわけなんだな」
梓「ダディさんが……」
( 0w0)「ギッドゥナルカア゙ッタルディガイナイ!」
律「まぁ、だろうね」
紬「捜索願い出す?」
律「そこまですることかぁ?」
澪「てことはやっぱり手分けして探す?」
梓「ですね」
唯「よーし、張り切って探そうー!」
(..0w0)「ヴィンナ…アディガドゥル」
唯「ケーキ盗んだり、いきなり逃げ出しちゃったり! ダディくんは困った子だね!」
( <::V::>)「…ココニアマリナガイハシテイラレナイ。アヅサチャンサヨナラ」
( <::V::>)「キミトノオモイデハカゾエルホドシカナイケド」
(*<::V::>)「……」
ズガガガ!
Σ(<::V::>;「ングゥ!?」
壁.M0)⊃銃「…」
Σ(<::V::>;;「タチバナ! ナゼッ…」
( 0M0)「ハヂメ。イヤ、ジョーカー!」
(#0M0)<ウワアアアアアアアァァァァァ!!
(<::V::>;「!?」
ドロップ ファイア
゛バーニングスマッシュ゛
V::>;;)「ヤメッ! ワアアアアアァァァ!」カワボチャ
(..0M0)「ノガシタカ…!」
唯「ダディさーん、おいでやすったらお返事をー!」
梓「唯先輩マジメに探してるんですか?」
唯「そう見えない?」
梓「はい……」
唯「ダディカムバーック!」
梓「思いっきり叫べばいいってわけじゃないですよー」
唯「てへへ……おやおや?」
唯「ねぇ、あずにゃん? なんかあそこの川原に」
梓「川原? って……ムッコロさん!?」
(;;;<::V::>) ボドボド
唯「おおぅ……」
部室
律「で」
(;;;<::V::>) ボドボド
澪「また新しい拾いもの、か」
( 0w0)「ハヂメ…」
唯「川原に落ちてました」
梓「落ちてたとかじゃないですよ! ムッコロさん……」
紬「とりあえず大人しく寝かせておいてあげよう? 酷いケガだし」
梓「昨日より傷が……酷い……」
律「昨日? ていうかムッコロ? 梓、こいつ知ってるの?」
梓「あ、えっと。はい」
( 0w0)「ギドル、アヅザヂャンドゥイッヂョルバッゲンジデタンダ」
唯「あー、そういえばなんか言ってたもんねー。すっかり忘れてたよぉ」
澪「おい」
梓「この人、悪い人じゃないんです! 私を助けてくれたし」
律「なんで助けたんだ?」
梓「それは……わからないけど」
紬「でも梓ちゃんがこんなに言うんだから悪い人じゃないのよね」
( 0w0)「ハヂメバイイャヅダヨ」
( 0w0)「オリガオヂョルスヅ!」
澪「そういうことなら……」
梓「よかった」
唯「てことはまた私のウチで預かるの?」
律「んー、さすがにこれ以上は迷惑かけちゃうだろうしなぁ」
梓「私のウチで大丈夫ですよ」
(*<::V::>)「……」
唯「あれ、今笑ってなかった?」
(;;;<::V::>) ボドボド
( 0w0)「ハヂメ、ハヂメ! オギデヅカ?」
(<::V::> )「…ケンジャキ」
律「お、喋った」
澪「今度はどんな人なんだろう」
( 0w0)「ナルガア゙ッタンダ」
(<::V::> )「…タチバナダ」
(<::V::>#)「アイツガウォレヲ!!」クワッ
唯「わぁっ!」
紬「すごい顔……」
梓「待って、今ダディさんって」
(;0w0)「ダディャーナザンニア゙ッタンダナ!? デモナズェオバエオ゙」
(<::V::>#)「シルカッ!! ケンジャキ、オレァヤツヲイッバヅムンナグラナゲリャーキガスマナイ!!」
(;0w0)「ウェ…」
律(激情すると何言ってるかわかりづらくなるな……)
「……」
(;0w0)「…ダディャーナザンハワヅイビィドゥヂャナインダ。ヴィンナ、ジンヂデグリ」
澪「とは言っても……」
紬「とりあえずお茶にしましょ? きっとみんな落ちつけるから」
唯「よっ、待ってましたティータイムぅ!」
律「こんなときだからこそだな」
梓「ムッコロさんは飲める? もし辛いなら私が飲ませてあげても」
(*<::V::>)「エ……」
( 0w0)
(..<::V::>)「イ……イヤ、ジブンデノメルヨ…ダイジョウブ…」
梓「そうですか?」
紬「お菓子もいっぱい用意してきたからね♪」
唯「わぁーい!」
澪「ケーキか、美味しそう」
律「あはは、ダディさんこれに釣られてひょっこり出てきそうだな~」
(;0w0)(ナベラリデバスヨ、ダディャーナザン…!)
唯「やっとムギちゃんのケーキ食べられたぁ、えへへ」
澪「一日食べてなかっただけだろ?」
律「唯にとってはそれが一週間も一ヶ月にも感じちゃってんだろ」
紬「ふふふ、喜んでもらえてよかった」
(0w0..)「……」
唯「あれ、ケンジャキくん食べないの?」
ハッ (0w0 )「ヴェ? ア、ア゙ア゙! ダベドゥヨ」
(<::V::>)「タチバナノコトカ?」
梓「やっぱり気になるんですか」
(;0w0)「……」
唯「だいじょぶだよー。ダディさんはちゃんと戻ってくるから」
律「それもひょっこりな」
(;0w0)「ウェーイ…」
ガタガタ
「!」
澪「ひ、ひぃっ! なに……?」
紬「ロッカーが動いてる?」
律「おいおい次はなんだよっ」
( 0w0)「ヴィンナバザァガッデイヅンダ! アンデッドカボジリナイ!」
唯「ケンジャキくんが頼もしい!」
(<::V::> )「アヅサチャンモサガッテイルンダ」
梓「は、はい……」
(;0w0)「ア゙ゲヅド」
ガチャ
( 0H0)「ロッカー…! オレハヤミカラウマレタ…」
ガチャン
(;;0w0) (;<::V::>)「……」
律「なんで閉めんだよ!?」
最終更新:2011年06月23日 01:01