律「妄想が止まんない」 1 - 紬が百合ノートをまとめているようです

唯「おいしー」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

澪「食べ終わったら練習だからな」

梓「そうですよ！」

唯「わかってるよ～」

紬「あらあら」

律「はぁ…」

澪「…どうしたんだ律？元気無いけど」

律「ん？いや～別に何でも無いよ澪ちゅわん」

澪「それならいいけど」

唯「何か悩みがあるなら言ってね！」

律「わかったよ」

律（とは言ったもののこんな事言えないよなあ）

唯澪紬梓 ﾜｲﾜｲ

律（『みんなを見てると妄想がスゴいんだよ』なんてなぁ…）

律（なんかやめたくても止めれないし）

律（まともに顔も見れない…）

律「…」じーっ

澪「その話はやめろー///」

唯「えへへ」

律（澪か…澪はあれだな…やっぱ幼なじみで私にぞっこん感を出していきたいな）

◇ ◇ ◇

澪『な、なんだよ急におっぱ…胸触らしてくれって…///』

律『頼むよ澪！』

澪『なんで…』

律『巨乳の触り心地を確かめたいんだよ。もちろん直で！』

澪『なななな///』

律『お願いだよ澪…澪にしか頼めないんだ。小さい時から一緒にいる澪にしか…』

澪『わ、私だけ…？』

律『うん』

澪『…わかったよ』

律『ほんと!?』

澪『う、うん///』

律『やたー』

澪『どうすれば…』

律『脱いでくれ』

澪『自分で？』

律『頼む』

澪『…わかった』ﾇｷﾞﾇｷﾞ

律『…』ｼﾞｰ

澪『見るなよぉ///』

律『いいだろーこの後たっぷり見るんだし』

澪『うぅ…』ﾇｷﾞﾇｷﾞ

律『わくわく』

澪『…』ピタ

律『ボタン全部外したな…隠すなよ～』

澪『わ、わかってるよ』

澪『ただ…』

律『ん？』

澪『勘違いするなよっ！』

律『んん？』

澪『誰にでもこんなことするわけじゃないから…』

澪『り…律だけだからな…///』

律『みお…』

澪『…』ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

律『…』

澪『///』ﾊﾞｯ

律『…』

…

律「ブフッｗｗ」

唯澪梓紬「！」

律（思わず吹き出しちゃった。それにしても幼なじみだからってそこまでするなんて…）

唯「どうしたの律ちゃんいきなり吹き出して？」

律（なんて可愛い奴なんだ澪ぉぉ///）ｸﾈｸﾈ

唯「おーい律ちゃんや」

律（いや、でもまだ始まったばっかりだししっかりしないとな）ｷﾘｯ

澪梓紬「？」

律（…じゃぁ触るぞ澪）ｽｯ

律（すごい弾力だよ澪…）ｽｶｽｶ

唯「なにやってるの？手首鍛えてるの？」

律（…）ｽｶｽｶ

唯「無視しないでよ～」

◇ ◇ ◇

律『じゃぁ触るぞ澪』ｽｯ

澪『…うん///』

律『…』ﾎﾟﾖﾝﾎﾟﾖﾝ

澪『うぅ…』

律『すごい弾力…』ﾎﾟﾖﾝﾎﾟﾖﾝ

澪『///』

律『頬ずりしちゃおっと』ﾎﾟﾌ

澪『あっ』

律『高校生なのにけしからんな…』ｽﾘｽﾘﾓﾐﾓﾐ

澪『恥ずかしぃ…』

律『恥ずかしがる事無いだろ…私しか見ないんだし』

澪『え？』

律『澪は私の物ってことさ』

澪『え……うん///』

律『うん？』

澪『え、あ…ち、違う！』

澪『変な事言うな馬鹿律ぅ///』ﾎﾟｶ

律『いて』

澪『も…もう///』

律『…』

……

律（いや、今うんって言ったじゃん澪～）

律「んふｗｗんふふｗｗ」ﾆﾔﾆﾔ

澪梓紬「…」

唯「…律ちゃん？」

律（ふふ、わかったわかったもう殴るなって…）

律（そうだ！澪にもう一個やってもらいたい事があるんだ）

律（大した事じゃないよ…ヨシ、こっち来てくれ）ｷﾘｯ

唯「…」

◇ ◇ ◇

律『そうだ！澪にもう一個やってもらいたい事があるんだ』

澪『…何？』

律『大した事じゃないよ…ヨシ、こっち来てくれ』ﾋｮｲ

澪『きゃっ///』お姫様抱っこ

律『よっと』ﾎﾟﾌ

澪『ベッドで何を…へ、変なことは駄目だからな///』

律『ん、ちょっと言って貰いたい事があるんだ』

澪『言って貰いたい事？』

律『あぁ…まずはポージングだな』

澪『どうするの？』

律『仰向けに寝て足をちょっと内股にしてくれ』

澪『こう？』ｽｯ

律『あぁ。で、手を少し上げてくれ。軽いバンザイみたいな感じだ』

澪『ん…』ｽｯ

律『…すごくいいよ澪』

澪『は、恥ずかしい…///』ﾄﾞｷﾄﾞｷ

律『澪、そのポーズでさ』

澪『ん…』

律『優しくしてねって言ってくれ』

澪『…』

律『…』

澪『…』

律『…』

澪『りつ…』

律『…』

澪『…優しくしてね///』ﾎﾟｯ

律『…』

………

律（うわぁぁぁぁぁ）

律「もう我慢なんて出来るかぁぁぁっ！」ｶﾞﾀｯ

唯「ぴぃっ！？」

律「みおぉぉ！」

澪「へっ？」

律「みおみおみおみお」

澪「な、なんだよ律」

唯紬梓「…」ｿﾜｿﾜ

律「澪！澪！可愛いすぎるよ澪ぉぉ！」

紬「あらあら」

澪「はぁ？///」

律「澪！澪！澪！」机バンッバンッ

澪「…」

律「みーお！みーお！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

澪「お、落ち着けよ律っ！」ﾎﾞｶ

律「あいたっ」ﾄﾞｻ

唯「だ、大丈夫？律ちゃん」

律「…」ぷしゅー

澪「律～…？」

律「はっ私は何を」

唯「どっかで頭でも打ったの？」

律「へ？いや何でもないよ！」

唯「ん～？」

律「あれだよただのギャグだよギャグ！ほらっヒゲ」

澪紬梓「…」ｼﾞｰ

律「お、おっとーもうこんな時間か！ほら練習しようぜ」

律「ほら、梓も席たってやるぞ！」

梓「はぁ…」

律「各々楽器を持てー」

………

帰り道

澪「なぁ本当に大丈夫か？」

律「え？何が？」

澪「何がって部活の時変だったし」

律「だから～ギャグだって。ギャグ」

澪「でも…」

律「だーそんな事言ってると置いてくぞー」ﾀﾀｯ

澪「あ、待てよ律」ﾀﾀｯ

澪（う～ん普通の律だな…なんだったんだろ）

律（ふぅ…部活の時は妄想しすぎて爆発しちゃったな）

律（でもそのおかげか澪を見ても妄想しなくなったな）ﾁﾗﾘ

律（一回爆発しちゃえばもう妄想しなくてすむのか…）

律（てことはけいおん部の残りは3人か…）

律（ちゃんと向き合えるように速く済ましたいなぁ…）

律（どうなる事やら…）

お し ま い

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