律「あれ?まだキックオフしてないんだ」ホカホカ

唯「あ、律っちゃんお風呂あがった?」

律「ああ、そっこーではいってきたぜ!サッパリした~!」

澪「今日は暑かったもんな」

紬「もう汗でべとべとよ~」

梓「次は誰が入りますか?もうすぐはじまっちゃいますが」

律「まだ国家斉唱か・・・サッと一人くらいならはいれるんじゃないか?」

唯「私はみてるよ~!」

紬「私もよ!」

澪「じゃあCM中に・・・と」

律「韓国の国歌もおわったしなw」

澪「まだそのネタで引っ張るか!」

唯「あずにゃんはお風呂最後でしょ?」

梓「どうしてですか?」

紬「ほら、全員の汗が溶け込んだ・・・みたいな」

梓「そんなことありません!・・・でも後輩なんで最後で結構です///」

唯「なんだかな~」

律「そんなこと言ってる間にキックオフだぞ」

紬「澪ちゃーん!始まったわよー!」

澪「わ、わっ、始まっちゃった!」とたとた

唯「ホンダいけー!・・・外したかー!」

澪「ま、間に合ったか!?」

律「ちょ!?澪着替えてこいよ!」

梓(バスタオル一枚の澪先輩ktkr!!)

澪「だって始まっちゃったし・・・」ふきふき

紬「濡れ髪がセクシー♪」

唯「ヒューヒュー!ケダモノあずにゃんが狙ってるよー?」

梓「べ、別にそんなこと///」じろじろ

律「太ももと胸凝視してんじゃねーか!」

澪「あぶなっ!・・・ああ、今のは韓国のシュートがな」

紬「いや、澪ちゃんは身の危険も感じるべきよ」

梓「ハァハァ///」

唯「まだ動きはないね」

澪「今のうちにっ、着替えてくる!」ダッ

律「間の悪いヤツだなー」

紬「澪ちゃんらしいけどね」

梓「流石に今からお風呂はいる人はいませんよね?」

紬「うーん、今日はいっぱい汗かいたから入りたかったけど・・・」

律「もっと早く風呂沸かすべきだったなー」

唯「大丈夫だよ!今から応援で汗かくし!」

梓「そうですよね、汗を流すのは後でもいいですよ!」くんかくんか

紬「それもそうね♪」

律「おい、一人別の目的のヤツがいるぞ!」

澪「まだ動きはないっ!?」バッ

律「大丈夫だって」

唯「そうだよ澪ちゃん!点がはいったら大声で呼ぶから!」

澪「そっか、なら安心だな!」

紬「そうね♪」

梓「いやいや!何かが間違ってませんか!?」

澪「なんで私髪長いんだろ・・・」

律「まだ髪乾かしてないのか?」

澪「う~、ここでドライヤーしていい?」

唯「いいよ澪ちゃん」

澪「ごめんねみんな。ちょっとうるさくするよ?」ブロオオオオオ

紬「気にしない気にしない」

梓「な、なんなら私が澪先輩の髪をブローして///」

律「お前はもう少しサッカーに集中しろっ!」

紬「いっけー!」

唯「何いまの笛ー?」

律「ハンド~?」

澪「ああ!惜しい!」ブロオオオオオ

梓「コーナーでなかなか深くいけませんね」

律「研究されてるんだろーな・・・」

律「入るな入るな・・・」

澪「止めた!」

梓「カウンター~~~!」

唯「いっけー!」

紬「すごい!どんどん空いて側まで走ってく!」

律「いけっ!シュート!!」

全員「ああぁ~~!」

唯「って!まだボールは生きてるよ!」

澪「え?嘘・・・ここから!」

律「ゴォオオオオオッル!!」

紬「やったー!!」バッ

梓「・・・!」

澪「はいったー!」がたっ

唯「いえー!」ハイタッチ
律「せんせいてーん」ハイタッチ

梓「・・・!」



梓視点


律「ゴォオオオオオッル!!」

紬「やったー!!」たゆんたゆん

梓「・・・!」

澪「はいったー!」プルプルン

梓「・・・!」

梓(日本に点が入る度に澪紬おっぱいが揺れるシステムとなっております)

紬「やった♪やった♪」ふるんふるん

澪「先制点♪先制点♪」プルルン

梓「みなさん!死ぬきで応援しましょうね!!」

唯「・・・?」




律「韓国焦ってるね~w」

澪「日本リードしてるからなっ!」

唯「先制点は大きいもんねー!」

梓「ええ!大きいですっ!」

紬「もう少しで前半終了ね♪」

澪「後半もいっぱい点が入るぞ~!!」

梓「いっぱい・・・おっp」

律(澪のテンションが壊れてきたな)

唯「あ、前半終った」


憂「前半は香川選手の先制点で日本がリード!1対0のまま後半に続きます!!」

和「誰に説明してるの?」

憂「えへへ、誰だろ?」


~~~

真鍋宅

憂「お姉ちゃんは軽音部のみなさんとサッカー見るらしいから、こっちに来ちゃった」

和「それは別にいいわよ、でも・・・」

純「すんません、お邪魔します」

さわ「こんばんは~!」

憂「みんな来ちゃった♪」

和「はぁ・・・まあいいわ。あがって」

さわ「国歌なんていいから早くはじめなさいよー!」

和「ねえ、山中先生って酔ってるの?」

憂「いや・・・車で来たから違うはず」

純「普段からTVに絡みながら見てるのかな?」

さわ「はじまった!いけー日本!!」

和「騒がしくなりそうね」

憂「楽しくなるといいね!」

純「不安だ・・・」


ゴール!


さわ「いよっしゃああああああああああ!」ゆさゆさ

憂「やったぁ!ゴールだよゴール!」プルプルっ

純「かがわーーー!愛してるーーー!!」ふるふる

和「きゃーー!先制ゴーーーールっっ!」ぷるるんっ

憂「へへ~、和ちゃんってスポーツ見てる時は意外と熱くなるよね?」

和「そうよっ!先制点よ先制点!香川さーーん!」

さわ「ヤベー!燃える!!」

純「やったー!」


~~~


澪「お、後半はじまる!」

律「唯ーー!はじまるー!」

唯「わわっ!今度は私だ!」どたばた

紬「いそいで唯ちゃん!」ホカホカ

梓(再びバスタオルキターー!!)

唯「ごめんねあずにゃん、お風呂はいりそこねちゃったね」

梓「だからいっしょに入りましょうって言ったじゃありませんかー///」じろじろ

律「お前はブレねえな!」

澪「キケンすぎる!」

紬「ほらほら、サッカー見ましょ?」

紬「韓国は交代多めね」

澪「気候に慣れてないのも・・・って!」

律「2点目ーー!?」

唯「ホンダーー!!」

梓「イエス!イエス!!」

梓「皆さんお楽しみのおっぱ・・・え!?」

唯「・・・3点目!?」

律「うおおおおおおお!」

紬「すごーい!」プルーン

澪「コレは勝った!勝ったぞー!」ゆさゆさ

紬「3-0!3-0♪」プルルンプルルン

澪「やった♪やった♪」ふるんふるん

梓「ここは天国ですっ!」キマシタワー

唯「すごいことだよ~!」プルン

梓「!!」
梓(3点はいったら唯先輩まで揺れるだと!?)

律「さっすが日本!」

梓「あ、ちょっと安心です」

律「・・・?」

唯「3点っ!3点っ!」ぴょんぴょん
唯「ありゃ!?」はらりっ

梓「ぬおおおおおおおっ!!?」

唯「えへへ~///そう言えばまだバスタオルのままでした///」

澪「もう・・・唯ってば///」

律「って梓!?」

紬「気を失ってる・・・!」

梓「ぱ、パラダイスですぅ・・・」がくっ

唯「服着てきたよー」とたとた

律「おーう、レズにゃんはまだぼーっとしてるよ」

梓「あはは・・・あはは・・・」ホクホク

澪「まあ、いいんじゃないか?」

紬「特別具合が悪いようじゃないし、ほっときましょうか?」

梓「えへへ・・・あはは・・・」ニヤニヤ

梓「はっ!?気絶したふりしとけば唯先輩の膝枕フラグだった!?」ピクッ

律「気がついてもブレないな、お前は・・・」

唯「レズにゃんは私に膝枕して欲しいの?」

梓「してくれるんですか!?」

唯「ううん、ダメ~♪」

梓「あぅ・・・」

澪「ああぁ~~!おしーーい!!」

紬「あと30センチなのにー!」

梓「ああ、サッカー観戦してたんだった」

律「もう突っ込まん!レズにゃんはおっぱい観戦だけしてろっ!」

唯「っていうかあずにゃんはレズにゃんでいいのかな?」

梓「私がレズにゃんなら、律先輩こそユリっちゃんじゃないですか!」

律「はぁ?なんで私が百合キャラなんだよ」

梓「和先輩が澪先輩と仲良くしたらヤキモチやいたり」

律「うっ!」

梓「彼氏ができたフリして澪先輩の気をひこうとしたり」

律「そ、それは・・・」

梓「ユリっちゃん!」

律「ち、ちがーう!」


梓「ユリっちゃん!ユリっちゃん!」むきー!
律「レズにゃん!レズにゃん!」むきー!


紬「ああ、口喧嘩する二人から律梓の香りが///」

澪「でた!元祖百合キャラ」

唯「そう言えばこのスレ序盤から律梓っぽいかもね~」

紬「口喧嘩してるだけにもみえるし、じゃれあってるようにもみえる!これが律梓よ~♪」

律「まあいいや、サッカー見るぞ梓」

梓「そ、そうですね律先輩」

澪「お、終ったか?」

紬「むふー♪」ニコニコ

唯「ムギちゃん楽しそうだねー」

律「どうしたんだムギ?」

紬「いえいえ、日本が勝ってるから嬉しいだけよ?」ニコニコ

梓「・・・?」

唯「耐えて・・・耐えて最後まで!」

澪「ここまで来たら完勝したいなー!」

律「がんばれニッポン!」

紬「耐えるだけじゃないわ!4点目も狙うわよ!」

梓(サッカー終ったらお風呂だ・・・むふっ///)

――――

和「ほぼ勝ったわね!」ふんす!

憂「やったね和ちゃん!」

さわ「さわぎすぎでのどが痛い・・・」

純「そりゃああれだけ声はりあげれば・・・」

和「よっし!勝利よ!!」

憂「勝った~!」

――――

唯「やったー!!」

澪「勝った♪勝った♪」プルプルン

紬「ハイタッチ!」ぱしっ プルルン
律「いえーい!!」ぱしっ

梓「やりましたね日本!・・・それでは私はお風呂に、と」すたすた


――――

さわ「さてと、帰るわ!」
純「お邪魔しましたー!」

和「楽しかったわ!また来てくださいね!」

さわ「すっかりお世話になっちゃって」
純「あはは・・・さわぎすぎでしたかね?」

憂「私も帰ろうかな?」

和「あら?」

和「憂、あなたはまだいいでしょ?」

憂「ん?うん」

和「私まだお風呂はいってないのよ。憂もよね?」

憂「うん、そだよ?」

和「いっしょに入りましょうか、子供の頃みたいに」

憂「ええっ!?///」

和「ほら、3-0だったし。特別サービスっていうやつよ」

憂「ううっ・・・3-0だったし、それもありかな?」


かぽーん

和「ふふ、憂は肌がキレイね・・・」

憂「んんっ、、和ちゃんこそおっぱいが昔より・・・」

和「それはこっちのセリフよ?」ふにゅん

憂「ひゃんっ///」びくっ




3 ※ボクシング編
最終更新:2011年08月10日 23:50