憂「そんなことないよお姉ちゃん!」

唯「え…ホント?」グスッ

憂「うん。お姉ちゃんのおまんこちゃんと気持ちいいよ♪ぎゅうぎゅう締め付けてきてるもん」ニコッ

パンパン

唯「ういー…//」

憂「ね、だからそんなこといっちゃダメ」

唯「うん…。えへへ、ありがとーういー」

憂「ううん!」

唯「憂大好き!…あんっあんっ!」

憂(お姉ちゃんかわいい…)パンパン

憂「私もだよ、お姉ちゃん♪」

唯「はぁ、はぁ…よかったぁ…んんっ、きもちいよういっ!」

パンパン

憂(…でも、お姉ちゃんがちょっとゆるいのも事実…)

唯「ういっ、ういっ!もっときてぇっ!」ピクピクン

憂「あ、うん!えい!えいっ!」スパパパン!

唯「ふわぁぁぁ…//」

憂「ちょっと休むね」

唯「うん、わかった…」

憂(…)

唯「…んふぅ…ふぅ…」

憂(こんなお姉ちゃんを見られるだけで贅沢いっちゃいけないけど…)

唯「ういー?」

憂(いけないけど…)

唯「…や、やっぱり…わたしのおまんこがゆるゆるだから…気持ちよくなかったから…」グスッ

憂「ち、違うよお姉ちゃん!!」

唯「…ホント?」

憂「うん!」

唯「…よかったぁ」

憂(わたしったら最低だ…お姉ちゃんを不安にさせて)

唯「うい、そろそろ続き…してほしいな…//」

憂「う、うん!じゃあいくね」

唯「へへ…」

パンパンパンパン

唯「あんあんっ」

憂(でも気持ちいいのは本当だよ、お姉ちゃん)

憂「…お姉ちゃん、そろそろ出そう…」

パパパン

唯「じゃあなかに出して、うい」ニコッ

憂「えっ、でも…」

唯「実は今日はお薬飲んでおいたから大丈夫!」

憂「…じゃあ、いいの?」

唯「うん!」

ギュッ

唯「ひゃっ」

憂「お姉ちゃんありがとう…嬉しい」

唯「そ、そんな…えへへ…//」

憂(久しぶりにお姉ちゃんのなかに出せるんだ!)ムクムク

唯「わぁ、憂のおちんちんもっと大きくなったぁ…」

憂「もう、いくよっ」

パッパンパンパッパー

唯「きてっ、ういっ!」

憂「お姉ちゃぁぁぁん…!!」

どびゅるるる…

唯「ひゃあぁぁ…、憂の、きてるっ…//」

憂「あうっ、う…」ピュピュッ

唯「あっつい…//」

憂(お姉ちゃん、お姉ちゃん…)

……

唯「…うい、よかった?」

憂「うん、とっても気持ちよかったよ」ニコリ

唯「うふふぅ…」テレ

憂「じゃあそろそろ抜くね」

唯「えー」

憂「どうしたの?」

唯「もうちょっと、このままがいい…//」

憂「お姉ちゃん…」

唯「だめ?」

憂「ごめんね、でももう片付けなくちゃ。わたしもこのままがいいけど…」

唯「わかった…」シュン

憂(ごめんねお姉ちゃん)

ぬぽっ

唯「あ…」

憂(お姉ちゃん今日もかわいかっ…)

憂「!!」

どろり…

憂(せいしが!!)

どろどろ

憂(うそ!一般的に流れ出される量なんて比にならない!)

憂(それこそわたしが出したせいしがぜんぶ…)

唯「あ…あ…」

憂(あっ!お姉ちゃんが気づいてしまった!)

唯「そんな…」プルプル

唯「…わた、わたしのおまんこのせいで…」グスッ

憂(お姉ちゃんが泣いちゃう!なんとかしなくちゃ!)

ばっ

憂「んっ」チュッ

唯「んむっ」

憂「ちゅ…ちゅぱ…」

唯「っぷは、う、うい…」

憂「えへへぇ、お姉ちゃんのおっぱいはまだ元気だね~?」ツンツン

唯「ひゃあっ、だ、だめだようい」

憂「んー?あむっ」パク

唯「や、やあ…//」

憂(よし…)

唯「もー、憂のえっち…//」

憂「まだまだこれからだよ、お姉ちゃん…!」

  ……
   ………
    …………


 翌日。

がちゃ

憂「ただいまー」

憂「…」

シーン

憂「お姉ちゃーん?」

憂「出かけちゃったのかな」


 リビング。

憂「…ん?なんだろうこれ」

『10月4日(金)』

憂「わわ、お姉ちゃんの日記だ」

憂(見たら悪いし、片づけて…)

『今日もおまんこは…』

憂「!」

憂(…なにやら気になることが書いてある…)

憂「…ごめんね、お姉ちゃん」

ぺら…


『  10月4日(金)

  今日もおまんこはゆるゆるだった。

 エッチをしてるときに、憂は「おまんこ気持ちいいよ」と言ってくれたけれど

 わたしはあまり憂のおちんちんを締め付けてあげられなかった。

 憂は優しいから、わたしのおまんこがゆるくても言わないけど

 いつか耐えきれなくなって、こんながばがばおまんこのわたしは捨てられてしまうかもしれない…。

 そういえば、今日は中に出して憂によろこんで貰えるように張り切っていたのに

 わたしは憂のせいしを全部こぼしてしまった。

 大好きな人のせいしを受け止めてあげられないなんて、なんて最低なんだろう…。

  神さま、どうかキツキツおまんこになれますように…』



憂「お姉ちゃん…」グスッ

憂(そんなに気にしてたんだ…)

憂(わたしはおまんこがゆるゆるでも、お姉ちゃんが好きなことに変わりはないのに…)

憂(なんとかお姉ちゃんを悲しませないようにしなきゃ!)


 その晩。

憂「…お姉ちゃん、じゃあ足ひらいて」

憂「今日はいっぱい気持ちよくしてあげるからね」

唯「いつも気持ちいいよう」

憂「ふふ、ほらはやく」

唯「うん…//」

くぱあ…

憂(とりあえず、よく観察してみよう)ジー

唯「そんなに見ちゃやぁ…//」

憂「わたしに見られるの、やだ?」

唯「…憂のばか…」

憂「ふふ、お姉ちゃんかわいい」

憂(さて…)グイッ

くぱっ

唯「あんっ」

憂(見た目はきれいなおまんこなんだけどなぁ)ペロペロ

憂(ゆるくても、わたしには最高のおまんこ…)

唯「はぁ、はぁ」

憂(でもお姉ちゃんは気にしてるんだ。わたしも何か解決策を考えなきゃ)ペロペロ

唯「はあ、はあっ」ピクン

唯「ういー、も、もう…」

憂「うん、いいよ」ペロリ

唯「ああぁんっ!!」


唯「ふぅ、ふぅ…」

憂「落ち着いた?」

唯「うん…よかったよ、ありがとーういー」

憂「どういたしまして」

唯「…あ、憂のおちんちん…」

ちん「」ギンギン

唯「すごいことになってる。…今度は憂の番だね!」

憂「わっ、お姉ちゃん待って!」

  ……


 数日後。

憂「うーん…」ブツブツ

憂(何もいい案が思いつかないなあ)

憂(…やっぱり、締め付けが良いとか悪いとかより、お姉ちゃんが気にしないことが一番だよね)

憂(わたしが気にしてないってことを、お姉ちゃんにちゃんと伝えなきゃ)


コンコン

憂「お姉ちゃん、入るよー」がちゃ

唯「えっ!?ま、まって…」ゴソゴソ

憂「?どうし…」

唯「うぅ」

憂「…お姉ちゃん、一人でしてたでしょ」

唯「ごめんなさい…」

ぎゅっ

憂「一人でしたい気分だったの?」

唯「…ううん」

憂「じゃあどうして?」

唯「憂、最近考え事してるみたいで相手してくれなかったから…」

唯「ごめんなさい…」ウルウル

憂「…じゃあ、お姉ちゃんにはおしおきしなくちゃね」

唯「えっ」

憂「んー、エッチなおしおきと、退屈なおしおき、どっちがいい?」

唯「えっ、えっと…//」

憂「どっち?」

唯「…え、エッチなほう…」

憂「わかった」

唯「…」ドキドキ

憂「こら、おしおきなのに嬉しそうにしないの」コツン

唯「きゃー//」

憂(…といっても、思いつかないなー。どうしよう)

憂(…あ、そうだ!)

ゴソゴソ

唯「?」

ブィィィン

憂「じゃあ、今日はこれを入れたまま過ごしてね」

唯「わぁ…//」


憂「じゃあ入れるよ」

唯「う、うん」

ツプ

唯「あふんっ」

唯「えへ、憂に入れてもらっちゃった…」

憂「出しちゃだめだよ?」

唯「うん!がんばる!」

憂「じゃあわたし、お昼の準備するね」

唯「あ、わたしもおトイレに…」


がたん


……すぽんっ



唯「…えっ?」




──お姉ちゃんのその声には、まるで深い暗闇の底へ突き落とされたような絶望が感じられた。

落ちたのは、中指の先ほどの、細かく震えるバイブレータ。

へばりついていたお姉ちゃんの愛のミツは、飛沫ほどに小さくなって一緒に墜ちていく。

本当にその二つのもの以外の時が止まったようだったけれど、

わたしはその時、確かに、「お姉ちゃんのおまんこ、やっぱりゆるいんだ」と思った。

    ──平沢憂の日誌より抜粋



…ぽとり

憂「…」

唯「…」じわ…

憂「お、お姉ちゃん!」ギュッ!

唯「ふっ、ふっ…」

憂「よしよし!平気だよお姉ちゃん!」ナデナデ

唯「うわああぁぁん!!」じょばー

憂(ああ…)


唯「ひっく…ぐす…」

憂「よしよし…」ナデナデ

唯「ごべ、ごめんね…うい…うぐ」グスッ

憂「ううん、大丈夫だからね、お姉ちゃん」

唯「せ、せっかく…憂に入れてもらった…っのに…」

憂「な、泣いちゃだめだよ!」

唯「うん…」ズビー

憂「…」

憂「ねえお姉ちゃん」

唯「?」

憂「わたしはね、お姉ちゃんのおまんことっても好きだよ」ニコッ

唯「憂…」パア

憂「お姉ちゃんだから好きなの。だから、お姉ちゃんがそんなに悲しむと、わたしも悲しいよ」

唯「…うん…。ごめんね!憂がそう言ってくれるなら信じる!」

憂「うん、ありがとう」

唯「ありがとう、うい…。大好き!」



 数日後。

唯「んっんっ」

しっぽりしっぽり

憂「…ふー、ちょっと休もう」

にゅるぽん

唯「うん…気持ちいい?」

憂「もーお姉ちゃんそればっかり」

唯「聞きたいの!」

憂「とっても気持ちいいよ」

唯「よかったぁ」



 ──あれから、憂とのエッチはもっと気持ちよくなった。

わたしはおまんこの締め付けを気にすることはなくなって、もっと深く憂と結ばれたような気がした。

憂の考えてることは何となくわかるようになったし、わたしが言わなくても憂はわたしのことをわかってくれる。

「あん」とわたしが言えば、「うん」と憂が中出ししてくれるわたしたちの関係。

わたしはこれを「あんうんの呼吸」と名付けた。


 ──

 ここに、愛しの妹へ、わたしの想いを残したい。

平沢憂さん。わたしはあなたを愛しています。

あなたがわたしを同じくらい愛してくれていることを、とても幸せに感じています。

でも、これからはもうちょっとかっこいい姉になって、あなたを引っ張っていけたらいいなと思います。

これからいろいろあるかもしれないけれど、わたしがあなたを愛していることはずっと変わりません。


 平沢唯より


 ──勃起したおちんちんが8cmの平沢憂さんへ。



        終わり。



最終更新:2011年08月15日 23:21