唯「じゃあ次はどうしよっか?」

憂「うーん……おっぱいの次は、やっぱり……」

唯「あそこ、かなぁ……」

憂「でもあそこを舐めあうくらいは割といつもやってるよね?」

唯「そうだねー。週に5回くらいは普通にエッチしてるしね」

和「それじゃあ、今までしたことのないようなエッチを考えてみたらどうかしら?」

唯「今までしたことのない、か……うーむ!」

唯「よし憂、おしっこ飲ませて!」パパーン

憂「そっか、それはまだやってないね!」ゴソゴソ

憂「お姉ちゃん、お口開けて」

唯「はーい。あー……」

憂「ん……」ブルッ

 チョロ… シャァァ

唯「んくっ、こくっ」

憂「……ふぅっ」

唯「ごきゅ……ぷはぁっ。……憂!」

憂「な、何!?」

唯「意外とイケる!」グッ

憂「ほんと? えへへっ、ありがと♪」

唯「……和ちゃん、今のもセーフ?」

和「そうね」

和「おしっこって成分的には有害な物質や塩分を多量に含んでいるの」

和「だから飲むのはあまりオススメしないけど、たとえばかけるとかならなお良いし、」

和「別に飲むこと自体、私は反対しないわよ。やりすぎなければいいだけで」

唯「そっか……やったね憂! これからも憂のおしっこが飲めるみたいだよ!」

憂「和ちゃん、私もお姉ちゃんのおしっこ飲んでいいっ?」

和「もちろん、好きにしたらいいわ」

憂「だって! お姉ちゃん、私にもちょうだい!」

唯「いいよ! そうだ、ちょうど出そうだから、うんちも一緒に出してあげる!」

和「っ! だめよ!!」

唯「わあっ、びっくりしたあ!」

和「いくら唯のうんちでも、それは体に悪い菌の温床なのよ!」

和「憂の愛をもってしたところで、食べれば死んでしまうわ!」

唯「しょ、しょんな……」ガクガク

和「これは姉妹だとかいう以前の話よ。残念だけど……」

憂「お姉ちゃん、しょうがないよ……」

唯「うーん……わかったよ。おしっこと、お尻の穴を舐めてもらうだけで我慢する!」

和「いい子ね、唯」

憂「それじゃお姉ちゃん、おしっこ!」

唯「うん、いくよ!」イソイソ

憂「あー」

唯「んっ……」フルッ

 チョロッ… ジョボボ…

憂「ぐく、ごく、ごくっ」

和「唯のほうがおしっこの勢いすごいのね」

唯「ちがっ、今日たまたまだよぉ……んんっ」ジョジョジョ……


――――

憂「ふぅー……おいしかった」

唯「ういー、おしっこの味交換しよ」

憂「ちゅーするの? ……んっ」

唯「ちゅっ、ちゅっ……んー、おいひ」

憂「ちゃ、ぴちゃ……ちゅぱっ……ん、ちゅうっ」

唯「ぺろ……あっ」

憂「ん?」

唯「私たち、べろちゅーしたのって初めてだったけど……いいの、和ちゃん?」

和「良いに決まってるでしょ。くだらないことでいちいち中断しないで」

唯「う、うんっ……ちゅ、ちゅぱ」

憂「んぅ、おねえちゃぁ……んはぁっ」

唯「でもね、のどかちゃ……ちゅっ、ちゅぱ」

和「何よ?」

唯「もう、これ以上はっ、んちゅぅっ。なんにも思いつかないよ」

憂「……ね、おねえちゃん……ちゅっ」

唯「んぅ? ちゅぱ、らぁに?」

憂「これ……使ってみない?」

唯「あっ、これは……」

和「あら、なにそれ?」

唯「昔、公園で遊んでたときに知らない男の人に渡されたんだ」

唯「女の子でもおちんちんが生える薬で、腐ったりしないから、時が来たときに飲めって……」

和「そう……」

唯「使ってみてもいいかな、和ちゃん」


和「ええ、大丈夫だと思うわ」

唯「……よし、憂、お薬貸して」

憂「わかった。……はい」コロッ

唯「……さて」カチャカチャ

唯「いっき!」クイッ

憂「……」ドキドキ

唯「……」

憂「……どう?」

唯「……どうだろ」

憂「見せてみて?」

唯「……ほれ」グイ

憂「……生えたね」

唯「……和ちゃんよ」スゥ

和「なによ?」

唯「このおちんちんを、憂に入れてもいいと思うかね」

和「いいと思うわ。……というか、そのつもりで飲んだんじゃないの」

唯「それもそうだよね。……憂、いい?」

憂「うん……お姉ちゃんに入れてほしい」

唯「じゃあ、いくからね、憂。後悔しないでよ?」

憂「何言ってるの? お姉ちゃんとエッチできるってなって、私いま泣きそうなくらい嬉しいんだよ?」

憂「後悔なんてするわけないでしょ」

唯「……ちょっと強がってるなぁ」ナデ

憂「ん……」

唯「安心して。私も憂が大好きだから」ナデナデ

唯「憂、いくよ」

憂「うん、来て……」

唯「っ、そーっと……」

憂「ふっ……」

唯「んっ、ぅぃ……くぅ」

憂「……ぁっ、入ってきたぁ」

唯「ういっういっ……」グイグイ

憂「んぁっ、どんどんきてっ……」

唯「す、すごいよ憂っ、憂に……ぜんぶ入ってる」

憂「うん、わかるよぅっ……お姉ちゃんのが、ぜんぶっ……」

唯「はぁぁ、はあっ……ういいっ、ごめんね、もう動いちゃうっ」

憂「いいよ、お姉ちゃんのためなら我慢するっ……から」

唯「う、ういっ……ごめん、わたしっ……」グイグイ

唯「も、イっちゃ……」

和「……!」キラン

憂「おねえちゃんっ、おねえちゃん!」ギュッ

唯「ういっ! ういっ! ういいいっ!!」スサスサスサ

唯「ふぁあああああ!!!」ビクッ

 ビュプッ ビュブビュッ

唯「あ……あ……」ガクガク

唯「はあっ……」ドサ

憂「……お姉ちゃん」ナデナデ

唯「ういー……えへへ」

 チュッチュッ


和「私の役目は終わったかしらね……」

和「あとは二人に任せて帰るとしましょうか」

――――

 翌日 教室にて

唯「和ちゃん! 和ちゃん!」

和「あら唯。どうしたの?」

唯「どうしたのじゃないよ! 昨日きゅうに帰っててどうしたのはこっちだよ!」

和「……そんなに慌てて、なにかあったの?」

唯「じ、実は……これ見て!」

和「これは……妊娠検査薬じゃない」

唯「ど、どうしよう! 憂が妊娠しちゃったんだよぉ!」

和「……1日で?」

唯「1日で!」

和「そう、まぁいいとしておくわ」

和「とにかく、おめでとう。あなたと憂、二人の子よ」

唯「お、おめでとうじゃないよ!」

和「!?」

唯「私たち姉妹なのに、子供作っちゃったんだよ!? これはいくらなんでもマズいよね!?」

和「ちょ、唯……落ちつきなさいよ」

唯「だって……どうしよう、和ちゃぁん」

和「……」

和「あなた、まさか憂の前でもそんな態度をとったわけ?」

唯「え?」

和「憂の前でそんなふうに慌てたのかって訊いてるのよ!」

唯「それは……だって、わたしだってびっくりしたし……」オロオロ

和「……あなた」

和「……昨日はわからなかった……いえ」

和「姉妹でやってはいけないことなんて何も無いって思っていたわ」

和「だけど違うわね。唯にはこの程度のことでも、わざわざ教えなきゃいけないみたい」

唯「の、和ちゃん……」

和「唯! 姉妹にはね、ふたつだけ、絶対にやってはいけないことがあるわ!」

和「それは、相手にウンチを食べさせることと、相手を悲しませることよ!」

唯「! ……わ、わたし……」

和「考えて、唯。『してはいけないことをしない』ってことは」

和「その逆を絶対にしなきゃいけないってこと……」

唯「……!」

和「わかるわね、唯」

唯「……うん、和ちゃん。私は……」

和「いいのよ、その言葉は憂に聞かせなさい」

和「そして、二度と恐れないことよ」

唯「うん、ありがとう和ちゃん!」

和「……どういたしまして」

唯「じゃあ、ちょっと行ってくるね!」スタタタ

和「……」

和「あら?」

和「もう一つ、姉妹でやっちゃいけないことがあったわね……」

和「……でも、もう唯なら言われなくてもわかるわよね」

和「これから過熱していく二人のいちゃいちゃぶりが楽しみだわ」クイッ

和「ふふふ……」


  お、おわり



最終更新:2011年07月25日 00:14