律「おっす。合宿の時撮った写真できたぞー」

唯「本当!?見せて見せて!」

梓「私も見たいです!」

澪「それで遅かったのか」

紬「みんな揃ったしお茶淹れるわね」

唯「わーい。お茶ー」

律「はいよ。これだ」パサッ

梓「へぇ。よく撮れてますね」パラパラ

梓「!!!」

梓「こ、これは・・・」



律「どうした?・・・まさか心霊写真とか!?」

澪「ヒイイッ」ガタッ

梓「・・・いえ、ある意味それより恐ろしいかもです」

紬「なになに?」

梓「この写真、どこか違和感ありませんか?」スッ

唯「あっ、みんなで撮った写真だね」

紬「・・・うーん。特に変わったところはないと思うけど」

律「・・・」タラタラ

梓「・・・律先輩、入れましたね?」

律「」ドキッ

律「ナ、ナンノコトダカ?」

唯「入れるってなにを?」

紬「・・・あぁ!」

梓「気づきましたね・・・。そう、律先輩の胸がおかしいんです!」

律「!!!」

唯「・・・あっ、ほんとだ」

澪「見ても恐くない・・・?」ソーッ

唯「うん。幽霊なんて写ってないよ」

梓「律先輩と私は不本意ですが貧乳キャラです・・・」

梓「それが!唯先輩より大きいってどういうことですか!!!」

律「ぼ、膨脹色だから大きく見えるだけだって・・・」アセアセ

梓「白の水着着るだけで大きく見えるなら誰も苦労しません!」

梓「・・・律先輩、不正しましたね」

紬「確かに不自然ね・・・」

唯「おっぱい大きいりっちゃんってなんか変だね」

澪「・・・律」

律「あう・・・」

律「う、うるせーー!」バンッ

律「パッド入れて何が悪いんだよ!」

澪「おおう、開き直った・・・」

梓「・・・」

律「私だって、私だって・・・。大きくする努力をしたさ・・・」

律「でも育たなかったんだよ!」

律「ならこれに頼るしかないじゃないか!」

紬「りっちゃん・・・」

梓「・・・律先輩、どうして大きく見られたいんですか?」

律「そりゃ女として大きい方がいいだろ!梓もそう思ってるから努力してるんだろ?」

梓「そうです。小さいより大きい方がいい、女性であるなら誰しもそう思うはず」

梓「ですが!だからと言ってこんな事するのは間違ってます!」

律「じゃあどうすりゃいいんだよ!もう牛乳は飲みたくないんだよ!」

梓「では皆さんに聞きましょう」

梓「唯先輩。貧乳な律先輩と、努力せずに手に入れた偽乳律先輩。どちらが好きですか?」

唯「・・・そのままのりっちゃんかな」

梓「ムギ先輩。貧乳ながらも諦めずに努力する律先輩と、全てを諦めた律先輩。どちらが好きですか?」

紬「もちろん努力してるりっちゃん!」

梓「澪先輩。今の律先輩と、胸の大きさなんて関係なかった頃の律先輩。どちらが好きですか?」

澪「・・・昔の律、かな」

律「み、みんな・・・」

梓「わかりましたか?みんな胸なんて関係ないんです」

梓「みんな、そのままの律先輩が好きなんですよ」

律「」グスッ

梓「だから、今度海に行ったらそのままの姿で行きましょう」

梓「その方がきっと楽しいですよ」

律「・・・あぁ」

紬「これ使って」

律「・・・ありがとう」グシグシ

律「みんな、ごめん。ちょっと道を外れちゃったみたいだ・・・」

唯「全然気にしないよ。だからこっちに戻ってきて」

紬「うん。来年もみんなで海に行こうね」

澪「あぁ、小さいのも個性だ。無理に大きくなる必要なんてないさ」

梓「そうです。だから、今度は胸を張って海に行きましょう!」

律「あぁ!」

唯「張る胸がないのが問題だよね」

律梓「おい」


お わ り



最終更新:2011年06月24日 21:51