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………

唯「平沢家へようこそ!」

梓「お邪魔します」

憂「梓ちゃんが泊まりにきてくれて嬉しいなぁ」

唯「だよねー、きっと今日は楽しい夜になるよ!」

梓「(もちろん私もそのつもりですよ、唯先輩…)」

梓「あの、ご両親は今日も?」

唯「うん、今は多分マレーシア辺りじゃないかな?」

梓「そうなんですか(これは都合がいいよ、追い風が吹いてる!)」

唯「今日は憂が夕ご飯豪華にしてくれるんだって」

梓「それは楽しみですね」

憂「ふふ、あまり期待しないでね?」

梓「(勝負は唯先輩が寝静まった頃…
  唯先輩…私は今日その胸を揉ませてもらいますからね)」

唯「どうしたのあずにゃん、何かついてるかな?」

梓「い、いえ…」

唯「?」

梓「凄いね憂、本当においしかった」

憂「えぇ、そうかなぁ?」

唯「うん、いつもにも増しておいしかったよ」

憂「ふふ、喜んでくれて良かった♪」

憂「お風呂の準備もできてるんだ、梓ちゃん先入る?」

梓「あっえっと…(いつのまに…?家事の天才だよこの子!)」

唯「あっ、うい~、今日揉み洗いっこの日だよ!」

憂「も、もうお姉ちゃん…!」///

梓「……」

梓「……」

梓「(揉み洗いっこ……)」

梓「(揉み洗いっこってなんですか?!)」

唯「ふふ、あずにゃん。鳩が水鉄砲くらったような顔してるね?」

憂「豆鉄砲だよ、お姉ちゃん」

梓「あ、ええ…できれば解説を…」

唯「よろしい!平沢家には揉み洗いっこの曜日が決まっているのです!」

憂「わ、私達姉妹だけだよお姉ちゃん!」///

唯「一緒にお風呂に入ってお互いの体を揉み洗いっこするんだよ~
  憂に体を洗ってもらうと気持ちいいんだよ?あずにゃん驚いた?」

憂「お、お姉ちゃん…!」///

梓「……」

梓「(これは…)」

梓「(まさかこんなに早くチャンスが巡ってこようとは……!)」

梓「(どうやら深夜まで待つ必要性はなくなったみたい)」

唯「でも今日はあずにゃんが来てくれてるし、どうしよっか?」

梓「やりましょう」

唯「えっ?」

梓「揉み洗いっこ」

唯「あ、あずにゃん?」

梓「是非やりましょう」

唯「そ、そっか!…あずにゃんがやりたいって言うなら…」

憂「……」

憂「ダメだよお姉ちゃん、せっかく来てくれたのに梓ちゃんにそんな事させちゃ…」

梓「!」

梓「憂?大丈夫だよ…私は別に……」

憂「梓ちゃんだってゆっくり入りたい筈だよ」

唯「そっかそれもそうだよねー、よく考えてみればあずにゃんはお客さんだもん
  無理やり平沢家のルールを押しつけるのはよくないよねっ」

梓「ちがっ…違うんです…!嫌じゃないです」

憂「梓ちゃん、気を使わなくてもいいんだよ?」

梓「入りたいんです、入らないとダメなんです!」

憂「ダメ!そんなの絶対だめ!」

唯「むーん、二人ともこう言ってるけど…困ったなぁ」

唯「そうだ!」

唯「じゃんけんしよう?」

梓「(なんでそうなるんですか?!)」

唯「同じ手の二人が一緒にお風呂入るっていうのはどうかな?」

憂「(今日はやめるって選択肢はないんだねお姉ちゃん…
  そんなに揉み洗いっこしたいんだ…そんなお姉ちゃんも可愛い!)」

梓「それでいいです(仕方ありません、これも胸を大きくする為の試練と割り切って…)」

憂「うん、私も大丈夫」

唯「じゃあ恨みっこなしだよー?じゃーんけーん…ポン!」

唯「グー」

憂「チョキ」

梓「チョキ」

唯「あぁ、いいなぁ二人とも…!」

憂「……」

梓「……」

梓「(誰ひとり得してない…)」

唯「先に入ってきていいからねー」

憂「じゃ、じゃあ入ろっか?梓ちゃん」

梓「うん、そうだね…」

唯「二人ともごゆっくりー」

憂「……」

梓「……」

憂「(問題ないよ…梓ちゃんとお姉ちゃんのツーショットを阻止できただけで私は…私は…)」

梓「(問題ないよ…当初の予定が少し狂っただけ…唯先輩との勝負は深夜と決めてたんだもん…
それに憂の胸も揉めるとあらば私のエストロゲンはより一層…!)」

憂「あっ、梓ちゃんの着替えはちゃんと用意してあるからね」

梓「流石憂、助かる…って、えっ?」

憂「梓ちゃんどうかした?」

梓「ううん…!なんでもない」

梓「(やっぱり似てるよこの姉妹!不覚にもドキリとしちゃったよ…
  でもこれは憂だもんね、唯先輩の妹の憂…私の同級生の憂……」

憂「梓ちゃん、先入ってるね?」

梓「う、うん…うわっ!」

梓「(憂の胸……)」ジー

憂「ちょ、ちょっと梓ちゃん」///

梓「あっ、ごめんね憂……ごめん」

梓「(じっと見入ってしまった……なんだろうこの気持ち…なんだか…)」

梓「(すっごくイライラしてきた…!私と同い年なのにこの差はなに…?
  こんな不公平許せないよ…!こんなに私は苦労してるのに…!)」プルプル

憂「変な梓ちゃん…」

梓「あはは…はは……」

梓「……」

梓「(やめよう…嫉妬するのは…)」

梓「(はぁ…憂の前で裸になんかなりたくないな…)」

梓「(さっきので埋まる事のない私との差を見せつけられた気がするよ…)」

憂「あっ梓ちゃん遅かったね」

梓「うん、ごめんね」

憂「梓ちゃんは初めてだよね?うちのお風呂は二人でも入れるんだ」

梓「うん、広くて羨ましいなぁ」

梓「…」チャプン

憂「湯加減どうかな?」

梓「ちょうどいい感じ」

憂「よかったぁ」

梓「……」

梓「(いつまでもいじけてる訳にはいかない
  偽装恋愛は期待できないかもしれないけど…)」

梓「(憂と揉み洗いっこすれば性的興奮が伴って、私の胸は劇的成長を遂げられるかもしれない)」

梓「(憂は友達だもん。協力してもらっても罰は当たらないよね)」

梓「ねぇ憂」

憂「んー?」

梓「揉み洗いっこってさ、いつもどうやってるの?」

憂「ちょ、ちょっと梓ちゃん…!本当にやるつもりなの?」

梓「えっ、だって唯先輩といつもやってるんじゃないの?」

憂「お姉ちゃんとは昔からやってるからなんとも思わないけど…
  流石に梓ちゃんが相手だと、少しだけ気が引けちゃうっていうか…」

梓「私は別にかまわないよ?憂さえよければ」

憂「そ…そう?……でもなぁ…」

憂「(別に梓ちゃんの体には興味がないっていうか…そんな事言えないし…)」

梓「それにしても相変わらず唯先輩と仲が良いんだね
姉妹で一緒にお風呂入ってるなんて初めて聞いたよ」

憂「!」

憂「(待って、これは逆にチャンスかもしれない…
  ここでお姉ちゃんとの仲の良さを見せつければ
  梓ちゃんもお姉ちゃんから手を引いてくれるかもしれない)」

梓「憂?聞いてた?」

憂「う、うん!そうなんだぁ
お姉ちゃんには恥ずかしいから言わないでって言っておいたんだけど…」

梓「うっかり喋っちゃったんだ?唯先輩らしいなぁ」

憂「……」

憂「ねぇ梓ちゃん……しよっか…?」

梓「へっ?いいの…?」

憂「うん、恥ずかしいけど…せっかくだから……ね?」

梓「なんかごめんね、わがまま言って」

憂「そんな事ないよ」

梓「(まさか合法的に憂の胸を揉める事になるとは思わなかったよ
  なにはともあれこれで大きな胸に一歩全身だね)」

憂「(普段お姉ちゃんとやってる程度じゃ意味がない気がする…
  梓ちゃんには私とお姉ちゃんの仲の良さを深く理解してもらう為に、
今回は少しだけ見栄を張っちゃおう)」

……

憂「じゃあ梓ちゃん、バスチェアに座って」

梓「よいしょっと…てへへ、なんか……緊張する」

憂「えぇ?梓ちゃんが緊張するなら私も緊張しちゃうよ~」

梓「(私は憂の胸揉むだけでいいんだけどなぁ…
  『揉み洗いっこ』だから仕方ないんだけど…)」

憂「じゃあ背中から洗ってあげるね」

梓「うん、お願い」

憂「……」ゴシゴシ

梓「あはは…人にやってもらうのってお母さん以来かも」

憂「そうなんだ、たまにはいいかもしれないよ」

梓「うん、そうだね。唯先輩が言ってた通り気持ちいいかも」

憂「(お姉ちゃんとする揉み洗いっこって実はこの程度だったりするんだけど…
  今日は特別だからね、梓ちゃんごめんね…)」

梓「?」

憂「じゃあ前も洗うね、そのままの体勢でいいから」スッ

梓「(えっ?えっ…?)」

憂「……」

梓「(後ろから憂の手が直接……!?)」

憂「~♪」ニュルニュル

梓「あっ、あの憂?」

憂「どうしたの?梓ちゃん」

梓「スポンジは…使わないんだ?」

憂「えっ、そうだよ?だから揉み洗いっこなんだよ?」

梓「そ…そうなんだ」

憂「や、やっぱり…やめた方がいいかな?」

梓「ううん…大丈夫だよ」

梓「(憂は恥ずかしくないのかな…?私の番になったら私が憂に同じ事するんだよね…
  なんか平静を保ってできるかどうか不安になってきたよ…)」

憂「そっか♪良かった」スルスル…

梓「(うわっ…憂の手が私の胸に…!)」

憂「~♪」スリスリ

梓「きゃッ…!」ビクッ

憂「ご、ごめん梓ちゃん…もう少し優しくした方がいいかな?」

梓「(なんて声…恥ずかしい……)」

梓「うっ…ううん!…平気だから!」

憂「多分慣れると思うんだけど…」

憂「(スベスベだなー梓ちゃんの肌羨ましい…ちょっと意地悪しちゃおっかな)」クリクリ

梓「?!(憂の手が……私の乳首と擦れて……)」

梓「ッッッ…!ぁ…」

憂「(反応しちゃう体を必死に隠してる梓ちゃん…可愛いかも…)」ゾクゾク

梓「はっ……ぁ…」ビクビク…

梓「(うぅ…恥ずかしすぎる…!重点的にそこばっかり擦ってきて…絶対わざとだ…
  それ以上に私の控えめな胸を好き勝手触られるのは屈辱だよ…!」

憂「ごめん梓ちゃん、洗いにくいからちょっと近づくね?」

むに

梓「?!」

梓「(えっ…?えっ……?)」

梓「(背中から感じるこの柔らかい感触はいったい…?)」

梓「(まさか…そんな筈は……いやっ…でも…)」

梓「(憂ならやりかねない…憂なら…)」

梓「(胸ってこの距離で背中に密着するものなの…?!
  胸ってこんなに重みがあって…存在感を主張するものなの?!)」

梓「(ありえない…ありえないよ…なんでこの位置から…そんなのって…)」

梓「………」

梓「(憂…憂は優しくて気配りが良くて大好きだけど)」

梓「(憂の胸の事に関しては私はやっぱり許せないよ…)」

梓「……(第一私と同い年なのに憂は)」プルプル

憂「梓ちゃん、少しお股開いてもらっていいかな?」

梓「(そうお股だって…お股……お股?!?!)」

憂「このままじゃ洗いにくいよぉ」

梓「えっ…?し、下もするの…?!」

憂「そうだよ、勿論」

梓「ちょっと待って憂…!唯先輩といつもこんな事してるの…?」

憂「いつもじゃないけど…一緒に入る時はそうだよ」

梓「(そ…それは流石に……この展開はまずいよ…)」

憂「(嘘だけどねー…)」

梓「(流石に高校生にもなってこんな事はしないでしょ…
  まさか憂が嘘ついてる…?でもだとしたらなんでそんな嘘を…ま、まさか…!)」

憂「(流石にやりすぎちゃった感があるかも…)」

梓「(憂って私の事好きなんじゃ…だからあんな事やこんな事を…)」

憂「(梓ちゃんが嫌って言えばそれはそれで…)

梓「(だめだよ…!私には唯先輩という心に決めた人が…!
  これはもう胸を大きくするとかそんな事言ってる場合じゃないかも…
憂には悪いけどこの場は退散させてもらうしか…)」

梓「ごめん憂!」

憂「へっ?」ビクッ

梓「ちょっとのぼせちゃったみたいで…」

憂「だ、大丈夫?」

梓「お先に上がるね」ガララ

憂「う、うん…」

梓「(ごめんね憂…ごめん……)」シクシク

憂「(まぁとりあえず成功かな…?これでお姉ちゃんと私の事分かってくれればいいんだけど…)」

………

梓「はぁ…」

梓「なんか一気に気分が落ち込んできたよ…」

梓「私ってばなんて罪な女の子なんだろう…」

梓「律先輩はうまくいってるのかな?ちょっと電話してみよう」

梓「……」trrrrr…

梓「出ない、タイミング悪いのかな?」

唯「あれ?あずにゃん早いね」

梓「あっ、えっと…そうでしたか?」

唯「憂は一緒じゃないの?」

梓「あっ、もももう少しで上がってくると思いますよ」

唯「?」

梓「あはは…」

唯「まぁお風呂上がりにこれでも食べるといいさっ」

梓「アイス…ありがとうございます」

唯「今日3人で食べれる様に買ってきたんだぁ、新発売だよ?」

梓「どうも…いただきます」ペロペロ

唯「おいしいでしょー?」

梓「はいっ!」

唯「えへへ♪」

梓「(あぁ唯先輩…なんて可愛い笑顔……やっぱり唯先輩は私にとっての天使です!)」


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最終更新:2011年11月29日 20:22