※>>1
唯「どうしよ……トイレいきたい」
梓澪律 紬「えっ！？」
梓－澪－律－●唯－紬
律「もう全員の手縛っちゃってるんだぞ！？」
唯「トイレは行っておいたんだけど寒くて……」
澪「とにかく解こう」
唯「うん。……あ、あれっ？ 解けない……」
律「……あー、すまん。私が結んだとこは固結びになってる……」
澪「ほんとだ、私と律の部分もかたむすび……って何やってるんだよ！」
律「だって手が塞がってて結びにくかったんだもん！」
唯「ど、どうしよ……結構やばいのですが」ﾋﾟｸﾋﾟｸ
梓－澪＝律＝●唯－紬
澪「とにかく唯とムギの部分だけでも解いて」
紬「ごめんなさいっ！ 私もりっちゃんの真似して固結びしちゃったの！」
唯「そんなっ！！？」
澪「とにかく片手が空いてるムギと梓に解いてもらうしか……」
梓「あのっ、実は私もトイレに……ずっと我慢してて」
律「お前もかああああ」
●梓－澪＝律＝●唯＝紬
澪「私と梓の部分はこっちで何とかするからお前達はそっちを何とかしろ！」
律「わかった！」
紬「んっ……解けない……！」
唯「はぁ……はぁ……！」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
シュル
梓「あ、解けた」
律唯紬「えっ！？」
澪「こっちは普通にちょうちょ結びだったから」
律「裏切り者ーーっ！！」
澪「お前が悪いんだろ！」
●梓 澪＝律＝●唯＝紬
梓「私が解きます！」
唯「お願いあずにゃん！！」
律紬「頑張れあずにゃん！！」
唯「ファイトだあずにゃん！！」
律紬「ファイトだあずにゃん！！」
澪「……」
唯「あずにゃん負けないで！！」
澪「あずにゃん負け……」
律紬「……」ﾆﾔﾆﾔ
澪「うあっ……//// 何で言わないんだよ！？」
律「大成功ー！」
紬「イエーイ」
梓「遊んでる場合ですか！！ うぐ……漏れそうで集中できない」ﾓｼﾞﾓｼﾞ
●梓 澪＝律＝●唯＝紬
梓「くおおっ……」
唯「…………あずにゃんはトイレに行ってきて」
梓「でも唯先輩がっ」
唯「このままじゃ二人ともwettingしちゃうから……せめてあずにゃんだけでも」
梓「そんなっ！」
律「諦めるな唯！ 唯が諦めたら私達全員おしまいだぞ！」
唯「そ、そうだよね……ごめんみんな……うっ……」ｶﾞｸｶﾞｸ
澪「唯を責めてどうするんだ！ あのな唯、これは仕方なかったんだ。誰も唯を責めたりしないよ」
律「お前は諦めるのが早すぎる！」
梓「ふざけてないで何とかして下さい！ あっ……ぅあ……！」ｶﾞｸｶﾞｸ
●梓 澪＝律＝●唯＝紬
紬「梓ちゃん！」
梓「はあはあ……！」ｶﾞｸｯﾌﾞﾙｯ
律「こうなったら四人でトイレに！」
澪「個室に入れないだろ！」
紬「……唯ちゃんのパンツを脱がしてここでするっていうのは？」
澪「なっ！？」
律「確かにここは外だし私達全員ワンピだし……disasterは避けられるな」
澪「正気か！？」
律「他に方法があるかよ！？」
澪「それはっ……！」
唯「わかった……それしかないよね」ﾋﾞｸｯﾋﾞｸｯ
●梓 澪＝律＝●唯＝紬
唯「あずにゃん行って！ 私の分まで出してきて！！」
梓「でもっ……！」
唯「大丈夫、どんな事があっても私はあずにゃんが大好きだよ」
梓「っ！ ……はいっ！」ﾀﾞｯ
唯「さよならあずにゃん……無事を祈ってるよ……」ｶﾞｸﾌﾞﾙ
澪「こっちも準備に取り掛からないと！」
梓「きゃっ！？」ｺｹｯ
ドサッ
唯「あっ！？」
紬「梓ちゃん！？」
梓「……」ｼﾞﾜｧｧ
澪「どうしたんだ、動かないぞ……梓、梓大丈夫か？」
律「……やめろ」
○梓 澪＝律＝●唯＝紬
澪「でも」
律「いいから！ それよりこっちを何とかするんだ！」
澪「あ、うん……」
律「片手が使える澪とムギで唯のパンツを下ろすんだ」
紬「う、うん！」
澪「は、はずかし……」
律「言ってる場合か！」
唯「澪ちゃんお願いっ！ 私もう……！！」
澪「わ、わかった！」
紬「ん、スカートが邪魔してうまく……」さわさわ
唯「ひゃああっ！？ くすぐっちゃだめぇ！ で、出ちゃうぅぅ」
律「ええい！ 澪、唯のスカートをめくるんだ！ 唯はめくったスカートを口でくわえろ！」
澪唯「ふぇ！？」
唯「う、あ……わかった////」
澪「唯……」
唯「澪ちゃんお願いっ！」
澪「ううっ////」ﾌｧｻ
ペローン
唯「はむっ////」
紬「澪ちゃん、せーのでパンツ下ろそう！」
澪「よし！」
澪紬「せーのっ！！」ｶﾞﾊﾞｯ
唯「んふぅー……////」
律「よししゃがめぇ！」
――――
――――――――
――――――――――――
唯「はぁー、一時はどうなる事かと思ったよ！」
律「まったくだ」
澪「いや、どちらかというとアウトだからな？」
紬「み、みんなっ、あの、ね？」
梓「……」
澪「あ……」
律「ま、まあ気にするなよ梓。元はと言えば唯が悪いんだから」
唯「そ、そうだよね。あずにゃんごめんね私の所為で……」
律「そうだそうだ、おかげで唯のような回避策も取れず――」
澪「律が固結びなんかするからだろ！」
梓「いいんです……一人だけ逃げ出して唯先輩を見捨てたバチが当たったんです……ハハ」
唯「えぇあ、違うよあずにゃん」
梓「ハハ……」
律「ま、まあさ、梓の服も乾いてきたことだし改めてジャケ写撮ろうぜ！」
澪「そ、そうだな！」
紬「そ、そうね！」
唯「ほらあずにゃんもこっちきてー」
梓「私……Urine臭で皆さんに迷惑かけちゃいますから……」
澪「だ、大丈夫だよ梓。におわないから」
律「そうそう！ ほら、今度はみんなちょうちょ結びだからトイレに行きたくなっても安心だぞ！」
唯「みんな準備できたー？ かっこよく撮ってもらおうね！」
紬「はいっ」ｷﾘｯ
律「おう！」ｷﾘｯ
澪「う、うん」ｷﾘｯ
梓「は……はは……」
唯「はいチーズっ！」ｷﾘｯ
――――
律「こうして撮れたジャケ写が>>1なわけだけど……澪さんや」
澪「な、なんだよ」
律「このジャケ写を表示して20秒待ってほしいんだ」
澪「な、なんでそんなこと……」
律「いいからいいから」
澪「わ、わかったよ」ｶﾁｶﾁ
律「……」
澪「……………………………………………………ひぃぃっ！？」
律「あっはっはっはっは！」
END
最終更新：2011年12月13日 19:05
