梓「トンちゃん!」
唯「へ?どこどこ?」
紬「わぁ、トンちゃんが載ってる」
純「食用・・・」
澪「た、食べれるんだ・・・」
梓「食べないでくださいよ」
・・・
律「結構楽しめたな」
澪「うん。新しい詩のイメージがたくさん湧いてくる」
唯「」ジーッ
憂「お姉ちゃん?」
唯「ジェットコースターに乗りたい」
律「・・・唯。ずっと見てたけどお父さんと子供しか乗ってなかったぞ」
澪「その二人しか乗ってないけど動いてたな」
律「ムギだって恥ずかしいよな?」
紬「私も乗りたい!」
律「・・・ですよねー」
唯「行こう!ムギちゃん!」
紬「うん!」
憂「梓ちゃん、どうする?」
梓「・・・どうしよう」
紬「ほら、あずにゃんも」グイッ
梓「わっ」
律「私達は先に休憩所に行ってるよ」
澪「しっかり写真撮ってあげるからな」
純「ファイト!梓!」
梓「裏切り者ー」ズルズル
唯「よし、乗り物券買ったし行こう!」
唯「大人4人で!」
店員「・・・えっ?あっ、はい。どうぞ」
梓「先輩達は前へどうぞ。私と憂は後ろに座るので」
唯「悪いねー」
律「よいしょ。席ここでいいよな?」
澪「うん。影になってるし」
唯『わー!』
紬『きゃー!』
梓憂『わ、わー』
クスクス
澪「ものすごく注目されてる・・・」
純「・・・私は恥ずかしくて無理です」
律「同じく。まぁよく言えば人生楽しんでるよ」
紬「短かったけど楽しかったね!」
唯「うん!」
律「おかえりー。帰ってきたところで飯にしようぜ」
純「おかえり。バッチリ目立ってたよ」
梓「・・・早くご飯にしよう」
唯「ごはーん」
紬「ふふっ、みんなどんなお弁当作ってきたか楽しみね」
律「私はもちろんハンバーグたくさん作ってきた!交換用にな」
唯「りっちゃん、この唐翌揚げと交換を!」
律「へへー、いいぜー」ヒョイ
憂「純ちゃんのもおいしそうだね」
純「ほとんどお母さんに作ってもらったんだけどね」
憂「よかったら交換しようよ」
純「うん、ありがと」
紬「みんなで食べると楽しいわねぇ」
梓「山の中ですから空気もおいしいです」
唯「あー!その卵焼き私の!」
律「へへっ、うまーい」
唯「むぅ、えいっ!」ヒョイ
澪「私の卵焼きが・・・」
・・・
紬「はい、食後のお茶」コポポ
梓「どうもです」
唯「いっぱい食べたねぇ」
律「天気がいいしこのままお昼寝したい・・・」
純「まだバスまで少し時間ありますしレストランとか覗きませんか!?」
梓「ちょっと食休みしようよ」
唯「レストラン見る!」
律「よし、行くぞ!」
憂「みなさん元気だねぇ」
梓「まったくもう。私達は休憩しましょう」
紬「えっ。そ、そうね・・・」ソワソワ
梓「・・・行きますか」
紬「ごめんねぇ」
梓「あれ?いない」
憂「中に入ったんじゃないかな?」
ガーッ
梓「あっ、いた」
唯「おぉ・・・」
律「梓、こっちこっち」チョイチョイ
梓「なんですか?」
梓「ワニ・・・」
紬「ダチョウ・・・」
律「うまいのかな?」
澪「ま、まさかここで死んだダチョウの・・・」
純「ありえないですよ。・・・ありえないよね?」
憂「・・・うん、たぶん」
梓「他にもいろんなメニューあるね」
純「タイガー焼カレーおいしそう」
唯「あっちにお土産売ってるよ。和ちゃんになにか買ってあげないと」
憂「買うのは帰る時にしようよ。荷物になっちゃうし」
唯「あ、そっか」
澪「こういうクッキーはどこにでも売ってるよな」
律「まぁ無難だしね」
紬「ぬいぐるみかわいい・・・」
梓「そろそろ時間ですね」
唯「ついに来たね!」
紬「」ワクワク
梓「では集合場所に行きますよー!」
・・・
唯「おー」
憂「作りこんでるね・・・」
澪「素直にすごいな」
最終更新:2011年12月23日 17:49