唯「(夜の)憂ースポーツ！」 1 - 紬が百合ノートをまとめているようです

唯「さて！ 夜もふけてきたことだし……(夜の)憂ースポーツやろうかな！」

唯「ではでは専用ルームにｼｭﾀﾀﾀ～」

ｺﾝｺﾝ、

「」ｼｰﾝ

唯「充電中かな？ まあいいや、起こしちゃえ！」

ｶﾞﾁｬﾘ

唯「あ～ろは～ろは～」
憂「ｸｩ……ｸｩ……」

唯「ああ、私はお布団になりたい」
唯「じゃなかった！ 憂～」

憂「んん……」

唯「憂～起動して～」ﾕｻﾕｻ

憂「ん……？ ほぁ……？ おねぇちゃん？ どうしたのぅ？」

唯「(夜の)憂ースポーツだよ！」
憂「？？」

唯「さ、起きて起きて」

憂「んむぅ……？ わかったぁ……」ﾈﾑﾀｲﾒｺﾞｼｺﾞｼ

唯「う～ん……何しようかな～……そう言えば最近ちょっと運動神経が気になり始めて来たから……体力測定にしよう！」

憂「ん～？」

唯「憂ー体力測定だよー？」

憂「うん～……」ﾈﾎﾞｹﾏﾅｺ

唯「じゃあまずは握力測定からだね！」

憂「あくりょくぅ？ どうやって測……」
唯「えいっ」むぎゅ

憂「あっ……」
唯「そりゃっ」にぎっ

憂「お姉ちゃん……？」
唯「その反応だと15くらいかぁ……昔と変わってないや」

憂「(なんで握力を測るのに私のおっぱい揉むんだろう……？)」

唯「じゃあ次は左だね！」

憂「えぇっ！？」

憂「大変な目にあったよ～」

唯「次は背筋力だよ！」

憂「次はなぁに？ 私もう眠いよぅ」

唯「終わったらちゃんと充電してあげるから！ じゃあ背筋力いくよ～」ぎゅっ

憂「ふぁ」

唯「むうううぅん」

憂「わわわっ」

唯「抱きついたまま～……持ち上げ……持ち上げっ……」

憂「……」

唯「れなかったや～。残念」

憂「」ｼｮﾎﾞﾝ

唯「次は持ち上げられるよう頑張るね！」

憂「私も頑張るよお姉ちゃん！」

唯「へ？ なにを？」

唯「次は腕立て伏せだよ！」

憂「がんばって～お姉ちゃん」

唯「うん！ じゃあ憂は横になって仰向けね！」

憂「え？ なんで？」

唯「いいからいいから～」

憂「んぅ？ こう？」ｺﾛﾝ

唯「よしよし、その上に覆い被さるようにして……」

憂「へっ？ ちょ、ちょっとお姉ちゃん？！」

唯「い～～ち～～むちゅ～」

憂「ひゃあっ」ｻｻｯ

唯「ぶっ」ﾌﾞﾁｭｯ

唯「なんで避けるの憂ー！？ おかげで床にキスしちゃったよ！」

憂「避けなかったら私として……たよ？」
唯「うん」

憂「……もぅ」
憂「めっ。記録一回」
唯「ちぇ～」

唯「次は上体起こしだよ！」

憂「がんばれ～」

唯「いくよ～～～ふんぬらばっ」ｸｲｯ

憂「そのままそのまま～」なでなで

唯「んふぅ～憂ーなでなで上手だね～」ﾍﾅ～

憂「ほらほら、下がったらなでてあげないよ？」

唯「ふんっ」ｸｲｯ

憂「んふふ。良くできました」なでなで

唯「次は反復よことびだよ！ はいっ！ 憂ーステップステップ！」

憂「私がするの？」

唯「そうだよ！ ささっ！ はやくはやく！ 私は特等席で見てるから」

憂「ん……わかった」

憂「よいしょよいしょ」ｽﾀﾝｽﾀﾝ

唯「おおっ」

憂「よいしょ、よいしょ」たゆん、たゆん

唯「おおおおっ」

憂「ん～しょっん～しょっ」ﾎﾞｲﾝﾎﾞｲﾝ

唯「グレイトだよっ！！！」

憂「な、……なにが？」

唯「踏み台昇降とか50m走はしんどいからいいや～」

憂「お姉ちゃん……もう眠たいよぉ……」

唯「じゃあそろそろ最後にしよっか」

唯「ソフト憂ー投げ～」ぎゅ～
憂「ん～」ぎゅ～

唯「」ｸﾙｸﾙｸﾙ～
憂「」ｸﾙｸﾙｸﾙ～

唯「ベッドにどーん！」

憂「わぁ」ばふっ

唯「憂……肺活量のテストだよ……」

憂「お姉ちゃん……肺活量は体力測定にな……い……んむっ」

唯「んちゅ……んむっ」
憂「んんっ……ん～……」

─────

唯「ぷはっ。どうだった？」

憂「記録更新だよ、お姉ちゃん」

唯「へへ、やった」

憂「(私がお姉ちゃんを大好きな瞬間記録だけどねっ)」

唯「じゃあ……そろそろ(夜の)憂ースポーツの本番はじめよっか」

憂「お姉ちゃん……」

唯「憂ー……ううん、憂。今夜は寝かさないぞ、仔猫ちゃん。
朝までランデブーさ」ｳｲﾝｸｯ

憂「もぅ///」

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体験版はここまでとなります。もっとプレイしたい方は(夜の)憂ースポーツ(本編)をお求めになってください。

限定一台

価格 お姉ちゃんの了解

となっております

憂「では、また本編でお会いしましょう」ﾆｺﾘ

唯「Wiiしてる場合じゃないよっ！ 買わなきゃ損損っ！」

おしまい

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