紬「いらっしゃい和ちゃん、ご飯たべた?」
憂「あ!ご飯食べ切っちゃったよ!」
和「ああ、それなら心配ないわ。来る途中でラーメンテイクアウトして来たから」
律「お、うまそー」
和「みんなもどうぞ、大目に買って来たから夜食がわりに食べちゃって」
澪「さすが和、用意がいい」
唯「いただきまーす♪」ぞぞッ
和「応援でカロリー消費するから平気よね?」
梓「そうですよねー!」ズルズル
紬「じゃあ・・・ギョーザいただきまーす♪」パクリ
純「じゃあいつ食う?今でしょ!」ぱくっ
さわ「いっただきまーす!」もぐもぐ
和「えっ!?」
唯「一気に増えたー!?」
純さわ「お邪魔しまーす♪」
紬「さわちゃんまで・・・」
さわ「えへっ☆」
憂「純・・・」
純「いやー、なんか悪いね!」
梓「ちょっと純!」
純「にゃんあずオーッス!」
梓「あだ名付けんな!それよりこのご飯和先輩が買って来たヤツだよ!?」
純「へ・・・?」ドキッ
和「あらあら、あんなにあった食べ物がなくなっちゃったわ」
純「えっ!?え?・・・え!?」オロオロ
唯「純ちゃん・・・食べちゃった~」
紬「さわちゃんもよー?」
さわ「や・・・やっちまった?」
純「す、すいません和先輩!」
和「別にいいわよ。食べるために買ってきたんだし」
さわ「お、お詫びのしるしに・・・」すっ(パック寿司×5)
澪「・・・え?」
純「私もみんなで食べようかと・・・」ゴトッ(ドーナツ大量)
律「た、食べ物増えたー!?」
唯「これ・・・食べ切れるかな?」
憂「いっぱ~い!」
和「後半45分・・・厳しいわね」
さわ「まさかこうなるとは思わないじゃない?」
澪「まあ・・・無いよりは」
律「なんだかんだ食いつくしたりして?」
純「い、イケますよねー!?」
紬「ヤッテヤルデス!」ふんす!
梓「ってムギ先輩!それ私んですっ!」
律「じゃあさ!コレ食べ切ったら日本が勝つことにしようぜ?」
澪「なんだよそれ・・・」
唯「よーし!日本ガンバー!!」ぱくっ
紬「北朝鮮なんて敵じゃないわー♪」もぐ
梓(それよりも、食べ物にがっつく女の子って可愛くね?)
澪「わ、私も・・・///」パクリ
律「食うぞー!」
和「日本のためなら・・・食べ切らないとね?」ぱく
純「いっちゃいましょー!」もぐもぐ
さわ「食べるわよーー!」がぶり
憂「0-0のまま、後半戦スタートです♪」
純「うおぉっ!始まった途端からシュート!!」
和「入らないわねぇ」
さわ「風向きってどうなってるのかしら?日本に有利不利ってあるの?」
澪「これだけ風が強いと・・・なんとも」
唯「1点がほしーい!」
憂「きっとシュート決めてくれるよ!お姉ちゃん!」
紬「がんばってー♪」
律「走れ~~!」
梓(前半では言いそこねましたが、この実況では日本が点を入れるとある読者サービスがあるんですよ)
梓(私にとっても梓得なので、皆さんも是非日本を応援してくださいね!)
澪「うーん!連携がうまくいかないなー!」
律「でもコーナーとったぞ」
唯「あれ?イエロー?」
紬「嘘っ!?怪我かしら?」
和「・・・自爆?」
純「ちょっwww」
憂「味方とぶつかって・・・?」
さわ「あはは!イエローカード得したわね!」
梓「こんなことあるんですねw」
唯「ラッキー♪」
梓(試合に動きは無さそうだな・・・)
和「あと30分・・・ここが踏ん張り時よ」
梓(和先輩、結構ナイスバディだよね・・・この人の水着姿を見るまでは死ねないわー)じー
純「お寿司うまー♪」パクパク
梓(純もあらためて見れば下半身のむちむち感たまんないな)じー
さわ「ねー?ビール飲んでいい?」
梓(この人も黙ってりゃ美人だしなー、おっぱいもまだまだ美乳だし!)じー
紬「北朝鮮も執念のブロックね!」
律「あ~、ドッキドキする・・・」
澪「なかなか攻めきれないなぁ」
唯「そろそろ点が欲しいとこ・・・!」
梓「そうですねー」じー
純「お前はテレビを観て言え!」
和「??梓ちゃんはどこを向いているの?」
梓「え!?」(あらためてつっこまれた!?)
さわ「この子は・・・ホントにもう!」
唯「和ちゃん、レズにゃんはね」
憂「和ちゃんのおっぱいを観てたんだよ~」
和「へっ!?」
梓「あぅ///」
梓「べ、別に私はレズなわけで・・・
和「フリーキック!!」
梓「あ・・・はい・・・」
唯「レズにゃんよりサッカーへの興味が上な和ちゃんでした」
憂「あー!フリーキック外しちゃった~!」
梓「・・・。」
純「にゃんあず~、サッカー観ろよー」ニヤニヤ
梓「純こそ食べてばっかじゃん!」
純「食べながらでもサッカー観れるもーん♪」
純「あー!バーに阻まれてるしー!」
さわ「今のはいけたでしょう!!」
和「もっと冷静に!もっと正確によ!」
梓(私だってサッカー観ながら欲情できるもん!)
唯「雨はすっかり上がったみたいだね」
律「さっきみたいにまた降るかと思ったがな」
澪「風はまだ強いから・・・もしかするとまた」
紬「台風って大変ね~」
梓(そういえば、和先輩や純たちは濡れなかった?)
梓「みんなの透けブラ見たかったな」
純「逆だ、逆!」
和「・・・。」
憂「私が(買い物から帰って)来た時はたまたま晴れてたよ」
律(この姉妹は強運だな・・・)
和「私は近所だし」
純「私はさわ子センセーに乗せて来てもらったよー」
さわ「あっ!?」
さわ「ビール・・・飲んじゃった・・・」
和「顔にスパイクが!?」
紬「レッドカードよ!」
澪「ひいっ!見えない聞こえない・・・」ガタガタ
唯「はわわ・・・!」
律「いや・・・よく見ると・・・」
純「演技ですねぇ・・・」
憂「ああ・・・良かった」ほっ
梓「これで有利だよ!勝てるかな!?」
唯「勝つんだよ!」ふんす!
澪「も、もう観ても平気?血とか出てない??」ブルブル
律「平気だって、スパイク当たって無かったんだよ」ぽんぽん
紬「澪ちゃん、みんな無事よ?」
さわ「あの・・・私、車なのにビールをですね・・・」
唯「え~?さわちゃん泊まってく気なの~?」
さわ「いや、そんな嫌そうなな顔されると傷つくわ・・・」
憂「台風のなか歩いて帰すのもなんだよね、お姉ちゃん・・・」
さわ「あ、晴れてたら酔った私を一人で帰す選択肢も有りなんだ・・・」
唯「仕方ないなー」ブツブツ
さわ「ご、ごめんなさ・・・」ぐすん
澪「今の入って無いのか!?」
律「いいじゃんゴールでー!」
紬「時間無いわ!」
唯「このコーナーがラストちゃんす・・・あ!」
梓「ゴォオオオオオル!!!」
和「やったーー!」ぴょんぴょん
唯「勝ったーー!?」
紬「後半戦ロスタイムからが勝負よー!」ガタッ
澪「来たーー!」ハイタッチ
律「いえー!!」ハイタッチ
梓「・・・!」
憂「お姉ちゃーーん!」だきっ
唯「ういー!」ぎゅっ
さわ「よっしゃあああああ!」ぐっ
純「コレは勝った!吉田さーん!!」
梓「・・・!」
~梓視点~
和「やったーー!」ふるんふるん
紬「後半戦ロスタイムからが勝負よー!」プルンっ
澪「来たーー!」ふよんっ
梓「・・・!」
~梓視点~
憂「お姉ちゃーーん!」ふにゅんっ
さわ「よっしゃあああああ!」ぷるんっ
梓「・・・!」
――――
梓「日本が1-0で勝利!やったね!!」
全員「お前が言うなっ!!」
おしまい!
最終更新:2011年09月02日 22:36